12/25番外編追加しました!
大学進学を機に上京してきたド田舎出身の長野千鶴は地元のややこしい人間関係を厭って、東京では親しい友人を作らないと決めていた。
しかし、偶然訪れたカフェの店員さんのさりげない優しさに心を打たれ千鶴の決心は崩れ
去る。
しかもその店員さんすっごくかっこいい!!
どうにかしてお近づきになりたいと千鶴は店に通い詰めるように……
これは単なる憧れか恋なのか。
洗練されたイケメンカフェ店員と地味で根暗な大学生の物語
※主人公にちょっとストーカーの素質があります
※現実の場所やお店を想起させる表現がありますが、あくまでフィクションで創作とは無関係です
※物語が進むにつれ、たぶん読みやすくなっているはずです
※R15以上が含まれるお話には☆マークをつけています
※片思いからの両思いになった後のエピソード有
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 19:00:00
88837文字
会話率:29%
男臭い筋肉質の平民×細くひ弱な平民
パン屋でバイトをしている学生のシャルロッテル(通称シャル)は石材屋の息子である友人のゼクルスの事が好きだった。告白しても駄目だと分かっているのでどうしようかと考えた末、催眠術を掛けて告白し、自分の気持ちに
終止符を打ってこの告白を無かった事にすれば、またいつも通り友達同士でいられると考えた。記憶を消すならついでに自分だけのゼクルスの思い出も作ってしまおう。催眠術を成功させた事でシャルロッテルの欲望が膨らんでいく。両片思いからの両思いの話です。R18にはサブタイトルに※がついています。他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:00:00
19912文字
会話率:30%
人魚姫の死から十五年。人魚姫のすぐ上の姉リアラは未だ妹の死を受け入れることができずにいた。死んだように毎日を生きるリアラに、見かねた魔女はある薬を差し出した。
これを飲めば地上に上がれる――二度と海に戻れないことになったとしても、リアラは妹
と同じ世界を見てみたいと思ってしまった。
そうして妹の亡き影を追うように地上に上がったリアラは、元騎士をしていたという青年ロイと出会う。
これは大切な妹を失った人魚姫の姉と仕えていた大切な主を失って傷ついた元騎士の、体から始まる恋物語。
両想いになるまで少し時間がかかります。
ハッピーエンドのつもりで書きましたが、人によってはメリバっぽく感じると思います。(ヒーローとではない離別表現があります)
*タイトルに※があるときはR回です。
*残酷描写は保険です。
*2021.4.10 完結しました。(4.12 思うところがあって最終話を改稿しました)
*2021.5.1 番外編という名の真のラストを追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 21:15:18
150938文字
会話率:37%