「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
漫画家の白石琴香は焦っていた。『先生の漫画は、えっちの熱とかときめきとか、臨場感が足りないんです』担当からのダメ出しが的を射すぎている…だって琴香は未経験、処女だ!熱ってなんだ、ときめきってなんだ。
このままでは職を失うかもしれないというと
きにあらわれた、元担当の鳴瀬祐希(少女漫画編集アラサー甘党男子)。
溺れる者はわらをも掴む。「鳴瀬さん、わたしにラブラブで濃厚で臨場感のあるえっちを教えてくれませんか…!」
最初はフリだけのつもりが、2人ともだんだん我慢できなくなってきて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 13:44:29
4787文字
会話率:58%
流行りの歌は知らない。だってもう長いこと仕事だけが恋人だから。私を安らかな眠りに誘ってくれるのはコンビニで買った缶ビール、休日の予定はひたすら睡眠。そう、私は立派な社畜喪女、名前は萩原愛理、29歳もちろん独身。
ある満月の夜、道端の小石を蹴
った私は、金色の髪をもつ絶世の美少年を召喚してしまった!
中性美を極めた少年は、私を月の裏側(概念)にあるという神殿に無理やり連行して言った。
「導きの聖女さま、僕を一人前の騎士にして下さい」
連れていかれた部屋にあるのは、やたら豪華な寝台で……。導く? 私が? ここで? 美ショタを?
そ、それってそういうことですかーー!?
わたしがかんがえるさいきょうにど直球エロい合法おねショタ。
※蓮田いのり様、ヒトトセ様、月乃ヒカリ様主催の『春のテンプレ祭り』に参加させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 00:44:35
23741文字
会話率:34%
あらゆる手段で愛欲に溺れさせようとする邪悪な女神。
彼女がわたしに与えたのは『曲解の呪い』。
どれだけエッチな振る舞いをしても、周囲から都合よく解釈されるという呪い。
最初は女神に肌を触られて、無理やり気持ち良くされただけなのに、
呪いの効
果にあてられるうち、電車や学校でも秘め事に溺れてしまう。
時間停止、媚薬、触手、淫夢、女の子からの痴漢。
女神はわたしのあらゆる運命を、快楽で染め上げようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 21:11:39
258610文字
会話率:33%
ふふっ、タイトル、気になっちゃった? これなんだろうって、思っちゃった? たぶん、あなたの思っている通りだよ? これはね、あなたのおちんちんを気持ち良くしてあげるために、わたしがいっぱい言葉責めして、あなたを誘惑してあげるお話だよ♡ お口で
フェラがいい? おっぱいでパイズリがいい? わたしに中出しする? なんでもしてあげるよ♡ 夜のオカズを探しているんだよね? クリックしちゃいなよぉ♪ きっと気持ち良くて、病みつきになっちゃうよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:32:07
8572文字
会話率:0%
王都のスラム街を歩いていると、一人の少女が声を掛けてきた。
わたしの身体を買いませんか、と。
女の身であるわたしは、けれども、その誘いを断る……わけもなく、銀貨を山積みして速攻買った。
わたしは騎士。数時間後には絶望的な戦場に身を置く者。
言うなれば、死にに行くようなものだ。でも、戦うしかない。
この最終防衛戦を抜かれたら、王都は火の海となる。
一夜限りの少女。でも、彼女だけは死なせたくなかったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 09:48:27
31853文字
会話率:28%
「かなえの季節 一 同僚は桃色レズビアン」の続編に当たりますが、これ単品でも楽しめると思います、たぶん(^^; まあ前作読んでいただいた方がより楽しめるとは思いますが。
久しぶりに実家に帰省したかなえは、そこへ遊びに来ていたいとこで中学
生の風見健人に再会する。
数年ぶりに会った彼はすっかり成長し、『牡』の匂いを発するようになっていた。そんないとこにかなえは二人っきりになのをいいことに悪戯を仕掛ける……。
わたしとしては珍しいショタもの、になるのかなあ? いろいろ描写に苦労した記憶が(^^;
元々かなえは全三話の予定で書き始めたんですが、三話目はプロット段階でいまいち面白くならなかったんで結局没にしてしまいました。反響次第では書く、かな?
この作品も楽しんでいただければ幸いです。
感想いただければ、次の公開が早くなる、かもw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 15:00:00
28719文字
会話率:32%
梶原姫美絵は弟の聖悟にちょっとエッチないたずらを仕掛けるのだが、それが予想外の方向に飛び火して……。
近親相姦ものです。ちょっと後味悪めかも。
感想などお聞かせいただけるととても喜びます、わたしが。
最終更新:2019-09-09 12:00:02
24469文字
会話率:38%
ストランド男爵のひとり娘ハリエット・モートンは花も恥じらうはずの17歳なのに、恋への憧れはまったくない。それどころか「ロマンスなんて不要」「結婚は人生の無駄!」とのたまう現実主義者。「もしわたしが恋なんてしたら、わたしの持ってる宝石箱の中身
全部あげるわ!」と親友と賭ける始末。
そんな彼女が運命の出逢いをした!
トントン拍子に進むロマンス……なんて彼女に限ってあるずがない!
乙女の恋と性の冒険譚、いざ開幕!
この作品は、アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:51:52
13853文字
会話率:41%
「今日から貴女は、わたしの恋人ね!」
──全ては、この言葉から始まった──
恋愛経験なしの人間の娘ティアは、命の恩人である(オネエ言葉を話す)竜族の青年ディオルトの頼みで恋人になることに。
しかし、見目麗しい銀の竜は、どこへ行っ
てもモテモテで、その恋人には次々と災難が降りかかる。
黒髪黒目の双黒が稀有な世界で、ティアはとても目立つ存在だった。望む望まないに関わらず、慕われ、狙われ、妬まれて、ついには命すら危険にさらされる。
異世界人という自分の立場上、竜の想いを受け入れられずにいたが、ディオルトの素直な気持ちに触れ、次第に心が動かされる。
「心も身体も魔力も、魂さえも共鳴できる存在。竜の長い生涯をかけても見つけられるかどうかわからない、恋い焦がれる存在。出会えば一瞬で恋に堕とされる──それが運命の伴侶《ツガイ》」
剣と魔法の異世界に落ちた乙女は、未だ恋を知らず。初恋を拗らせた(訳あり)ヤンデレ竜もまた、色々と凄かった。
性的描写を含む話には、題名の後ろに※がついておりますので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:16:40
310588文字
会話率:45%
担任が亡くなった。引きこもりだった主人公、由希子は葬儀にも参列していない。顔も名前も知らないから関係なかった。
クルーズの招待状が送られ、彼女は流されるがままに旅に出る。
しかし彼女は外国船で言葉もわからない無数の顔を認識して恐慌状態に陥る
。
そこで偶然日本人をみつけた由希子は安堵したが声はかけられなかった・あちらは気づいてもいない。由希子に関する調査報告のシーンで死因について詳説。由希子とどこまで関係しているかは不明。
日本人の少女涼子と知り合い、戸惑いながらも安堵した由希子は次第に依存してゆく。
由希子は正体不明の暗殺者に狙われ恐怖の日々がはじまる。彼女をかばったことで重症を負った涼子がなだめ、気を許してくれたことで涼子もまたしだいに彼女に依存してゆく。
友人を失うことに怯える由希子に、「大丈夫、わたしが守るよ」
由希子が異能である徴候に全員が気づきはじめた。
旅客に一切知られないよう細心の注意のもと船と襲撃者とのかけひきがはじまる。
状況に対処するため組織から派遣されてきた特殊部隊が派遣されてくる。
どこから襲撃があるかわからない。涼子は由希子を任され安全な場所へ。
「わたしが、仲間だと思った……? けれど、これが真実なの」
自身も知らされていなかったが涼子が暗殺者側の切り札だった。
「もう誰も信じない」由希子の悲痛な叫びが異能を具象化させた。担任を殺害したのは他ならぬ由希子だった。襲撃者とは別に、特殊部隊も由希子を危険物として始末しようと客船としての立場で彼女を守ろうとするヤヌスろ対立。乗組千名と特殊部隊、マッドサイエンティストとして独自の立場をとる船医、涼子ら、由希子による戦争がはじまる。状況を巧みに利用する特殊部隊にも異能にも手がつけられなかったこと船はマッドサイエンティストが人為的に作り出した異能者の投入を命じる。しかし人の手では完全には制御できない異能が完全に制御不能な由希子の異能によって取り込まれてしまう。涼子は実は由希子と生き別れの双子の姉妹だった事実を知って戦えなくなる。由希子も知らなかった。
暗殺者の正体である祖父が命と引き換えに涼子をかばったことで決心を固める。わたしがやると涼子は言った。
季節外れの土砂降りの雨で見えない力が丸わかりになり、涼子は斃すことに成功するがそこで力尽きてしまう。希子は足もとの拳銃を拾って自殺する。船も沈没した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:17:05
2080文字
会話率:6%
ユキとアサヒ。
繁華街に出入りする二人の少女。
全く違う事情から、春を売らざるを得ない二人の少女の出会いと性の記録。
本番シーンありの話は、♡マークをつけます。
最終更新:2020-10-02 17:09:59
11497文字
会話率:16%
わたし、アルフレッド・ケインは英国伯爵家の執事だった。ところがご当主の伯爵の命令により、その伯爵家嫡男の個人的執事となることになった。嫡男のウォルター・コートネイは優秀なのだが、非常に女好き。おまけにスケベなことを研究する施設まで作っている
。わたしはそのお目付け役らしい。息子が変なことをしないように、調査報告をしてほしいというのがご当主様の願い。でも実は、わたしもウォルターの計画に取り込まれていたというわけで……。※アルファポリスからもリンクをはっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 12:00:00
108835文字
会話率:25%
悪徳領主ワドエースの息子のもとに、魔法学園の後輩ヒロインが乗り込んできた。
「悪逆の限りをつくす雑魚先輩。わたし、美少女後輩系ヒロインのアターシャちゃんがお仕置きですよ! 職ください!」
父親と違って悪徳領主でもないジーツは失礼極まり
ない後輩の面倒を見る。しかし夜の彼は別の顔があった。
地下室、三角木馬、首輪がアターシャに襲い掛かる。
果たしてアターシャは夜の鬼畜先輩から逃れられるのか?
「屈服させる? ま、先輩のお手並みを拝見しますね!」
だめかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 22:29:37
11108文字
会話率:41%
名門の端くれであるドミナンス男爵家は取り潰されてしまった。
息子であるオースは身辺整理を終え、心機一転旅の準備をする。
しかし、追手に追われ、連れ去れた先は元婚約者が用意した屋敷。
首輪を巻かれ、監禁までされた彼に向かい、銀髪の少女クロアゼ
ル・ルン・ハートスーツは言うのだった。
「わたしを支配してください。あなた様に蹂躙されることが、ただの一つの喜びなのです」
にっこりと笑う彼女とオースの婚約関係は歪んでいた。
※基本的に尻責め中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 22:46:14
11582文字
会話率:32%
戦争に出た婚約者の帰りを待つレティシア。しかし彼女の元には、婚約者が行方不明になったという知らせが届く。悲しみにくれる彼女を支えたのは、婚約者の部下だったクレマン。3年後、レティシアはクレマンとの結婚を承諾するが、結婚式の直前、かつての婚約
者が現れて……。レティシアはかつての婚約者と現在の婚約者のどちらを選ぶべきか苦悩し、ある決断をする。
地雷注意、タグをご確認ください。
長岡更紗さん(https://mypage.syosetu.com/1056924/)の「愛する貴方と生きたくて」(https://ncode.syosetu.com/n1573gi/)から着想を得た作品です。ご本人に投稿の許可を頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 12:05:14
10340文字
会話率:55%
たろう、ひで、ヨシ、ちゅぅこぅの四人が犯罪行為をするだけのBL話。
「桃太郎さん 桃太郎さん、お腰につけた黍団子一つわたしに下さいな。やりましょうやりましょう。これから鬼の征伐に、ついて行くならやりましょう。行きましょう行きましょう。
あなたについて何処までも、家来になって行きましょう。そりゃ進めそりゃ進め。一度に攻めて攻めやぶり、つぶしてしまえ鬼ヶ島。おもしろいおもしろい。のこらず鬼を攻めふせて、分捕物をえんやらや。万々歳万々歳。お伴の犬や猿雉子は、勇んで車をえんやらや」
⚠アルファポリス様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 21:00:00
3355文字
会話率:52%
わたし可愛いお顔で、超グラマーナイスボディで、健康的で、青春を謳歌してる女の子。性格は明るくて優しくて、ちょっとおっちょこちょい。
男性の好みは優しくて誠実で真面目な人、容貌はあまり気にしないわ!
そして、最後に白状するけど、わたし「エッ
チ大好き」なんです。
エッチはタップリ時間かけた濃厚なのが好き!変態は嫌だけど、いやらしいこといっぱいしてくれる男性が好き!
あと、何かあって落ち込んでる男性、かわいそうな男性を見ると、わたしのナイスボディで幸せにしてあげたくなっちゃう!
この日記で、わたしのナイスボディ、激しいファックシーン、タップリ見せちゃうわ!❤️
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 17:00:00
37979文字
会話率:30%
これは俺、切柳京谷が経緯はわからないが
気づいたら更地に立っていたので
とりあえず暮らしてみることにした何の面白味もない
非日常的な物語である。
最終更新:2020-09-12 01:52:56
1184文字
会話率:47%
ゲーム世界のコントローラーで動かすタイプの誇り高き勇者が、NPCと壁に挟まってあんあん♡言っちゃうお話。
「ふぁぁぁっ?♡貴様っ、何してる!」
「ニロの街へようこそ!」
「くっ♡やめろっ♡」
「ニロの街へようこそ!」
NPC(?)×誇
り高き勇者のあほエロコメディです。
頭を空っぽにしてお読みください!
(*NPCーノンプレイヤーキャラクター)
◎「ぶっ飛びあらすじ押しつけゲーム」という定理さん(@o_k_r_gs )の企画から生まれた作品です。
いぶぷろふぇさん(@ibu_IB_pRofe )の「ハマりました。助けてください。」という題に、定理さんがあらすじをつけたものを作品にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 14:08:54
2881文字
会話率:44%
ちょっとズレてる素直になれない女の子と、ある意味素直だけど変なとこ真面目な男の子の幼馴染同士カップル未満。
即エロになりそうなタイトルですが中々そうはいきません。コメディ色強め。隙あらばトキメキを入れたい作者と隙間なくボケる主人公との攻防戦
。
________
『わたしは痴漢されて感じるような変態じゃ、ないっ!』のヒロイン美咲と、『地味モブの私に天使の様なイケメンが告白してくるなんて、妄想以外ありえない!』のヒロイン沙百合のお友達、ユカの話です。が、主役はユカではなくて男の子側です。
前2作を読んでなくてもわかる内容になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 18:00:00
71327文字
会話率:46%
いつもの朝より遅い時間。わ、この満員電車、乗らなきゃダメ?ダメだよね。学校遅刻しちゃうし。え、なに、もしかして、痴漢、されてる?やだ、そんなとこ、触んないで。や、だめぇ!
流され系ヒロインのみさきちゃんと変態系ヒーローの話。
突発的に痴漢
エロが描きたくなって短編のつもりで書いたら長くなってしまったので連載にしました。なのでわりとあっさり終わる予定。エロはちょいちょい入ります。エロタグはつけませんので苦手な方はご注意を。最終的にはハピエン予定。
作中ではごく普通に変態痴漢ヤローが出てきますが、現実の痴漢を肯定するつもりは一切ありません。てかこんなの妄想だからこそ楽しめる題材だと作者は思ってます。どうぞ物語としてお付き合い下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 18:00:00
21701文字
会話率:37%
本作は、以前投稿させていただきました、「わたしの所為……」を、大幅に修正し加筆したものです。
「わたしの所為……」↓
https://novel18.syosetu.com/n4087ds/
あらすじ
戸松薫子は、双子の弟の翔の匂いで自慰
行為をする事が日課になっていた。
特に、翔が、女子からの告白を断った日の自慰行為は格別だった。
翔の脱ぎたての下着を被って、振られた女子への優越感に浸りながら自慰行為をすることを何よりの楽しみにしていたのだ。
ところが、とある夏休みのある日のこと。
薫子は、突然、翔に犯されてしまった。
始めは抵抗した物の、敵うわけもなく、すぐに、その快楽に溺れて、のめり込んだ。
毎日、何度も、弟と性行為をすることが、当たり前になってしまった。
そんな中、二学期が始まると、翔は、学校でも薫子の体を求めて来た。
抵抗することもできずに翔を受け入れる薫子は、精神的に壊れてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 15:34:24
183710文字
会話率:26%
本作は、以前投稿させていただきました、「わたしの初めて……」を、大幅に修正し加筆したものです。
「わたしの初めて……」
https://novel18.syosetu.com/n1025dm/
あらすじ
中野美和子は、私立清春学園高校、一年
A組の第三班班長だ。
ある日、杉本美里の勝手な判断で、第三班から、体育祭準備係を二人出さなくてはいけなくなってしまった。
今まで、杉本美里の我儘に振り回されてきた班員たちは、不満を露にすた。
けれど、杉本美里を友達だと思っている美和子は、彼女の孤立を避けるため、自分と杉本美里の二人で係を受け持つことにした。
杉本美里は喜んで、美和子もとても嬉しかった。
ところが、杉本美里は、どういうわけか、美和子に迫ってくるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 14:11:32
148183文字
会話率:23%
この小説は、先に登校いたしました「わたしと弟」に、加筆、修正を加えたものです。
あらすじ
ある日、沙弥香が学校から帰ると、弟の拓哉がエッチの真っ最中だった。
隣りの拓哉の部屋から従姉の杏子とエッチする様子が聞こえて来たのだ。
沙弥香は、戸
惑いながらも聞き耳を立てて、壁越しに自然と自慰行為を始めていた。
ところが、最後までいくことができなかった。
杏子のことが、生理的に苦手だと気づいてしまったのだ。
結局、二人が絶頂を迎えているのを壁越しに聞きながら、沙弥香は一人、取り残された。
すっかり気持ちが萎えてしまった沙弥香は、一方的に杏子に嫌悪感を抱いた。
そして、拓哉を寝取られてしまったことを後悔した。
しかも、紋々とした気持ちに収まりがつかず、自分も拓哉とエッチがしたいと思ってしまった。
そんな自分に、沙弥香は動揺した。
ちゃんといっていれば、拓哉を性的対象として見ることはなかったし、杏子を悪く思うこともなかったのだ。
だから、とにかく自慰行為をして、ちゃんと最後までいってしまおうと思った。
けれど、沙弥香は、やっぱりいくことができなかった。
何度も自慰行為を始めたものの、拓哉が部屋にやって来たり、母親に乱入されたりで、一度も最後まですることができなかったのだ。
結局、沙弥香は、悶々とした気持ちを抱いたまま翌朝を迎えた。
そして、実力テストがあるため、仕方なく、学校へ向かった。
ところが、学校で、沙弥香は、拓哉とのエッチを公に認められることになった。
沙弥香は、近親相姦特例法を知らなかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 15:14:20
40356文字
会話率:24%
わたしは今日、死んだ。そして、生まれた。
どうやらわたしは記憶を持ったまま転生したらしい。
流行性肺炎で命を落とした女が異世界で男になって生まれ変わった。
そして前世で大好きだった旦那様と出会う。せつなくもやさしい愛のお話。
【 アレク
×ヨシュア 】
エロ描写には※マークを付けます。
アルファポリスさんでもこの小説の投稿をしています。
この作品においては、こちらが先行投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 13:25:20
72211文字
会話率:41%
SNSで知り合った、お互い名前も知らない「彼」と「わたし」
今日も私たちは待ち合わせて、二人で甘いセックスを楽しむ——
あらすじとタイトルそのままです。
SNSで知り合った男女が、ひたすらイチャラブセックスするだけです。
あんまり実用性は
ないような気がします。
申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 22:00:00
5769文字
会話率:31%
「こ~んなに気持ちいいことがこの世にあるなんて、たあくんに教えてもらうまで知らなかった。かすみ、たあくんとエッチしてるときがいちばんしあわせ♡」
「なんだか、最近毎日隆史くんの相手してるような。これじゃあわたしが彼女みたい。香澄ちゃんに申
し訳ないなあ♡」
引きこもりの高校生、吉田隆史は催眠術で高校一の美少女(と、その幼なじみ♂)を操り人形にする。
美少女に全裸で愛の告白をさせた隆史は彼女の家に潜りこみ、女子大生の姉も自らの虜にする。
※後半になるにつれ、下品な暗示が多くなります。(該当話は前書きにも記載します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 02:00:00
95572文字
会話率:49%