虐め抜いてきた庶子の弟が気づけば、英雄詩に語られるような歴戦の勇士になっていた。そしてこの度、天将軍の地位まで賜るそうだ、と噂話に、無位無官無職のセルヴェイは聞いた。
暴君兄vsヤンデレ忠犬弟
陰険な美形×正統派金髪イケメン。見切
り発車。
※旧題【氷結と光輝の剣。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 20:48:18
17726文字
会話率:13%
長閑な街を治める領主の庶子である俺は、騎士の家系の長男として生まれ、お嬢様方に大人気の恋人がいる。この国は同性同士の結婚は出来るけれど、それは立場的に問題のない者たちのみ。後継ぎが必要になる長男はダメ、立場的に醜聞になるような者はダメ、など
などの条件がある者は、結婚を承諾してもらえない。俺と恋人はまんまとその条件を満たしてしまうのだ。きっとこの恋には期限がある。それはわかっているけれど。のんびりな俺とオネエな騎士の愛をはぐくむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 21:54:48
25348文字
会話率:40%
これは男女比の偏った異世界の、二つに割れた国のお話。
晶彩は今上帝の庶子だ。だが、女が帝位を継ぐ帝国に於いて、後ろ盾すら持たぬ彼は価値無きものだ。晶彩が居場所を得る為に出来たのは、自らを戦場に置き武勲を立てる事だけ。それなのに、皇国の将と
――敵と解って恋に落ちた。何も捨てられないのに、彼を選べないのに。
所謂合体描写がある回は*印です。
受けは複数と関係します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:00:00
22878文字
会話率:36%
中世ヨーロッパ、ブリタニア島のアルビオン国の女王アンジュリカは、十も年下の結婚相手、近隣ウィル国の庶子シャルルゥを連れて帰る。シャルルゥの役割はアンジュリカを孕ませること。しかしまだ若いシャルルゥは性的に未熟であり
アンジュリカに強引に抱か
れ、男のもう一つの快楽にたどり着き、シャルルゥの華が咲き誇る。
おねショタベースのお尻開発、S女子M男子ストーリーをお楽しみください。
えっちいシーンありには※マークをおつけします。BLマーク付いていますが、中盤と終盤にしかありません。がっつりBLではなく、基本はNL女性上位系開発小説ですのでご了承ください。BBAが描く女性向きショタ調教開発ですね。
BL「薔薇の寵妃」と同じ世界観であり、ともすればスピンオフですが、主要キャラクターは出ていないので単独ストーリーとします。もしよろしければ、別作品もご覧ください。
アルファポリスにて題名を改編して、三点リーダーの変更など部分変更し、掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 00:07:52
65744文字
会話率:47%
ロズリーヌは両親を事故で失った伯爵令嬢。行く宛のない彼女を引き取ってくれたのは、王の庶子で公爵のアルベールで、彼が後見人となり共に暮らすようになる。完璧な貴公子のアルベール。しかし、彼がロズリーヌを触れる回数は日毎に増え、ついには夜に部屋の
鍵が開けられるようになって――。田舎令嬢のロズリーヌとその後見人の秘めた恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 21:38:10
104240文字
会話率:66%
ルーフェレン王国の若き王国騎士、レーナ・クレスターニ……ある時、彼女は山賊に襲われていた旅のシスターを助けるが、なんと彼女は現国王クランツ・ルーフェレン七世の庶子、第八王女のカルミア・フェロ・ルーフェレンだった。
姫として各地の表敬訪問
、シスターとして聖地巡礼をすることになるカルミア……一介の王国騎士であったレーナは突然、カルミアの専属の護衛騎士となり旅に同伴することになる。
これはその旅の先で迎えたかもしれない、彼女たちの旅の終わりのお話……
※この作品はpixivに投稿している作品とほぼ同等です。(ブラッシュアップしているかもしれません)
※連載形式となっておりますが各話同士に繋がりはなく、オムニバス形式となっております。
※まだ該当していないキーワードがあったりしますが、いずれ掲載していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 20:00:00
42409文字
会話率:44%
「ツガイ」という特別な概念のある現代、ツガイと出会えるのは至上の幸福であり、また稀なこととされている。
「お姫様」と呼ばれる久逸は高校の始業式でその幸福と出会った。
けれども、久逸は決して手放しで喜びはせず、ツガイを頑なに拒絶する。
ツガイ
である己を拒絶する久逸をどこまでも求める郁紀とツガイをいらないと言う久逸の根比べの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 00:00:00
20548文字
会話率:24%
最も神に近い血筋と言われながら、その血筋を細らせてしまった先代王家ルロア。
その最後の王の願いにより、現在の王家シャルルは、代々王家の誰かがルロアの人間と婚姻することで国を守っている。
急な流行性の病気のせいで、そのルロアの人間が次々と命を
落とし、契約を履行できる者が、たった1人になってしまう。
女優である母と、ルロア当主の間に生まれた庶子。
市井で何も知らずに暮らしていたリュカは、突然王家に嫁ぐことになる。
17歳の男の花嫁には、過酷な運命が待っていた。
自サイトの物を転記しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 18:00:00
41720文字
会話率:29%
名門貴族の落とし子・ユーレリーは、神の認めぬ庶子でありながら、王太子・ヴィンセントを愛してしまう。
自身の異母姉の婚約者であるヴィンセントと、ユーレリーは旅先で結ばれる。
だが、身分の差や、異母姉やヴィンセントとの関係、そして故郷の絡む陰謀
に、ユーレリーは翻弄されるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 23:19:51
28712文字
会話率:40%
ルアナ・カプア・ニコリーネはギルトア大陸を支配するトリストリア皇国の騎士の家、ニコリーネ家に二百年ぶりに生まれた”娘”。だがそれ以外は特筆することはない、純朴なごく普通の女の子だった。領地のある大陸の外れの温暖な島を愛し、そこで健やかに育つ
が、庶子であったことと、女であることからニコリーネの家では強い疎外感を感じていた。
18歳のある日父親から騎士団にいる義理の兄への言伝を頼まれ、一人皇都へ赴く。そこでルアナはカイと名乗る男と出会い、成り行きで行動を共にすることに。初めて異性から向けられる優しさと独占欲に戸惑いながら普通の女の子が、自分を取り巻く環境に悩み、成長するお話。
※多方面で近親相姦的な表現があります(行為には至らないです)
※ヒーローが割となりふり構ってないです
※ちゃんとした性描写は後半にならないと出て来ません。
※作中のワードはハワイ語を元にしている部分が多いです。完全なるハワイ語ではなく、お祈りの部分などオリジナル要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 20:00:00
18773文字
会話率:47%
聖数を崇める教団が支配するアルファ星系、四大政商の牛耳るオメガ星系。二つの星系を舞台に、男女の歪んだ愛執と陰謀が渦巻くワイドスクリーンバロック(?)。
スペオペ、ファンタジー等の政争モノ、スパイ小説やノワール・心理サスペンスがお好きな方向け
のテイストです。
■あらすじ■
第一部 第13教皇領のコーデックス
有力な政商の庶子、ハッタは視察旅行の途中で聖数教団の寺院を訪れた。ハッタは年若く聡明なテオバルダ司教の人柄に惹かれ、同行の女査察官・イダに助けられて異教の地への理解を深めていく。だが、滞在中に起きた小さな事件を発端に、ハッタは寺院で行われている奇妙な異端審問儀式と、自分を狙う陰謀を知る。
(「青い司教」とマッサリア家)
※三編の作品は、異なる時代・異なる主人公を持つピカレスクです。異なる文化・土地への「旅」をモチーフに、それぞれ独立したエピソードとなっています。ひとつずつ/どの順番でも楽しめますが、互いにパズルのように話の裏を埋める作りになっています。
※それほど生々しいものではありませんが、残酷描写、人によって不快感を感じる描写が含まれます。
苦いハッピーエンド、ソフトリョナ、NTR(男性が女性を寝取られるもの)等。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 09:00:00
61851文字
会話率:40%
イステラ王国国王の庶子であるレイナートには、本来、王位継承権も貴族の養子となって家督を継ぐことも許されないはずであった。
しかし、17歳の春、弟のアレグザンド王子と共に元服を済ませたレイナートに父王は、借金まみれの大貴族リンデンマルス公
爵家を継ぐことを命じた。元服の儀=剣選びの儀で得た剣と共に。
かくして、17歳の若き公爵家当主は借金地獄からの脱却のため奮闘することとなった。国を挙げての武術大会各部門優勝者たちを家臣と従えて。
やがて、己の持つ剣が、古イシュテリア大王国より伝わる伝説の聖剣「破邪の剣」であることを知り、大陸全土を巻き込んだ、人と魔との戦いに巻き込まれていく……。
本作は2011年12月に「ノクターンノベルズ」で連載を開始、紆余曲折を経て、一部表記を改めR-15版として2014年10月に「小説を読もう」にて完結した筆者の処女作に当たります。
残酷表現はありますが、ほぼノーエロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 19:32:59
2616076文字
会話率:27%
庶子であるエレインは嫡出と偽り、イングランド王国の第二王子、妻殺しのハリーの元に嫁ぐこととなる。初顔合わせの晩、エレインはハリーに無理やり処女を奪われる。その後も強引に身体を重ねさせられるも、ハリーの態度は冷淡なまま。そんなエレインに義兄と
なる王太子アーサーは優しく接する。
やがてエレインは気付いた。自分の処女を奪った男が、義兄アーサーであったことに。
2016/05/22 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 23:33:55
37574文字
会話率:34%
育った地が同じの幼なじみの二人。
実は現国王の庶子であるアルフォートが、皇太子として迎えられるべく王城に上がることになってしまう。連れられていくアルフォートを見送りながら、「必ず傍にいる」と誓うセドリックは騎士になるために修行し、やがて
皇太子直属の専属騎士となる。のちに国王としてその座に就いたアルフォートは、周囲の期待や干渉に振り回され辟易した毎日を送っていた。
そして二人の間にも不穏な空気が流れ始める……。
「いつまで傍にいられるだろう」
全六話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 01:36:53
32956文字
会話率:34%
国境の町に視察に訪れていたリジャストゥル王子ファランのもとへ、トヴァーン王の庶子であるカハクが密かに訪ねてくる。
確執のあるリジャストウル王家の王子に会いに来た理由は革命のための財政支援の要請。カハクはその見返りにトヴァーン王族の根絶を約束
する。
番外短編2本含め、本編完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 18:00:06
161887文字
会話率:49%
珀王である伊澄が寵愛するのは、前王の庶子である楓だった。
伊澄→→→楓という感じの執着攻めとツンツン受けのお話です。
※閉鎖した自サイトより加筆して転載しています。
最終更新:2015-01-28 11:00:00
33664文字
会話率:44%
時は江戸。貧乏な村の農民だった正吉は、実は藩主の庶子だった。流行病で嫡子が死んでしまい、殿様に成ってしまったのだ。侍の衆道が何かも分からない正吉が、武士に迫られ右往左往するお話。
お題配布サイト『浮舟アナグラム』様からお題『武士』『覚書き』
をミックスして作った感じです。2~3話で完結する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 00:42:23
12573文字
会話率:24%
独身貴族を謳歌していた42歳のドメインベルク国騎士隊隊長ハルクレインは騎士団長室に呼び出され、突然除隊を命じられた。その理由は自分が想像すらしていなかった事実だった。結果庶子の分際で名のある侯爵家を継ぐことになってしまったのはまあ仕方が無い
として、その為に今更嫁を取るなどはっきり言って気怠い。それも結婚相手は鼻持ちならない貴族の令嬢の何れか限定。休暇の度に見合いまがいの事をさせられる日常がうっとうしくて仕方ない。そんな中でとある娘との出会いが自分の人生を一変させた。一応、王道恋愛ファンタジーのつもりです。◆指定に関しては、Rの愛撫程度のものには☆、それ以上のものには★を付けます。◆この作品は【枯れオヤジ愛企画】参加作品です。H26年5月25日0時、全9話完結致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 00:00:00
16141文字
会話率:26%
サガルト国王の庶子として生まれた美しい少年ベルナールは、魔性の瞳を持っているが故に幽閉されていた。誰も自分を直視せず暗い部屋で幼少期を過ごしたベルナールは己への視線と人肌を潜在的に求めていた。
狂王と薄幸の王子が繰り広げる禁断の愛の物語。
近親相姦ものです。痛々しいのが駄目な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 15:00:00
111593文字
会話率:25%
バルカディスカ王国第六王子ユリシーズは王と下女の間の庶子として生まれる。
魔王討伐のパーティに組まれてしまい、向かった先であっさりと殺されてしまう。
月日は流れ、ユリシーズは今一度、バルカディスカ王国の王族の子として生れ落ちる。
望まれない
王子として。
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※性描写は当分先です。出産(産卵)表現、残酷かもしれない程度の軽微ですがそういった表現があります。
※タイトル短くしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 12:32:51
17989文字
会話率:26%