すべての始まりは、記憶を失った少年と、彼を陛下と呼ぶ美女の出会い。
人の身に余る力を手に入れた少年は、その力でどこへ向かうのか。
東西問わず悪魔や妖怪をメインにコマしていく姉ショタメインな話にしたいなと思っています
基本的に土日更新にな
ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 20:00:00
64695文字
会話率:64%
水無瀬愛梨は高校一年生。
文芸部員として作品を書かなければいけないのだが、思うように執筆が進まない。
〆切まであとわずか。
彼女は無事に、新作を書くことができるのだろうか?
(本作はてるる先生の『Paranoid Rose』の二次創作です。
ご本人の許可は得ております。内容はかなりアレンジが加わっております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 00:44:49
20200文字
会話率:31%
「どうして赤ちゃんができないのかしら。」バダンテール侯爵家に嫁いで一年、リリエノールは悩んでいた。―むっつりスケベで奥手な大人とキスで赤ちゃんが出来ると信じ込んでいる少女の、結婚後一年経ってから始まるじれじれラブコメディ。ツッコミ待ちでお送
りします。貴族や薔薇に関するあれこれは全てファンタジーなのでふわっと読んで下さい。18禁描写は有りますが、最後まではなかなか出来ません、旦那が童貞なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 19:00:00
15773文字
会話率:15%
由緒正しき貴族の子息や、財を成した家柄の子息が名を連ねる名門校――聖・ミカエル学園。
外界から遮断された男子校に通う一般庶民出身の少年――ヨハネスは、寮の同室者である少年と冷え切った関係を続けていた。
けれど、あの日――初雪色の子猫
がヨハネスの元に降って来た事から、二人の関係は変化してゆく。
天使のように美しく、薔薇よりも華やかな少年――クリストファー。
クールな少年・ヨハネスは、意地っ張りな少年・クリストファーの意外な一面に、何色の感情を抱くのだろうか――?
個人サイト【天使の羽音】にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-22 01:27:41
22462文字
会話率:43%
ドレスデン大陸の中央から諸国を睥睨(へいげい)するディバイン帝国。その大陸の覇者の原動力となっているのは、高度な魔導技術を背景にした魔神(マシン)の存在がある。
神聖歴1033年、始皇帝ブッフバルトが崩御し、僅か12歳の少女に過ぎない皇
女ゼノビアが帝国の舵取りを任された。しかし、心優しき皇女の平和への願いとは裏腹に、その周りには敵勢力が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しており、彼女の命は常に危険に晒されていた。
そこでこの事態を憂いた青竜将ベアトリーチェは、皇女親衛隊として薔薇騎士団(正式名称:帝国陸軍中央方面隊第7近衛師団第301独立航空親衛隊)を設立、方面隊司令兼軍団長としてゼノビアの保護を図った。
時は神聖歴1034年。物語は薔薇騎士団に配属を命じられたレオニード少尉の奮闘から幕を開ける……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 23:55:38
51175文字
会話率:46%
*2014/11/24~現在改稿中。
タイトルの後ろに*が付いているところまでは改稿済みです。
読みにくい点等、多々あるかと思いますが、どうぞご容赦下さい。
後半、大幅な追加を予定しております。その際はまた改めてお知らせします。
「お前は
鉄でできた薔薇みたいだ」
かつて付き合っていた人に言われたその言葉には、
決して心と体を開かない私への侮蔑が含まれていた。
だって、仕方がないじゃない。
その時にはもう、私は自分が本当に好きな人が誰なのか、
とうに気が付いていたのだから…。
タイトルの前に◆の記号のあるものは、男性視点となります。
前作「癒しの手」に出てきた孝義の妹、
内藤晶(ないとうあきら)の話になります。
この作品単体でもお楽しみ頂けるように仕上げますが、
前作を読んで頂くと、より分かりやすいかも知れません。
2012年11月22日 狙ったわけではありませんが、「いい夫婦」の日に本編完結いたしました。以後、不定期に番外編を更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 19:30:11
395936文字
会話率:30%
恋人の横川大輔に振られ、傷心していた秋月桜の前に現れたのは、狼のように強く、犬のように懐いてくる美形男だった。
男の「ペットとして飼って」発言により、桜と男の奇妙な同棲生活が始まるが…
最終更新:2012-10-02 17:27:35
61884文字
会話率:43%
太陽王と呼ばれる君主に、統治されている国を舞台にしたロマンスBL小説です。
十八歳になるまで無垢を守り、その純潔を醜い男爵に捧げると愛人契約させられた美貌の伯爵は、ある日怪盗にその純潔を奪われるが……?
ねむりこひめのサイト:http://
rusigalex.blog.fc2.com/ 更新情報等はこちらで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-27 13:48:27
40293文字
会話率:34%
異色のスポ根・バレエ・BL純愛小説です!
幻の演目『薔薇姫とドラゴンの騎士』のプリマドンナの応募を見た青年は、女と偽って応募し、2次審査まで通過する。
しかしその審査会場で、彼は何故か男であるプリンシバル(ルシガ)に恋をしてしまう。
主役を
目指すライバル達の嫌がらせ。
勘違い男の迷惑な誘いを乗り越えて、彼はプリマドンナになれるのか?
そして、健気な彼の恋の行方は?
ねむりこひめのサイト:http://rusigalex.blog.fc2.com/ 更新情報等はこちらで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-19 18:04:53
20746文字
会話率:42%
魔道師×特別捜査官■
ヘタレ攻め×襲い受け■
近代文明の中、魔術が魔法省として確立された仮想国のお話。といってもほとんどファンタジー性なく、日常作品として読めるお話です。
ある事件で知り合った魔導師ルシガと特別捜査官アレックスは、ついに
恋人同士になる。
ルシガはその関係に満足していたが、アレックスに奉仕されるばかりで、自分は何もしてやれてないのではないかとある時不安になり・・・・。
短編としてまとめていますが、『漆黒の闇夜を照らす月』シリーズ(特に『知られざる本音』を読んだ後に読むと、面白さ倍増だと思います^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-11 22:44:30
3537文字
会話率:44%
ハイレリア王国の第一王子の城がある町。そこには星鴉〈ほしがらす〉と呼ばれる盗賊がいた。闇夜で舞う姿の美しさ故にそう呼ばれる盗賊だが、実は一人の町娘、ルイ。男友達ばかり相手にして育ったせいで自分の事を”俺”と呼ぶ変わり者。
そんな彼女
が拾ったのは、何者かに襲撃されたウォルキリア国から来た側室候補。薔薇〈しょうび〉の姫と称される美姫だった。姫の僕〈しもべ〉はただ一人。その男と姫と共に、ルイは彼らがハイレリアに盗まれたと言う”ある物”を盗む手伝いをさせられる事に…。
生死の境を彷徨ったからかその身に姫の魂を宿し、風変わりな僕に振り回されそうになりながら素性を隠してなんとかやり過ごす。
初投稿です!R18要素は僅かです。拍子抜けされるかも知れません…。ストーリー重視で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 17:20:49
25410文字
会話率:47%
「赤い薔薇の危険な香り」「魔術師の誘いは悦虐の呪縛」「魔術師の罠、裏切りの代償」の完結編。
色々な欲望が渦巻くその世界を、のぞいてしまった後悔の念が裕美を襲い、その世界に終止符を打とうとする葛藤が最後、思わぬ方向へ導かれて行く。
最終更新:2012-05-29 10:21:00
2530文字
会話率:23%
「赤い薔薇の危険な香り」「魔術師の誘いは悦虐の呪縛」に続く三作目。 裕美が冬彦という男に嬲られ、弄ばれていた一方で、彼の雅樹は裕美の変化に戸惑いながらも、一枚の招待状を皮切りに、雅樹自身が快楽の底に沈んでいってしまう。
最終更新:2012-05-16 16:12:18
6089文字
会話率:29%
前作、「赤い薔薇は危険な香り」の続編
あの一夜から、そのことが忘れられなくなった裕美が、ある大人の玩具店で出会った男に誘われるまま、魅惑の夜に堕ちてしまう。
最終更新:2012-05-07 16:34:38
3206文字
会話率:37%
お客様、昨夜はよくお休みになられましたか?そうそれは何よりでした。
この付近一帯は、領民たちからは「魔の森」などといささか陳腐な名前で呼ばれておりますが、屋敷の周りには所どころに東屋や薔薇園をしつらえてございますから、そぞろ歩きにぴ
ったりなのですよ。朝食のあとにでも、ご覧になられてはどうでしょう?
あぁでもひとつ、ご忠告を。
昨日も申しました通り、当家の主人は大変に人嫌いでして。またこの森をそぞろ歩きながら思索する時間を、なにより大切にしております。
決して森にはお入りになりませぬよう、お願い申しあげます。
それではどうぞ、心ゆくままに、ご滞在をお楽しみくださいませ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-09 22:06:39
1447文字
会話率:0%
物語は、かくも美しい肉食男子、従兄のお兄ちゃんと高1処女の織りなすとってもエロティックなレッスン!
はじまりは、ほんの乙女心のつもりだった…少しでも女として意識してほしくて、大きく胸のあいたカットソーにミニスカートなんてセクシーな格好して
。憧れのお兄ちゃんと部屋に二人きり、家族は出かけていて夕方まで帰ってこない。
「お兄ちゃんがこんなドSだなんて思いもしなかったよぉっ!」「僕だってつぼみがこんなにHだなんて思わなかったな」
※とってもハードなレッスンですのでご注意くださいね。
※自サイト「薔薇の下で」からの転記です。最新話は「薔薇の下で」にて公開後に順次こちらにも掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-09 00:00:00
100391文字
会話率:48%
第三王女の侍女リィリーナの婚約者ファランドに愛する人が出来た。ファランドを愛するが故に別れを決意するリィリーナ。
シリアスちっくなのは最初だけです。
ありきたりな勘違いもの。
ハッピーエンドでしかありません。
最終更新:2012-03-28 18:22:03
16783文字
会話率:11%
凪国王の影、海影の長、茨戯。
薔薇姫とも呼ばれる華やかな女装の麗神。
そんな彼の心の内を話にしてみました。
※この作品は原作者の大雪さまの了解を得て公開しています。
最終更新:2012-01-23 11:11:25
2309文字
会話率:0%
『大根と王妃』『憎悪と絶望の果てに』の関連作品です。
「何故、茨戯が女装するのか?」と考えてたら出来た小品です。
※この作品は原作者の大雪さまの了解を得て公開しています。
最終更新:2011-11-16 21:15:26
1128文字
会話率:0%
『大根と王妃』改定版の番外編になります。
二次作品です。
原作者の大雪さまに捧げます。
海影の長、茨戯の話です。
※この作品は原作者の大雪さまの了解を得て公開しています。
最終更新:2011-09-24 18:07:23
2980文字
会話率:13%
市場へ行った父に「薔薇の花が欲しい」とねだったばかりに、野獣の棲む古城へ向かうはめになったローザ。ってことはアレですか、夜の営みとかあっちゃうんですか…ヒィィそんなマグナム砲は入りません! ムリゼッタイ! ツンデレ(後半デレっぱなし)の野獣
とローザが繰り出すラブコメディ。大丈夫。方向は間違えていない。ここはどこだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 14:34:23
65525文字
会話率:39%
中世ヨーロッパの小国の第二王子ユゼフ(♀)は、隣国に遊学する事になった。遊学とは名ばかりの、実質人質の要求だった。
ユゼフが女だと言う事は、母親以外家族にも内緒の極秘事項だったのだが、遊学先で、その国の第一皇子、ニコラウスに女だと見破られ
、身体の関係を結ぶ。
身体だけの筈なのに、結ばれる事はないと知りつつ、いつしか二人は惹かれあう。
(注)濃いめの18禁表記多々有り。苦手な方は、ご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 13:51:25
198346文字
会話率:41%
誘惑。人はさまざまな反論と抵抗を試みるが、それでも抗えない誘惑がある。耽溺することは罪なのか。弱さなのか。それとも—— 欲望と/痙攣とのあい間に/潜勢力と/実存とのあい間に/本質と/現象とのあい間に/影が落ちる/それ御国は主のものなればな
り(T.S.エリオット『うつろなる人々』)
-----嶋一挿は作中作の作家ですが、彼が実際に書いたものを設定したくなりました。一度勢いだけで書き上げましたが、未消化のモヤモヤだけが残りました。そういうわけでの改稿版です。初版はそのうちに消してしまうと思います。お気に入り登録やら評価やらしてくださった方、誠に申し訳ありません。
一部残酷・反社会的・反道徳的な内容を含みます。性描写も宗教概念もオトナ向けのものです。ご了承の上、どうぞ。(kuro-kmd)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 19:08:35
13888文字
会話率:5%
・・・誘惑・・・あのな、陰気な薬草園に尼僧がつくった秘密の薔薇園があって・・・薬効のない、ただ美しいものを、尼僧はこっそり育ててる・・・ある日突然、そこに青年を見つける。青白い青年は荊に脇腹を裂かれて血を流しているんだな・・・まるで天からま
っさかさまに墜ちてきたかというように・・・。
作中作品からスピンアウトしたものです。嶋一挿は自分の創作中の作家ですが、作中で扱ううちに彼が実際書いたものを想定したくなりました。おそらく筆力では創作内の彼を越えられませんが、実験作として過去作品と参照していただければ幸いです。(『読書クラブ』シリーズの中島先生の筆名です)
『誘惑』について、元カノの誘導尋問に応じるうちに作家から溢れ出した言葉…。それをきっかけに、青年はつらつらと文字を紡ぎ始める。そんな前段ですが、もちろんお読み頂かなくても完結するものです。一部残酷・反社会的・反道徳的な内容を含みます。性描写も宗教概念もオトナ向けのものです。ご了承の上、どうぞ。(from kuro-kmd)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-06 00:21:12
14660文字
会話率:9%
ラヴィニアの肌を覆うのはつぼみを持つ蔓薔薇。刺青ではなく植物でもない生きた蔓は、いつかラヴィニアの命を糧に花を咲かせるのだという。それを回避するべく主人兼師匠が出した提案は「衰弱して死ぬか、ここで私に抱かれるか。どちらかしか選べません」――
そしてラヴィニアが望んだのは。※若干アブノーマル含みますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-04 13:25:47
10566文字
会話率:37%
マリアは、10歳くらいの容姿に金髪、碧眼。
英国風の屋敷に執事と二人で暮らしていた。
同じ繰り返しの退屈な生活をしていた。
薔薇園で花つみをしていると、黒髪の男が現れる。
毎日が新しい体験に満ち溢れた世界へ連れ出される。
最終更新:2011-03-02 00:00:00
20696文字
会話率:39%
その山は昔からそこにあった。切り立った険しい岩肌と白いガスを身に纏い頂きを露にしない、人知を超えた魔の山。幾年かに一度だけ、人知を超えたその山に分け入る者が現れる。生贄という尊い犠牲となるために。
薔薇の月生まれのフレイは、ドルムグ山の魔獣
王へと捧げられる贄に選ばれてしまった……。
※主人公の性別がインターセクシュアル的な表現として出てきますが、ボーイズラブというより男女カップルの話として進んでいきます。嫌悪を感じる方は未読として下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-27 21:11:08
18917文字
会話率:25%