ある国に、誕生時に「国を破壊に導く力を持つ」と不吉な預言を受けた王女がいた。彼女は幼い頃から王宮の庭に隔離され、国王からの刺客に度々命を狙われていた。
ある日、王女の元にひとりの青年がやってくる。彼は「王女を守るために遣わされた」と言うのだ
が、他人に対して心を閉ざす王女は彼を信じられない。だが、どんなに拒絶してもそばを離れない彼に少しずつ心が動いて……
※ストーリーの流れの中で、予告なくR18シーンが入ることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 17:22:01
47001文字
会話率:30%
王子の招聘を受け、王宮に食客として招かれた魔女、ソフィアナ。辺境の村から出たことがなかった彼女は外の世界に目を輝かせる。そして、王宮で出会った無表情な騎士に「匂う」と言われ、えらく衝撃を受けるのだった。もちろん騎士、ヴィルフリートのことは苦
手に思うようになる。当たり前である。だが、ある時、階段から転げ落ちそうになったソフィアナを助けてくれた彼は、いつもと違っていて……。
エブリスタさんに掲載している小説の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 21:00:00
26832文字
会話率:22%
「貴女なんていらないわ、あなたのその能力のせいで私まで!」
とある伯爵家には『魔女』と呼ばれている一人の少女がいた
その少女は人ならざる能力を使えるという噂があった
その噂のせいで少女は蔑まれていた
そんな少女が突然王族から婚約を持ちか
けられる、王宮へ入った少女を待ち受けていたのは結婚相手からの…
◇◆◇◆
思いつきですw
※昔の貴族のこととか禄に知らないのでイメージで書いてます。なので「はぁ?」とか思っても軽く流して下さい
(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 22:00:00
10213文字
会話率:65%
前世持ち男爵令嬢のエルリーナです。成人したので王宮の舞踏会へと参加します。
王様とダンスを一曲踊るだけの簡単なお仕事です。
へ?ダンス相手は王子様?まぁいいでしょう許容範囲です。
へ?王子様が手を離してくれない。まあまあ大丈夫。早く離れまし
ょう。
へ?王子様近いっ、近いですっっっ!
執着王子様からなんとか逃れようと頑張る貧乏男爵令嬢エルリーナちゃんの話です。
ちょいちょい前世が絡みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 20:00:00
32751文字
会話率:18%
クレド王国の片田舎、キリエの町の孤児院で育った九歳のミアは療養中の王太子アルバートと出会う。
二人はお互い両想いだったが、一年後アルバートは王宮へと連れ戻されてしまい、離れ離れになってしまう。
それから十年の歳月が過ぎた。ずっとアルバートを
心の拠り所のように愛していたミアは、孤児院を出て子爵邸の使用人になるはずだった。だが、罠にかかり目を覚ました場所はブラックマーケットだった。
囚われたミアを助けたのは、十年ぶりに会う初恋の人アルバートだったが、その瞳は以前のアルバートとは全くの別人のように凍り付いていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 14:38:17
61736文字
会話率:34%
幼い頃、第二王子と似た容姿により彼の影となったアメリアは、十三の夏、王子の身代わりで重傷を負った事をきっかけに実家の子爵家へと戻される。これからは普通の令嬢として幸せを掴んで欲しいと望む両親の気持ちとは裏腹に、アメリアの心から王子、エルディ
スの姿が消えることはないまま時が過ぎた。
七年後、女騎士となる道を選んだアメリアの下へ訪ねてきた、王宮の護衛騎士である男は言った。王位継承争いによってエルディスの身辺の危険が強まっている。アメリアに護衛騎士として勤めるつもりはないか、と。
男の誘いに従いエルディスの下へ戻ったアメリアに、しかし彼から向けられたのは強い拒絶だった。
王子を想うからこそ自分の役目を全うしようとする一途で生真面目な女騎士と、女騎士を想うからこそ突き放そうとする王子の宮廷シリアスロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 12:01:05
124892文字
会話率:29%
娼婦の私のところに来た、エリート新人王宮騎士団第三師団20歳、童貞に舐められ噛まれ懐かれたと思ったら、突然「騎士の名にかけて貴女を幸せにすると誓います。結婚してください」ってプロポーズ!?
待てができない大型犬と、振り回される娼婦の話。
『
異世界の旦那様と充実した夜を過ごしたいんです!』の旦那が所属している騎士団の名前もないモブの話でもあります。(宣伝)
注意)残念ながら陰謀、悲恋、残酷のタグがつくことは、この先、全くありません。
注意2)あまりにもヒーローが犬くさいので獣人疑惑がでましたが、ただの馬鹿で変態ちっくなだけです。本編、完結しました。番外編をぽちぽち書いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 01:18:26
44582文字
会話率:30%
「日の当たらぬ所で過したい。」の改良版になります。/王宮に仕える仕事でありながら落ちこぼれ組と有名な宮廷魔術研究団。そこに所属しているシュバレイ・ハーテルトは人と関わるのが大ッ嫌いである。だが、シュバレイは人数の少ない魔術研究団の次期団長に
指名されてしまった。 ひたすら目立ちたくないために才能を隠す(けど全く隠れていない)主人公とその周りを取り巻く人達のお話。 ハーレムか、カップルにするか思案中です。話の構成とか深く考えないでやってます。しばらくエロなし のろのろ更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 11:50:00
4166文字
会話率:42%
奴隷商から解放された少年は王宮魔導師長に引き取られ保護される。
成長し、王宮魔導師長に溺愛される少年。
最終更新:2017-11-27 05:00:00
5793文字
会話率:21%
レア・ターナーは魔法薬学研究所に勤める研究員であり、彼の夫は王宮勤めの騎士である。
しかし、レア・ターナーは研究一筋であり、夫との間に所謂「愛」は存在しない。
そんな彼らの日常。
イケメン騎士×変人研究者
上、受け視点
下、攻め視点
番外で周囲の反応など
一応連載ですが、一つ一つの話は短編だと思ってください。
もしかしたら番外で男性妊娠の表現が入るかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 20:00:00
12206文字
会話率:29%
私はトキネ。本名は橘時音です。
でももう、本名は捨てました。
だって……異世界転移してしまったので。
どうしようと落ちこみ、異世界人特有の魔力に苦しんだ私を助けてくれたのは厳しかったはずのお師匠アーレン様。
彼は元の世界に帰してくれると
約束してくれた。だから…恋なんて、しちゃ駄目なのに。
やがて異世界人の私は、王宮の策謀に巻き込まれて行くとこになり…
厳しい師匠×おまぬけ日本人女子の異世界転移ラブ。一応ハッピーエンドです。
*途中で改題しました。元「帰れないそうなので、異世界で魔導師の弟子やってます」
●エブリスタ・アルファポリスにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 18:00:00
117253文字
会話率:35%
恋と夢に破れた美鈴がトリップしたのは、財政が逼迫したベックフォード王国だった!美形ぞろいだけど国民総破廉恥といってもいいお国柄……。そんな国で、美鈴は作家になりました。
お仕事に後宮暮らしに、剣と魔法の冒険に、ちょっぴりの恋愛の絡んだ、ベル
の異世界ライフ開幕!
(この作品は、アルファポリスにも掲載しております。56話まで予約済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 02:00:00
130165文字
会話率:41%
【17.12.01 一迅社様 メリッサより書籍化しました】※作品傾向を要確認
神崎結音(かんざきゆね)は友人の市原咲(いちはらさき)と共にある日、異世界の王国グラヴィオールへと飛ばされる。魔物の住む森で助けてくれたのはこの国の王子ジェレンと
その側近の魔導士クラトだった。まさかこれが異世界逆ハーレムかと一瞬期待した結音だったが、逆ハーになったのは咲だけで虐げられる王宮での生活に。王宮を去ることに成功した結音は、たった一人の異世界で過酷ではあるが自活の道を見つける。しかしある事件のせいで国に追われる立場になり、通りすがりの自称勇者のハギとその日暮らしの旅に出ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 00:14:59
179049文字
会話率:68%
※作品傾向を要確認
玄関開けたら小汚い村!? 優しい村民に囲まれて穏やかな日々を送るもある日王宮へ行くことに。いろんな人に怪しまれながら、あの手この手でどうにかやり抜けていけるのかいけないのか。チート的要素も皆無な中で元の世界へ帰るために奮
闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 00:00:00
229352文字
会話率:74%
―――これは私とお前だけの秘密だ―――
二十六歳、嫁き遅れの女教師アンネリーゼは、弟を伴って、田舎から王都へとやってきた。
王立学院の初等部の教師として忙しい日々を過ごすある日、弟のささいな我ままから、賢王と呼ばれ国民に讃えられる反面
、即位七日で、王宮を血の海にした冷酷さで、白蛇公と他国から恐れられる美貌の国王ディートリヒを相手に、とある過ちを犯してしまった。
罪を公にしないかわりに、彼の囚人として言われるがままに振り回されることに。
彼の真意が見えぬまま、ディートリヒに惹かれていくアンネリーゼ……。
というようなうんぬんかんぬんです。
「夏の訪れ」
その後の二人。
「忘れられた姫の話」
それは、二人が出会う前のこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 00:13:17
67998文字
会話率:29%
「君が泣き叫んで助けを呼ぶなら、僕の名前がいい」
アンネリーゼの弟、ニコは春から高等部に進級する。浮かない顔なのは、ニコの体が誰にも言えない秘密を抱えているせい。
同室になった寮長のクリスは、謎めいていて、そして、「彼ならこの秘密
を何とかしてくれるかもしれない!」
心と体が揺れ動く、ニコの寮生活。
「春」
入寮、そして歓迎会。
「初夏」
忘れられた記憶。
「寮祭」
ニコは劇の主役「美女」をやることになって―――。
自覚した思い。
「ストーム」
ニコは自分を選択する。
「雨の汀」
クリスが卒業してからのお話。―――どうしたら、この思いが伝わるだろう。
「デビュタント」
社交界デビューの舞踏会、ニコは白いドレスで王宮に連れてこられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 20:11:43
188623文字
会話率:37%
羽瀬亘(はせわたる)は唐突に異世界に呼ばれた。
呼んでおいて「役立たずの勇者」という烙印を押され、そうそうに要らない人間とされた。
ちょっと、ちょっと。五日で勇者出立のパレードって何?俺この世界の常識何にも教わってないんだけど?!
「路銀が有るだけ、マシだと思ってください」「何の役にも立たない勇者を、なんの為に王宮に住まわせる必要が有るんだ?」「筋肉は無い、体力は無い、魔力も無い。無い無い尽くしだねー」「早急に、本来の勇者になられる方を召喚しなければ。何故このような、意味のない人間を召喚してしまったのか……神官失格です。あぁ、嘆かわしい」
日本が平和になってから、一世紀近く。平和で戦争なんか知らない日本の文系大学生の若干二十一歳が持ってるのなんて、知識だけだよ!!そんな日本の知識も常識も、この世界じゃ何の役にも立たないってわかってる。わかってるから、とりあえず、付け焼刃の五日間だけ基礎体力作りしただけで、放り出さないで!
え、何それ。俺この世界で、夜盗とか盗賊とかに襲われて、すぐに死ねと?!役立たずって言われても文句言わないから、せめて日本に帰してくれー!!
叫び空しく放り出された亘。
明日はどっち?!
魔王×勇者
異世界ファンタジー
残酷・流血表現注意
鬱展開少々有り。でもハッピーエンドです。
アルファポリス・エブリスタにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 19:00:00
123993文字
会話率:27%
幼い頃兄のように慕っていたサイネスは、ある日王宮からの使者に連れて行かれてしまった。それから幾月も経て、一人で暮らしていたノーファの元に使者が訪れる。ノーファはサイネスと再会するため王宮へ行くが、待っていた彼はなんと王になっていて、しかも「
側室にする」と言ったっきり親しい反応は何もしてくれなかった。優しかった彼の変化を未だ信じようとしないノーファだが……
展開は遅いと思います。最初ゆったりと話は流れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 16:52:11
20473文字
会話率:53%
儚げな美少年、イシュヴァールに懐かれて、うっかり将来の約束をした王宮侍女、アルヴェナ。すっかり嫁き遅れになった彼女のもとに、約束通り帰って来たイシュヴァールは、彼女にもう一度求婚するのだが、アルヴェナの返答はつれなくて……?
初恋の女性のた
めに努力した結果、立派になり過ぎてしまった元美少年と、青田買いのつもりで相手の退路を断ったはずが、自分の首をしめていた外面魔なお姉さんの、どうしようもないラブコメディ。
※R18シーンは後半になります。
※おねショタを期待するとひどい目に遭います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:36:40
12490文字
会話率:32%
この学校には成績優秀で品行方正な、絵に描いたような優等生がいる。
彼は欲が無く、ただ操り人形の様に両親に従うだけの生活をしていた。
両親、教師の言うことを素直に聞き、将来は王宮で勤めろと。
日常が勉強で、何も興味を持たないように全てを遠ざけ
られていた。
特別記憶力に優れた彼は、知識を詰め込めとの命令で図書館全ての本を暗記する。
その中の数冊、官能小説まで読んでしまった彼に初めて知識欲が生まれた。
この感情は何なのか、どうしてこんなにも興奮してしまうのか。
そんな時に教師に頼まれた仕事が性に溺れた問題児4人の指導だった。
果たして彼は、無事に彼女らを更生する事が出来るのだろうか。
機械・薬・異種・催眠何でも有りの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 14:38:43
30288文字
会話率:22%
ある民族に現れる身体的特徴のせいで子供のころから髪や顔を隠して生きてきたシーリア。彼女は王宮内にある診療所の片隅に、肩こりや神経の痛みを根源から治癒させる「癒しの間」を営んでいた。そこにはシーリアと同じ民族の血をひく女性だけが特別な力を使い
治癒師として働いていた。ある夜、シーリアの元に女性嫌いで有名な騎士団の近衛副隊長がお忍びで治療に訪れたのだが、彼にはある事情があった・・・。R18表記はありますが、頻度は低いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 00:00:00
174627文字
会話率:63%
サレーナはアンジー姫の騎士であり侍女であり親友の間柄。アンジーの輿入れに伴って異国の地へやってきた。引っ込み思案な主人の幸せを願いつつ、自分も心惹かれる相手が見つかり…だが、ある日サレーナを襲ったのはアンジーの夫だった。
主人公が望まぬ関係
を強いられる展開がありますが、最後はハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 15:00:00
32706文字
会話率:30%