あの『大男』にはじめてレイプされたのは、小学生だった12歳のとき。
それから高校生だった16歳のとき、大学生だった20歳のとき、OLだった24歳のとき
……いつもあの『大男』は突然現れ、わたしを犯しては、音もなく去っていく。
そして人妻にな
ったわたしは、今、また犯されている。三歳の息子の目の前で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 18:26:26
40727文字
会話率:25%
ある理由で家族から憎まれていたコバルトは、死神に愛された公爵家に嫁ぐことになる。
その家は一子産まれると必ず妻が死ぬ家だった。
家族はある理由でコバルトに手出しできず、実質的にその家で彼女に死んでもらおうと企んでいた。
コバルトは初夜に、
夫であるレインに「君を抱くつもりはない。二年後に離婚しよう」とはっきりと断られた。
コバルトの運命は?公爵家の秘密とは?
慣れない三人称の練習で書いているので、更新はチマチマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 20:55:33
2926文字
会話率:25%
孤島のリゾートへ招待されたクリニックの患者たち。
定番のクローズドサークルです。
最終更新:2019-10-28 15:36:11
180239文字
会話率:35%
私立探偵事務所に届いた依頼は奇妙な依頼だった。
身元や依頼目的を明かさない依頼人。
調査内容は十三歳の少女の素行調査ということのみ。
高額な報酬に目の眩んだ私立探偵は、依頼人の身元や依頼目的も確かめないまま、少女の素行調査を始めるが……。
大人になりきれず成長した探偵と、自我を失いつつある少女の交流の中で、社会の裏側に潜む闇を描いたシュール・ミステリー。
別作品「桃色くも」のアナザーストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 01:01:46
290398文字
会話率:28%
豪華客船アカシックレコード号を舞台にした奇談。
十三年前に発生した孤島で起こった大規模失踪事件。そのたった一人の生存者である少女が残した言葉「桃色くも」。失踪事件から十三年後、二十歳を迎えた青年が豪華客船にアルバイトとして乗り込んだことで巻
き起こる数奇な事件の真相とは。【R18】物語の性質上、性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 01:32:17
431656文字
会話率:33%
中学二年生の装牙はその晩、死ぬかも知れなかった。だが、体内から排出した狐火体と装牙の指が触れた時に狐火体は人化。その姿は天使的な存在だ。天使は、ヒトを殺す闇を追い払い封印。装牙を救出した。
だが、その天使と装牙の手前には跋扈する強敵が待ち構
えていた。壮絶な戦いに二人が巻き込まれて展開するミステリアスなバトル活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 17:16:17
4230文字
会話率:58%
バイトの後輩、年下美形の白井くんは、女の子のような顔立ちにミステリアスな笑みを浮かべる男の子だった。
綺麗な笑顔の下で何を考えているのか分からない後輩に警戒心を抱きつつも、向けられる好意を拒めずにいた。
「明日の夜……先輩にも『見え』ます
よ」
ハロウィンの夜、茉莉は、今まで知っていた世界とは別の世界に足を踏み入れてしまう……。
年下美形×大学生 人狼要素あり
*公式AllNight HALLOWEEN企画用に書き下ろしました。
(☆R18は最終話)
*完結後他サイトに改稿版を掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 14:43:08
71320文字
会話率:40%
バイトの後輩、年下美形の白井くんは、女の子のような顔立ちにミステリアスな笑みを浮かべる男の子だった。
綺麗な笑顔の下で何を考えているのか分からない後輩に警戒心を抱きつつも、向けられる好意を拒めずにいた。
「明日の夜……先輩にも『見え』ます
よ」
ハロウィンの夜、茉莉は、今まで知っていた世界とは別の世界に足を踏み入れてしまう……。
年下美形×大学生 人狼要素あり
*公式AllNight HALLOWEEN企画用に書き下ろしました。
*予約投稿設定済(☆R18は最終話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 20:01:45
57031文字
会話率:43%
岩壁の下を歩くジャック・オ・ランタンにまつわる話し。
最終更新:2019-10-13 12:00:00
16721文字
会話率:100%
――その死体は捻れていた。
或るアパートの一室。情交の末に捻れた男と出会った刑事・真田は、男が握りしめている奇怪な果実を発見する。事件と何らかの関係があると思った真田は、友人で生物学者の松永響子に、奇怪な実の調査を依頼する。その直後、真田
は野次馬の中、傘も差さず、雨に濡れるままのじっと此方を見つめる女を目撃する。それが真田と女——イチカワアヤコとの出会いであり、始まりだった。
女は何者なのか。
果実の正体は。
どうして男は捻れ死んだのか。
一人の刑事と一人の学者が今、その奇怪な事件に挑もうとしていた。
※今年二月頃に書いた小説の再掲です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 22:00:00
28088文字
会話率:42%
失恋したばかりの秀明は、それでも眠ろうとしてある少女を妄想する。すると毎晩の夢にその少女が現われるようになった。秀明は少女に碧と名づけ、毎晩デートしていたが、ある日からそれがむなしく思えてきた…。
最終更新:2019-09-21 06:00:00
91246文字
会話率:38%
その日は余りにも残酷で、燃え盛る炎を目の前に立ち尽くす自分が何も出来ない赤子のようで、ただ虚しく君を守れないことへの懺悔に苛まれていました。オレは君がセカイで一番大好きでした。
その日は余りにも残酷で、燃え盛る炎に包まれ身動きの取れない私は
、貴方へと助けを求め伸ばしたこの手が届かなかったのです。私は貴方がセカイで一番大好きでした。
(作中から一部抜粋)
幼馴染みの友人から彼女を奪い取り十年後。その彼女と婚姻届けを提出したその日、無くしたものは余りにも大きかったのでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 09:57:34
18070文字
会話率:54%
一旦更新停止します。
初体験をしても恋人になるとは限らない。それは無邪気さを失った友達以上恋人未満。
中学3年の夏、15歳の少年市ヶ谷壮一は初体験をした。高校2年の夏、同じく初体験だったその少女中野風希は同じ高校の同じクラスで、何も知ら
ない壮一の親友の彼女になっていた。
そんな高校生活にうんざりしていた壮一はある日、青い液体を飲む少女と出会う。廃ビルを改造した喫茶店にいつもいる彼女は青い瞳をしていた。
夜は廃ビルの喫茶店にいる少女に会いに行き、昼は学校で初体験をした少女と顔を合わせる危うい生活はどこへ行くのか。
本格的な濡れ場は本日投稿の6話からです。手早く見たい方は先ずはそちらから見ることをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 14:06:46
21550文字
会話率:60%
大学生の槇田紘一(まきたこういち)は、同じ下宿の住人で映像翻訳家の高森馨(たかもりかおる)を意識していた。槇田がかつて愛した女性に似ているからだ。馨がゲイだと知り、槇田は戸惑いながらも、ますます彼を意識するようになる。
そんな時、槇田は馨
から、昭和初期に活躍した伝説の作家、水澤泡影(みずさわほうえい)の事を聞かされる。泡影は男装の麗人とも呼ばれ、美貌と才能で名を馳せたが、ある日忽然と姿を消したという。
馨と共に泡影の失踪の謎について推理を重ねていくうちに、槇田は馨の聡明さや繊細さに強く惹かれていくのだが、槇田が自分に元恋人の面影を重ねていることを知っている馨は、誰かの身代わりなどご免だと悲しげに槇田を遠ざけ――。
※ 安楽椅子探偵風(あくまで「風」です笑)ミステリであり、ほぼ洋館内(一部は外)で二人が見聞きしたことだけを元に推理しています。なので、二人が導き出した答えが真実であると証明するものはありません。ただ、おそらくそういうことだったのだろう…と二人は確信し、推理は終わります。その点、ご承知おきくださいませ。
※少なからずミステリの要素を含みますので、ありがたくもご感想等をいただけます場合は(連載中の推測も含め)、核心部分に触れるコメントは避けていただきますようお願いいたします<(_ _)>
※他サイトにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:00:00
64833文字
会話率:42%
ブラックに近かった仕事を辞めて真理絵が休暇に飛び立った先は、子供の頃に住んでいたオーストリアの首都、ウィーン。美術館でミステリアスな男性と出会い、忘れていた芸術への情熱と恋する感性を取り戻していく。
アスタリスクが付いている話は、性描写を含
みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 07:32:20
520238文字
会話率:41%
令和元年五月一日。
世間がお祝いムード一色に染まる中、ひっそりと報道された事件がある。
硫酸を全身に浴びた一体の死体。死体の横で、警察に通報したのは、大口 大吉という痩せぎすの男だった。
大正六年に実際に起きた小口末吉サドマゾ事件を現代ア
レンジした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 12:53:41
43195文字
会話率:55%
人によって態度が変わる人はごまんといるけれど、場所と格好によって人が変わる人はきっと彼女しかいない。
ミステリアスなメタモルフォーゼ系お姉さんに振り回される真面目な(たまに毒吐きます)青年のエッチなお話。
※連載作品として構想を練っている
ものを試験的に書いたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 01:20:49
21773文字
会話率:44%
レーヴェ・メルシエにとって、故ブランシュ伯爵の令嬢ネージュは、利用価値を失った高価な人形だった。魔力欠乏症の彼女は、常に高価な魔力の結晶を飲み続けるか、強い魔力の持ち主の体液を摂取しない限り生きることができない。ブランシュ伯爵亡き今、ネージ
ュが彼に与えられるものはなにもない。それなのに、手放せないでいる。野心のために少女を利用しようとしていた男と、そんな男に調教され、快楽によって縛られた美しき令嬢の物語。
◆快楽落ちするまでの話ではなく、快楽落ちした後の話なので、痛いとか無理やりというよりは、逃げようなどという気持ちが起きないように、どろどろに甘やかして、溶かしていく話。ちょっとだけミステリー要素有。◆不定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:48:34
43703文字
会話率:23%
※fujossyさんの梅雨のBLコンテスト参加作品です。
子どものころ目の前で母親を殺された被害者の男が、その加害者の男に事件について問いただす。
梅雨のじめじめとした、いやな雰囲気の漂うシリアスBLです。
★幸薄系エキセントリック年下
攻め×ミステリアス系狂気年上受け
★不穏な空気漂う、歪んだ熱愛BLです。
★ミステリーとか好きな方に読んで欲しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:00:00
9780文字
会話率:48%
国民に届けられたハガキ。そこには、一文しか記されていなかった。
「悪魔は、正体を暴けば消滅する」
そんな中、青年は悪魔と遭遇する。そしてハガキの意味を体感していった。
ミステリーのつもりで書きました。ちょっとエロでダークです。ご感想よろしく
お願いいたします。
早い人で五分、普通は十分で読めます。
(カクヨム重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 20:06:19
5590文字
会話率:48%
近未来の日本で起こるミステリー。昭和の面影を残す、保存地区の地の神村。そこへ観光に訪れたトオルとユキは、重大事件に巻き込まれる。盗難、怪奇現象、拉致、殺人。トオルが見た村民の怪奇で意外な正体とは? AI装着型ロボットの起こした行動とは?
そして残酷な最後の結末。*加筆改稿して再UPしました。お見苦しかった事、お詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 20:39:20
21345文字
会話率:44%
日本で起きる、そう遠くない未来のミステリー。その原因は虫だった。
近未来の日本では珍しく、昭和の面影を残す地の神村。トオルとユキは、そこへ観光に訪れていた。何の変哲もない村落。だが村人たちには、世間に知られたくない、ある事情があった。そこ
で巻き起こる事件。盗難、拉致、殺人。*物語がミステリー仕立ての性格上、あらすじはここまでで、ご容赦ください。
三日に一回程度の更新を目指します。全四話の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 02:59:37
20279文字
会話率:45%
魔法や魔物、神と魔族が存在する世界グスタニカ。
4大国のグロニカ帝国、ミスタニヤ王国、ファブロッザ共和国、ソルサル大魔導都市が世界の均衡を保っていた。
その均衡が2人の男の陰謀により崩れ去ろうとしていた…。
最終更新:2019-06-30 19:47:56
15191文字
会話率:32%
水泳部で泳ぐ少女たちを盗撮していたチンピラの古村大樹は、ひょんなことから被写体の一人、竹内美香と知り合いになる。彼女は部活の顧問に脅されて、性的な関係を余儀なくされていた。これに憤慨した古村は、部活顧問を脅迫しようと考えたのだが、そのうちに
怪奇現象に巻き込まれていく。どうやら、水泳部では10年前に部員が自殺しており、盗撮写真の中にその幽霊が写り込んでしまったといえうのだ……。
古村に巻き起こる、淫美で怪想幻奇な真相とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 19:10:14
17623文字
会話率:22%
ある日、推理小説家である私のもとに匿名のパーティー招待状が届く。不審には思ったが、好奇心に負けた私はパーティー会場まで向かうことにした。そこでは、顔が隠れるようなフードを被り、全裸の上にマントを被るというルールが設けられていた。どうやら、会
場で会った異性同士と結ばれることを楽しむという、好色家達が集う秘密のパーティのようだ。
私もそこで、ある女と交わることになったのだが、情事の最中に欲望に駆られ肩にキスマークをつける。数日後、自宅でたまたま妹の着替えを見たとき、その肩にキスマークがあることに気がつく。どうやら、あの日妹もパーティーに出席していたらしい……。私は、次第に妹のことを一人の女として意識していく。
※ハーメルン、pixivにも掲載されております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 19:00:00
24813文字
会話率:11%
その日、白濁の中で少女は死んだ。
異質な匂いに包まれて、全身を粘着質な白い液体に覆われて、乱れた着衣が物語る悲惨な光景を何と表現すればいいのだろう。世界は日常に溢れている。何気ない会話、変わらない秒針、規則正しく進む人波。それでもここに、雲
が形を変えるように、ガラスが粉々に砕けるように、一輪の花が小さな種を産んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 21:00:00
126012文字
会話率:58%