台詞のみ。気まぐれに飼った人間を気に入ってしまった吸血鬼が囁いて吸血して快楽堕ちさせて番にするだけのテキストです。淫語多め、露骨な描写、若干の流血要素があります。ご注意。
最終更新：2021-11-12 22:36:59
2551文字
会話率：0％
王は侍女の息子を近衛とした。
『煉獄の白い蝶』後日譚。
初出:個人本『いつくしのくび』書きおろし
WWWA『REVOLUTION』Vol.23 掲載
Reprise × Revised Edition 2021
最終更新：2021-11-12 12:00:00
5175文字
会話率：36％
貴族の娘でありながら牢獄で育った公爵令嬢は、やがて王都に召還されるが……。
初出:WWWA『REVOLUTION』Vol.22
最終更新：2021-11-11 12:00:00
18037文字
会話率：31％
魔女だけど平凡に働く社会人・立花友菜(たちばなゆな)。
魔法が使えない訳ではないのだけど……。
三人称視点で描くオリジナル・リアル系ファンタジー小説です。
ジャンル：魔法ファンタジー ｘ 現実世界 ｘ 官能。
性描写のあるシーンには「☆
」をつけています。
投稿頻度は最低でも週１話になります。
★
立花 友菜の過去をちょこっと説明します。
大学のアルバイト中にトラック事故に巻き込まれた友菜は即死したと思った。
病院で奇跡的に生還できたものの、皆からの態度で自分が普通の人間ではない事を知った。
自分が魔女であることを、この時に知る事になった。
けれど、自分が普通ではないのは高校時代から感じてはいた。
いくら性の経験をしても、妊娠できたことは一度もなかった。性病らしい症状も、なにも。
生理もなかった。
そんな友菜は、大学卒業と同時に就職することができなくなり、家族と縁を切るつもりで独り生活をしばらく続けた。
そしてなんとか、物流業の倉庫業務をメインとする企業に契約社員として就職する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-11-12 01:33:20
360541文字
会話率：46％
ひみつシリーズ第3弾。
長編小説『ひみつ倶楽部のプラチナ会員証』の続編。
(シリーズ過去作を読まないと理解できない箇所有り)
『ひみつ倶楽部…』から15年後の世界が舞台。
人類は新たなウイルスの蔓延により滅亡の危機に貧していた。
中学1
年生の九条希望は母親の不倫をきっかけにその性格が大きく破綻してしまう。
『ひみつ倶楽部』を統括する秘密結社『THE LAND』の暴走そして倶楽部の危機。
サイバー化した機械帝国の女帝として君臨することを希望は密かに企んでいた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-11-08 06:00:00
39465文字
会話率：42％
ひみつシリーズ第2弾
『ひみつ倶楽部のプラチナ会員証』のサイドストーリー。
(本家を読まないと理解できない箇所有り)
本家の主人公、臼井公美と出会う前の高校生の橘尚美が主人公の中編小説。
私、高校一年生の橘尚美は自分が所属する地下アイ
ドルグループの新メンバー、真行寺舞ちゃんと仲良くなるも、後に彼女の隠れた秘密を知ることになる。
舞ちゃんは別の《世界》に存在するある地下サークルのブラックカード会員だったのだ。
彼女に連れられて私もその地下サークルを訪れたのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-11-08 06:00:00
28289文字
会話率：32％
【第一章】生命を殺める魔力を持つ闇の魔種族タリスティアは、幼馴染みの魔女と闇魔鉱石専門店を開く。
感情的になったタリスティアの闇が開き、地球に異変が起きる。予言者に導かれ魔術学院に通う。
家に帰れなくなった女友人を助けるため、カラダを売って
お金を稼ぐタリスティア。そこで出会った客は魔術学院の教師で、タリスティアは記憶を改竄されてしまう。
魔術学院で一緒に魔術を学んだ生徒に危険な頼み事をされたり、友人の秘密を知ることになったり――。
性描写・百合ありです。
【第二章】タリスティアは一人、想い人を待ち続けている。そんなある日、隕石が地球に衝突し人類が滅亡するという予言が告げられる。人類を救うために王に呼ばれたタリスティア。そこで再会したのは――。
第二章では、第一章のときに闇の魔力で死んだ人たちが生まれ変わってます。性描写は少なめです。精神世界的な描写があります。
♡総合PV16,683アクセス
♡総合ユニークアクセス1,240人
♡ブックマーク14人
（2021年11月6日現在）
ありがとうございますm(_ _)m
評価ポイントありがとうございます！
うれしいです！
かなりニッチな作品ですが、読んでくださり、誠にありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-11-07 13:15:26
164912文字
会話率：29％
理不尽な世の中に怒る魔女と、魔女と契約した悪魔と、魔女を執拗に追う魔女狩り将軍と、どこまでも平行線な天使とのダークファンタジー。
◆タグにご注意ください。なんでも許せる人向けです。◆数年前サークルアカウントに掲載していた作品（※削除済み）を
加筆修正したものです。◆最後まで予約投稿済み、毎晩23時に更新されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-11-07 00:00:00
62656文字
会話率：31％
見習い神官であるネオルーヌ・ペンデルトンは、大量殺人犯の罪で牢獄されているラナード・マクファーソンを更正させよとの命を受け、教会が所有する監獄へと向かい、そこでラナードと対面する。
しかし、ラナードと話していくうちに、この男は本当に大量殺
人犯なのだろうかとネオルーヌは段々と疑問を持つようになる。
ラナードを更正させる事だけが目的だった筈なのが、いつしかネオルーヌは事件の真相へと導かれていく。
この作品はアルファポリス様でも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-11-03 14:14:19
2589文字
会話率：22％
化け物と呼ばれ、森の中の小屋にこっそりと一人で住んでいる私。
ハロウィンの近づいた日の事、街に行くと化け物だと石を投げられ、怪我をしながらなんとか小屋に戻ろうと獣道を歩いていると、木の根っこに足を引っかけて派手に転び、そのまま意識を失った。
気が付くと小屋の中、怪我が手当てされた状態だった私は小屋に響くノックの音に気が付いた。
十年間一度も人間が来たことない小屋に、夜訪れた人は妖しい赤い目をした人だった。
なんちゃってファンタジー。ゆるめの異世界設定。ハロウィンのイベントに間に合わせたくて急いで書いたので穴いっぱいあると思いますが、ゆるくお読みいただけると嬉しいです。
二話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-11-01 03:08:57
20217文字
会話率：45％
【本作は完結しています。まだまだ拙い文章ながら、多数のポイントを頂き本当にありがとうございました】
あらすじ
ＪＦＤＡの捜査官、美冬は目鼻立ちの整ったスレンダー美人である。
かつて媚薬によって性奴隷となり、人身売買されそうになる寸前
に救出された経験のある美冬は、その忌まわしい記憶はトラウマと共に封印されていた。
やがて社会復帰できた美冬は、同じ思いをする女性を少しでも減らすために政府肝いりの機関、ＪＦＤＡ『日本食品医薬局』に所属することとなる。
ある日巷に蔓延る非合法薬品、いわゆるセックスドラッグを調査していたところ、捜査線上にＳ＆Ｃ製薬が浮かび上がる。
その捜査線上にあがった会社と人物こそ、Ｓ＆Ｃ製薬とその社長デビッドであった。
奇しくもデビッドは数年前、美冬を買い受ける側の人間であったため、思わぬ再開に驚喜し、今度こそ美冬を我がものとしようと画策する。
かくしてドラッグの捜査官として事に当たった美冬とその同僚葵。
しかし、まさか自らが洗脳薬の実験台になるなど思いもよらない。
その為本人のあずかり知らぬところで洗脳は進み、徐々に心も身体も蝕まれ、別人格を備えるまでになってしまう。
気付いた時には既に堕落しきった肉奴隷が出来上がっているのだった。
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本作は私のノクターン３作目になります。
前作、前々作共に多大なポイントをいただき、本当にありがとうございました。
今回は洗脳を主体としたハードコアをやっていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
（もちろんファンタジー洗脳ですが、それなりに考察の余地は残しています）
少しでも楽しんでいただける方がいらっしゃれば幸いです。
【ご注意】
今作はアヘ声多めです。
肉体改造は少なめです。エグいです。
自慰シーンがあります（すくなめ）。
レズシーンがあります（すくなめ）。
【本作はノベルピア様（https://novelpia.jp/novel/674）でも掲載しております】
【最後に】
本作は、TwitterID（@densinosyokusyu）様の
#喘ぎ声生成器を一部使用させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-29 17:00:00
129555文字
会話率：34％
異世界恋愛小説「月の花」の続編です。
セナン・ラ・ワール共和国の元女王である狩穂は、闇王との闘いで心身に深い傷を負い、浮葉と二人で療養生活を送っていた。ようやく、人と普通にコミュニケーションできるようになってきた狩穂を見て、浮葉は、狩穂と共
に、元女王である立場は隠し、高校に中途入学することを決意する。ところが、二人の入学は、校内に、様々な波紋を呼んで・・・。
一方、闇王に襲われ、セックス恐怖症になってしまった狩穂は、浮葉との関係に、苦悩し続けていた。
浮葉が、悩み抜いた末にした決断とは・・・？ 二人は、添い遂げることができるのか？折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-24 00:41:08
415771文字
会話率：37％
幼くして、突然、この世界との多重空間異世界に位置するセナン・ラ・ワール王国の女王に指名されてしまった狩穂は、その事実を元の世界の誰にも言えないまま、二つの世界を行き来する生活をしながら、固く心を閉じて育った。ひょんなことから巻き込まれてし
まった中学のクラスメイト浮葉とともに、狩穂は、女王として、王国を脅かす闇の生物、闇王とその手下達に立ち向かっていく。二人は修行に没頭し、体術と魔術を磨き、手下たちを打ち倒していったが、闇王の仕掛けてきた攻撃は、想像だにしないものだった―――。
壮絶な闘いの末、心も身体もボロボロにされてしまった狩穂と、彼女をどこまでも受け止め、守り抜こうとする浮葉の、苦しみと葛藤。
破壊と再生、そして、大きな愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2020-05-03 23:13:24
171386文字
会話率：16％
【あらすじ】
大学3年生の女子があることをきっかけに人間を食する鬼の世界に紛れ込んでしまう。そこで出会った鬼に命の選択を迫られ生かされることとなるが。果たして彼女は鬼の世界でどうなってしまうのか。
石水鳥月コメント：★20211021いつ
もありがとうございます。最終話更新しました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
※この作品は、石水鳥月が【初回掲載日時】2020-01-09から【最終掲載日時】2020-10-21にミッドナイトノベルズにて掲載した初稿を、ブラッシュアップしてムーンライトノベルズにて、2校としてアップデートしていく作品形態です。より多くの方に読んでいただけるよう、品質向上をめざす創作活動となります。（自身の作品のため著作権はすべて石水鳥月に帰属しており、著者本人が改稿しております。第三者に著作権の譲渡はしておりません）
【読む前の注意点】
・ダークファンタジーです。暴力、エロ（官能）、グロテスク、ホラーの描写があります。
・やや男性向けの描写です。
・23万字程度の長編になります。
・一話あたりの文字数は、6千字程度です。
・ネガティブで始まり、ポジティブで終わるお話しです。
・この世界に住めるかもしれない、でもやっぱり無理だな、リアルでいいやという感じで、読者が戻って来れる世界観を出せたらなぁと思って書いてます。
・不定期更新のため、続きが気になる方は、ミッドナイトノベルズで公開している初稿の方をお読みいただけると幸いです。
・小説家になろうでのみ掲載（ミッドナイトノベルズ、ムーンライトノベルズ）。その他のサイトへの掲載予定は今のところありません。
チラ見でも読み飛ばしでも構いませんのでお立ち寄りいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-21 22:05:18
239305文字
会話率：54％
遥か未来、宇宙進出した地球人だったが。
異星人との交渉等に失敗し、宇宙全体ではあまり良い扱いを受けていなかった。
地球人はその不遇故に、高慢故に、ある生き物を作りだすことをしてしまう……
結果、その生き物は番と認定した女以外の知的生命体を
滅ぼしてしまうことになった――
アルファポリスにも掲載
https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/139558884折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-21 18:26:31
4396文字
会話率：39％
神が口を閉ざしたとある世界。
そこでは、人間が住まう世界を、魔界に住む魔族が狙い、魔界に生えている魔樹という魔界の瘴気を吐き出す木でもって手に入れようと企んでいた。
人間も黙ってはいない、口を閉ざした神々の残した奇跡を用いて戦う奇跡教
会と――
優れた身体能力と瘴気耐性を持つ者がなるハンターという二つの派閥によって守られていた。
これはそのとあるハンターとそのハンターを愛する情報屋の物語――
※ アルファポリスでも上げ始めました。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/873547008
pixivでも連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2020-05-01 12:18:57
185937文字
会話率：39％
ラングブルグ王国国王直属の特殊部隊、レミゼル親衛隊―（女の子だけの編成部隊。ランブルグ騎士団の3人の女聖騎士を筆頭に、主に王族（特に王妃や王女ら）の警護とその他隠密的な特殊任務を任される）ーの隊長カレンの密命を受け、ギルガド山賊のアジトへ娼
婦として潜入したレオナ。見事、頭目暗殺に成功するも、逆賊ギルモの裏切りによって、捕らわれてしまう。危機一髪のところに、レミゼル隊カレンとエリスがアジトを急襲、捕らわれのレオナを救出する。山賊討伐のため出陣したラングブルグ騎士団と合流を果たす。
しかし、襲撃隊の後尾を任されたカレン以下レミゼル隊は、ギルガドの真の支配者、ゲルドンの奇襲を受けてしまい、本陣と引き離されてしまった。漆黒の森で魔物どもを率いる首領ゲルドンと対峙することになった3人の女騎士。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-21 14:30:01
5850文字
会話率：29％
魔法大国ベテルカリラ。
魔法が義務教育化しており、隣接した国よりも文明が発展している。
その王女カトリーナは平民スフィングと結婚した。
ベテルカリラの王族は口づけした者の心を奪い、強制的に従わせる『隷従』という特別な力を持っており、王族と結
婚した者は二年以内に子を成し、産んだ後に殺すという残酷な仕来りが存在していた。
結婚式当日、カトリーナは最愛の人スフィングを殺してもいいのだろうかと、式直前で迷う。
迷うカトリーナにスフィングは「君の未来に幸せがあらんことを」と呟き、彼女と口づけを交わす。
余命二年から始まる、カトリーナとスフィングの結婚生活は！？
シリアス×恋愛×ファンタジー！折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-20 22:36:15
5114文字
会話率：48％
――それは、簡単な任務の筈だった。
新人騎士を多く含む第七騎士団。そこに所属するエリックとルイザは幼なじみ。晴れて共に夢であった騎士となり、仲間達と共にその初任務へと赴くふたり。
――どうして、こうなった？
ふたりを待ち受けていた
のは、見たことの無い化物と――裏切りだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-19 22:53:02
9589文字
会話率：56％
強い神力を持っている次期当主のヤンデレと彼の力の暴走を止めることのできる力を持ったヒロインの話
ファンタジー要素のある話です。
現代のつもりですが、和風なイメージで書いてます。色々足りないところがあるとは思いますので、脳内補完お願いします。
小説書いて間もないのと、初めてのエロのため駄文です。広い心で読んでください。
⚠無理矢理表現あり、ヤンデレがモブと関係があったと匂わせるところがちょっとだけ出てきます。とにかくヒロインが可哀想。クズい人が出てくる（2人ほど）。愛というより執着多め。
登場人物です（読み飛ばしても大丈夫です）
一色 梗也（イッシキ キョウヤ、ヤンデレ）
御堂 柚希（ミドウ ユズキ、ヒロイン）
一色 藤也（イッシキ トウヤ、ヤンデレの弟）折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-18 22:39:00
10369文字
会話率：42％
かつて強大な力を持っていた魔術師や魔法使いだが、科学技術などの進歩により淘汰されていき見る影はなくなった。
1999年、史実と異なる歴史を歩んだ世界と日本。地方都市の御影市は22年前に発生した原因不明の大災害「災厄(アポカリプス)」から奇跡
的な復興を遂げた。しかし近年御影市の周辺では猟奇的な殺人事件や変死事件が多発している。ねらわれるのは全て若い少女であり、被害者の体には必ず同じ紋章の傷痕が刻まれていたー。
市内の女子学院に通う女子高生の城崎玲於奈はやがて「儀式」と称した殺し合いに巻き込まれる。魔導書を頼りに使い魔を召喚し立ち向かうが、自身の一族、そしてこの世界に秘められた残酷な真実と向き合うことになるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-18 18:11:11
6214文字
会話率：24％
暗殺者と召喚魔族(中途半端)のハートフル(ボッコ)珍道中…
二人の出会い編です。
最終更新：2021-10-18 12:15:36
2299文字
会話率：53％
勇者と魔王を中心にした長い戦争が終わった数十年後。
捨てられた悪童ヤンは街の雑貨屋の店主ショオに拾われて、大切に育てられることで愛情深い少年として成長していった。が、ある日ショオに唐突に別れを告げられ、海運会社に奉公に行かされ街を離れる
ことになった。
たどり着いたのは悪党どもが夢に見た街、通称『スーサイド・ジェット・シティ』。ヤンをこの街に連れてきた男に聞くと、ショオはヤンを僅かな金でこの悪逆と背徳の街に売り払ったという。
信じられなかったヤンだが、街での過酷な生活が一年を越し、ヤンの中でショオに対する愛情が憎悪に変わっていってしまった。悪童は最愛の人物だったショオへの復讐心を胸に、最悪の街でギャングとして成り上がることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-17 20:00:00
59401文字
会話率：60％
神々によって祝福されていた地上へ、一人の女が現れた。女は瞬く間に地上の老若男女問わず人間達を魅了し争いの種となった。それを危惧した神々へ女は「全てを愛する」と豪語する。そんな女を神々は「大穴」と呼ばれる神々に敵対したもの、邪なるもの、世界
に忘れ去られた者たちを落とす牢獄へ導いた。女は喜んで大穴へ飛び込み、それ以来大穴からは時折魔獣や魔物が飛び出して来るようになった。神々は女を「魔女」と呼び、忘れようと努めた。
それから更に時が経ったある日、大穴の周囲を散策していた魔王ルシファーは美しい娘を拾った。娘は、かつて魔女と呼ばれ大穴へ飛び込んだ女と同じ瞳を持っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新：2021-10-17 19:37:45
112889文字
会話率：61％