これは現代日本を舞台とした、両性具有の少女・切影塔子(きりかげ・とうこ)の冒険物語である。
最終更新:2024-08-17 07:00:00
26510文字
会話率:32%
「お前は敵国側の騎士ということだろ? ならお前は私の捕虜だ」
近隣の小国を取り込み勢力を増すラウェルナ帝国と古くから栄えるアウローラ王国。
二つの国の間では小競り合いが続いていた。
そんな緊張する情勢に構わず、アウローラ王国の第四王女ティア
は人を遠ざけ、王宮から離れた森の塔で読書と研究に耽っていたが、ある日、毒と傷を受けた敵国側の騎士が行き倒れる。
塔で一緒に過ごすうちに互いに惹かれ合っていく二人。しかし各国の情勢は様々な思惑のうねりと共に彼等を飲み込んでいく。国と自らの役目と恋のため動き出した二人を待ち受けていたものは――。
※このお話は複数の視点人物による一人称で進みます。
誰の視点かはサブタイでおおむね示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:33:59
507669文字
会話率:40%
「対談にならないなら、俺と恋愛してみるってのはどうよ?」
人気恋愛小説家の甘糟塔子は、実は恋愛経験ほぼゼロの三十路の処女。
地味で根暗で人と接するのが苦手と家に引きこもり仕事漬けの日々を送る塔子だったが、文芸誌の企画で、渋いイケメン獣医と
メディアで人気な一回り歳上の獣医学研究者・上津原聡と恋愛テーマの対談連載をすることに。
メディアの穏やかなイメージとは全く異なり、仕事人間で柄が悪く横暴おまけに女好きな上津原に、塔子は周囲の人間も巻き込んで翻弄されっぱなし。
半年の対談連載なんて無理と嘆く塔子と、そんな彼女を面白がっては失礼な言動を繰り返す上津原。
根暗な三十路女vs野獣系四十男。
ままならない対談の行方は?
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※登場する人物・団体・名称等は架空のものです、実在のものとは関係ありません。
※本編完結済
※番外編「打ち上げ」にて、井笠令子さん・森野きの子さん主催の「春宵一刻企画」に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 04:53:39
308881文字
会話率:47%
冒険者の少女セッティは旅の途中で魔人の軍勢に捕らえられて、彼らの根城である巨大な城塞『魔塔』の石牢に囚われる。
そこで日々魔物や野蛮な兵たちの凌辱を受け続け、望まぬ快楽をその幼い身体に刻み込まれていく。
最終更新:2024-08-11 18:24:59
30003文字
会話率:28%
塔に閉じ込められた姫と、彼女を救い出した者の末路は……。
最終更新:2024-08-06 10:15:39
3014文字
会話率:23%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギ
フトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100019文字
会話率:38%
【あらすじ】の名を借りた作品(製品?)概要。
※長いです
拙作シリーズ『降魔戦線』を電子書籍および製本版のために加筆修正した《完全版》の《無料公開版》です。ややこしい。
なろうに掲載している《ライト版》では緩和改稿されている残虐描写
、性的描写もノーカットでお送りします。
「エロ小説が読みたいわけじゃないけど、エロにも力の入った伝奇アクションが読みたいんや!」という諸兄諸姉諸弟諸妹のみなさまはぜひお立ち寄りください。
なろう公開の《ライト版》へは↓こちら↓からどうぞ。
https://syosetu.com/novelseriesmanage/view/scode/68571/
(降魔戦線シリーズページへのリンク)
◎即売会情報
2025/1/15【文学フリマ京都】
に参加決定。製本版を即売会特別価格でご提供予定です。
『序章』:¥400
『邪願塔編』&『受胎編』:各¥800
〇製本版はpixiv:BOOTHにても販売中です(『受胎編』をのぞく)。
『序章』:¥500(+手数料)
『邪願塔編』:¥1000(+手数料)
※発送もろもろの手数料で割高となっております。申し訳ありません。
〇たいへんお買い得な電子版はkindleにて販売中です。
『序章』:¥300
『邪願塔編』&『受胎編』:各¥600
※いずれの作品も、序盤の内容を原文そのままに掲載しております(挿絵は1枚のみ)。
※横読み用に、地の文と台詞との間には1行の間をもうけていますが、実際の体裁は縦書きであり空行はいたしておりません。
※本作はフィクションです。劇中に暴力的、性的なシーンが存在しますが、特定の理念や犯罪を助長・擁護する意図はありません。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句が登場しますが、実在のいかなる信仰・思想・組織とも関連はありません。
※なろうサイトの体裁上、連載の形式を取っております。今後シリーズが進むごとにお試し版も追加して行く予定なので[連載中]に設定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 18:40:25
44695文字
会話率:27%
――愛しているなら、その手で僕を殺してみせろ――
愛した男を騙し、暗号機を破壊せよ
VS
捕虜の自決を阻止し、辺境伯家に従えろ
男装の大公女『ルーク』は、その暗号名の他に名を持たなかった。帝国、囚えられた塔の中、想いを抱くのは、敵の男で
ある『ルーシアス』。
交わることのないふたりは、ある夜、必然に呑まれて再会する。
捕虜であるルークを籠絡し、身体と心を手に入れようとするルーシアス。脱出の隙を作るため、ルーシアスの愛を計算で受け入れようとするルーク。
時に刃を向け、奪い、求め合うふたりに、運命は過酷な責務を突きつける――
概ね純愛、シリアスめ、即堕ち
※薬物表現少しあり/残酷、流血要素あり/体格差
濡れ場のシーンにはタイトル末尾に※がつきます
【2023年9月30日、リスタートしました】
本作品は、過去作「冷たいほうが気持ちいい」(初出:bbspink 男装少女萌えスレ)を移植、加筆修正を行ったものです。
ストーリーに多少の修正があります。
220920 アルファポリスよりリンクを貼って登録しました。
2024/08/28 5−3:暗号機と共に死ね に新しいイラストが追加されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 12:10:00
110353文字
会話率:17%
異世界に召喚され、稀有な力を宿したために塔へと幽閉された少年の話。
※人外は人化しない上、喋りもしません。ご注意ください。その上、後半に少年が孕む描写があります。この話は他サイトにも載せております。
誤字報告ありがとうございます!
最終更新:2024-07-26 22:04:51
10973文字
会話率:24%
【注意:群像劇風です。ハロルド×ロイドです。拙作の他の医療魔術師シリーズとは無関係です。なんでも許せる方向けです。秀才×天才(風)。第一話は、第三者視点で、ちょくちょく第三者視点入ります。攻め視点も多いです。複数CPで総BLよりですが、女性
も登場します。】あらすじ>春、医療塔にいる天才のところに、学術機構というところから秀才がきて、秀才はわけありで、天才もまぁわけもあり、反目しつつ、それぞれの上司が医療魔術師連盟の理事なのですが、どちらが理事長になるか争っているというような、医療ものっぽいファンタジーです。ただ私が書いているので、完全な悪人というのは出てこない予定のふんわりハッピーエンドです。非常に短期の集中連載です。【六】から本番な感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 18:15:39
20967文字
会話率:52%
十九世紀に『バース性』と『魔力』が英国で発見されてから、人々の生活は一変した。二十二世紀である現在、『科学』は国を治める王侯貴族だけが触れる事の出来るものとなり、多くの人々は、魔術と魔導具を用いて生活をしている。減少傾向にあるΩは、隔離
保護政策をとられていて、特に魔力持ちのΩは行動制限をされている。塔に隔離され、いつも王侯貴族に見学されていた主人公の『僕』は、『欠陥品』だとして、誰に見初められる事も無い日々を送っていた。二十一歳になっても、未発情だからである。そんな中、ある見学者から、良い香りがした――所から始まる、ほぼ異世界のオメガバースです。※fjossy様からの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 14:25:59
35280文字
会話率:66%
グリモアーゼという異世界にある、最高峰の魔術師の塔――黒塔。そこには現在、二名の暗黒魔導師と一名の弟子がいる。そんな、冒険者ギルドや魔獣が存在するグリモアーゼに、ある時、集団で異世界人が転移してきた……らしい。だが、それはそれとして、各自
、恋愛を頑張る日々が幕を開ける。二名ほど黒塔に客人が加わるなどしながら、基本はまったりとした魔術師達の日常の物語。※キーワードご覧下さい。苦手な方は回避願います。不定期更新(落ち着いたら定期予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 19:46:28
48930文字
会話率:62%
イズベルグは氷の神。イズベルグ・フロージスという氷山の地下奥深くに眠り、イズベルグの夢を主成分に辺り一帯に新緑と実りをもたらす、生態系の要。しかし、数十年に一度、イズベルグ・フロージスは染まり、辺りは冬と化す。雪が吹き荒れ、全ての動植物が凍
る。イズベルグは目覚め、氷塔の奥深くで、贄を欲しているからだ。神とて一人は寂しすぎる。イズベルグをお守りするフロムーの集落は、氷守りとして贄を出す。辺りの実りを取り戻す為に。氷守りは逃げられぬ。死ぬが眠るか選べるだけだ。
そうして俺は、イズベルグの贄として、氷塔の下へと落とされた。
「第一回がるまに大賞」 応募作品
「部門名(異世界ファンタジー)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:09:41
19972文字
会話率:16%
このたび、KADOKAWA様主催【2024eロマンスロイヤル大賞】にて奨励賞をいただきました本作を、書籍化して頂ける事になりました。
▼詳細
レーベル : eロマンスロイヤル/ピーチ
イラスト : 唯奈先生
発売日 : 令和7年7月31日
応援ありがとうございました!
【あらすじ】エレナが目を覚ました時、一糸まとわぬ姿で隣に寝ていたのは、将来を嘱望されている騎士シオン・フォセカだった。彼は一夜を共に過ごしながらも記憶が無く、エレナに向かって「お前は誰だ」と冷たい声で言い放つ。エレナには昨夜の記憶は全てあったが、到底口にできるものではなかった。だから逃げたのに、生真面目な彼は諦めてくれない。何を言っても、何をしても、彼の執着が増していく。この恋はもう終わったはずだ。終わらせたはずだ。それなのに、彼は始めようとする。何度でも。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:00:00
163785文字
会話率:39%
魔術塔の研究員イリーナは同じ研究員のキースに密かに思いを寄せていた。ある日、彼から魔道具のモニターを頼まれ快諾しーーオナニーしていたら食べられました。
最終更新:2024-06-18 21:02:42
6465文字
会話率:44%
【理知的美形宰相×痛みを知らない異能王子】触れた人の痛みは感じるのに、自分の痛みには気づけない──そんな異能を持つ王子カシュアは、ウィストリン国へ嫁いでも忌み嫌われ、北の塔に閉じこめられたまま存在を知られずに四年を過ごしていた。◾️その姿が
再び人目に触れたのはクーデターの混乱のなか。王宮を制圧した三兄弟の一人に発見されたが、あまりに扱いに困った末に、なんと翌日には第二王子であり次期宰相バージルとの“再婚”が決まってしまう。◾️無口で冷静、誰にも心を許さないはずの男が、カシュアにだけは時折、視線を逸らすように優しい──それもそのはず。彼は幼い頃に読んだ妖精物語の中の妖精に、カシュアを重ねていたのだ。◾️「君が妖精じゃなくて、よかった。人間なら……一緒にいられるから」◾️これは忘れられていた王子が、不器用な宰相にそっと手を取られ、やがて誰よりも深く甘く愛されていく──そんな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 19:19:12
45261文字
会話率:41%
この世界には、ラビュリントの塔と呼ばれる長大な迷宮が九つある。
そのうちの一つに登り続けるシュトゥリアは、地図師として探索に参加することで生活の糧を得ていた。
亡き両親の遺志を継ぎ、塔の最上階に辿り着かない限りは、幼馴染である淫魔・ヴェクセ
ルの誘惑にも屈しない――そう誓いながら。
だがある日、シュトゥリアの過去を知る青年アウリヒとの出会いによって、彼女は隠されていたヴェクセルの所業を知ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 19:00:00
111617文字
会話率:36%
鉱山が発展し、建物が集まって一つの大きな錆びた塔を形成するルースト国。
「鉄錆街」で奇書や稀覯本を扱うリッピンコット書店を営むダレンは、第六王子で悠々自適のディレッタント、ローラルトに恋をしていた。
そんなある日、過去の騎士が秘めた恋を出さ
れない手紙にしたためた「スウィンナートンの書簡」という本を手に取る。
しかしその本には些細な違和感があった。その謎を追っていくうちに、ダレンとローラルトの距離は近付いていくが……。
恋愛に慣れてる風の美形年下王子様攻✕さえない本の虫の書店主受です。
■過去作と世界観を共有していますが、読まなくても問題ございません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。 誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:03:16
46321文字
会話率:39%
極寒の世界。小さな村で暮らすオメガのイホは、村の管理者である魔法使いのクレイに運命を感じ、度々求婚するが冷たくつっぱねられる毎日だった。
だがイホが突然発情期を迎え、二人はつがいになってしまう。そしてつがった翌朝にイホが目を覚ますと、クレイ
は姿を消していた。
クレイが向かったのは“中央管制塔”と呼ばれる場所だと思い至ったイホは、彼に再び会うために雪と氷に覆われた旅路を行くことを決意するのだが――。
■攻は伏せますが、主人公受です。
■オメガバースに独自設定を含みます。出産描写はありません。
■残酷描写は保険です。
■改稿は誤字脱字・言葉のニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 08:00:00
76608文字
会話率:43%
鉱山が発展し、建物が集まって一つの大きな錆びた塔を形成するルースト国。
宝石商の末っ子シダは第五王子のローリアと婚約し、会ったその日に同居を始めることになった。
ローリアはその夜からシダの髪の毛に執着を見せ、シダは流されていく。錆と退廃美の
街を舞台に、なんだかんだありつつもフェティッシュに関係を深めていく二人のお話。
■本編完結済みですが、不定期に番外編を更新します。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:06:58
39294文字
会話率:43%
◎第一章 ラブホテルは突然に
俺、西塔リョウガは幼馴染の金藤ツムギをBSSでNTRされた。
鬱勃起でオナニーに励むリョウガだが、不思議とツムギとの人間関係は継続していく。
同じ大学に入ったリョウガは、振られたツムギにやけ酒に誘われ……。
ラブホに入ってから溜まりに溜まった情欲が爆発。
色々やって(本文参照)セフレ(妊娠したら結婚)になるのだった。
※これは作者が懐いていた疑問、NTRされる男はどうしてみな、性欲が弱い描写がされているのか? に対する作者なりのアンサー作品になります。
※エロのある話には☆を付けます。
※明るい話なので、肩の力を抜いてお楽しみいただければと思います。
※以下、執筆中の構想
◎第二章 振り返れば妹ちゃんがいる
ツムギの妹、カナメはちょっとフェミった女子高生。
いつも隣で姉が彼氏とセックスをして大変うるさいので、怒りを燃やしていた。
ある日、ツムギが親のいない間に、自室でセックスを開始したのでとうとう怒鳴り込む。
そこにいたのは、お隣さんで幼馴染のリョウガだった。
幼い頃はリョウガに憧れていたカナメは、彼の股間のナニを目撃してしまい、一人深夜にオナニーする。
この声を聞きつけた、泊まっていたリョウガはそれを発見し、こは一つ、ちんちんを突っ込んでカナメを更生させようと考えるのだった。
◎第三章 男女三人温泉物語
リョウガと、セフレであるツムギ、カナメ姉妹は温泉旅行に行く。
かつてツムギと付き合っていた元カレが予約していた宿を、キャンセル前にリョウガたちで使わせてもらうことにしたのである。
時はクリスマス。
温泉宿でしっぽりやろうと企むリョウガだったが、そこにはテニサーのヤリチンたちも宿泊していたのである!
リョウガはヤリチン(最大二回くらいしか射精できない雑魚)から二人を守ることができるのか!
(ある程度のNTR要素を含みますが、最後にリョウガが絶倫パワーで全てを倒してハッピー・エンドします)
◎第四章 寝取られ報告でハートに火をつけて!
家族を支えるための激務によって、インポになってしまった金藤家のお父さんアラタ。
色々お世話になってる彼を救うため、リョウガは、ツムギとカナメの母であり、アラタの妻であるシオリと寝取られ報告動画を作って刺激を与える事を画策する。
※文字数限界来たので本編に章紹介作ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:13:56
82560文字
会話率:30%
ーーくやしい!くやしいですわ!たかが子供を産んだぐらいで世間の注目を集めるなんて!
だったら……わたくしだって!
傲慢不遜な魔女は世間の注目を浴びるため、ライバル魔女に勝つため禁断の方法を選んだようです。一途なヒーローも健気なヒロイン
もいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:12:20
11656文字
会話率:28%
元引きこもりのルクス・フォーチュナーは、男が少なく女の性欲が強い所謂貞操逆転世界に転生した。貴族の子息として生まれた男は生まれてすぐに男性塔に保護され、女を怖がらず積極的に種付けするように性の英才教育が施される。だが転生者である彼ははじめ
から種付けに積極的。お世話係のホムンクルスメイドたちに自分の正体を明かし、塔に種付け依頼でやって来た実の姉や騎士志望の女子、実の母も籠絡して自身の〝協力者〟となってもらう。それは塔から出ずとも自由な引きこもり種男ハーレムライフを送るため!
ルクスは異世界に転生しても、否、前世よりも充実した引きこもりライフを送るのである。
2024/4/23~26日間1位、2024/4/28~29週間1位、2024/?~月間4位 まことに、まことにありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
190115文字
会話率:53%
「闇の妖精」と「人間」のハーフである「宵闇の妖精≪ヘスフォス≫」
彼女は妖精にも、魔族にも、人間にも馴染めず、塔の迷宮で一人ひっそりと暮らすことを選ぶ。
月一回新月の日に構造変化し、稀に別の場所へ転移する塔の形をした迷宮。
その一室「小窓の
ある部屋」
構造変化する塔において、数える程度ある、内部が変化しない部屋。
宵闇の妖精はそこに冒険者の為の店を構えることにしたのでした。
商品は迷宮の中で手に入れたもの、近場の町から仕入れたもの、彼女の手で作ったものと様々。
お金さえあれば、何でも売る。
そう、彼女自身さえも。
これはそんな彼女と、迷宮に挑む人々との間に生まれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:40:55
162364文字
会話率:36%
あらすじ
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナ
を迎えに現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を生(な)せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
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展開はゆっくりめなのですが、大丈夫な方はぜひお付き合いください!
プロローグのところにキャラ紹介画像を添付してありますので、もしよろしければご覧ください。
王子のキャライラストはココナラさんでAkira_あきら様にお願いいたしました!
本作は全編で12万字超の長編です。
R18該当シーンが入るところには★マークをつけております。
目次
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プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
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公開形式を変更いたしまして、こちらは試し読みとさせていただきました。完全版を電子書籍にてpixivのBOOTHにて出品しております。
もしよろしければ、ご購入を検討いただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:36:59
25531文字
会話率:24%