高校の卒業式に突然剣と魔法の世界にトリップしてしまった主人公。そこでやたらと猫獣人の冒険者がうざ絡みしてくる。
「よおチンチクリン」「相変わらず弱そうだな」「お前まだ生きてたのか」「お前に冒険者は無理だっての」と毎日毎日うんざりするほど悪
口ばかり言ってくる猫獣人。お前俺が猫好きじゃなかったらとっくの昔にキレてるからな! お前が猫獣人だからつい許しちゃうけど!
ある日冗談でスマートフォンに入っていた猫語翻訳アプリを使ってみたらなにやら様子がおかしい。
『かまって』『恋をしているの!』『愛する人、聞こえてる?』『私を見て』とおかしな通訳をされるもんだから猫獣人をどういう目で見たらいいのか分からなくなる。
「おまっ……! 気安く触んなチビ!」→訳:『なでなでして』
ツンデレヘタレ猫獣人(冒険者としては優秀)✕異世界トリップしてしまった猫好き主人公。
猫獣人のアムールに振り回される猫好き主人公のリョウ(時々リョウがアムールを振り回す)の話です。
ツイッターで呟いた話をぼちぼち書いています。
感想やレビューもらえるととても喜びます!匿名ご希望の方はTwitterのマシュマロ、または拍手へどうぞ!(拍手のコメントには返信しませんが大切に読ませていただきます)
ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載中。(アルファポリスでのタイトルは『デレがバレバレなツンデレ猫獣人に迫られてます』です)
拍手イラスト:カホ様(@kh_524)
※こちらの作品は5/16に削除予定です。詳しくは活動報告をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 03:25:18
177009文字
会話率:39%