龍の番となった母親の連れ子として白龍の義娘になった蛇族の獣人であるリリアは、今までの暮らしと180度違う豪華で甘やかされた生活を送り、成長と共にすっかり傲慢で我が儘な娘になっていた。
龍が己の魂の欠片を分け合ったとされる番としか愛し合えない
のを知っていて、愛されない筈の義父の親戚である白龍に恋をした後、自分を番とする赤い龍に出会う。
リリアが自分を番とする赤龍を愛しさえすれば、何も問題はなかったのに…。
しかし、リリアは自分の番である赤龍をバカにし続けた…結果の話。
―現人神主役の世界で―エリート龍の番は辛い…。
の番外編で主人公にイジワルをした女の話です。
同上の『エリート龍の番は辛い』を読んでいなくても支障はなく読んで頂けるように書いたつもりですが、何分、毎度やっつけ仕事になってしまっているもので、文章のおかしい所など誤字脱字が目立つことと思います。
お直し協力もしくは、スルーできる方でないときついかもしれませんが、読んでもらえれば幸いです。
また、どちらかというとバッドエンド(いや、ビターです!)なので、ハッピーエンドでないとダメな方は注意が必要です。
(それでも自分的にはハッピーエンドの括りではあるのですが…。)
ここで主人公リリアは足を食いちぎられているので、そういう描写が弱い方もお勧めできません。
強引に犯されるシーンを含みますので、暴力的な流れ全般がNGな方も、それらを了承できるか否かご検討頂くようお願い申し上げます。
以上、ご理解いただきアクセス、お待ちしております<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 20:00:00
52296文字
会話率:20%
野上龍也(のがみたつや)はややブラック気味の商社に務める新卒の社員だ。ある日、転属してきた上司の兎沢和彦(うさわかずひこ)を見て、妙な感覚を覚える。違和感のような不思議な感覚なのに、目が離せない。どうしても惹かれてしまう。
そんな和彦で
、つい自慰をしてしまった龍也は……
※注意※
この話には創作設定の「干支バース(性)」なるものが出てきます。
干支をベースに、子が頂点でぐるりと巡るオメガバースのようなもので、直近の上位下位で番になるのが基本システムです。
が、その基本も相当緩いシステムですので、設定もお話もゆるーくおかしく楽しんでもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 15:12:30
95120文字
会話率:53%
現代カタブツ社会人×19世紀自由奔放フランス人
19世紀フランス、パリ。それは泥と汚水に塗れ、馬車が往来する花の都。
パリで男娼をしていた天使のような少年リュカは、気がつくと21世紀の日本で倒れていた。
リュカを助けた日本人、藤真は行く宛
てのないリュカを引き取ることにする。
ふたりの不思議な共同生活が始まる――。
お風呂は週一、移動手段は馬車、家には電気も蛇口もない……。
そんな19世紀からやってきたリュカと現代人・藤真の恋愛奮闘記。
※BL作品です
※R18ですが本番はない予定。寸止めくらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 09:00:00
31677文字
会話率:60%
【青年に執着する蛇神×祓い屋の青年(蛇神憑きの分家)】
蛇神様に従わなあかん。蛇神様に逆らったらあかん。蛇神様を怒らしたらあかん。破れば、恐ろしい恐ろしい災いがやってくる。蛇神様は約束を大事に守りなさる……あんたらもよう覚えとき。
幼い頃
に聞いた老女の言葉を思い出した時、僕は影を纏った『何か』と出会った。
◇ 予告なしにR18描写が入ります
◇ 番外編を投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 20:13:17
111567文字
会話率:29%
「――キス。僕キスされた!」孤児院で育ったソォソは、育ての親を救うために毒蛇の解毒薬を探して夜の街をさ迷っていた。残された時間はわずか…。見つけたと思ったのもつかの間、突然連れさられた先には『お館様』と呼ばれる美しい男がいた。街一番の金持ち
だという男は、ソォソのために解毒薬を用意してくれるという。「どうしてこんなに優しくしてくれるんだろう…」戸惑うソォソにかまわずお館様は距離をつめ彼を甘やかす。舞い上がるソォソだったが、お館様には彼に見せない”顔”と企みがあった。同じくソォソにも、決して明かせない秘密があって――。娼館の“お館様”×世間知らずの青年。サスペンス風味のファンタジーです(毎日0時更新/7万字程度で完結予定) ※予告なく性描写が入ります ※一部貞操帯など受がかわいそうな目にあいます ※のちのち続編が書けたらいいなと、大筋に関係ない設定なども匂わせていますが放置の場合があります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:02:24
73970文字
会話率:42%
祖父が会長、父が社長を務めるKAGAMI株式会社で働く千華は、社長令嬢という身分を隠し総務部庶務課に在籍している。一風変わった社風があるこの会社には縁結びの神様を祀る神棚があり、そこで恋愛成就を願った者はその恋が実るジンクスが伝わっていた。
社内恋愛OKな会社で恋愛成就を祈願する社員の為に、キューピッド役を命じられている千華の本当の目的は生涯の伴侶探し。先祖代々、各務家の女には運命の相手に出会った瞬間、結婚相手が一目でわかるらしいが・・・?◆本編完結済み、不定期で番外編を更新してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 16:05:09
225393文字
会話率:37%
※男の夜鷹という特殊設定です※
蕎麦売りは夜に鷹を抱(いだ)く
侍であった過去を捨て、二八蕎麦を売る「しまき」
×
陰間であった過去を引きずって、夜鷹として生きる青年「ざらめ」
名前の元ネタは雪しまき・ざらめ雪から。
-------
本編のお話が一~六。
番外編として蛇足が四本あります。
参考文献:『歴史道Vol.2江戸の暮らしと仕事大図鑑』朝日新聞出版/『男色の景色』新潮社/『浮世絵春画と男色』河出書房新社/『江戸文化から見る男娼と男色の歴史』株式会社カンゼン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 20:08:20
22985文字
会話率:50%
『ベランダから叫びたい』『ベランダから叫ばれた』の、番外短編集。蛇足。
なんとなく、「やっぱあれ説明足りてなくない?」みたいな気分で書きました。タグにも困る。本編がR18、残酷描写有りなので、そのままつけています。胸くそエピソード多いな!
前書きに注意書きしてあります。
スマホで書いてパソコンで手直しして投稿しています。完結済設定ですが、気が向いたら増えることもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 12:00:00
87735文字
会話率:58%
※日間ランキング1位(6/6.00:00)※
※番外編含め、予約投稿完結済み※
「僕は、【運命の番】から逃げてしまった。」
これは、背負っている過去ゆえに【運命の番】から逃げて、ひとりで愛した人との子どもを育てる薄幸の黒狐獣人の青年と、
そんな彼を愛してやまない白蛇獣人の宰相さんが彼を探し求めて、やがてあるべき幸せな形を見つける話。
※現在ほのぼのらぶらぶで、少しオトナな番外編を連載中※
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:00:00
60213文字
会話率:21%
《本編/蛇足編完結済≫
偶然か必然か。
些末な事柄の重なり。
転生した乙女ゲームで、前世同様に社畜人生を突っ走る主人公が、レア中のレアキャラである竜王様にロックオンされてしまう話。
設定という名の約定に縛られて、思うようにアタック出来ない
竜王様と、単なる背景の自分にそんなことが起こっているなんて全然まったく考え及びもしない主人公。
そんな何番煎じがわからないヌルイ設定でおおくりするのは、元アラサーのパタンナー、現在は王太子妃お気に入りのお針子さんと、外遊しまくり(自国は大丈夫なのか?)竜王様の攻防話し。
別段、竜王様がヤンデレた言い訳なので
裏が主人公視点
表が竜王様視点です。
っていうか裏だけだと、ネタバレまで延々竜王様がただの鬼畜変態にしか見えない。
とっとと攫って監禁して溺愛したいヤバいお人なので、エロはラストの本番までひたすら長くてしつこいです(当社比)(挿入なしでもエロ回には※を付けました)
相変わらずの豊作。文字数に怯まぬ猛者、おまちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 08:00:00
194033文字
会話率:12%
とある乙女ゲームに酷似した世界。転生者でもなんでもないただの流されやすい少年が、乙女ゲームの攻略対象であるヤンデレ公爵子息に気に入られてしまう。恋愛とは言い難いドロドロとした感情を、否定することも応じることもなくただ受け入れて。側から見れ
ばもどかしいと思うような関係が一番心地よいと感じている変わった二人の話である。【同タイトルでエブリスタにも掲載しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:05:13
13394文字
会話率:50%
「リーナ。僕と結婚して」五年前の戦争で孤児となってしまった私を引き取ってくれた彼は、いつもと変わらない無表情で私に結婚を申し込んだ。
■本編7話。二万字強で完結済み。
■たまに蛇足な番外編を更新。本編より甘かったり暗かったり短かったり長か
ったりと様々。時系列もばらばらです。
■新婚旅行編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 15:07:11
84979文字
会話率:36%
「……何故、私以外の者が作った服を着ているんだ」
「お前を完璧に美しく飾れるのは私だけだ……」
異世界に転移してしまった会計士のシロは、仕立て屋を営む寡黙な天才服飾師、ダリウスに愛される。
でもさ!?ねぇ、たまには他の服着てもいくない!
?
蛇のようなネチネチとした嫉妬深い愛情を一心に受けながら、針のようなチクチクとした視線を感じながら、糸のような細い精神で!
なんとか異世界では幸せになりたい傷心失恋アラサーのお話。
【2019/10/12完結済み】
有難う御座いました。
番外編を数話投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 17:38:17
193748文字
会話率:28%
大学に入り家から出て一人暮らしをしていた水波千尋は突然足が立たなくなった。原因は不明。
なので折角の夏休みだというのに田舎の実家に戻って、夜、一人で留守番していると、自らを神と称する見ず知らずの美少年が現れた。
「大人になったら結婚しようっ
て約束したのに、本当に忘れちゃったの?」
「えぇえ!?俺、君のこと知らないんだけど!」
異類婚姻譚。ちょっとブラックコメディー。ショタ/幼馴染攻め。千尋が受け。神は善悪の彼岸に……なのでフリーダムな攻めです。なんでも許せる方向け。本編11話完結済み+おまけ?5話を自サイトから転載完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 06:16:33
53605文字
会話率:36%
蛇族の青年、傭兵スヴェラードは、魔物の災禍で家族を失ったエルフの少女、ララを育ててきた。
スヴェラードは、成人したララから、恋人の花束を受け取るが、二人の交際には異議申立ての数々と種族の壁。そして消えない魔物の影。
彼らがハッピーエンドを
迎えるまでの物語。
エロシーンでは、蛇は少々クズなのでご注意ください。
短編「蛇の青年は、大事に育ててきたエルフの少女を食べてしまうようです」の続きです。上部シリーズリンク「蛇とエルフ」よりどうぞ。
10月6日 番外編(補足エピソード)追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 23:22:21
44959文字
会話率:46%
この小説はモンスターに陵辱される女の子をメインに書かれています。
陵辱といってもハードなグロ表現は無く、快楽堕ちするソフトリョナまでとなっております。
―あらすじ―
・短編①人狼ガウナとアルラウネ
樹海で迷った人狼族のガウナは、アルラウネと
いうモンスターに遭遇する。
媚薬ガスと触手拘束で動けなくなったガウナを弄ぶアルラウネ。
やがてガウナは、自分を抑えられなくなり快楽に堕ちていく。
・短編②魔法使いマリアンヌと大蛇ナルググ
凄腕の魔法使いマリアンヌは、不老の宝玉を探しダンジョンへ潜る。
しかし最奥で待ち構える宝の番人、大蛇ナルググにはその魔法は通じない。
敗北した彼女は、快楽に耐えれば助けてくれるという提案を受け入れる。
・短編③傭兵ベルザと拷問官ルストマン
傭兵団隊長のベルザは、強すぎるミノタウロスに敗北してしまう。
砦の地下に囚われた彼女から、雇い主を吐かせるため拷問が始まる。
だが、その拷問は痛みではなく、快楽を伴うものだった。
このシリーズはあらすじが入らなくなったので一旦休止中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 21:47:59
52898文字
会話率:42%
獣人と呼ばれる二足歩行の獣をペットにするのが最近の流行り。毛のふわふわした奴らが人気を集める中、俺がペットにしたのは爬虫類だった。※なんでも許せる方向けです。タグの確認お願いします。
最終更新:2019-08-28 21:35:05
2531文字
会話率:55%
■一章…不吉な子と罵られた猫族の第一王子。弟の成人をきっかけに隣国へ亡命する事を決意する。隣国へ無事亡命した後、大人しくしていたが、とある国の王子に運命の番だと求婚されてしまい…(完結済)
■二章…運命の番とはどういうモノなのか、苦悩した後
に選んだ結末。発情期、婚儀編(完結済)
■三章…情勢が不安定になる某国、様々思惑が交差する中。不吉な子とは、一体どうして生まれるのか。歪んだ愛情が産んだ一つの悲しい物語(完結済)
■四章…アレは一体どうなってる?ついに海の向こうから客人がやってくる!?城で最近噂の騒ぎ、兄と弟、オカマと執事が追いかけっこ。狼のチビっ子が走り回る速度は止まらない。遂に卵が生まれる、日常のあれこれ(完結済)
■五章…白い大きな蛇が支配する国。海の向こうから遂に侵略開始。サイズもスケールもデカイ蛇の王と、背後の大きな存在。どうして島に主が住み着いたのか。魔物の正体とは。どんぶり勘定満載の緩めのお話(完結済)
■六章…クロの弱点、ひび割れた卵、くいしんぼうの色、有能なあの人のとある一日(連載中)
※途中性描写を予定しております。
※男性妊娠の設定があります、苦手な方は回避をお願い致します。
※タイトルに※印は性描写を含みます。
7/15章分け、及び話の登場人物紹介を少し変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 22:47:48
279067文字
会話率:53%
目が覚めたらこの世のものとは思えない花畑に真っ白で殺風景な部屋。そして、土下座をしているイケメン_いやどちらかといえばハンサム。
「本当に、本当に申し訳ない事をしましたサオリさん…!」
どうやらこの人が原因で私は死んでしまったらしい。え?
神さま? やべーやつにつかまっちまったのでは…?
自称別世界の神さまと、転生させられたオタク女の話。
初投稿でR18なのはいかがなもんかと思いますがやってみたかった異世界転生を短くさくっと読める程度で書いてみました。R18は後半の方!
※世界観のため、地球の神やらいろんなものを独自設定でつけております。
7月7日 追記
日間ランキングありがとうございました! 蛇足気味な番外編いくつか追加いたしました。本編よりだらだらしてる話だったりシリアスっぽかったりなのでご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 14:57:33
45670文字
会話率:31%
神様の愛玩花嫁として召喚されたのは、幼い頃に禁忌を犯した少女だった。
神嫁は天を統べる至高神によって選ばれ、神殿からの迎えが来るまでは番人とともに慎ましく暮らしている。だが、幽鬼との激闘の末に長い眠りについてしまった竜糸の竜神の花嫁に
選ばれた朱華(はねず)は、強い加護のちからを持っていなかった。しかも、二十歳の誕生日になったら未晩(みかげ)に処女を捧げ結婚する約束をしており、寸前まで触れあっていたという――どうやら、未晩が横恋慕して彼女の記憶を改竄してしまったらしい。
神嫁となる乙女の特殊な桜蜜(おうみつ)が必要だという守人に半ば攫われるような形で朱華は神殿へ。
過去の記憶を取り戻すため、また、眠れる竜神さまを起こして花嫁となるため、朱華は桜月夜の三人と行動することに。
あと二日で訪れる誕生日を迎えたら、竜神さまの花嫁にならないといけないのに、封印が解かれる日まで護ると言った総代・夜澄(やずみ)が気になってしまう朱華。
けれど彼女をあきらめきれない未晩も思わぬ形で現れて……
神々に愛された罪深き少女が最後に選ぶのは?
これは、幻想的な和風異世界で繰り拡げられる神と人間と鬼とが織りなす恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 23:00:00
126610文字
会話率:41%