ある国の皇妃だった私は、夫たる皇帝に愛されていたものの、毒殺され死んでしまった。
そんな異世界で皇妃だった記憶を持つ社会人の私。
ある日事故にあい、呆気なく死んでしまう。
しかし、それを神様が見ていたようで、なんと転生前の世界に転移させてく
れるという。
あの人にもう一度会いたいと転移した先。
かつて愛した人は――壊れた皇帝――狂皇として恐れられていた。
かつてと同じ美貌を受け継いだ私は、当然の如く執着され、壊れた彼に愛されるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 00:10:00
7931文字
会話率:17%
飢饉に耐えかねたある村で、祀る山神様に花嫁を送り出すこととなった。寡婦の女が送り出され、社へと足を踏み入れたのだが……それは鬼の罠であった。
最終更新:2024-07-07 00:00:00
17441文字
会話率:23%
❝美童がその身を持ってあり余る陽の気を鎮めつつ、陰の気と交わることによってのみ子は授かる❞
一人の子宝にも恵まれない新王朝に、流しの祈祷師が授けた妙案。のちに媛彦制と呼ばれる仕組みはいかにして成立せしめたのか? 架空古代世界をベースに織り
なす快樂譚、ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 09:15:26
51624文字
会話率:58%
神の悪戯か悪魔の必然か、死を迎えた男は古代から中世へ移り変わるとする、とある異世界にて新たな生の機会を得た。
前世の記憶は微かに持つものの、碌に学問を修めなかった男には、新しき世界で現代知識無双などできるはずもない。
その上、新しき
身体は先天的に優れたものは何一つなかった。
全てが平凡か、並より少し劣る。
男は転生後も底辺として死ぬはずであったが、ただ一つ
前世より受け継いだモノの中で、衆に勝るものがあった。
それは『際限なき悪意』。
前世の平和な世界では、決して芽吹くことのなかった才能が、未だ秩序なき世界で、今、発芽の時を迎えた。
その芽が花を結ぶ時、地上は須く地獄に包まれる。
※性描写がある回は、#がつきます
(注意) 寝取られはありません!!無惨な死はあります。
(注意)メインヒロインは悪魔みたいな女になりますので、他のヒロインを勝手に殺害し始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 15:08:46
31519文字
会話率:11%
迫る魔物の軍勢によって、滅亡の危機に立たされた小さな王国。
その筆頭騎士である俺は、最後の希望として謎の古代遺跡ダンジョンの奥に眠るという、古代文明の魔導兵器を求めてダンジョンへと潜った。
死にかけながらも発見したその古代兵器の正体は、
なんとセクサロイド!? それも個性豊かでえっち大好きな4人が一度に起動、俺を主人として登録してしまった。
セクサロイドとはいえ古代兵器、戦闘力もチート級! でも戦った後はセックスでエネルギー補給!?
世界を救うためなら仕方がない……かくしてセクサロイド×4と、世界を救うための冒険が始まった……!
【★つきの話がエロ描写ありです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 22:07:51
100931文字
会話率:49%
その霊峰には、血で呪われた瑞獣がいる。
花丹(霊力=生命力)を犠牲に、その呪いを抑え続ける存在が必要であった。
生贄として死ぬことさえ許されず、その場から動くことも出ない一人の巫覡。
美貌の少年は双子の妹と入れ替わり、『姫』として過ごし、
霊峰を守っている。
ある日、そんな彼の前に見慣れない美青年が現れる。
彼もまた、遠い昔に呪いを受け、一人旅を続けながら巫覡の元へと現れたのだ。
青年剣士×女装姫。
神がいて、仙人がいて、霊獣が当たり前に存在する古代中華BLファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:00:00
182179文字
会話率:39%
あの有名な西遊記の話をアレンジ。
ガールズラブは保険ですが?
最終更新:2024-08-02 21:30:22
1022文字
会話率:32%
ホルスは父の仇である叔父、セトを殺すことが使命であった。逃げても戦っても死しかない未来から逃げたいと思いながら逃げたずこともできず決闘前夜を迎える。そんな中、ナイル川のほとりで赤髪の男と話すこととなる。セトが選ぶ道とは?
最終更新:2024-07-31 22:00:00
1778文字
会話率:39%
玄という国の宮廷勤めの将軍・朱維(しゅい)の元に、ある日突然一人の青年が訪れる。劉清(りゅうせい)という名前の彼は、かつての知人の息子を名乗り、仕事を求めて訪ねてきたという。
腕が立つと見込んで、朱維は護衛として彼を雇うことにしたが、その青
年は半人半獣で、人喰いと言われる人虎だった。
・獣人の青年×平民出身の将軍
・無理やりの行為の描写があります
・性描写を含むページにつきまして、各ページ先頭に※表記をしておりますので、適宜ブラウザバックをご使用下さい
8月末まで公開後、削除予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:10:00
90376文字
会話率:41%
人と妖が共に暮らす世界。
主人公、嫋(たお)は生贄として妖に嫁ぐことになった。
相手は神としても祀られる大鷲、朱鷹(しゅよう)という。
朱鷹は嫋に一目惚れしてしまい、熱烈にアタックする。
しかし、嫋はおぼこ娘のような顔をして快楽に弱
く、なにより男を悦ばせる術を知っていた。
朱鷹は嫉妬で怒り狂い、嫋の全てを手に入れようと躍起になるが───。
─────
・全24エピ。完結保証。妖編、後宮編を想定してます
・支配欲と執着心強い人外攻め×被征服欲強いけど執着心薄い生贄受け
・アホエロとシリアスの往復
・攻め複数(最後は一人)
・人を食う描写、ショタおに、無理やり、受けの道具扱い、受けの母性に縋る攻めたち
短編の「旦那様と楽しい子作り♡」から連載にしたものです。キャラの過去を若干変えてます
pixiv・アルファポリスにも試験的に載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:09:10
73056文字
会話率:40%
禁軍将軍の衛安侶は皇帝の命をうけてある事件の調査のため、市井で有名な林塵中を訪ねる。そこにいたのは、十年前に失踪した知己と瓜二つの男であった。しかし似ているのは顔だけで、林塵中は日々酒を飲み、人を弄ぶような人物であった。そんな彼に振り回され
ながらも、衛安侶は次第に惹かれていく。
事件を追うにつれて、失踪した知己と林塵中の過去、そして宮廷の権力闘争と国を大きく揺るがした二十五年前の災禍が明らかになり、複雑に絡み合う。
無骨で実直な将軍×放恣で秀麗な風流人
※この物語はフィクションです。実在の人物、地名、組織などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:00:00
110537文字
会話率:46%
猛暑日の日。家で男性同士の恋愛を描いた古風耽美作品を愛読していた主人公は、カップルを見守るおいしいポジションになりたいと冗談を思いながらうたた寝をした。目を覚ますと、時代劇によくありがちな古風な恰好をした人々が行きかう真冬の道端にいた。夢に
までみた修真界を舞台にした世界だったが、いままで読んできた作品に何一つ当てはまらない。そして何より、転生したのに何の能力も道具も持たず、道端の小さな乞食になっていた。そんなどん底にいた彼をお人好しな楊嘉清が拾い、羅雪澄という名をあたえ弟子とした。その後も楊嘉清のお人好しは発揮され、多くの弟子を迎え、羅雪澄も多くの弟弟子を持つようになる。そうしてやっと思い出す。自分が望んでいた、美味しいポジション、つまり師匠と弟弟子の恋路を見守る兄弟子のポジションになれることに。しかしそう簡単にいくわけもなく、羅雪澄に様々な試練が待ち構えていた。
お人好し強キャラの師匠×世話焼き多難の弟子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 23:00:00
196333文字
会話率:45%
冬の朝はいつも忙しい。二十三歳になったわたしは、法学部を卒業してコンサルティングファームに就職して一年目。それにしても、こんなにも忙しい朝ってある? 寝起きのぼんやりした頭で洗面台に向かう。歯を磨きながら化粧水と乳液を顔になじませ、髪をと
かして寝癖を整える。それからキッチンでコーヒーを淹れて、トーストを焼いている間にお湯を沸かす。トーストにバターを塗ったところで、彼が起きてきた。
彼は現在司法修習生。裁判官を目指す法曹エリートコース、その茨の道を歩き始めたばかりだ。けれども、わたしが就職してから、二人の間に隙間風が吹くようになった気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:03:36
7766文字
会話率:19%
異世界に転生した少年が頂点を目指し戦いぬく。
夢追う者達の戦いが今始まる。
最終更新:2024-07-07 12:58:13
1839文字
会話率:60%
古代のファンタジー世界に魔王種として転生したお話。
最終更新:2024-06-30 15:52:29
2836文字
会話率:0%
古代ローマ皇帝に転生して現代知識チートで無双するだけのお話。
最終更新:2023-06-11 00:34:44
32141文字
会話率:1%
魔界京Ⅱ。古代より魔神、悪霊の類から人間を守り続けて来た守護氏たち。京都を中心に守る京都守護氏の中心メンバーレイナは悪霊の類を胸に吸収することが出来る。吸収する度に胸が膨らみ性欲も強くなってしまう。レイナがエクスタシーに達すると全身から白い
閃光エネルギーを放ち、胸に吸収した悪霊たちや半径数メートル内にいる悪霊たちを消滅させてしまう。
そんなレイナがまだその使命と能力に気づいていない高校生時代の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:10:58
426561文字
会話率:55%
「糸シリーズ第4弾」
黄泉坂祭…比良山村に伝わり50年毎に連綿と繰り返された祭。
村の安寧を守り神に祈り、守り神をたたえる祭、そう伝わっていた。
閉鎖的な村、古くから伝わる因習、50年に一度という謎の祭。
連綿と続いていた因縁のあたらしい
幕が上がる
それはさらなる絶望か、かすかな希望か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 11:20:10
196068文字
会話率:23%
片思い中の少年はある日、憧れの少女へ告白する。その瞬間から、二人の日常は急激に変わっていく。非日常系青春物語が今、始まって終わる。
最終更新:2024-05-31 00:00:00
7393文字
会話率:22%
※この物語はフィクションです。実際の個人や団体とは一切の関係はございません。
とあるスポーツ名門の高校に通う女子高生、篠原恵美は下校途中、見知らぬ男に拉致され凶悪な犯罪に巻き込まれてしまう。
この世界から忽然と姿を消してしまった、将来
有望だったはずのスポーツ少女は数奇な運命を辿る事になる。
ヒロインは身体能力が高いだけの何の力もないただのJKです。世界観も現実世界とほぼ同じです。
陵辱色強めの快楽描写は少なめ。残酷な描写や鬱展開が多くなるので、体調が悪い方や気分が落ちている方は読むのをお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 22:00:00
90560文字
会話率:29%
ベーカリーチェーン店の店長、限界社畜として働く『加持 桂一』はある日ふらふらと招かれるように『古代文明展』に向かった。そこで『古代移住促進協議会』の人間と出会い、癒しと希望を求めて古代ローマ帝国に移住する事になった。しかし古代で出会った雇用
主であるディミトリスは傲岸不遜なオレ様で、散々振り回される事になり…!? ややギャグ、ハッピーエンド、CP固定(☆=キャラ紹介マーク、※=性描写)
攻め:ディミトリス(超俺様、貴族、古代人、20歳、183㎝)
受け:桂一(苦労人、社畜、現代人、29歳、172㎝)
ネタバレ防止のため、一定期間だけ感想欄を閉じています。→感想欄解放していますが、引き続きネタバレに関してご協力をお願いします。(24/5/12)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:04:54
222981文字
会話率:48%
熱砂の国「エリモス」の王族として生まれたセラスは、南方の大国イロアス国の王太子ワンシアと親交を深めながら王宮から離れて成長していた。しかしある日を境に運命は変わり、国政や周囲の大人達に翻弄されながら王位への選択を迫られる。
・王太子×王
子。10歳差。
・世界観イメージは古代中華風×古代ギリシャ風
※=性描写 、挿入は15歳から。
・男性妊娠を示唆する内容が含まれます。
・少しだけショタ受け要素あります。受けは最終的に160センチ→180センチに成長予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 21:40:20
387910文字
会話率:48%
熱砂の国「エリモス」に末端の王子として生まれたレヴァンダは、現代日本で生きていたという前世の記憶を持ちそれに苦悩していた。異常な執着を寄せる異母兄に支配されながらも、剣闘奴隷の少年を知り、そして再会を果たす。
・戦闘奴隷×王族(異世界転
生者)←執着兄
・攻め以外との性的接触ありますが、挿入ナシ。攻めとは最後までします。
・古代風異世界、小説は転生者視点なので現代用語も時々出て来ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:00:00
62100文字
会話率:43%
自分、同じ物語を長々とかけないとおもうから、短い文章でみんなを楽しめたらいいなと思います。
毎日21時に投稿します。
最終更新:2024-05-08 21:00:00
3730文字
会話率:37%
ルルディは幼い頃にリュカオンに拾われ、育てられてきた。十六歳の誕生日にリュカオンから「妻にするために育ててきた」と言われて驚くも、自分も密かにそうなることを望んでいたので、夫婦になる事を受け入れた。
しかし、リュカオンは閨を共にした後は
いつも、自分の部屋に戻っていってしまう。これまでも彼の寝室はずっと立ち入り禁止の領域で、ルルディは一度も入ったことがない。
夫婦になっても朝まで一緒にいてくれないリュカオンに、ルルディはだんだんと不満を募らせ、ある夜、ついに禁断のドアを開けてしまう。
暗い部屋の中には、狼の頭をした半人半獣の男がいてーー。
『仙女の恋』シリーズの世界線で、世界が二つに分けられる前の時代の物語です。
ゆるふわ設定です。なんでも許せる方のみ読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
13145文字
会話率:45%
《花籤の巫女》シリーズの後日談です。
第一話は、《~不仲だった幼馴染みと縁結びされたけど、ちょっとだけ困っています》のアダム視点です。
《花籤》に当選したのに、仕事が忙しくて結婚休暇が取れないアダムと一緒にいたいと言えない素直じゃないマ
ルティナが喧嘩をして‥‥‥仲直りする話。
本編2本を読んでからの方が楽しめると思います。ぜひ、そちらから読んでください!
短編を連載に直して追加しようと思ったけど、やり方が分からなかったので分けました。
こちらには《花籤》シリーズの後日談を追々あげていこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 13:31:45
8160文字
会話率:23%
タイトル変更しました。
毎年、春になると《花籤》という宝籤が売り出される。当たるのは《花の巫女》の花嫁だ。
その年《薔薇の巫女》アラベラの籤に当選したのは、筋肉質で大きな体躯の男ヘルメスだった。
戦争孤児のアラベラは軍人のような男性
が特に苦手で、夫となるヘルメスが怖くて仕方がない。
意外なことに見た目に反してヘルメスは優しかった。
何とか恐怖心を隠し、《初夜の儀》を終えたアラベラは、ふと異変に気がつく。ヘルメスの姿が、何故かかつての教え子だったカミール少年に見えるのだ。
女神様から結婚祝い授けられた能力は、十年ほど過去の姿を見えるもののようで‥‥‥。
《花籤の巫女》三人目。ゆるふわ設定です。なんでも許せる方のみ読んでください。おねショタ風味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
14215文字
会話率:30%
天界に広がる星々の彩りに満ちた美しい庭園の奥に、星屑の森が広がっていた。その星屑の森では、夜空の星々と共に木々が歌い、妖精たちが舞い踊る。その中心には美しい水の妖精、メリュジーヌが住む泉があり、泉の水は不思議な輝きを放っていた。
メリュジ
ーヌは、夜空の星座を観察し、星々に込められた物語を妖精や精霊に語り継いでいた。彼女の美しさは、神々の間でも評判となり、その噂は愛の神エロスの耳にも届くこととなった。
エロスは、メリュジーヌに心を奪われ、彼女と情を通わせたいと願った。その思いから、エロスはメリュジーヌに恋の矢を射る。その矢は、メリュジーヌの心に突き刺さり、彼女をエロスに惹きつけた。
メリュジーヌはエロスに心を開き、彼との愛の瞬間を共有した。エロスの愛撫と情熱に応え、メリュジーヌは快楽に身を委ねた。
この出来事が、美しいメリュジーヌの運命を大きく変える。
出会いと別れのなかから、メリュジーヌは何を得て、何を失うのか‥‥‥。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:17:42
57319文字
会話率:17%