「普通の人たちは、首を締めて気持ちよくなったり、手首を切ったり、錠剤をかじったりしない。私達は頭がおかしいの。だけども、幸せ」
夕暮れの部屋で、首を締めつつ快感を得る二人のおかしな少女。
首を締められると、自分が壊れていくようで気持ちいい。
首を締めると、相手が壊れていくようで気持ちいい。
二つの錯誤した感情が、首だけ締めるという奇妙な性行為の関係を生み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 01:05:00
4241文字
会話率:44%
浩介の妻・香苗が妊娠した。現在5カ月目で母体と胎児は安定している。沙奈恵の弟か妹が生まれてくるのだ。浩介の精子で妊娠した藤藏陽子の双子も陽子の腹の中で順調に育っているとの事。
ある日のこと、浩介は北九州で開かれるパソコン機器の展示会のた
めに、雪が残る習志野駅前の横断歩道を歩いていたが〈パーフェクトセックス〉の設定を確認していて凍った白線の上で転倒してしまった。その瞬間にリューズを押してしまい、とっさに浩介の腕と手首を掴んでくれた40代の男性と、横断歩道を渡っていたOLと二人の女子高生に〈媚薬電磁波〉が当たってしまった。当たった男性は花山琳大(はなやまりんだい)という建設会社の社長だ。〈媚薬電磁波〉の1・5をまともに浴びたOLと二人の女子高生は、おれと身体の一部が接触していた花山琳大の手を引いて、ラブホテルへと連れてゆく。
ひょんなことから〈媚薬電磁波〉を浴びた花山琳大と三人の女たち。さてどうなることか。一方の浩介も、北九州でモデル体型の桜井ちえみを〈媚薬電磁波〉でモノにする。そしてもうひとり。結城ブースのイベントガール・水本梨華という美女にも出会う浩介。
今回は、ある読者の方から頂いたヒントを元に、浩介のセックス三昧と、口は悪いがめっぽう人の好い花山琳大の〈チン運〉と〈マン運〉を描くコメディタッチの「狂った電磁波」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 12:00:47
105826文字
会話率:33%
「無理なんて、そんな言葉で誤魔化せると思う?」
友人の低い声が耳元で響く。
掴まれた左手首が痛い。
なぜ、こんなことになったのか、灰谷(はいたに)には皆目見当も付かない。
ただ、怖い。
それだけは確かだった。
高校生/
同級生/攻めの一方通行小説です。
この話は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 01:19:15
2772文字
会話率:17%
「何でそこまで詳しく判るの?」
「お前の半ズボンから出ている向こう脛に、手首についた赤い帯状の拘束痕と同じものが残ってんだよ」
目の前の黒縁眼鏡は慌てて自分の脚を検めた。
真夏の自宅だからといってどうでもいい恰好ばかりしているか
ら次々物象が出現する。
隠そうと思えば簡単に隠せるだろうに、三島にはそもそも自身の外見に対する注意力が不足している。
「神原くん、やっぱり刑事になった方がいいよ」
「だからならないんだよ」
三島はずるずると神原の傍に這いながら、息せききって捲し立てた。
「たったこれだけの赤い痕からあらゆる真実を導き出すなんて、推測力が半端じゃないよ。映画に出てくる探偵みたい。いや、もうこれは推測力じゃないね。推測力に裏打ちされた想像力だ」
「突然早口になるなよ。お前のテンションのスイッチが俺には判んねェよ」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」4話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
神原、インドア派三島の愉悦いっぱいな被虐趣味ライフを知る。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 03:34:33
1884文字
会話率:47%
この春から、実家から離れた隣県の学校に通っている有坂祐志(ありさか・ゆうじ)は、以前から趣味にしていたレザークラフトで小物を作り、ネットのオークションに出品して、一人暮らしの生活費の足しにしていた。
そんな祐志の作品を購入する常連に、韻
歌(いんか)というハンドルネームの人物がいた。
不思議なことに、その韻歌なるハンドルネームの宛先で祐志の作品は、ちゃんと配達されていた。
あるときからその韻歌なる人物は特注の品を作成できないかと依頼してくる。
それは、手枷、足枷などのいわゆるSMグッズだった。
韻歌との取引も回数を重ね、次第に、韻歌のことが気になりだした祐志。
男か女かすらもわからない韻歌に妄想を募らせていた。
そんなある日の放課後、祐志は昇降口で忘れ物に気がついて、教室に引き返す。
教室に入ろうとした祐志はおかしな気配に気がつき、扉の隙間から中を覗き込んだ。
夕暮れの教室の中では、クラスでも目立たない容姿の委員長の初佐備杏里(ういさび・あんり)が祐志の机に両手を拘束されていた。
初めはいじめかと思った祐志だったが、よく見ると杏里は股間を机の角に擦り付けるいわゆる角オナをしていた。そしてその手首に装着されている拘束具に祐志は見覚えがあった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 20:38:16
141020文字
会話率:35%
ある日、両の手首を痛めてしまった主人公。しばらくは手首に負担のかかることをしないようにと医者に言われ、強制的にオナニー禁止生活に。そんなある日、保健室のベッドで勃起してしまったところを保健室の先生に見つかってしまった。慌てる主人公をよそに、
先生が主人公に代わって抜いてくれることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 13:00:00
12692文字
会話率:46%
船の中で目覚めた「私」は全裸で、目隠しをされて、さらに手首まで縛られてベッドの上に放り出されていた。いったい何が起こったのか、これからどうなるのか。「私」はなんとかして先日までの記憶を思い出そうとした、その矢先…。
最終更新:2016-09-10 21:48:04
7504文字
会話率:22%
高校生の私は可愛い大人のお姉さんのペットちゃんがいます
ちなみに私は処女でお尻を拡張中です
私が誕生日プレゼントで貰ったペットのお姉さんは
オシッコ飲んでくれて私を気持ちよくしてくれて
何でも言う事聞いてくれるお利口さんなのです
お姉さ
んが変態でとってもスタイルの良い子ちゃんなので
お姉さんの事を記録していこうかなーって思ってます
これは私たちのご主人様と一緒にいじめてあげることを記録するペットブログ日記です
お姉さんいつか私の手首を下のお口でもぐもぐできる身体になるかな?
そうしたら三つのお口も塞いで狂うまで気持ちよくしてあげたいな
→→→→→→→→→→→→
彼女のsns連動作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 18:00:00
9158文字
会話率:0%
全年齢対象小説、『マーダーランド』http://ncode.syosetu.com/n6574dj/のキャラクターの18禁短編小説集です。主に巨根探偵人留、巨乳心理学者紗々、その助手首縄の話が多めです。医者で殺し屋の時雨なども。
※ブログ、
ピクシブなどに重複投稿しています。
※以前書いていたシリーズと重複する話があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 19:31:43
18793文字
会話率:54%
12cmのピンヒールを履いて大学時代の元カレの結婚式に参列した25歳のOL砂月。
慣れない強い酒に酔ったのか、二次会からの帰り道、目眩を起こしその場にしゃがみ込んだ。
目眩も収まり立ち上がると、そこは真っ白な神殿だった。
しかも、先ほど
まで自分ではない花嫁の肩を抱いていたはずの元カレが私の手首を掴んでいて…?
ピンヒールを履くことで虚勢を張り、臆病な自分を隠す砂月と、その元カレ(先ほど結婚式を挙げたばかり)がなぜか異世界へと迷い込むお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 22:46:02
3465文字
会話率:28%
伯爵家の一人息子トマスと侯爵令嬢アストリッドは密かに愛を育んでいた。しかし、彼女の父に結婚を反対されて。そのことでアストリッドに炊きつけられたトマスは、アストリッドを縛り上げて誘拐し、その純潔を奪う――
※最初に言ってしまいますが、強姦モ
ノではありません
※アルファポリス様にも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 03:17:54
4662文字
会話率:11%
今年の夏、脱童貞した俺。新学期、まだその余韻が抜けきらなくて午後の授業は、前の席に座る姿勢の良い女子生徒を隠れ蓑に惰眠を貪っていた。だけどある日、その女子生徒の右手首の内側にキスマークを見つけてしまい──! 三角関係?横恋慕?悩める男子高校
生の甘酸っぱい恋が始まる、のか? *不定期更新* 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:10:50
14266文字
会話率:25%
中学生の優子(ゆうこ)は、従兄弟(いとこ)のあき君の手首に描かれた模様の美しさが気になって……。
八束(15)×優子(13)←秋鹿(12)
※別名義で自サイトに掲載していたシリーズ「紫ほーむどらま」の作品です。
※シリーズ的にはカップル外
性交渉もあります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 23:12:42
4000文字
会話率:33%
若干チャラいサラリーマンの主人公は、ひょんなことから、地味で目立たない同期の女・杉原とホテルへ行くことに。ホテルへ入って水を飲んだところで記憶がなくなり、気が付いたら手首を縛られベッドの上に転がされていた。そこに現れた杉原は、いつもとはまる
で別人のようで、主人公はいいように身体を弄ばれてしまう――。
※女×男の逆アナル小説です。男×女描写はありません。あんあん喘いでいるのは男だけですのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 18:53:34
17299文字
会話率:36%
まだまだ編集中
手首の傷を持って生きるサラリーマンと夜の世界に落ちてゆく女性のお話
最終更新:2014-07-11 22:23:10
14382文字
会話率:16%
楽しく飲んでいたはずだった。それが気が付けば後輩の部屋でなぜか俺は下着姿。しかも手首には手錠が。慕われていると思っていた後輩の行動に俺は――。(自ブログでも公開中)
最終更新:2013-12-24 23:44:27
6320文字
会話率:31%
龍は真雪の両手首を掴み、馬の手綱のように後ろに引き寄せながら、何かに取り憑かれたように激しく腰を前後に動かした。
「龍、龍!ど、どうしたの?いきなり、あっ、あっ!」
真雪は喘ぎ始めた。
---二ヶ月半前に行きずりの男性と過ちを犯した恋
人真雪を、激しく苦悩しながらも赦し、また懸命に愛し直した龍だったが、彼はその夜、真雪とその男が繋がり合う悪夢をみる。彼の心は、未だにその事件の後遺症に苦しめられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 17:39:40
12295文字
会話率:60%
広告代理店で働くユイの上司としてヘッドハンティングされてきたのは、大学時代の憧れの先輩テジュ。仕事の上では二人のコンビはうまく機能するように見えたけれど、10数年ぶりに再会した彼は、以前同様、冷静でユイに対しても距離を置く。ユイには5年間大
人の交際を続けている恋人がいて、そろそろ結婚を意識はじめていたのだが、テジュに対して心騒ぐのを止められない。テジュの昔の恋人であり、ユイの先輩だった女性との再会、テジュの庇護者も現れ、プロのテニスプレイヤーを目指していた彼の過去に何があったのか、右利きのユイが腕時計を右手首にしている理由が明らかになってゆく。
他サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-14 00:00:00
404260文字
会話率:25%
「SMとかに興味ないの?」従順で優しい彼氏にそう言ってから、彼は豹変した。手首を戒められ、恥ずかしい言葉をささやかれて、あたしは乱れる。≪ちょっとおバカな女の子が彼氏にお仕置きされちゃうコメディです。観覧は自己責任でお願いします。≫
最終更新:2013-01-21 15:43:32
1591文字
会話率:35%
修道院付属聖歌隊の少年ギョームは無人のはずの図書室で、半裸のジョスカンに会ってしまう。侯爵家の御曹司ジョスカン・ドラクレフには淫らな噂があるのだが、無垢なギョームは信じたくない。その声はまさに天使のようで、ギョームは確かに魅せられている。
年下の美少年は嫣然と笑み、そして脅しをかけてくる。あんたの妄想。実現して欲しいかい? 鎖に手首足首繋いでひぃひぃ言わせて欲しいかい? それともぼくを……
《長らく検索除外にしていた旧作です。思うところあり、再公開することにしました。》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-08 07:08:12
197760文字
会話率:63%