昭和の初め
貧乏華族の伊都子は女学校卒業間近になっても縁談が決まらない。しかし親友の初子の家で久我井紘古登と出会う。
いつも不機嫌で無口な男。口を開けば嫌みったらしい。伊都子はそんな印象最悪な男と結婚することになってしまう。
人生詰んだと落
ち込む伊都子。なぜか強引に結婚しようとする紘古登。
果たして二人はどうなるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:42:33
30749文字
会話率:43%
一通の手紙に導かれ、俺は築年数も知れないアパートを訪れる。
そこで待ち受けていたのは“雪女”を自称する和風美人だった。
招かれた先で俺は彼女と淫らな体験を迎える。
それをどうにか切り抜けたと思ったら、なぜかアパートに住み込むことになっていた
。
しかしそこには小生意気な“座敷わらし”や引きこもり少女の“鬼”もいて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 00:03:41
251459文字
会話率:45%
気がついたとき、俺は黄昏ゆく集落に佇んでいた。
立ち尽くす俺の前に一人の少女が現れる。
死神を名乗る少女は俺を古ぼけた小屋の中へと誘ってきた――
最終更新:2023-08-09 00:07:29
21342文字
会話率:43%
化け狸の姫さま琴音(ことね)は好きだった男が自分より格下の女と結婚した。失恋したところにやってきたのは昔から構ってくれていた、茶々丸(ちゃちゃまる)。
『義弟で幼馴染の許婚には、どうやら私以外に好きな女がいるらしい』に出てくる化け狸のお姫様
のお話です。このお話しだけでも読めますが、前作を読んでいただいた方が楽しめると思います。全作同様、ほのぼの平和ラブコメを目指しました。ご都合主義バンザイのハッピーエンドです。何でも許せる方のみお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 22:30:13
9299文字
会話率:44%
弱小妖怪、雀(すずめ)は、ずっと好きだった幼馴染で許嫁の夜市(やいち)に想い人がいることを知る。このまま自分と結婚しては夜市は幸せになれない……雀は夜市との婚約を解消するために、夜市の想い人を探すことを決める。ほのぼの平和ラブコメを目指しま
した。ご都合主義バンザイのハッピーエンドです。何でも許せる方のみお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 08:40:51
9961文字
会話率:50%
異世界ジェネレーター。
それはプレイヤーが設定した世界をその場で創造し、その住人となってもうひとつの生を謳歌する、人生体験ゲーム。
チート能力もプレイヤー設定も世界観も自由自在。
ただし、これは紛れもなくもうひとつの『現実』世界。
それでは、良き異世界ライフを――。
・世界観:現代日本風の世界
・特典スキル『侵食魔力』:あらゆる魂を塗りつぶす魔力を発生させ、触れた人物の精神を侵食し支配する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 16:07:38
11284文字
会話率:33%
拓也と美奈子、二人の物語は、偶然の再会から始まります。拓也は26歳で商社に勤務しており、60歳の美奈子は彼の小学校時代の担任でした。美奈子は定年を迎え、自分の学習塾を開業する準備をしています。
彼らは偶然、バー「ルボワール」で再会し、過去
の思い出を語り合います。酒が入るにつれて、二人はお互いに心を開き、美奈子が初恋の相手であったことを拓也が告白します。この告白がきっかけで、二人は歳の差を超えた恋愛関係へと進展します。
章を通じて、二人の関係は深まり、彼らはお互いの存在がどれだけ自分たちの生活に影響を与えているかを再確認します。拓也は美奈子に対して愛情を深め、美奈子も拓也の若さと情熱に引き寄せられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 14:38:58
23868文字
会話率:17%
※こちらの改変です。
https://novel18.syosetu.com/n1464gn/
久賀 京は巷で有名な遊び人である。
来るもの拒まず、去る者追わず。
甘い言葉を囁いては、女を抱き、また、別の女を抱き。
どんなに女を弄ぼ
うが、久賀は女から恨みは買われないのだ。それは、いくら性格はクソでも、無駄に顔が整い過ぎていて、最高の閨を経験してくれるから、らしい。
そんな男が一人の少女と出会う。
男に襲われている少女の篠 雪を助けたのである。
花街から買われたらしい雪の身を隠す為に、長い髪を切り落し、男装させ小間使いとして、自分の周りの世話を甲斐甲斐しくさせた。
雪の手先は器用で、家事はおてのもの。次第に手料理に胃袋を掴まれる始末。
そこまでは良かったのだ。
ある事がきっかけで、雪へ執着を見せて、囲い始める。
そんな、遊び人の初恋の物語。
----------
久賀表記を京表記に変更中です。
改変に伴い久賀三兄弟が登場するので末っ子だけ久賀だとおかしいかと思いまして…。途中から京に変更してあります。
第一章迄同人誌で書いたものです。続編を出す時間がなさそうなのでここで執筆します…ご購入いただいた方本当に申し訳ございません…。
続編に続く話などを入れ込んでいるのと、年齢操作+二、三歳、エピソードを増やしてます。久賀の執着ぶりに力をいれてみました。
これが全部終わったら、続編である完結編の連載を始めます。
妹編は放置してるんですけど……続編は雪の妹も出ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 22:48:55
193958文字
会話率:41%
久賀 京は巷で有名な遊び人である。
来るもの拒まず、去る者追わず。
甘い言葉を囁いては、女を抱き、また、別の女を抱き。
どんなに女を弄ぼうが、久賀は女から恨みは買われないのだ。それは、いくら性格はクソでも、無駄に顔が整い過ぎていて、最
高の閨を経験してくれるから、らしい。
そんな男が1人の少女と出会う。
男に襲われている少女の篠 雪を助けたのである。
花街から買われたらしい雪の身を隠す為に、長い髪を切り落し、男装させ小間使いとして、自分の周りの世話を甲斐甲斐しくさせた。
雪の手先は器用で、家事はおてのもの。次第に手料理に胃袋を掴まれる始末。
そこまでは良かったのだ。
ある事がきっかけで、雪へ執着を見せて、囲い始める。
そんな、遊び人の初恋の物語。
----------
舞台は日本で刀がある時代ですが、
時代背景ブレブレです。
優しい目で見ていただけたらと思います。
無理矢理、執着、ですが最後はハッピーエンドです。
※他サイトさんでも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 15:00:00
437999文字
会話率:38%
遠い昔、遠い国の、おとぎばなし
翠晶の国。王宮奥の湖の中に建つ水鏡宮には、国を護る水神が住んでいる。
【本編】
水毬と当代の水神である波綾は、以前は一緒に遊ぶ仲だった。が、ここ数年は二人の間に会話はほとんどない。
髪結いとして真摯につと
めている水毬だが、波綾が成人を迎えるにあたり、彼の「御褥役」を引き受けてほしいと内密に頼まれてしまい……。
年下×年上 水神×髪結い
本編14話(完結済)+番外編(思いついた時)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 20:13:56
169142文字
会話率:44%
【兄が自分のものだと信じて疑わない弟×弟を溺愛する兄】
遠い昔、遠い国のおとぎばなし。
山々に囲まれ、他郷とは交流を持たない八束の郷。白い髪赤い瞳を持って生まれた者は「ヨミト」と呼ばれる巫として、蓋山に住む山ノ神にお仕えする定めにある。
郷長の子でありながらヨミトとして生きるしかない私は、七つ年下の異母弟である朝縒を誰より可愛がっていた。しかし十二になった私は朝縒と別れて、慣例通り山に入ることに。
十数年の時が流れ、朝縒は新しい下男として私の元へやってきた。再会は喜ばしいが、成長してしまった弟の姿が寂しくもあり、内心は複雑だった。
この先もずっと郷のために山ノ神に仕えながら生きていくのだと思っていたが、郷には秘密があり……。
(全8話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:31:51
39492文字
会話率:50%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、五代目菊野(天野信
)は、女子禁制のハイクラブ・白銀楼に在籍する絶世の美男子だった。
そんな彼はある時、ひょんなことから店を辞めて政界入りすることとなる。政治の世界に入り、議員として忙しい毎日を送る日々。
しかし、そんなさなかに友人の章介が誘拐される。拉致された先は欧州だった。
信は章介を助けるため議員を辞め、暗殺者として名高いマウリ・バルドーニに助けを求める。彼はナポリ拠点のマフィア、バルドーニファミリーの後継者候補だった・・・。
【CP】
多重人格のイタリアンマフィアx日本人の元高級男娼←香港マフィア幹部の日本人
美形変態ヤンデレ攻め→寡黙男前x小動物系御曹司(攻めリバ)
※無理矢理、暴力表現、監禁、攻めリバ、SM要素あり。ご注意ください。
※メインCPの攻めは第四章で登場します。
※白銀楼シリーズの主人公がイタリアンマフィアのマウリ・バルドーニと結ばれる世界線の話。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 14:49:26
357701文字
会話率:42%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。
その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、菊野(天野信)は
、女子禁制のハイクラブ・白銀楼(はくぎんろう) に在籍する絶世の美男子。一度はまったら抜けられなくなるという「底なし沼」の異名を取り、どんな男も虜にする名太夫だった。
そんな菊野のもとに、ある日明るく快活な少年、アンダーソン秋二がやってくる。自分の意見を言うことを恐れぬそのオリーブ色の目の少年は、やがて菊野を虜にしてゆく。
それは、恋売ることを生業としてきた菊野の、本当の恋の始まりだった。
(初稿2017.9 章数変更2019.8 大幅改稿2020.10 1部の全体改稿2022.1 脱稿2023.5 本編完結済。現在改稿作業中)
【CP】
サディストのヤクザ(客)→美形売れっ子(傾城) ✖︎ クォーターの年下ワンコ(傾城)【リバ】
寡黙男前(傾城) ✖︎ 小動物系御曹司(客)
など。
※天野信を主人公とする白銀楼シリーズで、アンダーソン秋二と結ばれる世界線のお話です。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:44:50
238927文字
会話率:35%
何でも許せる方向けです。
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代――。あるとき、育ての親である祖母を亡くした鶴見章介(17)は、高校生にして借金を背負うことになる。借金返済のために向かった先は玉東――東京郊外の山奥にあ
るカジノリゾートの街だった。
和風の楼閣が立ち並ぶその街では、絢爛豪華な花魁衣装の女と男が春をひさいでいる。中でも章介が入った白銀楼は、男の傾城しかいないと有名な女子禁制のハイクラブだった。
美しい男ばかりが集まるその店で、章介は二人の少年と出会う。少女と見まごうような美少年、信と一樹。彼らは、将来を有望視された引っ込み禿だった。
共に苦難を乗り越える中で二人はやがて良き友人となってゆく。だがそんなある日、一樹に異変が起き、三人は避けることのできない運命の奔流に巻き込まれてゆくのだった・・・。
【CP】
美形変態執着攻め→寡黙男前X小動物系大学生
【備考】
※単体で読めます。
※白銀楼シリーズの『オリーブの目の太陽神』及び『碧眼の暗殺者』の過去編、章介視点のお話です。(両方の世界戦共通の過去。改編中の『オリーブ~』の2、3章部分です(削除し再構成予定))
※どの作品からでも読めます。
※無理矢理、拘束、攻めリバあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 10:31:07
91593文字
会話率:41%
米田辰徳は見た目はどこにでもいる16歳の高校生。彼には目が合った女性を理性を失わせ従わせる特異な力があり、性技で女性を思いどおりにする。豊富な女性経験を持ち、彼に抗えた女性は皆無。地元では恐れられている。
ある夏の日、米田辰徳が地元の駅付近を歩いていると、母親とその二人の子供たちが楽しげに歩いてくるのが目に入った。母親が「晩御飯、何にする?」と子供たちに尋ねると、子供たちは「ハンバーグ!」と元気に答えた。米田はその母親にじっと視線を向け、彼女の身体が突然震え、強烈な快感に襲われた。米田が「行こうか」と声をかけると、母親は無言で彼についていった。子供たちは「ママ、どこに行くの?」と不安そうに尋ねたが、米田は冷たく「ママがどう変わるのか、見せてあげる」と言った。米田は母親と二人の子供たちを連れて、近くのマンション内にある公園に向かった。公園には他の母親たちが子供を遊ばせていたが、米田は全く気にせず、東屋のベンチへと母親を導いた。「脱げ」と米田が命じると、母親は言われるがままにスカートをたくし上げ、パンツを脱いで地面に捨てた。子供たちはその光景を恐怖と驚きの表情で見つめていた。米田は躊躇せずに母親の背後に回り、強引に体を押し付けた。母親は痛みと快感の入り混じった声を上げながら、全身を震わせてベンチに掴まっていた。米田の動きは激しく、母親はそのたびに強い衝撃を受け、声を上げながら身体を震わせていた。子供たちは恐怖と困惑で立ち尽くし、目を大きく見開いてその光景を見守っていた。彼らの顔には混乱と恐れが浮かび、動くことができなかった。米田が最後の一突きを終えたとき、母親は絶頂に達し、力尽きてベンチに崩れ落ちた。その後、米田は母親の口内に射精したが、その量があまりにも多すぎて、精液が口から零れ落ち始めた。米田は冷酷に子供たちを見て、「これを処理しろ」と命じた。長男と次女は震えながら、母親が口から零れ落ちる精液を舐め取るように指示された。長男は母親の口元から滴り落ちる精液を舐め取り、次に次女もその手伝いをした。二人は精液を口に含み、それを飲み込むか、または吐き出さないように必死で舐め取り続けた。米田は冷酷にその場を見下ろし、子供たちが精液を舐め取った後、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:40:28
942文字
会話率:0%
身寄りのない七桜(ななお)に与えられた御役目。それは月のない夜に御屋敷の離れにある御社で一晩過ごすこと。神様を迎えるための一夜詣は、七桜にとってひとりで過ごせる安寧な時間でしかなかった。美しい鬼神が迷い込んでくるまでは――。血を啜る鬼と、去
勢された半妖の子が出会う時、異界の扉は開かれる。
初出/欠損アンソロジー/2022.11折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 06:30:00
24881文字
会話率:28%
神谷乃亜、23歳.職業OL.、異世界で忍者をする事になってしまった。いきなり異世界に迷い込んだ乃亜、その迷い込んだ異世界がちょっと普通とは違う世界で、時代的に現代ではないと言うのは本人もわかってるけど…、物凄く似ているようで、微妙に違う…。
有名人がわんさか居る、居る?それでも、真面目に修行をし、忍者として一人前になろうと頑張る乃亜、この乃亜ちゃん、賢いけど、鈍い。乃亜ちゃんの周りがじれじれです。
注➖歴史上の人物が出てきますが、時代関係なく色んな人が歴史的背景とか、人間関係とか、政治的繋がりとかフル無視して登場します。不快な方は回避して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 03:10:40
295671文字
会話率:40%
中学生ながらFカップの胸を持つ、早熟な体と心とを持った少女が、お金のために同級生で幼馴染の男の子を誘惑し、彼とお金を介して体の関係を持つようになる。彼から得た金を元手にいずみは、五年間会っていなかった父の元に会いに行き、久々に再会した父との
間でいけない関係へと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 19:28:48
38932文字
会話率:31%
大学を中退し、どのアルバイトも長続きしない勇気は最後の手段としてゲイバーで働き始める。異性愛者だが、女の子ような可愛い顔立ちをしており、また、女装が趣味の勇気はたちまち店で人気となり、田口とゆう贔屓の客もついた。田口は勇気を気に入り、ゲイバ
ーをやめたがっていた勇気を説得し、勇気を田口の説得を受け入れ、田口のヒモとしての生活を送るようになる。そんなある日、勇気は脳梗塞になって倒れ、病院に運ばれる。そこの病院でふみという魅力的な女の子と勇気は出会い、勇気の巨根の噂を同僚から聞かされたふみによって、強引に犯され勇気は童貞を失う。最初は無理矢理だったが、その病院で数週間過ごすうちに勇気はふみに犯される事を快楽に感じ始め、ふみ自身にも魅力を感じるようになる。退院した勇気は、ふみの事が忘れられず、田口には内緒でふみと会うようになり、勇気はふみに田口との同棲を解消したいという悩みを打ち明ける。すると、ふみは勇気に、なら自分を恋人だと田口に紹介をして、自分と同棲を始めればいいとふみは勇気に提案した。田口との同棲を解消した勇気は次にふみと同棲を始める事となり、ふみ専用の性玩具としてふみに養われるようになるが・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 22:05:07
63641文字
会話率:25%
人間と共存するシンラ。契りを交わし、番となり、和を保つ存在。
主人公はシンラであるサクラという少年。番である主人は、まるっきりサクラに興味がないばかりか、元は戦闘狂と呼ばれるほど次々とシンラが変わっていた。
今は、戦闘員から外れたものの…二
人の距離が近くことなく日々が過ぎていた。
※二話完結予定。
※特殊な設定ですが「主従のスレ違い」が分かりやすいテーマかもしれません。
※豆腐メンタルゆえ、誤字脱字は優しいご指摘お願いします。
※主に上記が許せない方はUターン推奨。
※R18表現に軽く触れるシーンがありますが事前告知はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 22:00:00
3574文字
会話率:27%
仇討ち。身内の仇を晴らす。
それは人ならば必ずしも望まずにはいられない。そんな風潮強き時代。
特に武家においては苛烈なものであった。
意趣を返す、と言う武家の体面。それは武家であるが故、必務。
家名が下がれば、武の階級の者として面を上げ
て歩けん。そんな声高。
が、その仇次第で武において拮抗し得ぬ、と言う事態もままあった。
夫を無惨に理不尽に強殺された妻、父をいきなり奪われた娘にしても、それは逃れられぬさだめだった。
武の家のものとして見事に仇討ちを果たせ。
武家の体面、と言う枠組みの中、女子供であろうともその責務は重く肩にのし掛かる。
が、細腕四つ合わせたところで。助太刀を付けたとて。
下卑た思惑を撥ね除けたところで、その助太刀も逃げ出した。
二人の母娘は、叶わぬまでもせめて一太刀、と思い凝らし……女だけの二人旅、街道筋を彷徨い歩いていた。
仇の背姿も未だ拝めずとも、ただひたすら。
行き交わす一人の浪人の持つその幟に書いてある文字が母娘の目を捉える。
“仇討ち 買います”
思わず声を掛ける仇討ち屋と名乗るその男に追っ手が迫り……鬼気迫る剣戟が始まる。
血風吹き荒び、鈍光る凶悪の白刃。
武の者が命を決する凄まじさ。
斯くの如き修羅。おんなの細腕で何ほどのことが出来ようか……
母娘は落胆の果てに……
と言うほどのシリアスさでもないです(笑)
人のタガは緩むもの。どんどんと。
美貌のおっぱい母娘とのえっちまみれでいる内に……
あれ?なんかそんなこともあったような……。
そんな気楽な感じでお楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 14:19:22
86933文字
会話率:21%
少女歌劇に傾倒する成金男に、禁断の誘惑が忍び寄る。
貴族の令嬢のみが通う学園で、生徒たちが春をひさぐ。あってはならぬ背徳は、殿上人の戯れか、或いは……
戦火凪ぐ時、花の帝都で、繚乱の地獄が開帳する。
最終更新:2024-08-14 23:29:33
25254文字
会話率:34%
自らの身を夜に晒し、淫魔を狩る少女退魔師――赤坂九涼。
しかし彼女は、手練の淫魔の手に落ちる。
汚れなき極上の女体へ加えられる容赦のない淫虐は、九涼の心を取り返しが付かないほど壊していく。
――すでに彼女が、壊れ果てた後だったとし
ても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:32:16
11065文字
会話率:38%
平安時代の日本とよく似たとある国、この国の帝は10歳の少年であった。しかし、貴族たちは幼帝をお飾りの王に祭り上げ、政を独占しだした。特に貴族中でも藤家と橘家の権勢はものすごいものであった。そして藤家と橘家はそれぞれ幼帝の妃として娘を入内さ
せる。幼帝はそれに反発し、入内した年上の妃たちに冷たく接するが、妃たちは幼帝を逆レイプし、骨抜きにしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:00:00
11716文字
会話率:60%
華族の令息・藤堂景清は、許嫁の沖津葉子には相手にされず、使用人の男・入江を殴ったり時には犯したりする生活を送っていた。そんなある日、家が没落し、景清は元使用人となった入江のもとに強引に居候を始める。新たな生活を始める中、景清は偶然葉子と再会
するが、手酷く罵倒されて逆上したことで、投獄されてしまうーーーーーーー。
「お分かりでしょう、看守を誘惑したのです」
「おまえは俺に抱かれるのが、一番好きだろう」
《傲慢暴力クズ攻め×健気一途美人受け、ハッピーエンドです》
※受けが攻め以外とも関係を持つ記述があります
※攻めによる無理矢理描写があります
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 22:39:55
17835文字
会話率:53%
入学したばかりの女子高生あおいは、パンを咥えて登校中に美少年とぶつかる。ベタなハプニングのせいか、気がつくと昭和のロボットアニメですか?という世界にいた。宇宙征服を目論む謎の敵に、海空町立防衛隊、通称「まちまも」が立ち向かう。学ランの男装女
子ミカ、スケバン少女ユキと共に巨大ロボットに搭乗するあおい。だが、なぜかコックピットでは全裸なのであった。
ベタベタかつ理論武装皆無のアニメ的ドタバタエロコメディ。ぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 19:40:49
357587文字
会話率:49%
「蒼都、お前はどこへ行ったんだ?」必ず戻ると約束した任務から帰ると蒼都は居なくなっていた。不老の神奈備とは異なり、只人の蒼都に20年は長かったと後悔しながらも諦めきれずに探し回る流命。その前に現れた新しい神奈備の青藍はなにやら様子がおかしく
……。
ラトク先生とK先生の世界感をお借りして書かせて頂きました。素敵な世界観にてキャラクターを創ることができ、楽しかったです。
(全6話完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:39:49
20783文字
会話率:45%
とある神社に引き取られた孤児の少年、サトシはその神社の巫女である爆乳姉妹の未来の婿として養育されていた。少年は来るべき夫婦の契りを結ぶ儀式のために母性あふれる姉妹によって性的な修行を受ける日々を過ごしていた。しかし儀式の当日に氏神の神託によ
って爆乳巫女姉妹は50才の童貞スケベオヤジのママになることが決められてしまった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 21:06:01
28006文字
会話率:56%
IT企業に勤務する由木(ゆき)は九州の田舎で働く営業事務員。元カレとは由木が感じづらいことが原因で別れて以来、エッチに苦手意識を持っていた。東京の本社で働く仲谷(なかや)は仕事ができて気さくで笑顔が素敵なエリート部長。仲谷との食事帰りに突然
キスされた由木は戸惑いながらも仲谷に体を許すのだが、びっくりするほど相性がよくて、、?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 18:04:51
4644文字
会話率:32%