蛇族の青年、傭兵スヴェラードは、魔物の災禍で家族を失ったエルフの少女、ララを育ててきた。
スヴェラードは、成人したララから、恋人の花束を受け取るが、二人の交際には異議申立ての数々と種族の壁。そして消えない魔物の影。
彼らがハッピーエンドを
迎えるまでの物語。
エロシーンでは、蛇は少々クズなのでご注意ください。
短編「蛇の青年は、大事に育ててきたエルフの少女を食べてしまうようです」の続きです。上部シリーズリンク「蛇とエルフ」よりどうぞ。
10月6日 番外編(補足エピソード)追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 23:22:21
44959文字
会話率:46%