家庭教師として女子高生を指導する中で彼女達と……
高校生を中心に家庭教師や個別指導塾を展開する「Aスクール」
そこに女子高生に圧倒的人気を誇る家庭教師がいた。その名は「慎也(しんや)」
慎也はごく普通のサラリーマンであったが、彼にはど
うしても欲しいものがあった。
たくさんの女子高生と話したい……女子高生と触れ合いたい……
彼は四六時中女子高生のことを考えすぎて、徐々に仕事が手につかなくなる。入社10年後には地位も名誉も得たが、女子高生だけがどうしても手に入らない状況だ。ついに彼は転職を決意。Aスクールで家庭教師として働くこととなった。
これは、女子高生好きの主人公が毎日のように女子高生の家に行き、隣に座って近距離で勉強を教える中で何かが生まれるという物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 12:16:16
2373文字
会話率:33%
漫画家の白石琴香は焦っていた。『先生の漫画は、えっちの熱とかときめきとか、臨場感が足りないんです』担当からのダメ出しが的を射すぎている…だって琴香は未経験、処女だ!熱ってなんだ、ときめきってなんだ。
このままでは職を失うかもしれないというと
きにあらわれた、元担当の鳴瀬祐希(少女漫画編集アラサー甘党男子)。
溺れる者はわらをも掴む。「鳴瀬さん、わたしにラブラブで濃厚で臨場感のあるえっちを教えてくれませんか…!」
最初はフリだけのつもりが、2人ともだんだん我慢できなくなってきて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 13:44:29
4787文字
会話率:58%