「血をよこせ、あんたの望みを聞いてやる」
ある日の放課後、すゞ子はクラスメイト、凪紗が吸血鬼であることを知ってしまう。
凪紗の話ではこの町には人の心を惑わす道具や怪物「心変わり」が集まってきているらしい。凪紗は「心変わり」を巡る勢力争いに加
わっていた。
凪紗と契約を結んだすゞ子は彼女の戦いを手伝う代わりにその力を借りることになる。
はたしてすゞ子は「心変わり」の力とどう向き合っていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 22:26:19
1038文字
会話率:45%
「必要なら貴女の精神や記憶だってどうにかしよう」
妖しく美しい吸血鬼、ルーカスによって買い取られた奴隷の少女ライラ。
卑しい夢魔(淫魔)であるが故、産まれながらに奴隷として育てられたライラは、寝台の上に鎖で繋がれ、優しく残酷な主のもと
で歪んだ幸福に溺れていく。
執拗に体液を与えて眷属としたがるルーカスと、日に日に夢魔として悦楽に目覚めるライラ。
二人の抱く執着は、単純な性への欲望か、それとも……
■性描写あり
■差別を題材にた表現あり
■強姦などの表現あり
■肛門を使う表現あり
■モブの集団による暴行や陵辱あり
■メリーバッドエンド(当初ハッピーエンドのつもりで書いたので、メリバ好きの方には物足りないかもしれません…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 14:39:12
108125文字
会話率:34%
少女が暗がりから女性に話しかけられて流れるようにちゅっちゅする話。
最終更新:2020-08-15 01:42:02
2959文字
会話率:50%
ある夜に人間の北森麗子はヴァンパイアと人間混血の美しい男性に遭遇した。三角関係、ドロドロダークなテンポで展開される大人の甘く切ない耽美な男女の恋愛ストーリー。
(この作品は数年前に描いて、他サイト・アルファポリスに掲載して居ます。)
最終更新:2020-08-13 17:32:08
34117文字
会話率:50%
平凡男子高校生「田中仁(たなかじん)」は、いつものように保健室で眠っていた。そこにやって来たのは同じ部活の先輩の「黒木司(くろきつかさ)」。そこで田中は黒木の秘密を目撃してしまい、なぜか黒木のペットにされてしまった。
それから田中は、不可抗
力のように吸血鬼の世界に巻き込まれていく───。
主要人物 田中仁……主人公。なぜか黒木のペットに。\黒木司……吸血鬼。とても美しい顔立ち。俺様で自己中。頭脳が飛び抜けて優秀。\桜庭千景……正体不明。キラキラの王子様顔。人当たりの良さでモテモテだが……?\榎本浩介……田中のクラスメイト。寺の息子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 17:05:51
7956文字
会話率:48%
両親が他界後、村人にこき使われていたリオ・ヘルシは、この国の辺境伯が吸血鬼と呼ばれる化け物である事を知り、村人たちを見返し、讃えられたい思いで突入する。
吸血鬼の女王、アーダー・ブラックはリオに余裕の態度で挑むが、リオの血液は吸血鬼には毒
であり、血を恐れたアーダーは逃げ出すが、外に出てすぐ太陽を浴び、全身性感帯となってしまう。
そんなアーダー・ブラックを容赦なくリオは犯し、領地と財産、そして彼女自身を娶ってしまった。
リオは自分を馬鹿にしてきた村人含め全世界の人たちを見返すため、アーダー・ブラックの力で吸血鬼や人狼を集め、自身の奴隷とし、世界征服をするべく動き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 20:44:27
33800文字
会話率:67%
雪の降る日。
恋人だと思っていた相手に暴行を受けて、ゴミ捨て置き場に捨てられた春太は吸血鬼と出会う。
「お前の仕事は私に血を提供することだ」
春太を拾った美しい男は冷々と言った。今まで流されて生きてきた。求められるままに流されて、時が来れば
捨てられる。
そんな行くあてもない春太は、住み込みで家政婦をする傍ら、血の提供をすることに決めた。
愛情を知らぬ男と、一人息子のテディと、ゴミの春太。
二人の吸血鬼と一人の人間。不思議な三人の同居生活が緩やかに始まる。
* * *
〇7月9日に完結しました!
落ち着いた頃に「吸血鬼編」を連載予定です。
子育て同棲編にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
〇前作と違って現代ものです。精霊も神様もドーンと出てきません。安心してください(吐血)
〇どこにでもある日常で、ちょっとおかしな三人が、それぞれなにかを見つけるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 10:43:12
82773文字
会話率:37%
吸血鬼を狂酔させる極上の血を持つ人間「バッカス」である殺し屋の男は、死にかけていたところを拾われ、吸血鬼3姉妹の屋敷に軟禁される。バッカスは性的興奮を感じれば感じるほど血が美味しくなるので、3姉妹は男を徹底的に調教し、その血を堪能するのだっ
た。男は屈辱な目にあいながらも、吸血鬼の屋敷から出ようとあれこれ模索するが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 17:17:34
4104文字
会話率:40%
私には前世の記憶がある。こことは違う世界の日本という国で、暮らしていた記憶が…。そして前世の私には仲のいい妹がいた。そんな妹が年頃になって、乙女ゲームというものにはまった。
そのはまったゲームの中の登場人物…パッケージ中央、メインで微笑んで
いた彼が今世の私だ。
――主人公トワ視点はタイトルに■、それ以外の記号は別視点(〇ノア/▽セス/☆フェルド/◇シア/◎リン)になります。
※アルファポリスさんのみ併用掲載
※無断転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 07:00:00
70752文字
会話率:48%
前野柚月は社会人になって繰り返される毎日に辟易していた。
仕事帰りにぼーっと川に映る月を眺めて、ふと呟いた。
「何か面白いことねえかな」
この言葉がきっかけで柚月の人生は一ミリも想像していなかった方向へ転がっていく。
「食糧ってどういうこ
とだ……。毎日がいろんな面でつれえ。とりあえず食糧から抜け出したい」
決して交わるはずがなかった二人が出会い、はたして何が生まれるのだろうか。
攻めが主人公にどんどん執着していく話です。追い込まれていく状況から主人公は抜け出せるのでしょうか……?
※結構吸血鬼さん鬼畜です。なかなか恋愛要素出てきません。予告なく18禁描写が出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 23:16:18
34262文字
会話率:31%
「貴様、この私を殺しに来たのか」
「まさか。俺はただ、あんたの全てを奪いに来ただけだ」
人を殺した前科があるため、人間の命令に従わざるを得ない吸血鬼・タオ。長年生き続けている彼女はある日、街を騒がせている事件を解決するため巷の有名小説家・
ハルマと引き合わされる。だがハルマは稀に前世の記憶を持つ人間で、かつてタオが殺したゲス男の生まれ変わりだった。この巡り合わせは単なる偶然か、復讐めいた故意の産物か、それとも違う何かか…俺様 x吸血鬼、互いの腹の探り合いの行方はー!?
注意:性的暴力ネタを含みます。一話一話あらかじめ記号しませんので苦手な方、地雷のある方は気をつけてください。また、この話はフィクションであり、現実の団体や人物等に一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 10:46:18
58302文字
会話率:29%
オロールは神に護られている――――。
オロールには血に餓えしモノもおらず、その民には澄んだ空気と平和な朝が約束されている。
オロールは神に護られている。
オロールでは20年に一度王が生まれ、聖女が生まれる。
王は聖女から生まれ、民
の神となり、国の贄となる。
聖女は民から生まれ、神の贄となり、王の母となる。
*
◆今回は、『男主人公の長編』『切ないR18』『吸血鬼』を混ぜてみました。
目指したのは、過去作よりダーク感増し増しな『おぞましあわせつない話』。
◆全体的に中世ヨーロッパ『風』の世界観ですが、異世界ファンタジー色が強めです。また、いつものフワッと知識のフワッと設定でお送り致しますので、フィクションであることを踏まえた上でお読みください。
◆R18シーンは後半というか、最後。
◆毎晩1話ずつ更新予定です。
よろしくお願いします!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 07:03:09
46472文字
会話率:42%
少し気持ち悪いし読みづらいかもです…
最終更新:2020-07-25 00:00:00
522文字
会話率:62%
いつも優しい兄ちゃんが、ある日の夜豹変した…
最終更新:2020-07-23 15:53:39
825文字
会話率:35%
※俺様吸血鬼×奇跡の血を持つ教師。全二十頁。
※作品説明※
俺様吸血鬼と極上の血を持つ寺の子の御話。
子と言っても25歳の大人で高校教師をしております。
自分設定の割合が多いです。
無理矢理表現有り。
とある理由により、受けの喘ぎ声が快楽に
流され気味。
魔物側のグロ、四肢欠損、死などの表現も有り。
幽霊も出て来ます。
自サイトにて完結後、続編希望と言って頂き、有頂天になり「よっしゃ、書くぞ!」となったものの、他に書きたい作品が多く書く書く詐欺の状態で放置しておりました。結局書かない判断。一応完結しております。
自サイト、pixivに掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:00:00
67022文字
会話率:36%
ある時を境に、ごく普通の女子高生・緋寄ちあきの周りで、不可解な現象が起こり始める。
幼馴染に成りすます謎の男、相次ぐ町の人々の失踪。
オカルト好きな親友・栖原沙月とともに、事件の真相を追っていた時、謎の男がちあきを襲う。
もはやこれまでと思
われた時、黒ずくめの青年がちあきの前に現れた。
青年の名は響介。
吸血鬼だと言う彼は、不可解な現象からちあきを守る代わりに、彼女の血を要求して―――!?
少女と人ならざる者たちが織り成す、ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 15:56:29
140186文字
会話率:57%
人とヴァンピール、両方の血を持つミアは、ある夜、深い森の中で命を失いかけていた少年リヒトと出逢った。命を救ったミアを、彼は一心に慕ってくる。その屈託のない笑顔にほだされ、再会の約束を交わし続けるミア。月日が流れ、いつしか成熟した大人の男とな
っていたリヒトは、ある日ミアに想いを告げる。
性格破綻者の男が唯一無二の存在に出逢ってしまい、彼女を恋い慕い求めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 20:24:35
174858文字
会話率:29%
ヒトを母に、ヴァンピールを父に持つミアは、深い森の中で少年リヒトと出逢った。生来病弱で命を失いかけていた彼を救ったミアは、流れる年月の中でみるみる変わっていくリヒトを目の当たりにしつつ、一心に自分を慕ってくる彼から離れられずにいた。いつしか
無邪気な少年から成熟した大人の男となっていたリヒトは、ある日ミアに想いを告げる。しかし、幼い頃の思い出から、ミアにとって愛とは恐れるべきものでしかなかったのだ。
愛に怯える寂しがり屋の少女と、彼女を恋い慕う青年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 22:11:46
113423文字
会話率:30%
ローゼマリーは森の城に住む吸血鬼ヴォルフの贄に選ばれた。城に赴いた彼女に、ヴォルフは冷やかな眼差しを向ける。彼は無関心で厭世的だったけれども、どれほど素っ気なくされようが、性分で彼の世話を焼いてしまうローゼマリー。明るい日差しのような彼女に
、闇しか知らないヴォルフは次第に惹かれていく。
愛を知らない男がそれを知り、溺れていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 17:12:21
140179文字
会話率:27%
人類が吸血鬼【ヴァンパイア】に蹂躙され家畜か奴隷にされ、生き延びた人類が『シェルター』とよばれる地下都市に逃げ延びた世界。
幼き頃に姉を目の前で陵辱され殺された10歳の少年 クロエ•アシュリーは吸血鬼に復讐を誓い、自身と親友が開発した人体
強化外骨格『人狼装甲【ウルフガイユニット】』を纏い吸血鬼狩りをする地上で日々を行なっていた。
そんな中、かつて自分を救ってくれた少女 ヨルハと再会する。しかし、彼女もまた自身が最も憎む存在 吸血鬼だった。
「ヴァルキュリア零 -Valkyrje Zero- 」に続くSFダークファンタジー第2弾が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 11:11:23
3097文字
会話率:31%
【執着×不憫】
その吸血鬼の傍らには、かつて愛した人と同じ姿をした使い魔がいました。
使い魔×吸血鬼のお話です。
2020/7/7 日間総合5位、7/8 日間完結済1位、ありがとうございます!
※短編連作方式です(最初の2話でお話は完結
しています)
※時系列・視点ランダムでお話が展開します(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 17:00:00
18624文字
会話率:14%
魔王軍軍隊長で硬派気取ってるモフモフの人狼くんがイケメン吸血鬼のセックスアピールに秒で理性蒸発して♡濁点汚喘ぎしてしまうお話です。ナチュラルに人外しかいない世界観です。
三話完結で、第二話「お仕事中にお仕置きセックスの巻」第三話「プロポーズ
の巻」に続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 20:00:26
6400文字
会話率:31%
人間と同じ姿を持ちながら、人より高い身体能力と獣に近い精神性、そして不老の見かけと途方もない寿命を持つ生き物がいる。化け物、物の怪、鬼、吸血鬼などと呼ばれる、フィクションの中にしかいないと信じられている存在。
彼らは自身の事を「血族」と言
った。
血族である四人の少女とその周囲に現れる血族が紡ぐ、恋、愛、家族の絆のお話。
――雪解けの日差しに揺れる蕾。春。ユメの物語。
天井を向いてじっとし、静かに目を閉じて体調の回復に努める。ユメは自身の家族について思いを巡らせていた。彼女の不調を知れば、優しいムツは心配するだろうし、アヤメは何か対処方法を教えてくれるはずだ。マキは笑って元気づけてくれると思う。最近家族に加わったムツの番、クリヤは何も言わない気がする。ムツが彼に何か頼めば、もしかしたら血族のための特別な事をしてくれるのかもしれないけれど。
(「01:体調不良」から引用)
――素直になれない陽炎のため息。夏。アヤメの物語。
何事かを言いかけた男を遮って、アヤメは素早く駆け出した。人間として怪しまれないギリギリの速さで、一刻も早くあの男から離れるために。背後で気配が動いた気がしたが、追ってはこないようだった。男にぶつかる前よりももっと強く、アヤメは家にたどり着くことを思った。
早く早く。家に。
睦に、夢に、真貴に――家族に会いたいと、願った。
(「01:気配」から引用)
――雨上がりの夕暮れに灯る想い。秋。ユメの物語。
それぞれがプレゼントに喜び、感想を述べ盛り上がったところで、ムツはニコニコと全身から喜びをにじませるユメの側にそっと座った。
「……ユメちゃん、楽しそうだね」
「はい! みんなでケーキ食べて、みんなでプレゼント交換して、みんな笑顔になって、みんなで楽しめる、クリスマスは大好きなんです!」
彼女の周りだけまるで花畑になったようなその想いに、ムツは滲むように目を細めた。思わずユメの頭をよしよしと撫でてしまう。ユメは素直に身を任せて、照れたように頬を赤らめる。
(「01:クリスマスデート」から引用)
※作中に百合表現が出て来ますが、あくまでNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 18:59:30
93736文字
会話率:51%