キリリは幼少の頃、この山の麓にある川に流れ着いた。彼には、それまでの記憶がなかった。
その時から今まで、彼は無我夢中で魔法の修行をしていた。
なぜ強くならないといけないのか、彼には理由が分からなかった。しかし、心の中から、強くならなければい
けない衝動に駆られていた。
でも、彼がいくら魔法の修行をしても、中級魔法までしか発動できなかった。
そんなある日、彼に劇的な変化が起き始めた。それは、夢で見た事が現実に起きる事だった。
しばらくすると、また夢を見た。それは、この国のサーシャ王女を助ける夢だった。
完結しました。
皆さん、読んでくれてありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 02:38:50
97732文字
会話率:34%
キリリは、この世界では最低レベルの魔法使いだった。
ある時、魔法の修行中に頭を強く打って気絶してから、彼に異種の能力が芽生えた。
それは、夢に見た事が現実となり、最強魔法が発動できる事だった。
夢の中で、この国のサーシャ王女を助けた彼は、現
実でも彼女を助けるのだが……?
不定期で更新をしますので、皆さん宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 00:49:46
37571文字
会話率:32%
この国には、普通の人間と、獣人たちが住んでいる。
獣人たち専門の司法官アーティは、仕事でたずねた富豪の邸宅で、信じられないものに出会った。
『薔薇と蜂蜜』と同じ、獣人のいる世界設定の物語です。
前作書いた直後から書き始めたので、これも5
年くらい経ってますね……
タイトルは地質学用語。
舞台は現代の中欧。
キャラたちはたぶんドイツ語話してるはずなんですけど私がドイツ語出来ないので、固有名詞の発音は適当です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 01:25:16
31398文字
会話率:50%
カノン・ローサとリオン・ローサはローサ侯爵家の双子の姉弟。
2人は美貌の双子として社交界では有名であり、容姿もよく似た双子である。
この国の貴族の子息は奉公として15歳になったら王宮内で文官又は武官の職に最低3年間就く義務がある。
弟・リオンに王宮図書館の司書補佐官の職に採用通知が届くも、勤務開始日の一週間前に骨折してしまい、リオン本人が行けず、代わりにリオンによく似たカノンが男装してリオンとして勤務することに。
勤務先の王宮図書館館長兼図書館司書はルーク・スペンサー。
彼は王弟殿下で、カノンのことを想っている。
職場にやって来たリオンに扮したカノンを一目見て入れ替わりに気づくが、敢えて指摘せず、そのまま上司と部下の関係になる。
彼はカノンを口説いていくが、彼女は男装がバレているとは思ってないので「まさか男色家!?」と焦り、彼女と距離を縮めたい彼と攻防を繰り広げる。
ーこれは王宮図書館での秘密の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 00:00:00
11274文字
会話率:20%
あるきっかけで前世の記憶を思い出し、ここが『王宮ラビンス ~冷酷王の熱い眼差しに晒されて』という乙女ゲームの中だと気付く。そのうえ自分がまさかのゲームの中の悪役で、しかも悪役は悪役でもゲームの序盤で死亡予定の超脇役。近いうちに腹違いの兄王に
処刑されるという断罪フラグを回避するため兄王の目に入らないよう接触を避け、目立たないようにしてきたのに、断罪フラグを回避できたと思ったら兄王にまさかの監禁されました。
『オーディ… こうして兄を翻弄させるとは、一体どこでそんな技を覚えてきた?』
「ま、待って!待ってください兄上…ッ この鎖は何ですか!?」
ジャラリと音が鳴る足元。どうしてですかね… なんで起きたら足首に鎖が繋いでるんでしょうかッ!?
『ああ、よく似合ってる… 愛しいオーディ…。もう二度と離さない』
すみません。もの凄く別の意味で身の危険を感じるんですが!蕩けるような熱を持った眼差しを向けてくる兄上。…ちょっと待ってください!今の僕、7歳!あなた10歳以上も離れてる兄ですよね…ッ!?しかも同性ですよね!?ショタ?ショタなんですかこの国の王様は!?僕の兄上は!??そもそも、あなたのお相手のヒロインは違うでしょう!?Σちょ、どこ触ってるんですか!?
ゲームの展開と誤差が出始め、やがて国に犯罪の合法化の案を検討し始めた兄王に…。さらにはゲームの裏設定!?なんですか、それ!?国の未来と自分の身の貞操を守るために隙を見て逃げ出した───。
※章の名を一部変更しました。よろしくお願いします。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 07:00:00
85381文字
会話率:35%
早くに両親を亡くし、人里離れた場所で薪売りとして暮らすサロ。
貧しいながらも、1人で慎ましく暮らしていた。
けれどある日、家に上等な身なりの男達がやって来る。
「殿下が、貴方をご所望です」
そう言って、問答無用で連れていかれた場所は、残忍、
冷酷、夜な夜な殺した男女の生き血を啜ると噂され、恐れられているこの国の王弟が住む宮殿だった。
身分も最下層、なんの関係もない俺が何故!?
生贄!?
俺を生贄にしても雨も降らせられませんし、五穀豊穣も期待できませんよ!?
薪ならいくらでも割りますから、俺を家に帰してください!
強面溺愛王弟✖️愛されまくりの元庶民のウェディングストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 18:37:53
23328文字
会話率:25%
異世界に転移したものの生まれつきの髪型のせいで勇者認定されなかった!これ幸いと思い、神殿から逃げ出そうとするが、何故かこの国の王子様に気に入られちゃって事あるごとに口説かれるようになるが…【甘い言葉より就職先下さい!】チート持ちの残念イケメ
ンが異世界で無双しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 16:42:39
5436文字
会話率:57%
鳳凰なってもズコバコ犯られまくるまこちんの異世界ラプソディ第3部。今度は貧困にあえぐ民に安定した「食」を与えるために理想の種を求めて大国へ!?
最終更新:2019-09-01 07:05:07
4457文字
会話率:0%
小学生のアリスはある日学校で『こころ』について学ぶ。
その帰り道に男に襲われ、アリスは世界の不思議に溺れていく。
最終更新:2019-08-22 22:27:58
18615文字
会話率:34%
この国では、石が大きな力を持つ。
なぜなら、それらは自らの所有者に様々な恩恵を与えるからである。
それらは自らの意思で所有者を選び、そしてまた自らの意思で所有者を変える。
最終更新:2019-08-20 17:03:27
20414文字
会話率:37%
神女シーリアは堕とされた女神だ。
処女神だったが、狩に出ていたこの国の王に犯され子を孕んだ。
以来数百年、産んだ我が子らに抱かれては、さらにその子を孕み、この国で快楽にふけっていた。
現在の国王であるギア、母であるシーリアとの間に生まれたミ
ーシャに激しく執着する。
ゲロゲロに近親相姦で父×息子メインですが、血縁上母×息子、父×娘もあります。
エロは勢いで書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 01:00:00
1611文字
会話率:34%
俺こと宇村真人は階段で足を踏み外したと思ったら、中世ヨーロッパ風の城の前にいた。どうやら異世界のゼルテニア王国にたどり着いてしまったらしい。この国の王妃・クリスティーナ様は俺がこの国に伝わる救世主だと歓迎してくれたけど、それは初恋の人に似て
いる俺を傍に置くためのウソだった。しかし、慈悲の女神・グレイス神から与えられた能力によりガスタール帝国軍の侵攻を防いだことで、そのウソも現実のものとなってしまう。ただ、その能力とは“中出しした女性に超人的能力を与えるが、発動させると性欲が抑え切れなくなってしまう”といういわくつきの物だった。男装騎士のアレックス、クリスティーナ様、クリスティーナ様の娘であるカタリナ王女に能力を付けてしまったが、おかげで二度に渡る帝国からの侵攻に勝利し、最強の敵であるジークフリートも討ち取ることができた。後は黒幕のクラウスを倒すだけだが、グレイス神という秘密の存在をロリメイドのジョアンナちゃんに気付かれて…。タイトル末尾のカッコ内で★はセックスシーンあり、☆は手や口でのエロシーンありです。また、×はNTRなのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 00:00:00
465873文字
会話率:33%
虚無に笑いかける少女。
旅を続ける少年たち。
彼らから物語は始まる。
彼らは――被災者である。
この物語には、何組かの双子が登場し、それぞれの旅を語る。
3・11と9・11という、世界的規模の大災厄以前の世界には戻ることができない、
我々の物語。
何十年経とうとも、遺された人々の苦しみや悲しみは私たちのものだ。
忘れてはならない悲劇だ。
この国での自殺者は、年間約2万人。
同じく行方不明者は、年間約8万人。
短期間に我々は、無意味に殺されている。
厳しい現実に対しながらも、それでも旅を続けてしまう、我々とこの小説の主人公たち。
エンターテインメント性はまったくありませんが、真面目に自分なりの鎮魂歌と現在進行中の哀しみをを書いたつもりです。
ご一読いただければ、幸いです。(著者)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 19:00:00
58980文字
会話率:17%
【たまには若いイケメンと睦みあいたいのです!!】
子爵令嬢アヴィカは中央都市資料館で働く女性司書。
彼女は司書として働く傍ら、この国の令嬢としての嗜み、愛人稼業にも精を出していた。
※創作物として割り切れない方はブラウザバックをお願いしま
す。
※最初から最後まで露骨で変態じみた性描写しかありません。ストーリー性ゼロです。オチもありません。かなり過激なのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 22:00:00
3940文字
会話率:19%
ここはサウジスカル帝国。
ここにはかつてこの国を支えた皇帝と最強魔術師がいた。彼等はその役目を終え今は自由気ままに余生を過ごそうとしていた。しかし、かつての皇帝エルハド・レインハートは未だに自ら攫って来た最強魔術師デズロ・マスカーシャに振り
回されている。振り回されているのだと、思い込んでいる。妻に笑われ息子達にも呆れられている事にも気が付かず彼は今日もデズロと共に生きている。デズロはそんな彼を揶揄いながら見守っている。
最強騎士は料理が作りたいスピンオフ作品
(同性愛要素が含まれる為イメージを崩されたくない方は読む事をお勧めしません。)エロは少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 01:49:45
70286文字
会話率:43%
炎竜王・ヴァーベリオンが治める自然豊な国、リベアフィード。この国には多種多様な人種が存在する。竜人・獣人・エルフやハイエルフ・ドワーフ、そして人。主人公はハイエルフの魔法薬学者の青年と彼に拾われ、王に育てられた獣人の鳥人の少年の話し。この世
界には男女を分ける性別はありません。全ての生き物が雌雄胴体で力の強い者(魔力等)が種体となり、弱い者は母体となる。繁殖力はその真逆となる。物語はハイエルフの青年、エヴァンスが森の中で親を亡くした鳥人の雛を助ける所から始まります。初めてのオリジナル、しかも連載です。完済するよう頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 13:46:21
76361文字
会話率:37%
ムーンで連載している「紡ぐ糸が金色になる秘密」の番外編です。
「紡ぐ糸が金色になる秘密」に登場するアイザック・バックランドのご先祖様、そして第458話で彼の話に出て来たエテルネル・グロワールという女性のお話です。
※発表時主人公はヴレー
・グロワールという名前でしたが改名しました
※このお話は完結しました(2019/07/17)
後日エピソードなど二話更新する予定です。
↑
エピソードも含めて全て完結しました。(2019/07/25)
ありがとうございました。
⚫︎昔々、愛と美の国には王族や貴族がいて、王様が国を治めていました。
そんな愛と美の国には、エテルネル・グロワールという王女様がいました。
ある頃から、この国から王族や貴族を根絶やしにしようと、この国の人々は動き始めました。
王様たちはその動きを潰そうと躍起になりましたが、動きは日々激しく大きくなるばかりです。
エテルネル・グロワール王女は、亡命を決意しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 00:00:00
650645文字
会話率:13%
自宅兼仕事場の修理屋(なんでも屋)の店先で少年を拾った(助けた)カイト。少年は“アル”と名のった。この国・街では嫌われている獣人だった。何か事情がありそうだが助けてあげたいと思った、カイト。だが夜な夜なアルに“お礼”と言われ体を…。
※R
-18・BLです。
獣人(人型)×年上のんびり世話好き折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 20:17:28
26636文字
会話率:43%
平凡な日々を過ごす事務員クロハは容姿端麗な国内最強騎士に今日も問答無用でベッドに押し倒される。恋人?セフレ?段々不安になり始めた矢先、呪いに苦しむこの国の第一王子から助けを求められた。恋愛経験の鬼低い事務員と、恋愛経験値が無駄に高い年下騎士
。果たして振り回されているのはどちらなのか。まあ、ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 06:00:00
29439文字
会話率:40%
幼少期に人質として献上された王女マイアは27も年上の国王の側室として20年間後宮に閉じ込められている。今日も日のある内から国王の相手をさせられる彼女が心の中で狂おしい程に求めるのは国王ではない。その実子、この国の第一王子レックスである。歪ん
だ牢獄で密やかに育まれた劣情は果たして誰のものなのか。約束の時、マイアは絶望の選択を迫られる。※シリアスを目指しましたが作者がシリアス苦手なのでシリアスになり切れていない気もします。お暇つぶしになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 06:00:00
32855文字
会話率:33%
天使はある国を滅ぼす指令を受けやってきた。しかしその国は楽園さながらの美しい国だった。神はなぜこの国を滅ぼさなければならないというのか。
国王と会った天使は彼に捕らえられ、過去の王が犯した罪を知る。終わりへと向かっていく運命を知りながら、天
使は王に惹かれて行くのだった。
「A miniature garden」のスピンオフです。前作を読んでいなくても読めます。
前作はこちら
「A miniature garden」https://novel18.syosetu.com/n5217ef/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 00:00:00
23160文字
会話率:26%
見聞を広めるため傭兵として各国を巡っていた紫雨(シウ)。
最終目的地と決めていた国のギルドで面白そうな依頼を引き受けたのだが、なんと依頼主はかの有名な国一番の嫌われ者ミシェルだった。
同性愛者で天才的な魔術師であるミシェルは、この国では生き
難いだろう。なんせこの国は、同性愛も魔術具も、そして獣人にも差別的で忌避しているのだから。
能力も金もあるミシェルが何故国を出ないのか──ただの興味本意で始まった主従関係だったが、時間を重ねるにつれて紫雨はミシェルに惹かれていく。
*もふっもふの狼頭に後ろ足で立っているバージョンの獣人です。人と同じ見た目に耳としっぽだけがある人型ではありません。
*さくっと終わる予定です。
*今回こそスパダリ書くぞ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 21:39:19
3019文字
会話率:23%