好きな人と心を通わせたい、と誰もが想う純粋な気持ち。
それが友情であれ、恋愛であれ、隣にいたいと抱くもの。
けれども、その感情が強すぎるあまりに重すぎて、すれ違うこともあって……。
明日からは冬休みだと解放感に気分を良くしていた悠里は、祥
太から「今日、泊まりにおいでよ」と誘われる。
夏のあの日から誘われるころはなかったのに……と戸惑いながらも、どこか期待してしまう。
もうすぐクリスマスなので、特別がほしかったのか――?
ドキドキのシリーズ第四弾『悠里と祥太編』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
6563文字
会話率:45%
皇太子──リオール・エイリーク・エーヴェルは生まれて間もなく第二の性がαだとわかり、次期国王として期待されていた。
王族の仕来りで十を迎えるその年から、半年に一度訓練と称してΩが用意され、そのΩと伽をする。
そしてその訓練で出会ったΩ──ア
スカに恋に落ちたリオールは、番になってくれと願い出るのだが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:15:17
133128文字
会話率:37%
過去に、ゲームセンターや家庭用ゲームで人気を博したガンシューティング…
だが、世間の流行はTPSやFPSに変わり、最新作が発表されなくなりレトロゲームと呼ばれる立場になった。
だが、そんな時代でもコアなファンは確実に存在する。
ガンシ
ューティング界で屈指の難易度を誇る人気作「DEAD TIME CRICES ZOWN」をやりこみ続ける男『雑賀 才人(さいが さいと』の元にフルダイブ型のVRガンシューティングゲームの新作発表の知らせが訪れる。
そのゲームのコンセプトは…
『待たせたな、兄弟…錆び付いたお前の銃に弾丸を込める準備は出来てるか?』
宇宙で新発見された惑星で活動する傭兵となり、多種多様な銃器を駆使して自由を謳歌せよ!!
困難な任務は自分の腕で生き抜け!!
ミッション中の敵を捕縛し、仲間に引き入れる事も可能!
自分だけの最強部隊を構成せよ!!
確実な進化を遂げたゲームの発表にオレ達の黄金時代が返って来た!と喜び勇んでVR機器一式を揃えて、リリース当日に戦場に飛び込んだ彼の手に渡された銃の名は『ACM LG100 GH』というハンドガンタイプのレーザー銃…
試しに撃ってみるが発射されるのはレーザー光のみで、威力0という途方もないネタ武器だった。
これまでの期待を裏切るようなネタ武器を渡された彼は、怒りとこれまでの経験によって培われたガンシューターとしてテクニックを用いてチュートリアルミッションを何とか攻略する。
しかし、怒りが収まらない彼は新たな武器を購入するために、焦って選択した次なるミッションは『守り人のアマゾネス』…
難易度Sクラスという最高難易度のミッションに身を投じてしまうのであった。
この小説はネタ銃を初期装備として渡された彼がゲーム内で『爆乳クイーン(BBQ)部隊』を築き上げた伝説のプレイヤーと称されながら、このゲームに隠されたある真実を知る物語である。
*作者はガンシューティングは大好きですが、ミリタリー系に関しての知識は疎いです。口径や装填数などで矛盾が出てくると思いますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 06:00:00
47487文字
会話率:47%
ねぇ、知ってる? 『ワンダーランド』の都市伝説。
それはどこにでもある、ちょっと怪しげな噂話。ちょっとだけ、そのお話の中身を覗いてみない?
大室陽那(おおむろひいな)は、オカルト話や噂話に興味津々な、どこにでもいる少女。友人関係などでスト
レスを抱えていた彼女は、「たのしいことばかり」という言葉に期待して、ある場所に向かいますが……。
誘われた先で、少女に訪れるのは安らぎか、それとも嘆きか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:22:53
87338文字
会話率:36%
番契約――それは婚約よりも重く、相手と一生添い遂げるための互いを縛る枷のようなもの。
「精々俺を楽しませてくれよ。番様。俺の一年が意味あるものにしてくれよ。じゃなきゃ殺すからな」
「……殿下の手は煩わせませんよ。どうせ、一年だけの関係で
すから」
一年後に死ぬ予定の悪役令嬢ロルベーア・メルクールに転生!? それも、取り返しのつかない”番契約”をしている最中に転生という最悪な転生の仕方で……
自分は愛されない悪役令嬢のロルベーア。どうせ決まったバッドエンドなら残り一年、自由に生きたい――!
そう思っていたのに、冷酷無慈悲な呪われた皇太子アインザーム・メテオリートに興味を持たれてしまう。殿下は、これまで一年もたたず番を殺してきた生粋の女嫌い、人間不信……のはずなのに。
ヒーローが悪役令嬢を好きになるはずがない! 殿下はただ興味を持っただけ、そこに愛なんて存在しない! 期待するだけ無駄!
しかし、番契約で結ばれたロルベーアは、殿下から逃げることが出来ず振り回される日々……こんなはずじゃなかったのに!
ヒロインが現れたら殿下とともに受けた呪いで一年後死ぬ身。けれど徐々に殿下へ惹かれていくロルベーア。
好きになっても報われるはずがない、だってこれは悪役令嬢のバッドエンドが確定された小説の世界だから。この感情は番相手に生まれる偽物の感情なのだと自分に言い聞かせ、ロルベーアは殿下から再び離れることを決めるのだが――……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30(初回だけ違います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:30:00
464204文字
会話率:59%
「無理やり抱かれるのは、趣味じゃないので。出直してきてくれると、嬉しいです。皇太子殿下。あと、婚約破棄してください」
「クソ……ッ、足癖の悪い女め」
ペチカ・アジェリット公爵令嬢には、秘密がある……
それは、亡き弟ベテル・アジェリットと
して近衛騎士団の騎士として一人二役を演じていること。
歪な愛を抱えた母親の元、幼いころより男装を強いられてきたペチカ。
超新星と期待されるベテル、病弱で社交界に顔を見せないペチカを演じる彼女は、本当は可愛く、煌びやかなご令嬢の生活にあこがれを抱いていた。
そんなペチカは、兄のよしみで女性嫌いの暴君ゼイン・ブルートシュタインに呼び出される。
そこで、ゼインが放った言葉に衝撃を受けて――?
「見合いをすることになった。そして、ゆくゆくは婚約者になるであろう令嬢と……貴様の姉、ペチカ・アジェリット公爵令嬢とな」
さすがに、毎日のように関わっているゼイン相手に、一人二役を演じてバレないなんてこと絶対に無理!
バレる前に、婚約を破棄しなければ!
バレてはいけない、一人二役令嬢と、鈍感暴君のすれ違い。
しかし、荒々しい暴君俺様なゼインだったが、ペチカに一目ぼれしたと言い出す始末。また、一人二役演じていることが全然バレてなくて拍子抜け!
ゼインのことを、近くで守りながらも苦手意識を持っていたペチカだったが、そんな彼の告白から、だんだんと彼に惹かれていって……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:30:00
166403文字
会話率:57%
きみを好きになったのが、ぼくの運の尽きだよ。
万年彼女からふられているノンケ(アルファ)←片思い拗らせビッチバリネコ(ベータ)←どこかズレている強面で硬派なバリタチ(オメガ)
村山晃嗣は男漁りをしているベータだ。
タチの身体を食
べて一晩でヤリ捨てすることから「ヤリモクビッチ」「淫乱竿食い」と揶揄されている。
そんな晃嗣が片思いをしているのは同じ大学に通う八坂航大というアルファだ。
中学からの親友である航大に、晃嗣は思いを寄せていた。
航大はオメガの恋人・芝谷憂に振られてしまうが、憂のことをまだ愛していた。
しかし酒を飲んでいた晃嗣と航大は一夜を明かす。
何かしらふたりの関係が進展することを望んでいた晃嗣の期待を裏切り、晃嗣に謝った。
「親友でいてほしい」といわれ、以来晃嗣は、心の傷を埋めるように身体だけの関係を、不特定多数の男と持つようになった。
だが、ハッテン場である銭湯に無理矢理連れて行かれ、男たちの慰み者にされそうになる。
間一髪のところでやってきた警察のおかげで九死に一生を得るが、不仲な両親からあられ、罵られてしまう。
掲示板でも誹謗中傷され、笑い者にされると踏んだり蹴ったりだ。
ミックスバーのメンバーから新しい恋をするように勧められ、ゲイ専用のマッチングアプリ“ガニュメデス”を登録することに。
そして北野菫とマッチングした晃嗣は、菫と初回デートの約束をした。
デート当日、公園で待ち合わせをしているとスーツを着込み、薔薇の花束を手にした強面の男がいて……。
※注意※
機能不全家族による暴力的発言の描写、差別用語の使用、ネットいじめの描写があります。
物語の前半部分は、受けが攻め以外の同性と性行為に及ぶ・及ぼうとする、攻め以外のモブから行為を強要される過激な描写があります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
性描写:※
この作品はNolaノベル様から転載しています。
2024年11月現在、アルファポリス様の「第12回BL対象」に参加中です。
投票の形で応援していただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 09:32:56
99717文字
会話率:34%
大切に守ってきた妹が、実は汚いおっさんに悪戯されており、そうとは知らぬままそのおっさんを信じて一週間、おっさんの住まう館に妹を預けちゃうお話です。
寝取られお兄ちゃんはプロローグにしか出ませんが、一応そこはかとなく寝取られ風味……。
続きは
いつになるかさっぱりわからないので、気に入っていただけた人はあんまり期待しないでお待ちくださいごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 22:00:00
92240文字
会話率:40%
※これは『エヴァーグレースの魔法使いに恋をして』のスピンオフ作品です。(全年齢作品)
※毎日21時投稿
これは、魔法が当たり前に存在する世界で生まれた、ある少女と青年の物語だ。
その世界では、大地や草、水、大気、様々な生き物が魔力を持ち
、そこに生きる人々も当たり前に魔法を使いこなし生活をしていた。
神と人間の間には交流があり、その間を取り持つ使命を与えられた者は『神の使者』として15歳になると、そこから10年間その使命を全うすることになる。
『神の使者』にはその『守護者』がおり、二人は任期の間、常に一緒に過ごすことになるので恋人に発展することが多く、任期を終えると結婚する者もいた。
ここに、そんな夢を抱くアリシアという少女がいた。
彼女は母の胎内に宿ったその瞬間に神に選ばれし使者であった。
使者就任の15歳の誕生日当日、アリシアはまだ見ぬ『守護者』に期待を寄せながら王宮を訪れていた。
彼女が王宮内の神殿に向かう直前、物陰で絡み合う男女を目撃し注意する。
アリシアに注意を受けて、気怠そうに振り返った男はとても軽薄そうで、彼女は嫌悪感をいだいた。
しかも、男は「君が代わりに相手をしてくれるの?」と聞いてくるのだ。
その男にビンタをお見舞いし、神殿に駆け込んだアリシアであったが、実はその男は彼女の『守護者』であるアレクサンダーだった。
真面目で清廉な使者のアリシアと、軽薄でクズなアレクサンダーの二人の使命と運命を描いたLove Storyです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:00
100961文字
会話率:39%
テニス部期待の星、前橋佐紀。ポニーテールの美少女。
この、誰もが認める優等生と、トレーニングコーチである俺は、男女の仲だ。
今日の放課後も、前橋は俺との秘密のトレーニングに励む。
うら若き乙女は、汗と汁にまみれてひたすらに、腰と尻を振り続け
る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 19:26:57
11646文字
会話率:33%
「ワンナイトでいい、後腐れのない女になるから抱いてほしい」の前日譚、短編の涼介視点、後日譚です。
女子大生の星合あかりをお持ち帰りしたイケメンバンドマンのリョウこと森屋涼介。プレイボーイだったリョウの初恋を拗らせたあかりとの出会い、そしてあ
かりから「ワンナイト」と言われるに至った再会。身体を許してはくれても「付き合えない」と言うあかりに、涼介は何度も身体を繋げ、奥深くにあかりへの想いを何度も注ぎ、好きだと伝える。一方のあかりはファンであったリョウとの「思い出のワンナイト」以上の関係を望んでおらず、メジャーデビューする遠い存在の涼介の気持ちを受け入れらずにいながらも求められるがまま身体だけの関係をズルズルと続けていた。お互いにこのままではいけないと思う2人はハッピーエンドを迎えられるのか…
*短編は読まなくてもたぶん…大丈夫ですが、短編ありきの話なので先に短編をご覧いただきたいです。短編を軸に前後の話と短編の涼介視点が入っています。涼介のイメージ変わってしまったらすいません。涼介の性質上、涼介が他の女と致していることを示唆する表現がいくつもあります。そういうのが苦手な方はご注意ください。
*話しの中にバンドのことやメジャーデビューの話など出てきます…が、バンドの経験も音楽関係のことも想像にしか過ぎません。現実とは違うところがあるかもしれませんが、ご了承ください。
*私的には、エロエロを求め、エロがあればあるだけ良いのですが、残念ながら前日譚は直接的なエロは無いです…あかりとのエッチは本編からなので仕方ありません…。その代わり、本編の涼介視点ではエロを増やしました!笑 一応ガッツリエロに*付けます。
【ひとりごと】
短編から時間が空いてしまいました…お待ちしていた方がいましたらすいません。後日談がなかなか進まず、それでもいっか!と本編まで見直して修正でき次第、投稿していきます。後日譚はまた時間が空くかもしれませんがよろしくお願いします…尻すぼみになる可能性大なので、どうか期待しないでください…
余談ですが、このお話しだけは、どうしてもヒーロー以外の男に抱かせたくなる癖を何とか押し込めようと思っています……但し、もしかしたら後日譚で他の男とのチューくらいはあるかもしれません…
嫉妬に駆られてめちゃくちゃにヒロインを抱くヒーローとか堪りませんよ……ね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 07:00:30
119264文字
会話率:30%
好きな人との後腐れのない思い出のワンナイトのつもりがその相手に溺愛され、ズブズブに愛されてしまう女の子のお話し。
【前日譚、短編涼介視点、後日譚の連載を亀更新ですが始めました】
恋愛もまともにしたことのない恋愛に奥手な大学生の星合あかりは
ステージに立ちベースを弾く美しい男リョウ(森屋涼介)に一瞬で恋に落ちた。友人絵美の幼馴染である琢磨がやっているというリョウの所属するバンドは、アマチュアながらメジャーデビューも囁かれるほどの実力と人気を誇り、リョウ自身もその整った顔立ちと魅力的な優しい笑顔で女性との噂が絶えないプレイボーイであった。そんなリョウと結ばれるわけもなく、あかりはその恋に何一つ期待はしていなかった。寧ろ、リョウのような派手な男性はあかりは大の苦手であり、あかりはリョウに出会い、恋をすることができただけで幸せだった。リョウを観客席から見つめ、リョウの作る曲を聴き、リョウを想うだけで十分だった。しかし、ある日絵美と居酒屋に飲みに行くと、そこには絵美の幼馴染であるタクマ、そしてリョウがいた。緊張で飲み過ぎたあかりは優しくリョウに介抱され、酔って気の大きくなったあかりは一度でいい、後腐れのない女になるから思い出にリョウに抱いてもらおうと、酔った勢いとその場の雰囲気に全力で乗り、無事想い人であるリョウとの夢のような一夜を過ごした。この思い出と共にこの先幸せに生きていけると思ったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 14:00:00
43146文字
会話率:41%
美形で冷静沈着、何でもそつなくこなす二年生、生徒会役員・久賀 湊(くが みなと)。その見た目と優秀さから周囲に期待され続けてきた彼は、無意識のうちに人に頼ることを避け、何でも一人で抱え込むようになっていた。
そんな湊に、まっすぐに好意をぶ
つけてきたのは、後輩の一年生、佐々木 祐正(ささき ゆうせい)。わんこ系で素直、どこまでも一生懸命な彼の優しさに、湊の心は少しずつほどけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:19:39
8174文字
会話率:48%
中卒でアルバイトをして稼ぐ凪斗は、金曜の夜だけ幼馴染の佳月の家で、大学に行くために勉強をしている。
「ーー言葉って誰かの人生の糧になれるんだと思った。」
誰にも期待できない世界でも、どこかに光があって欲しいな、と。そんな感じの話。
最終更新:2025-05-05 22:20:47
40590文字
会話率:45%
冴えない男と王女のファンタジー冒険物語(のつもりです)
二人はいったいどうなるのでしょう。
小説を初めて書いているので、至らないところが多いと思いますが何卒ご容赦下さいませ。
どんな表現でもいいように18歳以上にしています。
過度な表現は期
待しないで下さい。期待されていた方は申訳ありません。ご期待に沿えないかもしれないですが、何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:09:22
173880文字
会話率:45%
舞台は西暦204X年、古都・京都。 伝統と最先端AI技術が混在し、社会にはAIへの期待と不安が渦巻いている。大手技術企業に勤める若きプログラマー、**神崎 譲(かんざき ゆずる)**は、学生時代の失恋経験から「恋は化学反応、愛はプログラム」
という冷めた考えを持つに至り、感情を排したモノクロ写真の世界に没頭していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:22:54
7010文字
会話率:19%
クーデレ×やんちゃ(闇堕ち)
高位魔法貴族の息子×田舎の没落貴族の息子の契約結婚の話です。
古代魔法の教えを受け継ぐ村、ハンプニーに生まれたイオリーは、子供の頃から魔法を使う才能に恵まれていたが、その類まれなる力を「夜にだけ咲く花」を蘇ら
せる研究に使っていた。
そんなイオリーは夢を叶えるため十五歳のとき、水と魔法の近代都市、王都セラフェンの魔法学校に入学を決めた。
イオリーは子供の頃に社交界で仲良くなったオルフェ・アルメリアに再会できるのを楽しみにしていた。
期待に胸を膨らませていたイオリーだったが、都会の学校では田舎者は虐めの対象。オルフェには、近づくこともできない。その上、自己紹介で「花を蘇らせる魔法を作りたい」とイオリーが言うと、寡黙なオルフェに声を上げて笑われてしまった。イオリーは昔と変わってしまったオルフェに落ち込むが、オルフェにはイオリーに言えない秘密があって……。
全年齢版:カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 19:02:36
88414文字
会話率:41%
時は1990年代初頭、片田舎の4人の幼馴染達を中心に織り成されるエッチッチな物語。
合言葉は、仲良く楽しくみんなでエッチ!
※中学生同士のスワッピングを主軸としたお話です。竿役複数登場します。苦手な方はご注意ください。
※成人男性の竿役は
登場しません。
※途中、若干ホモ臭い場面もありますが、男性登場人物は最後までノンケです。ハードなホモプレイもありません。苦手な方も、そっち方面をご期待の方もご注意ください。
※寝取られ関連タグを使用していますが、ヒロインが他の男と身体を重ねる事はあっても別れたりする事はありません。重い展開を期待している方はご注意ください。
※キーワード入力欄が足りない為、関連する属性を以下に追記していきます。物語が進む毎に増える予定です。
竿役複数、ロリ、ショタ、インピオ、レズプレイ、おねロリ、乱交、匂いフェチ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:00:00
1167558文字
会話率:39%
この小説はノクターンノベルズで連載中の『仲良く楽しくみんなでエッチ!』において、ホモ臭が強くなり過ぎ掲載が出来なそうな部分を退避させた物です。下記の本編も併せて読んでいただければ幸いです。 https://novel18.syosetu.c
om/n3374gf/
※男性登場人物は最後までノンケです。BL方面でハードな関係性とプレイをご期待の方はご注意ください。女性を交えたエッチもあります。
※中学生同士のスワッピングを主軸としたお話です。苦手な方はご注意ください。
※寝取られ関連タグを使用していますが、ヒロインが他の男と身体を重ねる事はあっても別れたりする事はありません。重い展開を期待している方はご注意ください。
合言葉は、仲良く楽しくみんなでエッチ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 20:00:00
30911文字
会話率:46%
タイトル通り、短命種(人間)のヒロインが転生したら、転生前は冷たく人間嫌いな軍人さんだった長命種(竜)の元夫がゆるふわ甘々になって溺愛してきた話です。よくあるキャラ変もの。最後の方だけ若干ヤンデレ風味(というより長命種ゆえに倫理観歪んでる感
じ)ですがヤンデレを期待して読まれると物足りないと思われます。全9話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:10:00
31144文字
会話率:43%
作者名のとおり素人の駄文です。
素人が適当にほぼ一発で書いたものですので、期待不可、批評不可でお願いします。
エロ薄め。主人公はバカです。
~~~~~~~
俺、田中初は高校一年の、ボッチな陰キャだ。
モテることのない俺が、なぜかクラスの陽
キャに好みを聞かれる。
そして何人にも告白される。
これ間違いなく嘘コクやろ。俺をだまして嬉しいか?
しまいには学年で一番清楚美人と噂の伏見さんまで告白してきた。
おお、いいぜ。ブチ切れた陰キャの力を思い知れ。
「生でセックスさせろや!」
こうしてバカな陰キャがありもしない嘘コクと戦うのだった。
~~~~~~~~
万が一評価されたら、書きためてる黒歴史作品投入します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:02:02
5088文字
会話率:30%
「わしはこの異世界で美少年だけのハーレムを作ってイチャイチャするんじゃああぁっ!!」
化学薬品工場で働いていた冴えない中年モブおじは、工場の爆発事故に巻き込まれ死んだ。
目が覚めるとそこはファンタジー風の異世界だった……。
ライトノベル
小説の主人公のように、イケメン勇者に生まれ変わって人生をやり直せると期待していたら、異世界に転生しても、現世のときと容姿は変わらずメタボ中年のおっさんのまま。(がっかり)
異世界でも惨めな人生を送るのかと思っていたが、転生した勇者の力は異世界の勢力図を書き換えかねないほどの圧倒的な力を持っていた……。
巨漢の中年デブの権蔵はチート勇者の力を悪用し、美少年だらけのハーレムを作るという野望と欲望を叶えるため、手下である美少年盗賊団を従え、異世界というまだ見ぬパラダイスへといま旅立つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 23:02:45
367337文字
会話率:31%
日間総合ランキング4位獲得しました。
ーーーーー
僕の名前はアルト。
前世でも恋人いない歴=年齢のまま生涯を終え、今世でもそれは継続中。
王立クラウディア魔剣士学園、入学初日。僕はここで、絶世の美少女たちと出会った。七剣姫と呼ばれ、この世
界に七つある属性それぞれ最強の魔剣士。
僕も英雄になりたい。それが無理なら、せめて普通の青春を送りたい。
友人を作り、仲間と共に強くなり、そして――運命の恋人に出会う。
この学園で甘酸っぱい思い出を作りたい。
転生したこの世界でなら、きっとそれが叶うはずだと信じていた。
……だが、そんな甘い期待は入学したとたん粉々に砕け散った。
ここでは入学時にスキル判定で僕は「スキル無し(無能)」の烙印を押された。
スキル判定会場では僕はまるでさらし者になった。
七剣姫はわざわざ僕のことを見に来た。
炎の王女(1年生):モモア・フレイム・アルトドルフ
「無能なんだ。信じられない。初めて見た!激レアね。ちょっと燃やしてみてもいい?」
雷の皇女(1年生):リア・ヴォルデンベルク
「……私だったら恥ずかしくてこんな所にいてられないですね。どんな神経をして学園生活を送るのでしょう。」
大地の公女(1年生):ユノア・グランツバッハ
「決して努力が報われないって不憫ね。同情するわ。まあ、素行の問題かもしれないけど。」
水の聖女(2年生):メルキア・アクアリス・アクイナス
「女神様に見放されているのね。前世の行いが悪かったのでしょう。」
光の神姫(2年生):レティシア・ルーメンシュタイン
「やはり無能は無能っぽい顔しているな。例えスキルを授かっていたとしても、きっと役に立たない程度のものだったろう。」
癒しの巫女(3年生):トア・フェルディナント
「まあいいじゃない。トイレ掃除要員で学園においておけば?」
闇の竜姫(3年生):ロザリア・ドラグライオス
「弱い者は戦場で最初に死ぬ役割がある。それだけでも価値はあるさ」
こんな屈辱の中で、学園生活を送らないといけないのか。
つら過ぎる。
でも、まさか……彼女たちがスキルを失い、僕に助けてもらうことになろうとは、この時誰も予想していなかったのだった。
ーーーーー
※カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 20:49:21
165748文字
会話率:32%