満員電車に乗っていたら、突然現れた神に「今からお前は10分以内に脇毛を全部抜かないと死ぬ」と宣言されてしまった俺...
最終更新:2022-10-13 17:11:55
1080文字
会話率:50%
「契約結婚してくれ」
「いやです」
「はっ!?」
DNAで自身にぴったり合うツガイがわかるようになった少しだけ未来の話。
両親が幼い頃に亡くなり、伯母夫婦に育てられた朝倉七葉は、自社の未来の後継者と目される鷹司瑛人に契約結婚をもちかけら
れる。
瑛人は、七葉がツガイだと言い、契約結婚するように求めてくる。
「大丈夫だ、俺はお前になんて手を出さない」
「はぁ……(このオシャレメガネ何をえらそうに)」
「俺の魅力に参って襲ってくるなよ」
「私にも選ぶ権利があるんで」
もともと性的なことに淡白な七葉は事情を聞いて、契約結婚を承諾する。
そして一緒に暮らしていく中で、隠された瑛人の秘密を知っていく。
意外な素顔にいつしか七葉の心は揺れ、そして瑛人も――。
※独自のツガイ設定が存在します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 05:28:39
89247文字
会話率:44%
『お前が女連れ込むなっつうから男にしたんだよ。』
なんで俺がショック受けなきゃなんねえんだよ。
『馬鹿じゃねえの?』…本当に、俺は馬鹿だ。
ウィルは駆け出しの薬師。好きになったのは、いつも襟が片方立ってて馬鹿騒ぎして大家に怒られる、女好きの
だらしないおっさんだ。
だがある日、ウィルはヘマをして『ご奉仕』する事に。それを聞いたヨショアは相手の男とカケをした。自分の命を賭けて。
若い奴にゃ甘い最強のおっさん鳥×本当の一人称は僕の背伸びするひよっこ
ほのぼの ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:16:48
51349文字
会話率:29%
高校のパソコン室で18禁小説を書いていた片岡つむぎ。
彼女は、突然現れたサキュバスに契約を持ちかけられる。
「お前のエロ小説はつまらん! もっと熱くなれよ!」
愛液と引き換えに、素晴らしいエロ小説を書けるようにしてくれるというサキュバス
。
怪しさだらけの契約だけど、流されるままに契約をしてしまい、小説の実地体験という名の愛液採取であれやこれや。
ノクターンのハロウィン企画のため、完全にノリだけで書き始めた文章です。
完結まで書ききると膨大になってしまうことが途中で分かったので、18禁シーンメインのパイロット版として載せておきます。
10月末までの期間中に全5~6話、30000文字くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 01:29:05
5188文字
会話率:39%
かつて二人のハイスペック男子から怒涛の性感開発とイジメを受けて、ボロボロになった高校生の累人。
(ーーふざけんなっ!!)
押し付けられる数々の理不尽についにブチ切れた累人は、大学デビューを機に真っ赤な目元の地雷系女子に変身。復讐を果たすべく
、性別を偽り彼らに接近してゆく。
(この、顔だけのクズ野郎どもが。お前らなんか、ギタギタのぐっちょんぐっちょんに……。うう、出来るかなあ……)
『オレ様スパダリ絶倫クズ男』&『クール系ダウナー優等生』 VS 『ヘタレで陰キャの元いじめられっ子』
……最後に笑うのはどっちだ!
#エロ半分、日常パート半分
#たぶんエロ時々ラブコメ
*→Hシーン無し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 22:00:00
183450文字
会話率:34%
異世界に転移した3兄弟。俺は昔にヒィじっちゃんが異世界に落ち盗賊の奴隷になっていたのに会い剣豪だったヒィじっちゃんから柳仙神気流剣術の教えを請い奥義、秘儀、秘奥義を次々伝授されるのであった。しかし、盗賊団がアジトの移動のためこの地を離れるの
だという。そこでじっちゃんから流星鉄で出来た脇差を形見でもらってくれ柳仙神気流剣術はお前に託すというが、盗賊にばれてじっちゃんが悲惨な目に合うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 22:53:28
9734文字
会話率:24%
魔物の特徴を持った人間、魔人として生まれたジュークは父親から壊滅した村の開拓を命じられる。
ジュークの命を狙うのは……なんと褐色の猫獣人!
「お前、俺の女になれよ」
淫紋を刻まれる襲撃者、そして忌み嫌われる魔人のジューク。
2人の淫
らな物語が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:37:58
5855文字
会話率:50%
東山ツヨシは中学受験に失敗して、仕方なく公立の中学校に入学した中学1年生の男子学生だ。望まずに入学することになった中学での生活に馴染めず、友達も出来ず、女子からも嫌われていたある日、自宅に「俺は30年後のお前だ」と言う胡散臭いおじさんが現れ
る。
おじさんが「おれは魔法使いだ、お前のどんな願いでも魔法で叶えてやる」と豪語するので、試しに「同級生の女子の裸が見たい」と頼んで見ることにしたが……
※実母との近親相姦表現がやたらに出てきます 苦手な方はご注意下さい
本番有り ★ 類似行為 ☆
主人公は12歳の少年なので世間知らずでそれなりに善良です
おじさんは、自分の目的にしか興味がないので割と容赦のない事をします
※別作品のスピンオフ的な作品ですが、そっちを読んでおく必要は全くありません
単体の作品としてお楽しみ下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 16:53:50
203492文字
会話率:47%
「チッ……。なんだコイツは……。気味が悪いねぇ……。まあいい。君の相手は後回しだ。今はそこの男を仕留めなければならないからね」
そう言って碧眼の女は僕に向かって飛び掛かってきた。
「死ねえぇぇ!」
女の長い刀が僕の首を狙って迫る。しか
し次の瞬間、刀は地面に吸い込まれるように落下し、彼女の体勢が大きく崩れた。シルバーの【重力操作】だ。
「なっ!?」
その隙を見逃さず、僕は碧眼の女に抱き着いた。そしてそのまま押し倒して抑え込み、彼女の顔を舐め回した。鼻の頭や口の周り、ほっぺた。彼女のきれいな顔に僕はしゃぶりついた。
「んぐっ……。この野郎! 放せ! はなれろぉ! ぶっ殺すぞ!」
暴れまわる彼女を抑えながら僕は彼女の顔を舐め続ける。
「レロォ……。ペロペロ……。ジュルルル……」
「ひぃ……。き、気持ち悪い……。この変態がぁ……。もう許さん……。絶対、殺してやる……。……あっ!」
僕は彼女のスーツの中に手を突っ込んで下着の中まで入念に調べた。胸やお尻を揉んでみる。ムニムニとした感触がとても心地よい。
「やめろ! どこを触っている! くっ……。お前! 絶対にぶっ殺してやるからな! 絶対に許さないぞ! クズが! 離せ! この変態が! 私の体を弄びやがって!ゴミが! 私に汚い手で触れるな! 離れろ! うぅ……。くそが! 気持ち悪いんだよ! 死ね! 死にさらせ! 」
碧眼の女は僕の行動を見て怒り狂っていた。
「許さん……、まだ終わっていない……。終わりではないのだ……。貴様だけは……、絶対に……。何があろうと……」
僕は彼女の口を塞ごうと唇を近づけたが、彼女は突然叫び声を上げた。
「はぁあああっ!!」
***
メインキャラクター
【主人公】京太(きょうた)
年齢:7800歳
武器:釘バット
【ヒロイン】七海(ななみ)
年齢:17歳
容姿:ブロンドヘア、金色の瞳、黒いドレス
武器:ヌンチャク
【後輩】アイ
容姿:青いポニーテール、青い瞳、黒いスーツ
【局員】マキノ
容姿:ピンクのショートカット、白い和服
【冒険者】シルバー
容姿:銀髪、深い青色の瞳、黒いローブ
【万引き犯】レナ
容姿:橙色の髪、薄紫色の瞳、幼い顔立ち、パーカーとショートパンツ
【仮想世界の管理AI】ねこみみちゃん
容姿:茶髪のショートカット、白いワンピース、頭にねこみみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 15:05:51
48543文字
会話率:63%
「聖女アンリエッタ、お前との婚約を破棄する!」
収穫祭にてアンリエッタは王太子に一方的に婚約を破棄された。
孤児だけど、国の結界を支える聖なる力を持っていたために聖女にされた。
寝る間もなく聖女として働かされ、望んでもいないのに王太子の婚約
者にさせられ、挙句の果てに捨てられた。
前世でもブラック企業で働いて過労死したのに、転生後もブラックな環境で生きているなんて。
我慢してもいいことなんて一つもないから、逃げよう!
唯一の味方、聖獣ランランと隣国に逃亡して、大けがを負った男性を助けたら溺愛された!?
ブラック神殿から逃げ出した聖女が逃亡先でイケメン皇弟に溺愛される話です。
軽めのエロ描写は☆、本番行為がある描写には★をつけています。
◆全15話予定
◆ゆるゆる設定、なんちゃってヨーロッパ、ご都合主義
【追記】
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 14:58:07
60447文字
会話率:43%
特殊能力を持つ御子柴 歩夢(みこしばあゆむ)はその力を使って秘密裏に人助けをする日々を送っていた。
そんなある日、不良に絡まれていたところをある男に助けられる。
が、本当に危険なのはこの男の方だった!?
その男にロックオンされた歩夢は男か
ら日々逃げまくる。そんなあるとき舞い込んできたとある依頼が歩夢の運命を変える――――。
冷酷若手社長VS特殊能力系男子
全ての権力を駆使して捕獲命令発動中!?
「お前何隠してる?」
「な、何も……!?」
「やめろ変態!」
「その変態におねだりしてきたのは誰だったかな」
「今日はどうしたんだ?随分と素直じゃないか」
※アルファポリス、エブリスタでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:53:54
54179文字
会話率:29%
「憐れだな⋯エルネスタ。大切にしていたものが⋯今、この俺に、奪われているんだぞ⋯。」
「ジェラルド⋯ジェラルドお願い、目を⋯覚まして⋯⋯。」
「もっと奪ってやる⋯お前の、全てを⋯。」
紅く光る瞳。魔力が一層強くなり、その魔力を、今度は私に
流し込む───。
失恋の痛みを漬け込まれ、魔王の手下になり下がったかつての王国騎士・ジェラルドと、
姫の身代わりとなって囚われた魔導師・エルネスタ。
魔王から二人に課せられる淫らな要求は更にエスカレートして!?
王室付きのお堅い魔導師と、悪堕ち騎士の行きつく先は───!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 16:18:48
71243文字
会話率:33%
エレインは苛立っていた。騎士学校に入学してから半年の間ずっとティアルという見た目がチャラくて頭も言動も軽くて、節操も臆面もない人間に絡まれ続けているせいだ。
しかし、ティアルはある日を境に突然エレインの前に姿を現さなくなる。しつこく絡ま
れて鬱陶しかったはずなのに、エレインが覚えたのは「あんなに好きだとか言ってたのに急に来なくなるとか何なんだよ」という今までとは別の苛立ちだった。
ティアルに会いに行ったエレインはすっかり変わってしまったティアルの姿を目にすることになる。
受に振り回されて、感情がぶっ壊れる攻の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 13:30:59
10032文字
会話率:59%
「そんなえっちな医療行為あんの!?異世界やば!童貞には刺激が強すぎる!俺の教育に悪いって!」
「えっち、えっちっ言わないで、これは生命維持活動なの……!」
飯島叶恵は残業限界お疲れOLで帰り道を歩いていたところ、
黒髪の爽やかな男子高
校生とすれ違った拍子に異世界に飛ばされてしまった。
目が覚めた時には、聞いたことのない言葉しか聞こえてこない!
なんと一緒に転移してきた高校生、真山清吾の召喚に巻き込まれただけだったのだ。
異世界で会話するためには、体液交換が必須!?しかもえっちしないと、私、死んじゃうんですか!?
「童話から飛び出てきた顔面の団長も、好青年面したアイツも、叶恵ちゃんをめちゃくちゃにするんだ!エロ同人誌みたいに!うわー!俺の教育係のお前だってそうなんだろ!叶恵ちゃん狙ってるんだろ!」
「聖騎士様!慎みをお持ちください!あくまで医療行為です!カナエ様も必要以上に恥ずかしがらない!」
一緒に異世界転移した年上のお姉さんに夢見る聖騎士様の教育にすこぶる悪い環境で、生き残りたい一般女子と生命維持という大義名分を抱えげて好き勝手する騎士様達の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 00:00:00
261980文字
会話率:50%
「喜べ、フラン!お前の嫁ぎ先がやっと決まったぞ!」
帰宅した父が、最上の笑みを浮かべ、両手を広げて私の方に来た。
サロンに居た友人と私。嫌な予感しかしない。
友人は父を落ち着かせようと宥めながらソファーに座らせ、私は侍女が用意し
たカップにティーポットを傾けてお茶を注いでいる。
「なんと、あのアルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵だぞ!」
興奮冷めやらぬ父。
「 … 」
お茶を注いだまま固まった私。
カップからお茶が溢れまくっている。
「へ?」
驚いた私の口から変な声が出た。
嫌な予感的中!!
アルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵、御年28歳。
8年前に最愛の婚約者を事故で亡くされた。あと3ヶ月で結婚式だったという。
それ以来、一人息子である彼にの元に、喪が明けると同時に大量の縁談が持ち込まれたが、これを悉く撃墜…。付いた渾名が“撃墜王”、そして現在に至る。
あの“撃墜王”が何故…?
疑問に思うも、理由は簡単であった。“王命”である。
後日聞いた話だと、国王に呼び出された公爵閣下が、その王命を聞いた途端、室内の温度が急激に変化したらしい。
その上、公爵閣下から怒りのオーラが駄々漏れ、国王以下、場に居合わせた者達の顔色が一瞬で真っ青に染まったという…。
あー…
顔合わせの時、私…瞬殺されんじゃね?と思ったのは言うまでもない。
まぁ、その時は亡き夫の所に行けるからいっか…。(良くねぇーよ!ってか、行きたくねぇー)
私ことフランドール・アルバ伯爵令嬢、20歳(一応?)未亡人と最愛の婚約者を亡くした公爵閣下のお話。二人は無事に結婚出来るのか?(というか、ないわぁ。)
悲劇の裏に隠された真相とは?
*フィクションです。よくある設定のお話です。
*投稿者の他の作品で同じ名前や家名が出てきますが、使い回してたりするので、何の関係もありません。(シリーズではない)
*R18は、話の展開によっては必要かもしれないので、念の為に入れてます。
*ご都合設定なので、ザックリと細かい所はスルーして、時間潰しにでもお気軽にお読み頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 00:08:29
148319文字
会話率:25%
可哀想な人を放っておけない性格の理緒はある日恋愛漫画の当て馬キャラのような後輩の一面を目にする。慰めているうちにセフレとして関係を持つようになって、好きになっても無駄だと知りながら終わりから目を逸らし続けている。だから男の本性に気付けなかっ
た。今になって理緒は思う。お前のような当て馬がいるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 20:43:34
7738文字
会話率:56%
夜な夜なΩのフェロモンに似せた香水を浴びて、街に繰り出すβの青年・霧嶋千景。昼間は平凡な大学生の彼だが、夜はΩに扮した男娼「チカ」となって金を稼いでいた。ある夜、数いるお客の中で最も付き合いの長い男・シキに、俺と付き合ってほしいと迫られる。
が、千景は期待を持たせたまま、一方的に連絡手段を断ってしまった。それから二週間が経ったある日、大学で居眠りをしていた千景が目を覚ますと、目の前にはなぜか、千景の本名も何も知らないはずのシキの姿があった。彼の執着に戸惑う千景に向かって、シキは言った。「お前のやってきた事をバラされたくなかったら、黙って俺の言う事を聞け」と。
『ヤンデレ不器用なαの客×Ωのふりしたβのメンヘラ男娼』
※露骨な性的描写、暴力描写多めです
※ヤンデレ要素含みます。
※胸糞悪い描写、痛めの描写あります。
※未成年の飲酒・喫煙を匂わせる描写もありますが、当方はそれらを推奨している訳ではありません。
どれか1つでも苦手な方は閲覧をお控え下さいませ。
更新は不定期、基本は3000字〜4000字程度で文字数少なめです。話は全体的に暗めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 19:31:47
30749文字
会話率:46%
昭和十六年、日米開戦前夜の京都、祇園で、式神、朧(おぼろ)は新しい主人と出会う。
秋津暁彦、十八歳。鬼道の名門、秋津家の一人息子で、たった一人の跡取りの坊々。それを説き伏せ、軍務に就かせるのが朧……望月怜司の任務だった。
「朧、俺の式神
になれ。それが従軍の交換条件や。お前の主人にそう言うとけ」
秋津暁彦はいつも突然、白川の家に現れた。
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三都幻妖夜話の過去話です。本編をお先にどうぞ。
カクヨム様に掲載していたものを移転してきました。(2022年8月27日移転)(Web初出2018年5月31日)執筆しながら公開しており、未完です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 06:31:18
4400文字
会話率:0%
陰キャだと思って苛めてた奴に急に拉致られた。
そいつは、SNSのインフルエンサーだった。
陰キャ装ってたイケメン苛められっ子×苛めっ子美少年
最終更新:2022-08-26 21:21:53
4686文字
会話率:55%
簡単なあらすじ
優しかった親友がサイコパス化する話
無理矢理系描写あり
中編です
普通のあらすじ
「幼馴染み」そんな一言で済ませられないぐらいの超親友に、結婚式の招待状を手渡した。
なのに、彼はその場で招待状を開くと「欠席」にマル
をつけた。「ごめんな」って。
俺にはさっぱり理解出来ない。日程は伝えてあったし、なんならお前に合わせたし、友人代表の挨拶だって、快く受けてくれたのに。
戸惑う俺に、彼が言った。「好きだ」って。俺のことが「好きだ」って。ずっと、好きだったんだって。祝おうと思ってたけど、やっぱり祝えないって。
それから──「さよなら」って、言った。
そんな、そんなの嫌だ。だって、約束した。
ずっと一緒にいようって。何回も何回も、約束した。
嫌だ、絶対嫌だ。お願いだから友達でいて。ずっとずっと、一緒に居てよ。
考えなしに追いかけてたら、優しかった友達が変わってしまった。
どうして俺は、婚姻届けを、出せずにいるんだろ?
どうして俺は、服を脱げって、言われてるんだろ?
どうして俺は、ボタンに指、かけてるんだろ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:27:55
38956文字
会話率:33%
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
※ 8話まで一度目
の人生の話が続きます。主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
アルファポリスさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 00:00:00
168247文字
会話率:27%