兄弟としての関係はもう終わっただろ? 両親の離婚を機にそれぞれの親についた絶縁状態の兄弟、佐野春人と夏也。しばらく会ってなかった二人だが、夜の街で身売りをしていた兄の春人を、上京したばかりの弟・夏也が見つけ、再会する。清純でまじめだった春人
は、夜な夜な男を求めて体を売るようになっていた。一方、ずっと春人に片思いをしていたと、大学進学時に春人がいなくなってから気付いた夏也は、春人のことをどうにかつなぎとめようとするが、うまくいかない。ただ過去の自分を許してくれていないだけだと思っていた夏也だったが、そこには悲しい理由があった。兄弟もので、暗いお話です。前・後編で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 21:04:50
2877文字
会話率:45%
作者が別途掲載しています「なぜか突然異世界に連れてこられた俺はどうすればいいんでしょうか」(http://novel18.syosetu.com/n7734db/)のバッドエンド集となります。本編の所定の話から派生してバッドエンドに直行しま
すので、「なぜか突然~」本編をお読み頂いてからでないと話がわからない作りとなっています。未読の方はまずそちらをお読み頂ければ幸いです。
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なお、このバッドエンド集はタイトル通りバッドエンドに突き進む鬼畜展開です。男性のアレな欲望を満たすためにキャラクター達がひどい目に遭うだけの小説ですので、人によっては胸焼け必至となります。「レイプ等が苦手な方」や「キャラ達が汚れ壊れる様を見たくない」という方はご遠慮頂く事をお勧めします。
(胸焼け=レイプものなどを見た後賢者タイムになってから後悔するアレです)
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まだ1話しかアップしていませんが、今後の更新は不定期です。「なぜか突然~」本編を書く中で思いついたら書く程度となりますので続編は気長にお待ち頂けると助かります。
※どれほど需要があるのかわからないためブクマやアクセス数、評価点数を参考にさせて頂きたいと考えています。ブクマ等が多ければ少し力を入れて書きますし、あまりに少ない場合は放置かもです。よろしくお願いします。
(追記)一話しかないのに評価をつけて下さった方がいらっしゃいました。感謝感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 21:00:00
6042文字
会話率:33%
魔王に使えるエルフ、ルシアは、数年に一度の繁殖期を迎えていた。この手には特殊な枷と記憶を忘却させる薬、彼の君を捕らえる自信があった。御年十の頃より忠義に尽くし大事にお育てした魔王陛下の靴音が、すぐそこまで、閨の外まで響いている。捕らえたい
、蠱惑的な青年に成長なさった貴方を。 *既に捕らえた所から始まります。大体魔力で何でも出来るご都合主義。魔王はどこかで真面目ですが一部壊れていて簡単に人を殺し酷い事をします。でも愛はあるよ! 流血・辱め、ハートマーク表現にご注意下さい。予告は入れます。魔王は主人公の涙を見て性的興奮を覚えるので、後半の性描写は地味にドSで酷いです *主人公の流血無しと書いていましたが番外で発生しましたごめんなさい。※印R18表現有 魔王好きのどなたかのツボに入りますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 21:01:21
108333文字
会話率:37%
静真と辰義は中高一緒の友人同士。18になってからは一緒に住み始め、もう8年余りが経っている。仲は良いが特に何も起こらない日常の中で、静真はじわじわと焦燥を感じ始める。辰義は恋心を自覚済みだが平穏が壊れるのを恐れて何も言い出せない。どちらかと
いえば線の細いデスクワーカーの静真と、現場タイプの辰義というタイプの違う奥手リーマン同士のほんわりまったり、時には喧嘩もしつつ、互いが相手への本音を言えるようになるまでの話。エロは本当に連載の最後あたりにしか出ないと思います。だけど辰義はたまにエロ妄想してます、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 19:33:45
43801文字
会話率:36%
ありきたりな日常がずっと続くと思っていた。
ささやかな幸せはそう簡単には壊れないと思っていた。
ほんの少しの歪みが、私を狂わせた。
最終更新:2017-03-27 02:16:33
321文字
会話率:0%
「収容所に入ったら人間扱いされない」
「拷問が日常的に行われている」
「逃亡を図った子は銃殺される」
「生殖適齢期の少女は子供を孕まされ、殺される」
そんな噂の飛び交う此処『リョウナー地区石材採掘場』には、今も大勢の女子供が監禁されている
。
数知れぬ拷問により打ちのめされ、引き裂かれ、殺される少女達。
家畜として、或いは出産用の肉壺として、人体実験の素材として、徹底的に踏み躙られる少女達。
そんな希望の欠片もない日常を、少女が壊れていく様を、連綿と書き綴ったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 00:01:11
22294文字
会話率:21%
愛しているのに信じてもらえない男。
愛しているのに信じらことのできない女。
どんなに言葉を尽くしても伝わらない。
どんなに信じたくても疑ってしまう。
すれ違い過ぎて壊れてしまう。
伝わらない愛。
チェイサーの意味さえ伝わらない。
最終更新:2017-03-19 13:00:00
5960文字
会話率:21%
ヤブサメ・アサシンは第八開拓地にて暗躍する暗殺者である。ただし、対象は思い上がった豚であり、それは明らかに反社会的であった。しかし、狂い、壊れた社会は彼のような存在をもどこかで許容し、あまつさえ利用していく。彼は牙を研ぎながら、時には金を目
当てだけに矢を放つ。ある大雨の日、馴染の女が彼のセーフハウスを訪ねてくる。彼女は、彼に仕事の協力を呼び掛けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 22:27:28
19275文字
会話率:65%
物語の舞台は、日之本と呼ばれる日本に酷似したパラレルワールドです。時代的には、現実世界の昭和初期から中期頃を想定しています。
藤堂裕也は、日之本を代表する名家の跡取り息子ですが、諸般の事情により、その身分は秘匿されていました。裕也が、昔
の元服に相当する16歳の誕生日を迎えた日、親父から『女征式』と呼ばれる通過儀礼の開始を宣言されました。
その夜、裕也の寝室を『贄女』と呼ばれる専属メイドが、夜伽のために訪れました。その『贄女』の正体は、初恋の乙女である四条綾でした。彼女の身体は、『女征丹』と呼ばれる常習性の強い媚薬に侵され、このままでは余命半年です。許婚の岩清水美香も加わり、三人が女征式を乗り越えるところまでを書いています。
なお、タイトルの後ろの△は脱衣程度、○は短い18禁シーン、◎は18禁シーン有りとなっています。
本作は、因習 ― 壊れていく初恋の美少女を救いたい ― (ノクターン版)の誤字・脱字・書式の見直しに加えて加筆修正(約2割)したものです。また、一話が長過ぎたため、再分割(全31話)しています。
創作メモの後に、番外編を四編、新たに書き下ろしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 00:00:00
135804文字
会話率:39%
ギタリストの汝緒と紺に監禁され、陵辱を受けていたヴォーカリスト利は、ある日スタジオで倒れているところを先輩バンドのベーシスト、薫に助けられる。
共に生活を始めるふたり。利は徐々に壊れた心を取り戻し、薫もまた彼女を喪った心の闇から解放され
はじめる。
ふたりは次第に惹かれ合ってゆく。しかし利は再びバンドマンたちに陵辱されてしまい――。
汝緒たちの真実の想い、薫や彼を取り巻くメンバーの想い。すれちがう男たちの、もどかしいほどの愛。
◆バンドもの長編「悲愴」シリーズ本編。2002年のサイト掲載・同人誌販売作品のリライト連載。(サイトにて同時連載)
◆切ない・受けがモテモテ・レイプ・輪姦・暴力描写・あまあま・シリアス・すれちがい・両片思い・ハッピーエンド
◆旧版は完結済みで、サイトで同人誌通販可能。(2014年12月現在完売しました。現在は新版の15話まで含む上巻を販売中)
https://nuiarisawa.booth.pm/items/343351
★番外編含め、完結後さらに長編の続編あり。
(番外編の同人誌は販売中)
■Website:
http://nuiarisawa.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 22:23:30
139425文字
会話率:31%
愛されるのは双子の姉。愛されないのは妹の私。一度でいいから、愛されたい。
そんな願いがついに叶う。姉の代用品という最も残酷な方法で。
「姉さまの代わりなのはわかってるーーだけど、どんな形でも愛してもらえるなら、それでもいい」
姉を取り巻く三
人の男に私は愛される。穢されていく身体。壊れていく心に知らないふりをした。そんな私と彼らの貪欲で、歪んでいる愛の話。
※途中流血表現や、複数の性描写、近親相姦があります。Rシーンには※マークを入れます。
2016 12/28 完結しました。全12話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 06:49:19
36835文字
会話率:57%
不死不滅、一切の苦痛を感じないチートな異世界召喚女勇者ミライは、その特性を生かして魔王グレートシャインに挑んだが、魔王自身もまた異世界召喚者で不死不滅の存在だった。
敗れて囚われの身となった女勇者は、魔王に陵辱される。だが、苦痛を感じないた
めに逆に快感だけを感じされられた女勇者は、魔王の快楽責めの前についに精神的にも屈服させられ、魔王の奴隷に堕ちるのだった。
注1:陵辱シーンだけお求めの方は、第1話は飛ばして第2話からお読みください。
注2:ハッピーエンド(?)です。女勇者が魔王によってボロボロになるまで犯されて奴隷堕ちするのが好みの方は、第6話を飛ばして最終第7話を読んでください。
「小説家になろう」掲載の「魔王様の邪悪な邪悪な秘密計画」(http://ncode.syosetu.com/n6957dq/)の外伝になりますが、こちらを読まなくても楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 19:00:00
15429文字
会話率:52%
18歳の義母と20歳の息子。若い男女がひとつ屋根の下。
そんな状況で互いに禁忌と知りつつ、抑えられない性欲。
ある日、息子の祐司は義母である若葉のオナニーを見てしまい
そこから箍が壊れ始める。
最終更新:2016-12-10 01:05:55
31466文字
会話率:46%
男女の壊れやすい関係
短い、独り言のような詩です
(重複投稿)
最終更新:2016-11-22 01:23:06
209文字
会話率:0%
所詮は有象無象だ。
とてもではないが、誰しもが憧れる様な人間でない。
ただ、逃げてしまえる事を破棄してしまった姿は、誰かの目には勇敢な青年と映るかもしれない。
理屈を容認出来る程に頭は良くなかった。
だが、自分を悪だと言われる事を意に介せ
ずにいられるほど聖人ではなかった。
結局の所は辺り一面に雑踏する人間と何ら代わりのない、主役には成れない様な彼は自ら手を汚す事を選んでいる。
狂人のように悦に浸れず、常人のように畏怖に溺れる事は出来ず、ただただ、不幸とも呼べない可哀想な彼は戦う事から逃げる事を破棄した。
思考停止して停滞する事が自身の保身として、人の形をした化け物の様な人外を相手取る自分を勇敢と少なからず思っていたのだろうか。
壊れるのではない、壊れていた。
壊されるのではない、壊れていた。
知らない間に、とっくの前に――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 02:52:49
46312文字
会話率:16%
聖地の僧院で、見習いの僧侶として生涯不犯を誓っていたシウリンは、ある日帝都からの迎えの使者によって皇宮に連れ去られ、彼の死んだ双子の兄弟であるユエリン皇子として生きることを余儀なくされる。無垢だった彼は名を奪われ、過去を奪われ、後宮で破戒を
強いられ、意に染まぬ結婚生活に心を荒ませながら、初恋の少女から預かった指輪を、無事に彼女に返すことだけを念じて、生きる。
「陰陽の聖婚」の恭親王の過去篇。R18は二章から。同性愛の描写があります。最初穏やかだったヒーローが次第に壊れて悪行に走ります。この話だけならバッドエンド。
*他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 10:00:00
745846文字
会話率:45%
片想いが実り、付き合って3年近く。友人からも羨まれる、そんな理想通りの恋愛を僕はしていた。ー・・・はずだった。裏切りを目の当たりにした瞬間、僕が必死で守ってきた全てが壊れた。恋人も友人も失った僕にもうなにも怖いものなどない。どうせなら、全て
壊してしまえ。
舞台は取り調べ室。拗れた愛憎劇をどうぞ。見方で、ハッピーエンドにもバッドエンドにも。
※この作品はアオミドリの個人サイト「いちごジャム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 06:25:36
2082文字
会話率:0%
大学2年生の同級生同士の物語
お人好しな3妹弟の長男×女たらし優等生
壊れかけた心を救ってくれたのは彼の温かい掌だった…
家族が居ることがこんな幸せなことだったなんて
知らなかった・・・
注意:題名に※が付いている章は性描写があります。
そこだけ見たい方、あるいは見たくない方は目安にしてください。
【亀更新作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 20:57:48
19377文字
会話率:64%
囚われた狐の神様と、彼女に恋をした弱き少年の伝奇。
――狐の神様の祈りによって村は救われた。
しかし、再び訪れたはずの彼女の平穏な時間は、恩を忘れた村人達によって終わりを迎えてしまう。
罪を被せられた彼女に与えられたのは、神社の蔵に閉じ込
められ、無理やり犯されるだけの日々だった……。
――次第に激しさを増していく交尾に、彼女の心が壊れてしまいそうになった頃。
疎外された少年が蔵の密会に初めて呼ばれ、彼女に初めての恋心を抱く。
月夜に二人は「約束」を交わし、少年の孤独な闘いが始まる。
※ハーメルン、pixivにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 23:09:59
71490文字
会話率:25%
原因不明の「ブラックホールの大津波」により、地球は今まさに滅亡の瞬間を迎えていた。抵抗も虚しく、地球滅亡という事実を目の前にし、悲しみに暮れる科学者たちは、未知の異世界からの、弱々しい「メッセージ」を受信する。
『氷花の結晶』帝国と名乗るそ
の国は、地球と同様の原因不明のブラックホールの発生や、まるで巨大化した昆虫のような異形の化け物の襲来、そして、不老不死の「少年神」が率いる謎の宗教結社の攻撃により、「世界の果て」を守る「4つの城塞」のうちの「東の城」を攻め落とされ、やはり滅亡の危機に瀕していた。
地球側は、科学の精髄をもって創り上げたクローンである少年・純之介を、最後の最後に残されたエネルギーで、『氷花の結晶』帝国に転送する。
『氷花の結晶』帝国…そこでは、「魔術」も「科学」も一切なく、通用しない。
戦うのであれば、使えるものはせいぜい「剣術」や「射撃」しかなく、すでに多くの勇敢な剣士たちが、滅亡を食い止めるため戦い、虚しく死んでいた。
しかし、帝国では、地球にはない、ある技術が発達していた。それが『元素再組成術』である。この術は、壊れた剣を「剣を構成する元素の再組成」により修復したり、究極的には、空気中の元素を用い、何もないところから全く新しい「もの」を作り出すことも可能である。
この術は極めて困難で、何十年もの修行を積まないと、体得できない。
地球の科学者たちが、「最後の人間」である純之介に持たせた「六芒星の懐中時計」…それこそが、『元素再組成術』の最高レベルの「術師」の証であり、純之介は帝国・最高ランクの「術師」として、帝国を救うべく戦うこととなる。
なお、帝国では、ほとんどの有力な男の剣士が死んでしまったため、王宮にはほぼ女性しかいない。この事実に戸惑いながらも、純之介は「最高位の術師」=「勇者」として、正体もわからぬ敵に立ち向かって行くこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 00:00:00
43009文字
会話率:32%