『パイレーツ・オブ・マーメイド』――それは海賊黄金時代と謳われた18世紀のカリブ海を舞台に、奴隷の少年と海兵の少女の出会いと、そこから始まる大冒険を描いた英雄譚である。
だが、これは『表』の物語では語られない少女の秘密の日記。
誰にも見られ
てはいけない――『アテネのエッチな秘密の日記』である。
※基本的にヒロインとのラブセックスがメインでNTR等はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 18:27:50
18705文字
会話率:33%
白い布ほど染まりやすい。
清純を絵にしたような少女玲奈は、純真な心のまま妖しく美しい色に急速に染まっていく。それは、白い布が汚されているのではなく、美しい模様を描いているとしか思っていない。
イラストレーターである冴子は、そこに調和しない色
は差したくない。完璧な色彩のハーモニーで玲奈を染め上げていきたいと願っているのだが・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 22:06:06
61767文字
会話率:67%
私にはちょっとした秘密がある。それは、縛られたり自由を封じられることで、バイトでお金を貯めては、休日に旅行と称して、安いビジネスホテルに泊まって、遊んでいることだった.....そして、今回もいつものホテルに泊まったのだが、何故か眼が覚めると
見覚えの無い草原に寝そべっていて.....
異世界に転移して、異世界で若干客新扱いでメイドをしながら、趣味の合うご主人様と...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 12:27:07
7713文字
会話率:57%
舞城柚葉はある日、デートの待ち合わせ中に読モとしてのスカウトを受ける。
すぐに済むのならと了承するが、それはAV撮影のためのでまかせだった。
騙された柚葉はそのまま男達の手によって――
最終更新:2017-09-11 22:18:44
33861文字
会話率:51%
包桃(くるみ)のもとに贈り物が届く。
それは包桃をストーカーしている男から送られた物だった。
最終更新:2017-09-11 17:38:45
272文字
会話率:0%
大学に通う瀬口京子19歳には、恋人と呼ぶには微妙な関係の彼がいた。
彼は亡くなった年の離れた姉の、かつて夫だった人。
京子は彼の事が初恋で、ずっと彼の事が好きだった。けれど彼の反応は微妙で、京子に対する束縛はあっても「愛している」と囁いた事
すら無い。その理由は解っていた。彼は亡くなった姉と娘を未だに忘れられずにいるのだ。それは当然のこと。それが分かっていたのに京子は彼を受け入れた。その事に後悔は無かったが、京子はある身体の異変から、彼の為にと苦渋の決断を下す事となる。だってそれは彼の為には仕方の無いこと。だから私はここを去るの。
一途な想いと激しい執着が交じり合い、そこから絡み合う二人の関係は、実を結ぶ事が出来るのか?
※これは以前フリーペーパー《嘘》で配布させて頂きました800文字の作品のR入りバージョン超加筆短編作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 07:00:00
13768文字
会話率:37%
伯爵家の娘アーリアは恋をした事が引き金となったのか毎夜同じ夢を見るようになる。 それは自国に伝わる悲恋物語の伝記にとても良く似た夢。夢の中ではまるで自分がヒロインで相手の王子は何処の者かも知れぬ片恋の相手の姿と重なり、まるでその場にいたかの
ような臨場感を味わう。 度重なる夢から覚めた時、やがて自分が恋しているのは夢の中の王子か現実の想い人か分らなくなっている事に気付く。 混乱し思い悩む中、追い討ちをかけるように両親から告げられた求婚話。 相手は2年前に遊学先から帰国した自国の第一王子だった。 過去と現世の恋をまたにかけ、謀略に翻弄される中アーリアは愛しい者と真実の愛を成就させることが出来るのか? 王道恋愛ファンタジーです。H25.12.25本編完結致しました。有り難うございました。今後関連作予定あり。 ◆自サイトとの同時公開ですがこちらの方が自サイトよりややR度高です。ムーン様初投稿で、未知の領域への初挑戦でした。 ◆指定に関しては、PG的事件性、Rの愛撫程度のものには☆、それ以上のものには★を付けます。
※H26.1.20より続編的番外編開始しました。詳しくは活動報告をご覧ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 12:00:00
318216文字
会話率:38%
17歳の優奈はVRMMORPGの中で正体不明の謎のアバターに何時間も凌辱され、いやだと泣き、わめく。しかも処女のまま性感を犯されつづける。しかしゲームの運営会社は全面的に性行為を禁止し、システム的にも不可能なのだ! 苦悩する優奈。愛するゲー
ムを退会したくはない。だが、魔の手から逃れることができない。そして……今、小学五年生の妹、有紗にも……。
●エロシーンはこってり系です!
●凌辱系、蹂躙系ですので、興味のない方、好みでない方はご注意ください。
●ラストは、凌辱系的なカタルシスを用意しています。それは、ご都合主義的に思われるかもしれません。そういった様式が苦手、あるいは嫌いな方はご遠慮ください。
●各話のサブタイトルの「★」マークがガッツリなエロシーン回になっています。
●タイトルは試行錯誤中で、コロコロ変わってます。
●文章が詰まっていますので、スマホやケータイで読むにはちょっと読みにくいかもれませんが、ご了承ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 12:00:00
167656文字
会話率:42%
それが初めて発見されたのはアメリカのニューヨーク、牛歩で歩く人の奇妙な集団が話題になった。
それが病気であることが分かるのに3日とかからなかった。
瞬く間にアメリカ中に広がったそれは、症状からカタツムリ病と呼ばれた。
最終更新:2017-09-06 22:04:51
4276文字
会話率:9%
八坂泰人・留主の兄妹は、父・高成、母・恵美と市営団地に一家4人で暮らしてる。
夏休みになったある日、留主が泰人に「ねぇ、お兄ちゃん?sexって、なに?」泰人は、飲んでいたコーラを噴き出し留主にコーラのシャワーを浴びさせた。
「それは、だな…」言葉を濁す泰人に、留主は「うち、それやってみたい」と言い出し、泰人を悩ませる。『これは、絶好のチャンス?』と思った泰人だったが、『即答しては、飢えてるみたいだ』と思い、「明日まで考えさせろ」と再び机に向かったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 09:42:24
10939文字
会話率:51%
この世は様々な女性で溢れている。
可愛い女性、美しい女性、可憐な女性、挙げだしたらキリがないほどに…。
しかし一番良い女性はどのような女性なのか、
それは艶めかしく可憐に乱れる女性だと私は思う。
体のライン、乳房の膨らみ、そして感度の高
さと変態さ、全てを持ち合わせている女性は美しいし可愛いし、可憐なのだ…。
この物語は、私江藤洋二が出会った美しい女性との艶めかしく、美しい物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 02:06:53
6149文字
会話率:30%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も薄れ、彼女と出会って二回目の夏のこと、呼び出された生徒会室で、僕達は連続窃盗事件の調査を頼まれた。引き受けはしたが正直に言ってモチベーションがない、明日は二人で過ごす初めての誕
生日だし……などと考えていたら僕の自転車が盗まれた!
犯人を追う間に少しずつ膨れ上がっていく事件の規模、明らかになる過去との因縁、やがて僕達の関係にもそれは影を落として――
一章「彼女と彼と白詰草の花」
ゴールデンウィークも開けた日々、すれ違いから生じた距離を詰めるべく私は必死に自身の影と向かい合っていた。這い上がる様に立て直す自己、明らかになる美人局の正体、やがて果たされる彼との合流。独自に調べていた彼の情報は事態をさらにややこしくし――
二章「彼女と彼と藤の花」
「海に行かない?」
唐突な誘いと共に夏休みの幕が上がる、やりたい事もするべき事も多くある中、息抜きの様でも欠片も気が抜けないレジャーゾーンに僕達は飛び出した。互いに姿を見せ合う敵と味方、物語はいよいよクライマックス、終りまで一直線に突っ走る――!
三章「彼女と彼と烏瓜の花」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」シリーズの第四編になります。
単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非一作目からどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 01:00:00
410795文字
会話率:35%
―――神様、好きな人がビッチを自称しているんですがどうすれば良いでしょうか。
桜の下で恋した彼女。琴塚恭子はビッチである。
初めての会話は衝撃の二字、その後も見せ付けられる光景に、悩みは大きく膨らむばかり。しかし僕はそこに、彼女の言葉とは
違う何かを嗅ぎ付けていた。
一章「彼女と僕と紫陽花の花」
友達と言うには近すぎて、恋人と言うには遠すぎる。かといってセックスフレンドはありえない。
難しい関係の僕達に、思っても見なかった事件が振りかかる。それはトラブルの気配を振りまいて、さらには少しずつ規模を悪化させて行くのだった。
二章「彼女と僕と夕顔の花」
確かに確かめあったはず、想いが伝わったはずなのに。暑い暑い夏の夜、すれ違いと募る想い。暴力と理不尽を乗り越えて、僕は彼女の心を掴みとる。
三章「彼女と僕と向日葵の花」
これは、僕が好きな女の子の為に、泥の中でのたうちまわる物語。
H28.5.21 完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 01:30:51
260879文字
会話率:29%
見合い相手と顔を合わせた陽(よう)蘭珠(らんじゅ)は、不意に前世の記憶を思い出した。
ここは、前世で愛読していたライトノベルの世界だ。
しかも目の前にいるのは前世で一番推していたキャラ、劉(りゅう)景炎(けいえん)!
それはともかく、私
、モブキャラ扱いで、途中フェードアウトしてましたよね?
目の前にいる夫予定の彼は、作中死亡してましたよね?
たしかに彼の死は作中屈指の名シーン。涙なくして読むことはできなかったけれど、そんな未来困るのですが。
幸い、物語が始まるまであと十年の余裕がある。
運命を変えることもできるかもしれない。
剣を磨き、書を学び、そして情報を集める術を身につける。生き残りをかけて全力であがいてみようか。
すべては、彼との未来のために。
嫁いでみれば、想像以上に大事にされて彼への想いは大きくなるばかり。
だからこそ、最悪の未来は回避しなければ。
――掴め、その手で未来を。
小説家になろうに掲載中の作品を改稿し、R18シーンを追加した作品です。
2017年11月、フェアリーキスより「最愛キャラ(死亡フラグ付)の嫁になれたので命かけて守ります」と改題、書籍化されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 17:52:54
166833文字
会話率:36%
貴族の令嬢クリスティーナは、ある日突然、父から富豪のマクシミリアン・ストレイフの元へ嫁ぐことを命じられる。
それは、名前も知らない、顔を見たことすらない相手で、その婚姻が父の事業の為であること、その為だけのものであることが明らかだった。
愛
のない結婚ではあるけれど、妻として尽くし、想えば、いつかは何かの絆は築けるかもしれない――そんな望みを抱いて彼の元へ嫁ぐクリスティーナ。
彼女を迎えた夫のマクシミリアンは、いつも眉間にしわを寄せて笑顔一つ浮かべたことがない。けれど、そんな彼がふとした時に垣間見せる優しさに、次第にクリスティーナは心惹かれていく。
※『のべぷろ!』にも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 19:30:21
254150文字
会話率:29%
敵も女、仲間も女、魔物もライバルもみーんな女、主人公以外の登場人物は全員女というハーレムチートなエロイックファンタジー!
――ある日、目覚めた俺を取り巻いていたのは女司祭と女兵士たち。勇者として召喚されたというのだ。しかもこの世界、男女比が
なんと1対99!圧倒に少ない男たちは生殖だけを仕事として保護される存在なのだという。え、勇者は女のはずだったって?!そんな事俺に言われても。そんな俺に与えられたチート能力は普通のものに加え何と――絶倫。それはセックスの耐久力、回復力、さらに相手の感度を2倍にする能力。果たして俺は魔王を倒して元の世界に戻れるのか?またセックスで男の威厳を見せつける事ができるのか?そんな感じのテンプレ物語。
注意:エロい話にはタイトルに☆を付けます。星一つで微エロ、二つは中エロ、三つはエロエロの予定。いきなりではなく、過程を大事にしたいと思います。SMなどややアブな話には★と注意書きを。寝取られや鬱は嫌いなので書きません。エロは初挑戦です。不定期更新です。ブックマークや応援よろしくお願いします。
※当作品はアルファポリス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 15:41:46
79015文字
会話率:25%
俺の家の近所に、可愛いが少し頭が残念な女の子がいる。その名は、『平野千里』男みたいな名前だが、歴とした女の子だ。なぜなら、俺とあいつの母ちゃんは、偶然にも友達で、偶然にも同じ病院で産まれ(年は違うぞ)たのだ。俺は、あいつのオムツも替
えた事もあるし、おっぱいは無理だが、一緒にお風呂に入った事もある。そんなあいつを…俺は…俺は…『セフレ』にしたいと企んでいる。
それも、この夏休みの間に、あいつをセフレにして、俺は童貞を卒業したい!期間は、1週間。なんで、1週間なんだって?それは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 22:59:32
4537文字
会話率:42%
『逆召喚』。それは自身を強制的に他世界への移動を可能にする禁忌。
稀代の天才魔術師、魔性の女、半悪魔(ハーフデモニー)、「魔術世界」にその名を轟かせ幾つもの肩書を有するヴィルヘルミーネ・D・ファウストは遂にその禁忌に手を染める。
世界のタブ
ーを破って彼女が求めたのは自身の半身の故郷。「魔界への帰属」であった。
だが彼女が辿り着いたのは何の因果か、魔術も魔族も精霊もドラゴンも、ファンタジーな要素の一切を排除した「地球」だった。そこで彼女は一人の「特別」な少年、奏出 玲と出会う。
そして2人が目指すは再度の「魔界への逆召喚」。そのために必要なのは……200体以上の魔族だった!
「さて、玲。精力は溜めているか? 貴様の膨大な魔力、皆に配らねば始まらん。少しキツいかもしれんが……まぁ、その絶倫具合なら大丈夫だろう」
「ふぇえ、どうして私がこんな目に? 私は御主人様の良いお嫁さんになりたかっただけなのに……」
……ん? お嫁さん? おかしいな、玲は男のはず……
「間違えないでください! 私は男の娘ですぅ! そして新しいご主人様と……今日から召喚術を始めさせていただきます!」
「ふふ、可愛いな……。というわけだ。よろしく頼むぞ」
訂正しよう。一人の天才魔術師と一人の「男の娘」による、召喚的非日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 22:58:41
10901文字
会話率:40%
その尻は至高だった。
白く、柔らかく、かすかに温かい。かつて感じた母のぬくもりを思い出させるようなそんな尻だった。むっちりとしていて、すべすべで、きっと揉めばもむほど手になじみ、時折羞恥に震えるように震えて、とても可愛らしい。それだけじゃな
い、無理矢理のぞき込めば、割れた双丘の暗がりの向こう側に見える無垢で純粋な輝き、少女の……。
以下略___________________¥
それは一人の紳士が、唐突に出会った尻の持ち主を探す物語。
少年は、その日誓った。
名前も、顔も、声も、何もかもわからない。それでも、それでも
必ず彼女を、あの尻の少女を見つけて見せる!
日本が電脳世界化した異世界に転生したチート主人公のちょいエロコメディものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:00:00
5740文字
会話率:16%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%
これは、僕が、亜久津悠璃と言う人物から語られた話を、小説にしたものである。彼は、ボードレールがある日出会った神秘な人物と似ている。が、その実態は、多分全く違っているだろう。彼は言うのである。総ての時と総ての場所に、同時に存在するもの、あら
ゆるものを支配するもの、冷酷無慈悲な支配者だと。それは兎も角、僕はある女との出会いによって、彼を知ったのだ。そして死ぬほどの恐怖を味わった。が、たまたま僕の作品に嗜好を覚えていた彼が、僕をまるで自分の悪戯の記録者のようにして、傍らに侍らせて、物語を語り聞かせ、発表させたのだ。
さてその第一話が「幻灯機の女」である。新宿の夜の歓楽街を彷徨っていた男に、娘を買わないかと持ちかけて、幻灯機の中にいる女に溺れさせるのである。幻灯機の中にいる女との、一時の狂楽に心を奪い尽くされた男は、忘れられなくなって、再び彼女を求めて探すのだが・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 14:02:49
85397文字
会話率:45%
それは、夢か幻か・・・・それとも、現実だったのか。月の炯々(こうこう)と冴え渡(さえわた)っている夜のことだった。僕は、全裸の愛人を月の光に嬲(なぶ)らせて、エロ本を読んでいた。
満開に、春情を誘う匂いを漂わせていた桃の花が三枚、春風に誘
われて池へと散った。すると、いびつに淫猥な獣が・・・・いやいや淫獣が三匹、忽然と現れたのだ。彼らは、僕の部屋へと飛び込んでくると、月光に裸体を嬲らせていた僕の愛人を、残酷なまでに激しく愛撫し犯すのだった。僕は呆然としてみている意外に、手立てを知らなかった。
僕の愛人を散々に嬲って、気を失わせた妖魔たちは、再び忽然として消えてしまった。そのあまりにも壮絶な愛淫に、思わず僕も、犯し尽くされた後の愛人を、抱いてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 21:05:52
1821文字
会話率:0%
わが輩は、ピンク色の猫である。
桜保桃子(さくらもつももこ)二十三歳、どうやら何かの出来事で巻き込まれて死亡してしまい、このたびピンク色の猫として異世界に転生しました!
きゃっ、あこがれの異世界転生!これからどうしようかな〜。
「うっかり
巻き込んでしまったお詫びに、若干のチートっぽい力を授けるから、貴女にはこの世界の聖獣としてとある国の第三王子を守護してほしい」
突然現れた、たぶん美女なこの世界の女神様にお願いされる。
え?うっかり巻き込んだ?何に?てか若干のチートっぽい力って、それはチートなのチートじゃないのどっち?!
ま、いいか。
わたしはこの異世界で、ピンク色の猫(聖獣)として、第三王子を守護するべく頑張ります!
「え?多少ヤンデレ風味な王子様?多少でも風味でもそれってある意味守護しちゃダメなんじゃ?!」
※二作品目ですが拙い文章・設定等をお許しください。
※たぶんラブコメです。
※予告なくエロ入ります、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 21:12:00
12618文字
会話率:42%
還暦間近のオヤジであるサトシはある日小学四年の自分に何故か超能力を得て戻ってしまった。
突然降ってわいたような状況にサトシは自身の後悔する過去の改変をしてしまう。
しかしそれは本能と理性との新たな戦いだった。
要は超能力でリアル無双を
しつつハーレムを作って調教していくお話。
NTRは未来での話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 17:40:36
25918文字
会話率:42%