【電子書籍版】
『恋い慕う白薔薇~ひきこもり姫は不器用な騎士に愛される~』が加筆改稿にて配信中です。
【あらすじ】
十四歳まで祖父母と一緒に暮らしていたレイラは、先王の庶子であることが判明し、突然やってきた迎えの騎士アルノルドに強引に連れ
去られる。
けれど、王宮での慣れない暮らしを支えてくれたのもまたアルノルドで、彼女は過保護な騎士に淡い恋心を抱くようになる。
ある時、レイラを守るためにアルノルドが重傷を負ったことがトラウマとなり、彼女は盛大にひきこもり、アルノルドとは離れ離れに。
それから二年の時を経て、戦で功績をあげたアルノルドが都へ帰還した。
最大の功労者であるアルノルドに、レイラの兄である国王が与えた褒賞は――――。
「我が妹、レイラの降嫁を許す」
という衝撃の内容だった。初恋の相手であり、因縁の相手でもあるアルノルドに、なぜか優しくくちづけされて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 16:00:00
107280文字
会話率:43%
実り豊かなウィリオウィリア王国の第三王女シェリルは、さきの戦で功績を得た侯爵エドワルドの元に降嫁することとなった。王都から離れた南の島での花嫁生活。
しかしエドワルドは初夜の日以来、三年たった今も、シェリルと寝台を共にしようとしない。
それ
は、シェリルが初めての夜に、無様な姿を晒してしまったから。
諦めの気持ちとともに、王都へと戻ることを考えるシェリルだったが、新年の祭の夜、シェリルの前にエドワルドが姿を表す。
意地っ張りな王女様と南の島の年上領主の、すれ違いから始まる物語。
姫初め2019企画参加の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 11:02:05
15297文字
会話率:29%
※2019年12月初旬 アルファポリス・ノーチェブックス様より、長編に改稿の上、書籍化します。
※短編の削除はありません
救国の騎士ガーヴィスへの『褒賞』として降嫁した王女リーナ。
しかしガーヴィスは、頑なにリーナを愛そうとはしなかった。
冷たい夫との一度きりの初夜の末、リーナは可愛い赤ちゃんを授かる。
夫は側に居てくれないけれど、この子さえいれば……と思っていたら、赤ちゃんを目にした夫が豹変し?!
ハル様主催『真夏の蜜夜2018』に投稿させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 00:00:00
10773文字
会話率:29%
和平のために、隣国の大公に嫁いでいた末姫が、未亡人になって帰国した。わずか十二歳の妹を四十も年上の大公に嫁がせ、国のために犠牲を強いたことに自責の念を抱く王太子は、今度こそ幸福な結婚をと、信頼する側近の騎士に降嫁させようと考える。だが、騎士
にはすでに生涯を誓った相手がいた。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 15:02:44
189106文字
会話率:50%
オルバン王国にはある決まり事がある。それは、第3王子以下の王子は成人の16歳になると臣下に降嫁するのだ。現国王の第4王子レイルーナも16歳を迎え、リグリッド公爵家の次男ロイラックに嫁いだ。ずっと片想いをしていたロイラックの妻になれたレイルー
ナだが、ロイラックはレイルーナを腫れ物のように扱い、中々二人の仲は縮まらない。それは、夜の生活にも現れていて……。そんな、すれ違いの二人が徐々に仲良くなっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 00:29:12
31338文字
会話率:25%
エストレリアは皇国の第五皇子である。皇位継承権が低いことやその他の思惑により、自分の騎士であるアーデルに降嫁することになっていたが、隣国との戦争が勃発し、事実上は破談となってしまっていた。戦争が劣勢の中、皇帝は残酷な命をエストレリアに告げる
。皇国の為、隣国に赴くことになったエストレリアだが・・・。
騎士×第五皇子。中世の西洋をイメージしてますが、架空国ですのでファンタジーになりますか?
魔法は出てきませんし戦いもしませんが(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 02:01:58
11945文字
会話率:19%
主人公:本庄健吾 日本人 突然世界からふるい落とされた。17歳
サルーン国で教育される。体もみっちり仕込まれた。
当代であるサルーン王に愛され過ぎたため、王妃や臣下から大いなる反感を買い、王国の支配国のどれかに降嫁されることになった。
さま
ざまな条件を武器に、「王妃」として迎え入れてくれる国を探すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 01:36:58
31484文字
会話率:46%
深窓の姫君として、神殿の奥深く育てられた皇女リシュネ。だが神殿は、穢れた人間たちの巣窟だった。夜ごと男に抱かれる日々に倦んだリシュネに、ある日還俗の命令が下る。大公家へ降嫁せよ。その命令を告げに来た兄の皇太子は、これまでリシュネが見た誰より
も清く、まるで洗った宝石のような男だった……。
――この世に道徳などないことを、私はだれよりもよく知っている。私は、あの綺麗なお兄様がほしい。
※HPでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 06:00:00
66854文字
会話率:45%
時は平安末期。
斉子は皇女ではあるが内親王宣言はない。
今上の帝の祖父の兄、もう何代も前の帝に当たる方が、戯れに手を出しはらませ生まれたのが斉子の母君。
白拍子腹の皇女であった。
そしてその皇女に今上の祖父帝がこれまた戯れに手を出しはら
ませ、生まれたのが、斉子。
白拍子という、あまりの身分低き遊び女の血を引くため、斉子は、皇女として遇されて育ってきたわけではなく、またまだ恋も知らなかった。
けれど一世源氏、源内大臣維盛の正妻格として、日々穏やかに暮らしていることに幸せを感じながら斉子は暮らしていた。
そんな斉子の耳に、ある日維盛から盛大な屋敷を建てたと聞かされる。
そして、自分を初め、妻や愛人をその屋敷に住まわせ、主となる北の対には先々帝の、内親王宣言のある皇女が、維盛の北の方として降嫁するという話も。
かの光る君が栄華を極めた、六条の院のような屋敷の建設。
斉子は、すべてが変わっていく予感がしていた―。
短編として思い付いた時代小説です。
源氏物語の世界から100年後、武士が台頭し始める少し前の、乱れ初めた京の都が舞台です。
言葉・時代背景など突っ込みどころ満載だとおもしますが、素人が書いたものとして見逃してください。
※別のサイトに連載しているものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 07:14:33
1476文字
会話率:17%
『私は陛下の為にあなたに降嫁し、結婚したの』
国王の側妾が降嫁した家は、王家を支える名門貴族の家。
しかし、その生活は周囲が羨むほど円満ではなかった。
涙が笑顔に変わる時、奇跡は起こる。
最終更新:2013-07-26 23:00:00
41150文字
会話率:25%
ある大陸は四つの国で構成されている。
その一国である南国の第二王女月乃は、三年前に失った夫を思い続けている。
私にできる事は、あの方が残してくれたかけがえのない宝を守って行く事だけ。
そんなある日、王である姉から呼び出されて……。
『
あの子を守るため、私が強くなる…。』
心優しき王女が運命に翻弄されながら、幸せを手にするまでを描いた物語。
本編&番外編完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 00:00:00
211180文字
会話率:33%
我がジャイ国の王さまが王妃さまをお選びになりました。王さまは王妃さまさえいれば他の女性はいらないとおっしゃり、30人の側室たちのいる後宮をお閉めになられました。側室たちは恩赦としていくらかのお祝を与えられ、実家に戻ったり新しい婚家へ嫁いだり
願われて臣下に降嫁したりしました。王さまの側近でもある宰相さまのご嫡男さまも、お相手をその側室からお選びになりました。この物語は、新しく奥様となられた側室と、若き青年の恋物語です。恋物語なんです。誰がなんと言おうと、そうなんです。*一応3話完結 9/5旦那様編を更新しました。***11月書籍化いたします。続きをたくさん書きました。よろしくお願いします***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 21:42:08
37223文字
会話率:27%