田舎貴族の伯爵令嬢の私、モカ・アイネハングは魔力無しだ。
貴族は魔力持ちが多く、魔力無しは馬鹿にされがち。
そんな私が領地で出会った討伐帰りの魔術師、ジザムント様。彼は強い魔力を持つ証である黒髪に稀有な黒目の魔術師だった。そんな彼が、田舎貴
族のしかも魔力無しの私に何故か好意を寄せていると噂に……。
いやいや、無いから。それ本当に。
だって相手は王家の筆頭魔術師で第三王子……。
うん、無い無い。
出会ったのも、木陰で寝てだと彼の足につまづいてしまったからで……。その時、抱いていた黒猫に爪を立てられて傷ついた指先を、ジザムント様は何を思ったのか舐めたのよ!?ペロリって!!
信じられる?倒れなかった自分を褒めたかったわ……本当。その後から、なんだか、やたらと体調はどうかと聞かれて。指先が痛いとかもう、そんな事頭から吹っ飛んで心臓が痛かったけど、大丈夫ですって答えたら何故だか目を見開いてたけど。
会ったのはその時だけ。
その後、すぐに彼は立ち去ったし私も屋敷に帰ったし。
それから、領地から出る事もなく過ごしていたのに。
ある日突然、お父様が王城で侍女見習いをしないかって。私、別に王都にそれ程興味も無かったんだけど。
お父様があまりにも熱心に勧めるから、承諾したけど……第三王子付きの侍女だなんて聞いてませんよ!?
ちょっと!!お父様!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:18:33
933文字
会話率:34%
どこか異世界のどこかの小さな港町。
海で暮らしていた人魚のイシュは嵐の次の日、美しい男に出会う。崖から落ちてきた男はどこか影のある男で、でも優しいその男にイシュは惹かれていく。
伝説上のトラウマ持ち美形魔物とごく普通の包容力有り人魚のお話。
触手やらが出てくるので苦手な人は注意。
以前に二次創作同人誌として発行した小説をオリジナルに加筆修正したものとなります。
pixivのほうにも転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 23:51:38
7572文字
会話率:18%
シロウは異世界転生者である。
転生前、シロウはブラック企業でメンタルを病んでしまい、毎日死にたい死にたいとおもいながら仕事をしていた。
しかし自殺はできない。怖いからだ。
殺されるのはいいが、自分から死ぬのはおっかない。
そんなシロウだが、
ついに過労の余り、心臓発作で死んでしまった。
だがシロウは不幸にも異世界に転生してしまう。
転生後の体はクロウという名前の冴えない冒険者だった。
シロウは折角死ねたのにまた苦しまなければいけないのか、と憤慨しつつ毎日を過ごすことになる。
冒険者として、依頼をこなしながら、早く死ねないかなと願いつつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 19:00:00
52186文字
会話率:15%
女の研修医と難病で死んでいく男の子の交流の小説です。
最終更新:2022-09-11 06:54:16
35069文字
会話率:27%
生まれてすぐにオールドとクリスティの婚約は決まっていた。実際に会ったのは八歳の頃に一度だけ。オールドの朧気な記憶の中で、蜂蜜色の髪の女の子が優しく微笑んでいる。それから手紙のやり取りのみで愛を育み、月日が流れることなんと十二年。オールドとク
リスティはついに再会することになった。十二年ぶり二度目の対面。結婚式で、初夜である。ドキドキと跳ねる心臓を服の上から押さえつけ、オールドは結婚式場の扉を開けた。しかしそこにいたのはクリスティ(仮)で、クリスティ(♂)だった。
※同性婚がよくある世界でお互いが溺愛しあっているお話。クリスティ(コンプレックス持ち美形)✕オールド(純粋素直たまに男前)です。三話目から受け視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:24:18
39323文字
会話率:33%
ハロルは下級モンスターにすら苦戦する落ちこぼれ魔女。彼女は毎日ぼろぼろになりながらいつも考えていた。『可愛いモフモフに変身して、憧れの騎士アリソンに飼われたい』と。そんなある日、ハロルはモンスター討伐中に崖から誤って転落してしまう。人間の姿
のままでは助からないと、ハロルはとっさにモフモフの愛玩モンスター、宝石獣に変幻した。ウサギとネコを足して2で割ったような姿になったハロルは、幸運にも、彼女がこっそり片思いしていた心優しい魔法騎士のアリソンに拾われるも、今までに受けたことがない寵愛生活にハロルはこう思うようになる。──このままでは心臓が持たない、と。
◆R18回には※あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 13:35:47
27661文字
会話率:30%
タイトルそのまま。可愛くて子供っぽくて時々暴走する末っ子王子・ムスカと、強心臓のS気質で時々大胆になる伯爵令嬢・リカの日常を描いたイチャイチャ攻防戦ラブコメです。
※語りがですます口調で隠語は少し多め。かつ女性優位でヒーローがよく喘ぎます。
最終更新:2022-08-25 22:00:24
17344文字
会話率:48%
私はどうやら逆ハーエンドのある18禁乙女ゲームの世界に転生したらしい。
そして私の婚約者はゲームの悪役令息で、かつヒロインの逆ハーが成立したら開く、隠しルートの攻略対象者だった。そして現在、肉食系ヒロインちゃんは、ガツガツと攻略対象者を喰い
散らかしている真っ最中。隠しルートが開くのはもはや時間の問題だ。
だけど、隠しルートが開くと、私は婚約者である悪役令息に毒を飲まされて死んでしまう。私は痛いのも苦しいのも絶対嫌だ。
だから私は、大好きな婚約者に婚約破棄をお願いする事にした。
※悪役令息な婚約者が好きすぎて、接近するとすぐに息が止まるし、過度に触れ合うと心臓発作を起こしそうになる、めちゃくちゃピュアで駄目な主人公とその駄目さを溺愛する婚約者のお話です。
Translation and reproduction prohibited.
※ハッピーエンドです。
※2002年8月23日、日間ランキングの、総合、短編、共に1位になりました。ありがとうございます、
※続編、『うたかたの恋はもうしない ~肉食系ヒロインちゃんが、真面目系童貞君に溺愛されて蕩かされるまで (短編版) ~』 こちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 18:10:25
14160文字
会話率:38%
――花は散り際、人は死に様。
昼か夜かもわからぬ奥座敷の金屏風を前に老骨が一人琵琶を抱えて座している。座したまま死したような静寂は動けば首が飛ぶと思わせるほどに鈍色に張り詰めていた。
べぃん。
スサマジイ音が鳴った。明王のごとく立
っていた蝋燭の炎が揺れた。屋敷の数百年動かなかった気配が揺らいだ。
老骨の末枯のような指が突然に弦を上から下へ弾いたのだ。
「東西東西。これよりとある一段二段を語りまするは俄仕立ての琵琶法師、この古狸めにござります……」
にぃ、と御歯黒が覗く。目蓋は頬にくっついていた。
柿色の着物に禿頭――琵琶法師だ。
「私めが語ります前にお集まりいただいた皆々様には肝に銘じていただかねばなりますまい。この世は”地獄”だということを。そしてその”地獄”を生み出すのは、あなた方、”人”だということを……」
彼が語り始める。さてはお前こそ鬼か妖の類と思えば、その口調と声色には人間らしい情愛があった。
ギィイッ、老骨は下から上へなぞり上げて弦を押さえる。始まるらしい。
「さて。此度の一段は、少女が母になるまでの間の出来事にござります。仮に題しまして”褥(しとね)”。どうぞ最後までお座りなすって、ご聴聞かたよろしくお願いいたします……」
べぃん、べん、べん、べん――べべん。
□ 以下注意書きにつき、必読 □
!当作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
【閲覧注意】
※18歳以下の閲覧を禁止
※メンタル弱めの方及び心臓等が弱い方の閲覧を禁止
※人によっては過度なグロ・胸糞と捉えられる描写有り
※近親相○及び未成年の○産、並びにゴ○ブ○の描写有り
※当作品読了後の体調不良につきまして、当方は一切の責任を取りません
※供養のために注意書きを載せて投稿してみますが、ガイド違反に当たる場合は運営の判断に任せます
※明治〜昭和前期までの文体をイメージしておりますが、下調べ0のため、間違っていても指摘せず雰囲気で楽しんでください
※閲覧にはくれぐれもご注意ください
【お題】
・1000文字未満小説
・執筆時間2時間以内折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 13:56:25
1000文字
会話率:19%
年齢=彼女いない歴。おくてでシャイな凛太郎と恭介は二人だけの将棋部の部室で、他人には聞かせられない妄想を膨らませたエロ話(童貞ミーティング)に興じていた。そこへ、歩美が新入部員として加わり、クラスのアイドル・永田さんも現れ、凛太郎と恭介にも
変化が現れる。凛太郎は次第に永田さんに惹かれ、永田さんも思わせぶりな感じがあって、これはもしかして……。
奥川凛太郎:童貞。極度のシャイ。女子と話すのが特に苦手。巨乳の姉・麻実にからかわれている。
飛島恭介:童貞。ぽっちゃりメガネ。心臓が弱い。慣れてくればよく喋る。金持ちの父親は彼女をとっかえひっかえ。
遠藤歩美:処女。凛太郎・恭介の一学年下。リスザルに似た顔立ち。ぺちゃパイ。物怖じしない性格。永田美玖と幼馴染。将棋好き。
永田美玖:処女?凛太郎・恭介のクラスメイト。学園のアイドル。巨乳。誰にも優しく、押しに弱い性格。テニス部。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 13:00:00
270619文字
会話率:45%
井沢啓介は、心臓カテーテル検査を受ける為、とある総合病院に入院する事になった。不安を抱えて入院した井沢を、まさかの展開が待っていた。最初に井沢の担当になった看護師の三里は、美人で好色だった。血圧を測る時に、大きな胸に触らせてくれたり、体を拭
いてくれた時に、股間までしっかり拭いてくれた。もちろん、男根もだ。心臓の不整脈はあるものの、それ以外はいたって元気だ。男根に触られて勃たない訳がない。
「立派な物をお持ちですね」
そう言って男根を扱き、フェラチオまでして、欲望を満たしてくれたのだ。さらに午後になると、股間の剃毛から二人は肉体関係まで進んでしまった。
三里はまさかその事を、夜勤の看護師に話していたのだ。さらに、その話は翌日の看護師にまで伝わっていた。
三里は井沢との事を、夜勤の看護師に引き継ぎ、さらには翌日の看護師にも引き継いでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 15:09:18
83638文字
会話率:55%
心臓外科医の石井巽と消化器内科の涼子の高校生時代のエピソード。
こちらは番外編となります。本編を読まなくても読めるようになっています。
高校生時代の巽と涼子。
今日はもう優しい男はやめた。人が本買っている間に何なんだ…!
高校生の巽と涼
子の日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 15:12:02
9600文字
会話率:45%
西暦2040年代のある年、大型輸送船アトラス6号が地球の軌道上にいた。途中、通信障害が発生し、船外作業員である日本人のケイゴ・ナツイが、船体の後方にある通信アンテナの現状を確認しに宇宙空間に出てゆく。すると、パネルの表面にブルーのメタリッ
クにキラキラと発光する、霜柱のような物質が散らばって貼り付いていた。
地球に帰還すると、ケイゴの帰船時に実験室にいたマリア・マルダー生物博士とブッカー・ジェファーソン物理博士とジェフ・ハント医師を除いた9名のクルー全員に、微熱と血中の血漿のわずかな増加が看て取れる。それでもすぐに微熱は治まって、クルーは5日間の経過観察を経て、休暇を過ごすために地元へと向かう。
数日後、保存していたクルーたちの血中にウイルス・レベルの謎の生命の発現が発見されて、マリアとブッカーとジェフが、フロリダ州のオーランドにあるクリニックへと招集される。
クルーの血中に見付かったウイルスと思わしき生命は、青く蛍光に発色してみえる。早速、AIの「MEG」が謎の生命の遺伝子解析を始める。博士たちは研究棟のクリーンルームで、生命がどのような生体であるのかを調査するため、それを宇宙空間と同じ真空の環境と、体液と同じ養分を持つ溶液中に置き、実験用のアカゲザルと3匹のハツカネズミに感染させて観察することにした。
地元に戻ったケイゴたちクルーは、魅惑的なフェロモンを放つようになる。決まった相手がいない者たちは、次から次へと相手を変えてセックスし、2次感染者や3次感染者を増やしている。夜ごと、彼らは午前3時になると、魂が抜けたように月光を身に浴びて、夜空に煌々と輝くその月を見上げる。そして乳首と乳輪が白っぽくなって、やがては両の乳首が乳輪ごとその胸から剥がれ落ちる。また、妊娠の初期であったクルーの妻が、流産する。
ジェフが1匹のハツカネズミを解剖すると、生命は肺からの静脈を通って心臓の左心房に大量に増殖している。そして体内での振る舞いが、地球上に存在する寄生性の原生生物であるトキソプラズマ(原虫)に似ていることを、博士たちは知る。生命の体内での増殖に伴って、やがては「MEG」は、人の遺伝子と生命の遺伝子の2つの異なる遺伝子で構成された界面で起きている『エッジ・エフェクト』を見つけ出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 07:00:00
218558文字
会話率:13%
2108年。夏のニューヨーク。セントラルパークには風力発電用の巨大な風車が立ち並ぶ。ビルの上層階がソーラーパネルで覆われていて、空が明るく感じられている。夕日が沈み、空が真っ黒な雲で覆われてゆく。夏が終わると、地球の北半球は3カ月間、厚い
酸性の雲に覆われて、太陽の光が届かず、月も星も見えない深い闇に閉ざされる。「グラファイト・シーズン」と呼ばれる闇の季節である。
その夜、タイムズスクエアの脇道で、東洋人の男が、目や、口や、汗腺などの全身の穴という穴から出血して死亡する。男は最後に「若さゆえに」とつぶやく。PME (ペースメーカー・エンタープライズ) からシェーン・ビショップとバーバラ・イーという2人の捜査官が、男の変死体を調べにやってくる。男は40歳以下らしく、身なりが高級だ。クレジットカードを見ると、男の名前はダイゴ・カミオとある。日本人である。男の体は無傷だが、胸にはバイタルを送信するデバイスが貼り付けられている。
セグウェイの車椅子に乗った老人が、医療用のモニターに男のバイタルが止まったことを知って、落胆する。
解剖室では、若いスタンレー・キムがカミオの遺体の解剖を進める。肺はまるで乾いたスポンジ、心臓は腐ったリンゴのようだ。体内の血液がほとんど排出されている。IDのバーコードがないので、未登録のクローンかも知れない。それにしては、出来が悪い。
バーバラがダイゴ・カミオを調べると、彼は純血の日本人で、天才的な生化学と遺伝学の研究者であり、ペンタゴンの生化学研究所の主任研究員であったことが分かる。しかし、2080年代に、カミオの行方が消えている。クローンのオリジナルであるカミオは1969年生まれ。現在、生きていれば139才になる。通常なら生きていられない年齢である。クローンの年齢が39才であると考えると、カミオが100才の時に作ったということになる。
一方、シリコンバレーは湾の東海岸を中心に統合されて、アメリカの一大都市となっている。闇の季節とはいえ、太陽灯の光に溢れるサニーベールには、6棟のビルからなるペースメーカー・エンープライズ社がある。そこでは、マテウス社長が、EVAと呼ばれる会社の研究の集大成である人間工学に則って、17才で亡くなった娘のエヴァ・ローザの脳と脊髄を活用して、彼女を長身で、美しいレプリカントとして再現しようと考えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:00:00
414597文字
会話率:30%
竜の墓〈輪廻転戦〉
優しく物静かな主人公の虎鉄(15歳)
体から鱗が生える正体不明の病を患う母を看病する最中、負い目から母の凛が自殺を図る。
隣町の商人から〝竜の心臓〟がどんな病も治すという情報を聞き、街の掟を破り母を救う為【立ち入り禁止
区域の火山洞】を目指した虎鉄。秘境に集う竜の存在。人間と竜が刻んだ禁忌の歴史。正体不明の鱗が生える病の謎を解き明かすべく旅をする虎鉄だったが…やっとの思いで仕留めた竜の心臓を持ち帰ろうとした時、視界が真っ白になり透き通る声に導かれる。目が覚めると虎鉄は竜になっていた。病に倒れた母を救えるのかー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:12:32
1761文字
会話率:21%
※後日談R6/20投稿。
※4/11完結、お付き合い下さった読者様に感謝いたします。
「お前が要らねえっていうんなら、俺の心臓返してもらおうか」
生まれた時から、紅い魔核が胸に巣くう奇病に冒されている王女ティナ。
気味が悪いと王
族達から追放された彼女は、男子禁制の辺境の村で、2000年前に「聖女クリスティナ」に封印された「邪竜シグルド」を鎮める生贄の神子として生きていた。
神官長から余命宣告を受けたティナは邪竜シグルドに自身の命を捧げて死のうと思っていたのだが、復活した邪竜シグルドは白銀の髪の少年の姿をしていて……?
ティナがシグルドに身体を捧げると、ティナの病気は快方に向かい、シグルドは大人の姿を取り戻していくことが判明して……?
「お前が要らねえっていうんなら、俺の心臓返してもらおうか」
いつ死ぬか分からない不安を抱えながらも気丈に生きてきた姫神子ティナ×普段は子ども、魔力を与えたら大人な無愛想な邪竜シグルド。
時を越え再び巡り合った二人が、前世の悲劇と現世の傷を乗り越えて、相思相愛になるまでの物語。
(※色々長々と書きましたが……余命残り僅かの聖女ティナが、2000年前から彼女の一途な前世の恋人・邪竜シグルドに溺愛されて絆されて愛されまくって病気も治ってハッピーエンドのお話です)
※R15~18に※、R18に※※、第8話前後~、Rの時のヒーローは美青年。
※ツンデレ?中身イケオジ、外見はショタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 03:01:39
135268文字
会話率:41%
オリビアは29歳のシステム会社の社員だ。会社はもともと父のものだったが、両親が亡くなって今は叔父のライリーが自分の会社と一緒に管理している。いずれは弟のマービンと自分のものになる予定だった。そんな時マービンが会社のお金を使っていると聞いたオ
リビアはマービンの後をつける。マービンはバーバラと言う前に別れた彼女との復縁の為にお金を使っていた。高級レストラン、そしてホテルのバーへとオリビアはいつもは平凡な女性だが、今日はマービンに見つからないようにいつもは着ないドレスに濃い目の化粧もしていた。ホテルのバーのカウンター席に座っている時、ハイスクールの頃のフットボールの花形選手だったアイザックに出会う。彼はオリビアに撮って憧れの人だった。彼がオリビアに声をかけてくるとオリビアの心臓は高まった。君の名前は?とアイザックに聞かれ、オリビアはついうそをついてしまう。名前はオリーブですと…これがっ間違いのもとだった。翌日彼が会社に現れて慌てるオリビア。でも彼はダサい恰好下オリビアがオリーブだったとは気づきもしない。アイザックはオリーブに惹かれていく。オリビアは何とか間違いを正そうとするが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 06:17:56
67808文字
会話率:24%
ローザは27歳のジュエリーデザイナーだ。父とローマでブラッテンという宝石店で働いていた。ある日ボルブルク国から首飾りの修復を依頼される。父のアントニオが過去にその国からの仕事をしたことがあったからだ。だが、父は心臓を患っているのでローザに
仕事が任された。ローザは早速ボルブルク国に向かう。ボルブルク国にはニースの空港コートダジュールから車で向かう。だがコートダジュール空港をおりて何者かに車に引き込まれそうになる。そこにちょうどアダムが居合わせ助ける。アダムはボルブルク国から首飾りの修復をする間の警護を頼まれたシークレットユニバーサルという警備会社のCEOだった。ローザは腕に怪我をしてアダムはホテルに連れて行って手当てをする。そしてふたりは情熱のおもむくまま関係を持ってしまう。ローザはそのまま迎えが来た車で去ってしまう。だが翌日ふたりは宮殿で再開して驚く。互いを意識しないように仕事に集中しようとするふたりだが、アダムは彼女が、ローザは彼が気になって仕方がない。だが国王の侍従のクルムから大変な秘密を聞かされる。おまけに父を殺すと脅される。ローザは首飾りの偽物、そして本物を完成させなければならなくなる。ローザはアトリエにこもり、ひとりで秘密を抱えて首飾りの作成に奮闘する。そんなローザを見るうちにアダムの心は次第にとりこにされていく。ローザも彼を必要として行くようになる。だが、ローザにはやらなければならないことがあった。彼女は首飾りが完成すると行動を開始する。アダムはそんな彼女を誤解してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:28:05
85954文字
会話率:27%
───……私は毎日毎日、家族に虐げられている。
二卵性の双子の妹は、とても可愛く美しい。姉の私とは似ても似つかない。私にももう少し可愛さがあったら、もう少し生きやすかった?
あぁ、でも。
私の存在を否定し続けてきた母親を殺人犯に出
来るなら、私は喜んでここから飛び降りよう───……ざまぁみろ。
こうして、私は死んだ。死んだ、と思ったのに!? どうして私はここに居るの!?
パニクってる間に謎の男の助けで何と外見が変化する!?
おまけに送られた世界は別の世界!? いきなり環境変化あり過ぎでしょ!
そこで守護聖女と讃えられても、私に戦う力なんかありませんよ! 何で一般市民の私が悪竜と戦わなきゃならないの!? 私に荷重過ぎです!
第二皇子に惚れられて貞操の危機まで!
良く判らないけど、この姿でこの世界で生きていくしかないのね? やってやるわよ!
そして意地でも幸せになってやる!
*R18描写は唐突に入ります。キーワードは時々更新します。更新は不定期になります。どうぞよろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:00:00
147401文字
会話率:40%
「ご主人様ぁ、、、」
俺に馬乗りに女の子はそう言うと、ぺたりと俺に体を密着させる。
豊満な胸が俺の体を押し潰そうとしやがる。
やばい。
男の急所がはち切れんばかりに硬くなってる。
心臓がばくばく叫んでる。「あはっ、、、ご主人様の心臓どきどき
してるぅ、、、それに」
やばい、そこは触らないで。
ズボンのファスナー辺りを女の子が撫でてきたっ。
「硬くなってます」
らめええええええええ!!。
恥ずかしさの余り、心で思いっきり悲鳴を上げた。
女の子は身体をずらし、俺の社会の窓の前まで顔を近づける。
ファスナーを口でくわえジジジと開けてゆく。
開けた後、顔を引っ付ける様にパンツ越しにすんすんと鼻をならし臭いを嗅ぐ。
「うわぁっ、、開けただけで凄くえっちな臭いがしますぅ、、、、それじゃあ、、、いただきますねっ」
恍惚の表情を浮かべながら、女の子は口を大きく開け舌をぺろりと俺に見せつける。
口を開けた時に少し粘った唾液が糸を引くのが見えた。
エ、ロ、ス、ぎ、る。
落ち着け。大丈夫、まだパンツの中身も引きこもりだっ。
引きこもった俺の息子が叫ぶのが聞こえた。
いやっはあああああああっと。
ちょっおまっ。
こんな時だけパンツ部屋から出てこようとすんなよっ!?。
全く息子にも困ったものです。
でも。
もう一回。
らめええええええええ!?!?。
引きこもりの俺がどうしてこんな事に?。
これ何てエロゲだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 16:12:17
96709文字
会話率:21%
「ようこそ、勇者様❤
たくさんエッチして世界を救うのがあなたの役目です❤」
心臓麻痺で死んでしまった俺は、女神セシリアによって異世界へと転生することに。
だが、その世界は「男と女の立場が逆転した世界」であった。
エッチすると女の子を強くで
きるスキルをもらった俺は、色々な女の子からスキルと身体を狙われまくることになるのであった。
そんな世界で「勇者」として色々な女の子にイチャラブされつつ、世界を救うために頑張れ……たらいいな!
女性上位メイン、イチャラブ山盛りのゆるゆるファンタジー冒険譚です。
ノリと性欲に従って勧めていこうと思います。なるべく沢山更新。
ハーメルンにも同じものを載せています。
(★がついてる話はエロありです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 06:13:47
24980文字
会話率:46%
ひとつ屋根の下、義姉弟イチャラブを目指していたのに、シレット登場した実父が軽くクズ。
からの~、母親がチート、何気に義父もチート、どんちゃん騒ぎで大賑わいなお話になりました☆
~美都(みと)~
私にはイケメンの義弟がいる。
背が高く
、顔が小さく、清潔感溢れるさらふわヘアで黙っていればとても可愛らし男の子だった。
ただ、発言のクセが強くて、残念だった。
「弟と思わないでください。」
なんですって!?
~健人(けんと)~
とうさんが再婚したいと言ってきた。
その時見せてもらった義姉に衝撃を受けた。
いやいやいやいや。心臓が止まるかと思ったわ!!コーヒーショップのMITOさんだろこれ。
「姉とは呼ばないので、美都って呼びます。俺の事は健人で。弟と思わないでください。」
思わず、色々すっ飛ばして弟扱いを牽制してしまった。
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ひとつ屋根の下、義姉弟ドキラブって好きでしょ?
私「はい、好きです。」というお話にしたかった……お話(察してぇぇぇ)
美都視点、健人視点で物語が進みます。
14話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:00:00
82618文字
会話率:55%