魔王の娘であり優秀な淫魔であるアルヴァ・シュリエーラは初めての人間界を観光するべく訪れていた。そこで己に〝人間の雄と100戦交え100勝する〟という目標を課す。
現在、人間の雄との対戦成績99戦99勝。
全ての戦いにおいて楽々と勝利を収めて
いたアルヴァは、最後の1勝を求めて夜の空を華麗に飛ぶ――。
最後の1人として目を付けたのは、デブでブサイクで臭すぎる冴えない男。
アルヴァはほくそ笑み、男の部屋に侵入し、超優秀かつ効率的な搾精を披露する……はずだった。
Befor
「人間のザコ童貞なんてあたしの超キュートな名器ロリマンコであっさりと搾り取っちゃうんだから♪ くすくす♪ さっさと負けを認めちゃいなさい♪ この劣等生物が♪」
After
「うッぐうぅぅ♥ すみませんっ、でしたあぁ♥♥ アナタのおちんぽしゅごいぃい♥♥ 頭♥ アタマ壊れるっっ♥♥ あ、あたしの負けですッ♥ 認めるからっ♥ もうゆるひてっ♥♥ あがひッっっ♥♥」
……最後の夜に選んだ男は、人間ながらも「対象の魔力を自在に絶つ」能力を持った男だったのだ。
(※男の能力ついて、作中では特に明記していないので、こういう能力を持った男が相手なんだなぁ、程度に思いながら見て頂けるとありがたいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 21:05:09
22971文字
会話率:22%