天才魔法使いにして魔道研究所の誇る若き賢者であるギルベルト。その冷ややかな性格から「氷の女王」とあだ名され、研究員に恐れられている。
彼は秘書の休暇をきっかけに赴いた書庫でカイという青年に会う。生まれも性格も全く真逆の二人はひょんなことで親
しくなるが、ギルベルトにはある淫靡な秘密が……?
陽キャはつらつ20代青年×クールインテリ眼鏡30代を中心としたシリーズです。
■「勇者」や「冒険者」ではない、ファンタジー世界の市井に暮らす「それ以外の」人々を書いたシリーズです。
■特殊設定あり、甘々あり、触手凌辱あり、コメディあり、バトルありの色々詰まっているシリーズです。
■基本シリアスで展開しますが、コメディ描写もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 13:39:05
99199文字
会話率:38%
「俺はずっと付き合うつもりはない。将来は女性と結婚するつもりだし親に子供を抱かせたい」
突然言われた言葉に俺の人生は変わった。
同性が好きだと気づいてやっとできた恋人。
毎日が明るい日常に変わると思ったがそうではなかった。
好きなのに付きまとう〝結婚〟や〝孫〟という言葉。
大好きだからこそ相手のことを考えると、別れるという選択肢しかなかった。
そんな俺はある日元恋人を見つける。
ただ、隣には彼に会った容姿端麗の美女。
幸せになって良かった。
そう思った矢先、俺は道路の真ん中で倒れていた。
大好きなだった彼に別れを告げると、見たこともない景色と容姿端麗な男ばかりの世界にいた。
まるで天国のような場所で特に取り柄もない平凡な俺はなんと渡人と言われる不思議な存在だった。
スタイル抜群、美形な人ばかりの世界で、童顔で平凡な顔の俺は珍しいらしい。
どうやらこの世界は〝平凡な顔と美形な顔〟の概念が入れ替わっていた。
男ばかりの異世界に転移した俺は失恋した痛みを忘れられるのだろうか。
ただ、好きな人を愛して愛されたいと願う青年が異世界で愛を探すBLファンタジー。
以前書いていたものを書き直ししています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 07:10:00
160416文字
会話率:36%
俺はレオン・ヴァルディス大昔だけれど、勇者を輩出した村の出だ。
最近魔物が各地で暴れ回り、噂では魔王が復活したって聞く。これは俺が勇者として立って、世界を救う時だろう。
そう思って二つ年上の幼馴染みアンドリュー・ケインと同じように、冒険者に
なるべく一人村を出た。
そして、最初の依頼として雑魚モンスターの討伐依頼を受けたんだけれど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 17:16:59
16055文字
会話率:34%
女伯爵リオーネには呪いがかかっている。
結婚し、夫の死期に立ち会うと、妻である彼女も死んでしまうのだ。
そして数日前に逆行転生し、夫を救えないまま、リオーネだけは助かり新しい人生を送る。
過去に三人の夫と死別し、彼らを救えない現実
に生きることを諦めた未亡人、女伯爵リオーネ。
父親の命令で参加した皇帝陛下主催のお茶会で、傷心のリオーネの前に現れたのは傲岸不遜な公爵令嬢ミネルバだった。
横暴な性格のミネルバは身分の違いを嵩に着て、年上のリオーネをいじめにかかる。
「再婚できない未亡人なんかここには相応しくないわ、出て行きなさい。未亡人!」
その振る舞いを見た帝国の冷血皇弟と噂に名高いライオネルは横暴なミネルバから、リオーネを庇うのだった。
「殿下、私などを庇われては、お名前に傷がつきます! いい加減にしなさい、そのような無礼な振る舞いは許しませんよ!」
しかし、逆にそう言い、横暴なミネルバから咄嗟にライオネルを庇うリオーネ。
他人の優しさに触れたことのなく、心を閉ざして生きてきたライオネルは、リオーネの純粋な忠誠心に感銘を受ける。
利用しようとする者ばかりがいる宮廷で孤独だったライオネルは、リオーネに亡き母親の面影を抱いていた。
「……リオーネの逞しさが必要だ。僕は呪われた運命に立ち向かえる気がする」
少しずつ心を通わせていく二人は、ミネルバたち反皇帝派が引き起こす騒動に巻き込まれていく。
問題解決にあたるなか、リオーネの受けた呪いが事態を解決すると判明して……?
互いに支え合うことで、二人の心の傷が癒されていく。
他の投稿サイトでも、掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 10:18:44
61391文字
会話率:39%
「おれ、惚れちゃったかも……グランツのちんこに」
ワンナイト常習犯のエルフィは、再会したグランツに最大限の賛辞を贈った。しかしグランツは怒ってしまって……?
雨の日だけエロくなる年上の文官に、童貞を奪われてしまったツンデレ騎士が振り回され
るお話。
大人の魅力にふらふら誘われて童貞と純情を奪われた騎士 × 若くていい身体の男に味をしめたけど、恋愛には諦念を抱えている文官
しっとりした感触のメンズ・ラブを目指しました。短編にできる長さですがキリよく分割しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:00:00
15216文字
会話率:41%
マフィアのブラッドには暗殺者の妻がいる。ふたりは契約結婚だったが紆余曲折を経て両想いに。ついに初夜を迎えた先のお話。まだ番になっていなくても……可愛くて仕方がない奥さん(元暗殺者)にメロメロのマフィア(首領)が読めます。
マフィアのドン。
残酷無慈悲なアルファ×元暗殺者。暗殺以外は不器用なオメガ
ハッピーエンドのその先。R18オメガバース。
【暗殺者のおれが命じられたのは、夫の殺害でした。】の続編ですが、単品で楽しめる内容となっています。興味があれば【暗殺者〜】から読んでみてください。
◯今回は発情期Hあり、軽い戦闘描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:00:00
13970文字
会話率:34%
暗殺者のアクアはいつも通り仕事を請け負った……はずだった。
ターゲットはなんと夫のブラッド。仮面夫婦だけど、でも……どうしよう⁉
契約結婚だった夫婦の関係性は、暗殺の依頼をきっかけに大きく変わる。
無自覚カップルのすれ違いハッピーラブコ
メです。ゆるっとファンタジー。
R18オメガバース。
大きな商家を経営するアルファ(26)×暗殺業を隠しているオメガ(18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:00:00
20364文字
会話率:33%
KADOKAWAルビーコレクション様より2024年11月1日に書籍化していただきました。
皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます。
【2024.1.17 本編完結済】 *番外編不定期投稿中
表情に乏しい年下美形攻め × 愛を
知らない年上不憫受け
「まだ子供は産めるな?」
愛のない結婚をしていたオメガのセシルは、夫を亡くし実家に戻って来た矢先、
突如失踪した妹の身代わりとして、妹の婚約者だったアルファのエドワードと結婚するよう父親から命令される。
若く優秀なエドワードと自分とでは到底釣り合わないと戸惑うセシルだったが、魔法士であるエドワードには、何やら秘密があるようでーー。
年の差政略結婚オメガバース
・R18シーンのある話には※がつきます。
・オメガバースですが、一部独自設定を含みます。
・不憫な展開がずっと続きますが、ハッピーエンドになります。
・すれ違いが長く、嫌な人間が出てきたりもします。そういった展開が苦手な方はご注意ください。
・Xの #再会年下攻め創作BL タグ企画に参加中です。
⚫︎2023.11.12 BL日間ランキングで一位
⚫︎2023.11.16 BL週間ランキングで一位
いただきました。応援いただき本当にありがとうございます。
エドワード → ウォルトグレイ家の嫡男のアルファ。王宮魔法士団所属。18歳。
セシル → スチュアート家出身。出戻りの男性オメガ。29歳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:34:45
194050文字
会話率:24%
数多いる貴族の中でも末端中の末端であるギョームは、退廃的傾国(しかねない)の美丈夫というとんでもない男である。しかし本人はそんな情欲まみれの貴族の狂乱からは離れたい。逃げた先の実家の領地に安寧の地はあるのか?!地元で変人と言われる孤独な研
究者ヤン(32歳)と出会って何がどうなる?!
美形年下攻め×平凡年上受けです。
つまりは、触手さんグッジョブ!なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 18:42:07
12970文字
会話率:49%
少し引っ込み思案な青年、蓮が生まれ変わり、現世ではできなことを叶え、魔法の世界で月の女神「アルテミス」の加護を受け、チートの術で活躍する異世界ファンタジー。
蓮(25)と諒太(26)は繁忙期開けの久しぶりのデートの帰り道、蓮は横断歩道の左
折の車に轢かれ即死。目が覚めると冥界の待機空間にいて「軍神アレス」の不手際で死んだことを知る。お詫びにこの世界で死にたてほやほやの「クルト」という少年の体と記憶、ついでに家業の「白の賢者」の加護の力おまけでやると言われ、アレスの回し蹴りにより、体が目を覚ました。
目覚めたお家は子爵のお家で二男。そして前世で言うところの女の子(アン)となる。目覚めると怒涛のごとくクルト(17)の記憶が同化し、自分の現在の立ち位置を知る。そう、貴族に生まれ変わったばかりか、11歳も年上の公爵に見初められて嫁に行く話になってた。ちょうどクルトが転生する直前に大きな嵐があり、領地は壊滅状態となっていたらしく、公爵の援助してやるという言葉は、父親には渡りに舟で大喜び。クルトはしつけ直されてお嫁入りとなった。
そして行った先には余命幾ばくもない前妻がおり、クルトは嫁入りしたのに公爵に完全放置された。その後、王も崩御して更に放置が続き、1年近く側仕えのティモと何もわからない公爵の屋敷でふたり寂しく過ごしていた。
この期間、クルトになった蓮は体の若さに引っ張られ、元々幼さがあったのに更に幼くなる。そんなある日、とうとう本格的に嫁になる試練が来た。
そこからクルトは公爵の妻としてゆっくり成長していき、問題が起こるたび一つずつクリアしていく過程で、クルトもアンジェも変わって行く……
ノルン(アルファ)オス
アン(オメガ)メス
ベータは存在しない男だけの世界
番システムあり
匂いはどちらも発生させるが抑制剤はいらず、普段は香水程度で繁殖期はなく、巣作りもしない。香りはコトの時のみ強く発して相手を虜にする。アンは生涯ノルン専属の番となり、ノルンは番がいてもよそで繁殖可。番は一人ひとりだけ。番解消はノルンからのみで、されるとアンはダメージ大。
独自設定のオメガバースです。上記が今回の設定ですので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:30:00
435118文字
会話率:64%
ベルガルド侯爵家令息シュジェールは淡い金髪に緑の瞳の美少年だ。彼は法律の私塾で外国からやってきたイサキオスという年上の少年に出逢う。イサキオスは古代帝国の皇帝の血を引く男で、シュジェールに一目惚れしてくちづける――これはいずれ大陸全土に名を
馳せ、大文字の「大使閣下」と呼ばれるシュジェールの、その門出ともいえる物語だ。
※20年くらい前に自分のためだけに書いたお話です。いろいろと時代にそぐわないところもあるかと思いますが、病気療養中で加筆修正する気力体力がないので誤字脱字のみあらためてそのまま連載します。お許しを。どうぞお楽しみいただけますように。
※シリーズ全体を通して異性愛・同性愛・両性愛など、多様な形の「恋愛」を性表現を交えて描いています。物語の都合上、事前の予告なく暴力や反社会的行為等の描写を展開することもありますので、閲覧の際には以上の点をお含みおきくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
※小説内に実在の人名、地名、団体名等が登場する場合もすべて、想像の産物です。
※作中の表現はあくまで虚構世界のものであり、現実の犯罪や差別、暴力等を推奨するものでは決してありませんし、それらに抗するために書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:30:00
33290文字
会話率:46%
第八王女、エルフリーデは、幼馴染の父親である、伯爵フィリベルトに恋心を抱いていた。しかし、度重なる逆プロポーズの答えはすべて「NO」。しかしそんな折、隣国の老齢侯爵との縁談が舞い込んでしまう。彼女の恋心は、どこに帰結するのか―――――?
最終更新:2024-10-13 15:48:00
14666文字
会話率:58%
「こんな、こんな、いかがわしいこと……。精霊様が見たら、きっとお怒りになります……!」
「馬鹿だなぁ。精霊様だって見たいに決まってんだろ」
────王都郊外のしがない農村で暮らす少年リュリュは、その地に根付く精霊信仰の敬虔な信徒であり、そ
して天涯孤独の身であった。身内を亡くした侘しさを紛らわさんと王都まで出稼ぎに行き、忙しくも充実した日々を送るリュリュは、常連客である眉目麗しい騎士オリヴェルに対して密かな思いを寄せる。しかしオリヴェルは特定の恋人を作らない生来の遊び人だとの噂が……。そんな身分違いの恋に振り回される中、リュリュには何やら特別な力があることが分かり、事態は思わぬ方向へと進展していく。
◇◇
※男性妊娠を可能とする描写があります。
※「お前」呼びしちゃう攻めです。
※タイトル回収後もしばらく話が続く予定です。
※R-18描写が入る回には米印(※)を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:11:31
56530文字
会話率:43%
なぜか1歳下の公爵令息セルゲイに「兄」として慕われている子爵令息の末っ子サーシャ。最近、距離を詰めようとしているセルゲイに困ってはいるものの、身分差もあり、どうにも言い出せない。そんなある日、セルゲイと出かけることになり…。
年下ハイスぺワ
ンコに追いつめられる年上ポメラニアンが書きたかっただけのギャグ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:15:25
10639文字
会話率:50%
国軍で女医として勤務するシャロンは先日婚約者に浮気され、婚約破棄をしたばかりだった。そのショックから立ち直りきれずにいたある日、同じ軍の人事局に勤めるユージン・コンラッドという若くて容姿端麗な男が現れる。ユージンは初対面にも関わらず唐突に「
貴女の次の婚約者になります」とシャロンに宣言をした。
周囲から『人事局のダーリン』と呼ばれるその男は衆目美麗で物腰が柔らかく、眩しい笑顔が好青年そのものだったが、反面女遊びの噂も絶えなかった。そんな地雷男のアプローチに誰が絆されるか、とシャロンは相手にしていなかったが。
次第に男の仄暗い裏の顔と、異様なまでのシャロンへの執着心が見え隠れする。シャロンはこの男に関して盛大な思い違いをしていた。
淡白な年上女子と、好青年の皮を被った年下ヤンデレの攻防です。
※はR18を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 15:00:00
74881文字
会話率:41%
国軍の連隊を率いる女隊長シシィ・ハービストは、直属の部下である副隊長のセシルとの間に埋まらない溝を感じていた。優秀で眉目秀麗、家柄までも良いこの男は無愛想で可愛気がない以外部下としてパーフェクトだったのだが。そんな中とある任務がきっかけとな
りシシィに対するセシルの態度がガラリと変わる。実はセシルはシシィを追いかけるためだけに国軍に入隊していた———
恋愛だけには不器用なスパダリが年上の女上司を長年かけて陥落しようとするお話です。
※はR18を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:00:00
125865文字
会話率:53%
【拾われ年下甘え上手わんこ×流され年上強気男前受】な異世界ファンタジーBLになる予定。他人から『偏屈賢者』と評されるレイフは、ちょっとした気まぐれから仔狼を拾う。イヴェルと名付けられ逞しく成長した狼は、敬愛してやまないはずの飼い主レイフに対
し、並々ならぬ愛欲も抱いていて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 03:59:34
2571文字
会話率:42%
高橋俊哉(としや)はトシヤとしてフルダイブVRMMO『グレイドオーガー』を十四歳からプレイしていた。だが、盛者必衰。十二年もすればゲームは廃れ、サービス終了の晩を最後の一人で寂しく終えた俊哉。
目を開けると、そこは『グレイドオーガー』の世界
で……!?何もわからないで混乱するトシヤは冒険者三人組にぶつかる。『グレイドオーガー』の十二年間ポーション作りばかりしていたトシヤは抗えるはずもなく、監禁されそうになる。
そこに颯爽と現れたのが、『孤高の黒薔薇』の異名をとるアレク=ル=シュヴァリオンがなぜか町中に一人で現れ、瞬く間に冒険者を倒してしまう。
助けられたお礼を言ったトシヤだが、その姿を見たアレクはトシヤの平々凡々な容姿を見て「かわいい」と言い出し!?
美形年下攻×平凡年上受でお送りする、ポーション作りトシヤの恋愛劇が幕を開ける。
元がVRMMOということでがっちり西洋ファンタジーではありません。ご了承ください。
別サイトさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 20:10:00
40249文字
会話率:50%
人間界の片隅で彼達は恋をしたーー溺愛神官ラシャドと、緑の炎ジェイドの恋物語。馴れ初めから愛を交わすまで(R18)。
溺愛神官×落ち溢れ神様の救済系ラブストーリー。前作の『白銀の国物語 緑の炎と薬師ラシャド』苦しい終わり方だったので、二人の温
かい過去の繋がりを書けたらと思い投稿しました。
以下の作品と世界がおなじです。白銀の国物語と、君と両思いになりたい〜純愛吸血鬼Ωと執着神官αの四角関係カルテット〜王子αと軍師βの千年愛 【BLオメガバース】【R18】(再掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 10:56:10
4612文字
会話率:44%
ベルケル伯爵の愛娘であるグレーテルは『たんぽぽ』という愛称で人々に愛され、親しまれていた。
しかし、幸せはそう長くは続かない。グレーテルを愛してくれた母は、闘病の末に、亡くなってしまう。
やがて、新しい母親が必要だと考えたベルケル伯爵は、再
婚相手として美女ザビーネを城に招く。
彼女にはヘンゼルという連れ子がおり、その日からヘンゼルはグレーテルの三歳年上の義兄となった。
意地悪な継母とは対照的に、義兄のヘンゼルは幼い頃からグレーテルを溺愛していた。やがて二人は、許されない禁断の関係に落ちるのだが……。
————グレーテル。決して、貴女は昏き森に入ってはいけませんよ。貴女は、特別なのだから。
グレーテルが昏き森に足を踏み入れた瞬間、運命の歯車は狂い出した。
グリム童話、ヘンゼルとグレーテルのパロディ。大人の官能童話です。
※NTR企画2024年夏参加作品
※モブの死等有り
※3P有り
※無理矢理の表現有り
※全六話の完結投稿です
※Rシーンには※がつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:51:38
33692文字
会話率:36%
数少ないアルファに生まれたウェンドットは優秀ながら、その生まれにより過去に捕らわれ生きていた。笑うことも忘れた彼のもとにこの国唯一のオメガである国王の慰み者としての命が下る。
王のフェロモンは懐かしさでいっぱいで、ウェンドットを過去へ過去へ
と連れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:54:33
9134文字
会話率:42%
ロレンス(30)のお嫁さん(♂)になって、イヴリン(18)は悩んでいた。長年、実父と信じて接してきたせいで、どうしても旦那様であるロレンスを「父様」と呼んでしまうのだ。これは妻としてあるまじきことでは? と一人悩むイヴリン。ある日、ロレンス
の帰りが遅くなると知らされ、ひょんなことから慣れないお酒を口にしたことで、自分でも気づかなかった欲望に気付いてしまう。
エロの英才教育を受けてきた主人公が、旦那様に望みを叶えて貰いながら、びしょびしょのぐちゃぐちゃなって喜ぶ話。
いちゃらぶです。頭からっぽにしてお読み下さい。
「息子だと思っていたらお嫁さん(♂)だった僕の話。」の続きですが、読まなくても問題ありません。
こちらの作品はpixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 19:27:45
10551文字
会話率:38%
眉目秀麗な公爵ロレンス・グウェルスターン(30)は、エロの英才教育を受けた妻イヴリン(18/♂)に献身的に愛されて満足な新婚生活を送っている。ナチュラルにど変態な旦那様視点。旦那様が可愛らしい妻(♂)をぐちょんぐちょんにして喘がせて鳴かせて
いるだけの話。
いちゃらぶ。頭からっぽにしてお読み下さい。
「息子だと思っていたらお嫁さん(♂)だった僕の話。」の続き。たぶん読まなくても問題無いです。
こちらの作品はpixivでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 23:17:24
10391文字
会話率:35%
成人(18)を迎える公爵令息イヴリン・グウェルスターンは、誕生日の前日に父親の現公爵ロレンスに呼び出される。「明日から、お前は私の妻だ」「え……?」自分の出生の秘密を知った主人公が、実父だと思っていた養父(30)のお嫁さんになって、エロの英
才教育の結果を遺憾なく発揮してめでたく初夜を迎える話。
深く考えずに、頭からっぽにしてお読み下さい。
こちらのお話はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 13:25:40
13429文字
会話率:44%
Ωとしての己の性を憎んでいた侯爵夫人のマテオは、政略結婚した夫とその間にできた子供に対し冷たく当たる日々を過ごしていた。
竜殺しの異名を持つ冷徹な夫もまた、家族に対しての愛情がなく、月に一度訪れるマテオの発情期を除いては常に屋敷の外で過ごし
ていた。
そんなある日、マテオは善良な日本人であった前世の記憶を取り戻す。心優しく愛に溢れた人格となったマテオは、愛しい息子のために夫と向き合う努力をし始める。
息子のために良い両親になろうと奮闘した結果、冷え切った夫婦仲にも変化が訪れて──
愛を知らない不器用美形α×元毒妻で毒親の善良な平凡Ω
肉体的には年上×年下、精神的には年下×年上です。
ほのぼの子育てBL、時々すけべな感じになる予定です。
竜がいたり魔法が使える人がいたりするちょっぴりファンタジーな世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 22:03:20
76989文字
会話率:51%