アーレア王国の一人娘であるアウローラ姫。年は十七歳。ある日、何の前触れもなくふたなりの体となっていた。戸惑いながらも自身を慰める。彼女は十歳上の騎士で守役のグラディウスに、身分違いの恋をしていた。いつか彼と結ばれるのが夢だったのに、こんな体
になってしまった……。当代最高の騎士であるグラディウスは、姫の想いを受け止め、深い愛情と執着で大人の世界へと導いていく。アウローラは立派な女王へと成長し、アーレア王国はその後、代々一人だけ現れるふたなり娘に王位を継がせ、末永く繁栄する。溺愛、女性向け官能小説、ハッピーエンド。長期連載。
アウローラとグラディウスの行為には、指示・命令系のSM描写、女攻め、他の男女を交えての行為あり。アウローラが受け入れるのはグラディウスのみ。
第2章以降は子供世代の物語。親子、兄弟ほか近親者同士の行為多数。BL、GL、衆人環視もあり。
全50話前後を予定。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 15:06:45
33279文字
会話率:55%
明日、アリナが率いる部隊は戦場で全滅する。
その敗戦前夜。部隊長のアリナは3ヶ月前に告白を断ったナジェルと一夜限りの恋人になり、最期の夜を過ごそうとする。
最終更新:2024-09-08 18:14:57
6945文字
会話率:26%
ある日異世界転生した、独身アラサー非正規雇用のユミ。生前よく読んでいた悪役令嬢モノなら美少女になってるハズ!と鏡を見るもガッカリーー生前と大して変わらないデブスがそこにはいた。メイドいわくこの肉体は12歳らしいが「クリオネ・エステバン伯爵令
嬢」の名に覚えがない!誰だエステバンて!だがメイドがイケメン騎士に冷たく、ブサメン騎士にうっとりしていたことから原作が判明。美醜逆転モノのロマンスファンタジーで、ヒロインに横恋慕した悪役の魔剣士がフラれて闇落ちして世界を滅ぼす話だったのだ!今なら悪役はまだ6歳、貧困から救いヒロインに会わせなければ闇落ちしないハズ……!?果たしてユミは無事世界を破滅から救えるのか、そしてユミは無事に'生き残れ'るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 15:04:02
46727文字
会話率:24%
この恋は「毒」から始まった。
奴隷のような生活から半裸で逃げ出したあの日から数年。怪しい街の小さな中華飯店でひっそりと楽しく暮らしていたのに、
幼い頃に異国の地で口にした「神が宿る」という聖毒に導かれ褐色肌の王子様が現れる。
彼
の望みは自分と同じ毒を身に宿す番として後宮に入る事。いくら拒んでも宿した「毒」により徐々に惹かれていくけれど、
互いに背負うものや障害が多すぎて…。
中華✕アラビアン風な世界で翻弄されながら紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:38:40
297266文字
会話率:46%
「こっちのせりふだ、クソニート」
衝撃の出会いから、互いが唯一の相手となった王子のエリオットと侍従のバッシュ。彼らが歩む、本編後のお話。
※主にTwitterへ投稿した小話の保管場所です。
!!!注意!!!
この小説は「箱庭の子ども~
世話焼き侍従とワケあり王子~」の番外編です。本編の致命的なネタバレを含みますので、本編をお読みいただいた後にお楽しみください。
この作品はエブリスタ等にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 21:00:00
106393文字
会話率:53%
「他人に触られるのも、そばに寄られるのも嫌だ。……怖い」
王子として生まれながら、接触恐怖症のため身分を隠して生活するエリオットの元へ、ロイヤルウェディングを控えた兄から侍従が派遣されてきた。
引きこもりたいエリオットと、主人のために王宮
へ連れて行こうとする侍従との攻防が始まる……かと思いきや。この侍従、散らかり放題の部屋を片付け、冷食ざんまいのエリオットにパンケーキを焼きはじめる。
おいおい、ロイヤルウェディングどこ行った?
・※は性描写のほか、注意が必要な表現を含みます。
・連載中の感想受付は停止しております。コンタクトは下記Twitterへ。※内容により、感想は削除させていただく場合があります。
・この小説は、投稿サイト「アルファポリス」「エブリスタ」などにも掲載しています。
Twitter創作用アカウント。ユーザー名「真木もぐ」→https://twitter.com/home?lang=ja折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 08:00:00
471811文字
会話率:50%
小祝融夏、18歳。喫茶店の店員。
謎の女に母の死を告げられた後、異世界にて魔王軍四天王の将軍の座を継ぐこととなる。
融夏自身には何の能力も才能もない。しかし、たった一人の部下・マグヌスは違った。
牙の並んだ巨大な口と単眼を備えたマグヌスは《
悪食》であり、魔王を凌ぐ力を秘めていた。
異世界と現代日本を行き来する日々の中、融夏は異形の男に惹かれていくのだが……。
人外×少女の異世界SFファンタジー。あるいは「無翼将軍単騎戦線」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:00:03
842194文字
会話率:58%
伯爵令嬢であるメルティナは、幼い頃から伯爵家で働いている執事のレオに思いを寄せていた。
身分の差があること、一人娘であるため将来的には婿を取らなければならないことから、レオへの気持ちは胸の内に秘めていた。
他愛のない関わりの中で幸せを感じる
日々。
しかし、とうとうメルティナの元に縁談が舞い込んでくる。
見合い前日の夜、メルティナはレオの寝室に忍び込んで――。
伯爵令嬢×執事の身分差ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:00:00
11328文字
会話率:36%
神と疎通することで神から力を賜り、人々の病やけがを癒す力を持つ「聖女」として生まれたルシリシア(19歳)は、ある日マッチョの兵士ディルク(31歳)に一目惚れをする。恋も結婚も禁じられている聖女のルシリシアだが、侍女パメラの応援もあってディル
クと両思いになり、幸せな逢瀬(えっちあり)を重ねる。ところが聖女を強姦した罪で、ディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。聖女なのに恋をしてしまったルシリシアは泣きながら神に許しを請い、そして――。性描写は3話からで全体の約36%ほど。(他サイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 08:48:24
142503文字
会話率:50%
カヨは15歳にして小6としての生活が始まったばかりでしたが、この度…
最終更新:2024-07-25 12:10:00
84290文字
会話率:58%
「なんの因果か、借金の返済+衣食住つき一日20万+成功報酬一千万で買われて、マゾヒストの男を抱くことになった。」元裏カジノディーラーの20代後半男性が、大企業の御曹司のMの20代前半男性と同居することになる小説です。SM、性描写を多く含みま
す。関係性は不均衡で、とくに性に関する暴言を含みます。
この小説において、メインCPの二人はお互い以外の男性との深い関係性を有しています。(続編で開示します)
この小説は自サイト灰と石英http://u-lepidocrocite.halfmoon.jp/archives/46 にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 21:52:21
36759文字
会話率:45%
アンは幼くして母親とともに実家の伯爵家を追われ、平民として街で育った。成長したアンは迷子になっていたところを助け、知り合ったクラウスという商人の青年と恋仲になる。
だが、長らく会わなかった異母姉によって彼は公爵家の嫡男だったと知らされ、加え
て世話になっている人たちを盾に脅されて彼女は恋人と別れることを決める。最後の想い出に、彼に純潔を捧げて。──それから二年後、新たな生活をしていたアンの前にクラウスが現れ、成り行きで彼の元で働くことになる。
好きだけではどうにもならなくて別れを選んだ元伯爵令嬢アンと、今度は逃がさないと追い詰めていく公爵クラウスの恋の話。
・性描写のある回には、※を付けています。
・不定期更新です。ご容赦頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 05:00:00
158573文字
会話率:35%
世間一般では結婚している適齢期を過ぎてしまい、女性としての魅力がないのかと思い悩んでいる上流貴族のリーン・セイネリー。
女性らしさを教えてもらうため専属執事であるアディに相談し、アディの提案で仮婚約をすることに。
リーンの人生において関わり
のある異性はアディ、お父様、その他屋敷に勤務している数人の召使のみ。
一体、アディはそんなリーンにどうやって"女性らしさ"を教えるつもりなのだろうか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 04:08:00
1600文字
会話率:30%
とある王国に務める薬草と薬学の知識が凄い、頭の良さげな男性は薬品に関してなら王国で彼の右に出る者はいないとまで言われるほどの、有名な"薬品のスペシャリスト"。
そんな彼には凄い秘密があった…。
表向きはマッドサイエン
ティスト、裏では1人の女性を愛し過ぎた為に、薬品によるミスによって人生を変える出来事を引き起こす…。
そして知らぬ間に異世界転生させられた薬品マニアのリケジョが転生した体が彼の想い人…いわゆる"愛玩動物(ラブモルモット)"となる逸材であったことを。
ヤンデレ王子様による、薬品マニアのリケジョちゃんが媚薬の効果によって狂おしい程の愛を貰うラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:03:56
12904文字
会話率:19%
人間と似た体を持ちながらも、魔法のような能力を一つだけ生まれ持って使える種族、妖精。
女王を頂点として暮らす妖精の国エルタニアに生まれた私は、第一王女として数多の実績を積み重ねてきた。
全ては、幼い頃に恋をした『魅了の妖精』ライウェン様の
ため。
ライウェン様は、銀色の髪に紫の瞳が美しくて、お顔も端正で整っている。
大きな犬を二匹飼っていて、心根が優しくて繊細な方で、四十三歳独身。男性。背が高くてスラッとしている。
魅了の妖精だから『自分に魅了の能力を使われたんじゃないか』なんて疑われるのも、疑うのも嫌だから独身を貫いてきた御方。
私は、十八歳になった。
父親譲りの白髪を長く綺麗に伸ばし、母様譲りの空色の瞳で国の未来を見据えて働き、国一番の才女と呼ばれるくらいの努力を重ねてきた。
……でも、おかしいのよ。
出会ってからずっと彼を追ってきたわ。
なのに、いつまで経っても、彼は私と距離を置いてばかり。
会おうとしても避けられて、声を掛ける機会も訪れない。
彼のために綺麗になった。
彼のために努力を重ねた。
彼のために……まあ、これ以上は言わなくてもいいわね。
大きくなった私は、気づいてしまったわ。
このままじゃ、彼の視界になんて入れない。
遠巻きに愛を注ぐなんて慎ましやかな状況では、女王の子としてしか、彼に見て貰うことは出来ない。
さあ、ライウェン様。
私、大きくなりました。
あなたと結婚できる年齢に、なりました。
大臣就任、おめでとうございます。
私も女王補佐官として、同じ城内に勤めております。
――此処から先は、王城に戻ってきたあなたに、私が本気で見初めてもらいに参りますね?
『妖精王国の白蛇』と婚約者にも呼ばれ、それでもたった一人を愛して待ち続けた王女シェレイアの執念による恋愛劇、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:00:00
137566文字
会話率:29%
アニストン子爵令嬢マチルダは、無実の罪を晴らさなければならなかった。
姉イメルダの婚約者であるアンサーを誘惑したという罪を。
それには、マチルダに恋人がおり、相思相愛であると証明しなければならない。
だが、マチルダには恋人はおろか、好
意を持つ相手さえいない。
思案の末に訪れたのは、男娼を派遣する娼館だった。娼館の主人らしき男は知的でハンサムで若々しく、だけど皮肉屋で、マチルダと衝突してしまう。
そして、マチルダの恋人を披露する日。
現れたのは、娼館の主人であるロイ・オルコット。彼は何と、自分はブライス伯爵家の三男だと皆を欺き、マチルダの恋人を完璧に演じた。
R18には※をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:48:23
1389文字
会話率:35%
真白珠国の将軍の息子と彼に仕える若き女剣士の話。なんちゃって中華風。元ネタは○壊ス○ー○○ルだったり…でもはぼ使えていないかも…ヒロインが性知識に無知なところあり。
AIのべりすと使用してます。
最終更新:2024-07-03 23:45:44
7348文字
会話率:58%
叶わぬ恋だと諦めていた美人養護教諭とふとしたきっかけから他人には言えない関係になっていく。
登場人物は主人公とヒロインの2人で、結ばれるまでの淫らな行為を書いていきます。
最終更新:2024-07-03 08:17:30
30619文字
会話率:62%
【現代もの/ 令息×世話役兼秘書】
宝来 礼一が6歳の頃、世話役になった風屋 正孝。それから14年、正孝は彼に仕えてきた。そんな長年の関係にあった2人だが、あることをきっかけに、礼一がただの主従関係から逸脱し、正孝に性的な行為を強いるように
なる。美しい令息に抗うことが出来ない正孝は、この関係の沼に引きずり込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:11:08
10034文字
会話率:49%
貴族の生まれで医薬師を目指すメリルは、従者であるアルヴィンと付き合っている。
毎日愛し合い、二人で過ごす日々を満喫していたところ、胸からミルクが出ているのに気がついて……
年上従者×年下主人
基本受け視点ですが、一部攻め視点あり。
10歳
差です。若干人外攻め要素あり。
母乳が出てしまう受けで、性描写あり。どちらかというとシリアスです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 22:30:21
9937文字
会話率:41%
『どうして他の人間に優しくするんです!? 俺だけ見て! 俺だけ可愛がってください、先生!』
『昔はあんなに素直ないい子だったのに……』(あとなんか性格変わってない?)
【病弱捨てられ皇子(幼少期)と中身現代サラリーマン(外見・黒い噂のある
美貌の青年文官)】(中盤からは成長後のお話になる予定)
社会人の芦屋は、何の前触れもなく購買した乙女ノベルゲーム「瀧華国寵姫譚(そうかこく ちょうきたん)~白虎の章~」の世界に取り込まれていた。そのうえ、現在の自分の身上は悪役として物語終盤に処刑される「蘇芳」その人。目の前には現在の上司であり、のちの国家反逆の咎で破滅する「江雪(こうせつ)」。
このままでは自分の命が危ないことを知った芦屋は、自分が陰湿に虐げていた後ろ盾のない第3皇子「花鶏(あとり)」を救い、何とか彼が国家反逆の旗振りとならぬよう、江雪の呪縛から守ろうとする。
しかし、今までの蘇芳の行いのせいですぐには信用してもらえない。
それでも何とか、保身のため表向きは改心した蘇芳として、花鶏に献身的に尽くしつつ機をうかがう。
やがて幼い花鶏の師として彼を養育する中で、ゲームの登場人物としてしか見てこなかった彼や周りの登場人物たちへの感情も変化していく。
花鶏もまた、頼る者がいない後宮で、過去の恨みや恐れを超えて、蘇芳への気持ちが緩やかに重く積み重なっていく。
成長するに従い、蘇芳をただ唯一の師であり家族であり味方と慕う花鶏。しかしある事件が起き「蘇芳が第3皇子に毒を常飲させていた」疑いがかけられ……?
『アルファポリス』投稿中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/778145794/396883288折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:55:47
102836文字
会話率:31%