新入生の佐野ハツタカは、関西弁の変な先輩に大学構内で声をかけられた。
変だけど、先輩の家に泊まったり、お昼に学食行ったり、なんだか大学生っぽいんじゃないかと思って新生活の期待値は上がっていく。それなのに、ある時からなんとなく先輩の態度がよそ
よそしくて…。初心な大学生のはじめてがはじまるお話。
※性描写ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:56:51
8040文字
会話率:62%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。
その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、菊野(天野信)は
、女子禁制のハイクラブ・白銀楼(はくぎんろう) に在籍する絶世の美男子。一度はまったら抜けられなくなるという「底なし沼」の異名を取り、どんな男も虜にする名太夫だった。
そんな菊野のもとに、ある日明るく快活な少年、アンダーソン秋二がやってくる。自分の意見を言うことを恐れぬそのオリーブ色の目の少年は、やがて菊野を虜にしてゆく。
それは、恋売ることを生業としてきた菊野の、本当の恋の始まりだった。
(初稿2017.9 章数変更2019.8 大幅改稿2020.10 1部の全体改稿2022.1 脱稿2023.5 本編完結済。現在改稿作業中)
【CP】
サディストのヤクザ(客)→美形売れっ子(傾城) ✖︎ クォーターの年下ワンコ(傾城)【リバ】
寡黙男前(傾城) ✖︎ 小動物系御曹司(客)
など。
※天野信を主人公とする白銀楼シリーズで、アンダーソン秋二と結ばれる世界線のお話です。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:44:50
238927文字
会話率:35%
何でも許せる方向けです。
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代――。あるとき、育ての親である祖母を亡くした鶴見章介(17)は、高校生にして借金を背負うことになる。借金返済のために向かった先は玉東――東京郊外の山奥にあ
るカジノリゾートの街だった。
和風の楼閣が立ち並ぶその街では、絢爛豪華な花魁衣装の女と男が春をひさいでいる。中でも章介が入った白銀楼は、男の傾城しかいないと有名な女子禁制のハイクラブだった。
美しい男ばかりが集まるその店で、章介は二人の少年と出会う。少女と見まごうような美少年、信と一樹。彼らは、将来を有望視された引っ込み禿だった。
共に苦難を乗り越える中で二人はやがて良き友人となってゆく。だがそんなある日、一樹に異変が起き、三人は避けることのできない運命の奔流に巻き込まれてゆくのだった・・・。
【CP】
美形変態執着攻め→寡黙男前X小動物系大学生
【備考】
※単体で読めます。
※白銀楼シリーズの『オリーブの目の太陽神』及び『碧眼の暗殺者』の過去編、章介視点のお話です。(両方の世界戦共通の過去。改編中の『オリーブ~』の2、3章部分です(削除し再構成予定))
※どの作品からでも読めます。
※無理矢理、拘束、攻めリバあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 10:31:07
91593文字
会話率:41%
『太陽の子』のスピンオフ。
本編完結済。スピンオフと派生ルートを連載中です。
スピンオフは基本時系列です。(年表参照)
最終更新:2023-02-15 18:32:54
366523文字
会話率:43%
『自分を嫌っている筈の同居人が、記憶喪失になったらなぜか番犬になって懐いてきます』
ーー夜は魔物の蔓延る時間。太陽が沈み夜が明けるまで、魔物は夜を跋扈するーー
見た目も中身も平凡な白川家・三男の柚琉(15)は、当主の息子として日々魔物と戦う
退魔隊の補佐をしている。最近配属されてきた同い年の鉄仮面イケメン・西ノ矢蓮は、どうやら平凡な柚琉を嫌っているらしい。ずっと避けられ、無視され続けている……解せぬ。ある未明のこと、邸内を散歩していた柚琉が出会ったのは、記憶を無くしたばかりの西ノ矢だった。べったり懐かれて、番犬のように振る舞ってくるんですが、何故でしょうか、刷り込みのせいでしょうか。 ※前半受け視点、後半攻め視点(攻め視点になるまでちょっと長いです)。完結まで書き上げ済み。致しておりますが、描写はR15程度。日本っぽいけど違う世界線で生きてます。15歳で婚姻関係を結べる世の中です。脇キャラが多いのは仕様です、スパイスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:22:23
245233文字
会話率:35%
太陽派と月派の争いは世界がわかれることで終わった。月の民テオと、太陽の民フレイに声は告げた。夕焼けの世界でふたりは出会う。ハッピーエンドです。テオ×フレイ。
最終更新:2024-04-20 13:45:33
27442文字
会話率:17%
アルトリア国王イスハーク(α)は、国の為に帝国の皇子(Ω)との結婚を受け入れる。だがΩが苦手な彼は心中複雑だった。
花嫁として王都に到着した皇子はアルトリアの慣習を盾に引きこもり、ひと月後の初夜まで会うつもりはないと言う。
そんな時、王宮の
庭で偶然出会った帝国の騎士に一目で魅了されてしまうイスハーク。結婚の日が迫る中で彼が出した答えとは……。
※オメガバースの設定を利用していますが、作中での詳細な説明はありません。
☆は性描写有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 21:04:50
302048文字
会話率:50%
腰まである赤髪を清楚に結い、お仕着せのドレスに身を包む十六歳の青年フォン。普段の彼は、クロストリージオの太陽と称される国王ディフィシルに仕えるクロディアという名の侍女だ。
フォンが王宮で暮らすようになったのは九歳の夏。修道院から逃げ出し
た少年フォンを拾ったのがディフィシルだった。
密かに愛し合うディフィシルとフォン。
しかしある日、ディフィシルがフォンに告げる。公爵の娘と結婚することになったと――。
神が倫理を支配する世界で、フォンはディフィシルの結婚をきっかけに王妃への嫉妬から悪事に手を染めていく。
**********
【ご注意ください】
※全六話です。
※短編「クロストリージオの太陽王に愛された少年」の原作です。
※メリバ、他の相手とのRシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
3526文字
会話率:20%
クロストリージオの美しい国王ディフィシルとその侍女クロディア。密かに思い合うふたりだが、赤髪を清楚に結い上げてお仕着せのドレスに身を包むクロディアは、実はフォンという名の16歳の男子だ。
ある日、ディフィシルがフォンに告げる。
「婚礼の日
が決まった」
後継をもうけるために公爵の娘と結婚したディフィシルに、フォンは王妃への嫉妬を募らせながらも変わらない愛を誓う。
◇◆◇
※月見酒の集い様方主催の「ひとつ屋根の下企画」に参加させていただきました。
サブテーマは「見せつけ」「自慰」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 20:00:00
13195文字
会話率:43%
高校三年生の杉野美月はある日、異世界にあるカルーシェ王国にトリップしてしまう。
そんな彼女を見つけ、助けてくれたのは銀髪に紅い瞳の青年であった。彼の名はアルブレヒト・カルーシェといい、この国の王子であった。
アルブレヒトは王の子息で第二王子
。しかも、美月がこの国を救う月玉の巫女だと告げる。
アルブレヒトは対にあたる光の神子ー太陽の剣の継承者であった。国に現れる妖魔に謎に満ちた王宮の地下迷宮。
美月とアルブレヒトの旅と冒険が今、始まる。
(*他サイトにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:52:53
44852文字
会話率:38%
選択したテーマ:出会いと別れ(そして再会)
【登場人物】
陰原 月夜(カゲハラ ツキヤ):受け
社会人として気丈に頑張っているが、恋愛面に関しては後ろ暗い過去を持つ。晴陽とは過去に高校で出会い、恋に落ちて付き合っていた。しかし、晴陽からの度
重なる縛り付けが苦しくなり、大学入学を機に逃げ、遠距離を理由に自然消滅で晴陽と別れた。
太陽 晴陽(タイヨウ ハルヒ):攻め
明るく元気な性格で、周囲からの人気が高い。しかしその実、月夜との関係を大切にするあまり、執着してしまう面もある。大学卒業後、月夜と同じ会社に入社した。
.
【あらすじ】
陰原月夜(カゲハラ ツキヤ)は社会人として頑張る日々を送るが、恋愛面では過去の傷が彼を苦しめる。彼は高校時代、明るく元気な太陽晴陽(タイヨウ ハルヒ)と恋に落ち、付き合っていたが、晴陽の束縛が苦しくなり、大学入学を機に自然消滅で別れたからだ。
大学卒業後、会社に入社した月夜は、再び晴陽と出会う。初めは過去の傷が癒えず、彼に対する不安や恐れが心を揺さぶるが、晴陽の明るさと彼の優しさに触れ、少しずつ心を開いていく。
二人は再び関係を築こうと努力するが、過去の傷や苦しみが二人の間に立ちはだかる。しかし、彼らは過去を乗り越え、新たな生活と再会を通じて成長し、真の愛を見つけることに成功する(攻めの脳内では)。
この作品はpixivでも掲載している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:34:06
10467文字
会話率:29%
大手の芸能プロダクションで事務職として 働く彼女には もう一つの秘密のお仕事がある。
結婚をすることに希望を持たない 38歳の彼女は 10年前に 思う人を なくした。華やかな見た目とは裏腹に
その身をすり減らすようにして そっといなくなっ
てしまった彼の面影をひきずりながら 過ごす日々に
明るい日の光がさそうとしている。
新しい出会いは 本人も気づかない程 ゆっくりと
彼女をいざなう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:13:35
26104文字
会話率:36%
ごくごく平凡な男子高校生、相沢時雨には“推し”がいる。
それは、超人気男性アイドルユニット『CiEL(シエル)』の「太陽くん」である。
太陽くん単推しガチ恋勢の時雨に、しつこく「俺を推せ!」と言ってつきまとい続けるのは、幼馴染で太陽くんの相
方でもある美月(みづき)だった。
➤➤➤
読み切り短編、アイドルものです! 地味に高校生BLを初めて書きました。
推しへの愛情と恋愛感情の境界線がまだちょっとあやふやな発展途上の17歳。そんな感じのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 01:37:50
13307文字
会話率:25%
レイモンドとクランは、かつては仲のいい幼馴染だった。魔力を持ち、大多数の人が異能を発現する世界で、一方は高い能力を開花し、一方は発現せず、いつの間にか彼らの関係は歪んでいったーーーーー。
ふんわり設定でふんわり終わる、書きたいシュチュエーシ
ョンだけ書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 02:23:14
3960文字
会話率:29%
[残念ながら、母の娘はそこの美少女ではなく私です!!]のスピンオフです。
……青の国の王族ウィルヘルは、兄の皇太子を守って声を失った。しかし彼はその事により疎んじられ、半ば捨てられるように留学生に追い出され、王族とは思えない生活を送ることに
なった。
ろくな生活費を用意される事もなく、ほぼ騙される形で受けたギルドの依頼の中、死にかけた彼の前に突如現れたのは、デリカシーのかけらもない、お喋りな銀の目をした盗賊だった……。残念な盗賊×愛されることを知らない王族のお話です!割とエロ系統は少なめでお送りさせていただきます! なお更新は不定期とさせていただきます。でもちゃんと完結まで走ろうと思ってます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:00:00
64233文字
会話率:38%
下組 (しもぐん) の中 (なか) に久方ぶりに帰って来た史帆さん。 帰省の理由は留守にしている間にご両親が相次いで他界されたからだ。
生まれ育った家が朽ちるのだけは何としても防ぎたいと後継者のつもりで改築を兼ね、ついでのことに徹さん
の親戚筋に当たり男の子を一時預かるために帰って来られてたんです。
入谷村は周囲を高い山々に囲まれ日の出は遅く9時近くにならないと太陽が山上に顔を出さず、日の入りとなると冬場は15時を回る頃にはもう太陽は山の彼方に沈んでしまいます。 こうなると一日の仕事をこなすには暗いうちに起き出して野良に出て働かねばならず、仕事終わりは日もどっぷりと落ち手探りで農作業にいそしまなければならないほどでした。
楽しみと言えば人と人との交わり、つまり足入れ、それが古から面々と受け継がれてきた入谷村の人々が編み出した鬱にならないための娯楽を兼ねた施術であり淫習でした。
中 (なか) 家に越してきた男の子は思春期に入り性衝動は活発化しており村に入った直後にもうそういった空気を感じていたようで部屋で独り居らせると決まって棹を弄っていてそれがまた史帆さんをしてこの後過去にも増してオトコ狩りに駆り立てることになるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 05:00:00
2865文字
会話率:28%
この作品は「N7204HX」の二次創作です。作者本人です。
注意(こちらの作品は主にシチュエーションをメインとしていますので、アブノーマルなプレイは少ないです。以下のプレイは更新予定がありません)
NTR、BL、野外露出、SM、尿や糞など
を扱うプレイ、その他アブノーマルなプレイ
登場人物
成瀬美晴(16) E
主人公・桐島太陽とは幼稚園の頃からの幼馴染で仲良し。勉強はできるのだが、ポンコツなところがある。基本的にエッチなことには疎いのだが、そのせいでいつも太陽を悶々とさせる。
檜原小町(16) A
太陽にラブコメの再現を依頼した本人。現役のライトノベル作家であり、官能的なことにもオープンなのだが行為には躊躇いがあるむっつりスケベ。
朝倉陽菜(15) A
太陽の演劇部の後輩。ツンデレで基本的には太陽にも冷たい態度で接するけれども、内側ではいつも優しい太陽のことが大好き。貧乳いじりに怒る。指示には従順なため、いやいやを装う。
桐島柚月(21) G
太陽の姉。太陽の事が大好きなブラコンであり、日本一の名門大学に通う才女。太陽のためならなんでもするという危険性を持ち合わせているけれども、意外と経験はないので初心。
新井沙由梨(17) C
現役の地下アイドルで、太陽とは一度だけ共演の経験がある。そのころからずっと思っていた一途な子だが、男性慣れはしているためリードしてくれる。ただ、男性経験はない。
新倉吉乃(17) D
美晴の親友で、お洒落番長。演劇部の衣装を一手に担う。コスプレなども大好きなのだが、太陽には隠している。無知ではないけれども、美晴レベルで奥手なので基本的には受け。
鶴崎真白(17) B
太陽の先輩で、演劇部の部長。責任感が非常に強く、「ラブコメ再現計画」にも従う。なんでもそつなくこなすタイプなのだが、真面目なため催眠などにはかかりやすいし、騙されやすい。
鴨川しぐれ(17) E
太陽の同級生なのだが、基本的に一匹狼でかかわりを持とうとしない。だが、物語開始時点で唯一、太陽に好意を持っていない。だが、意外と初心でチョロインではある。
山田凜音(27) H
国語の担当教師であり、演劇部の顧問。太陽のことを気に入っているので、基本的には性的な言葉でいじってから……になるのだが、経験は無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 05:00:28
50288文字
会話率:51%
「ただいま、師匠。俺と結婚してください」
五年前、見事魔王を打ち倒し、ニホンに戻ったはずの勇者が、なぜか再びエリアスの前に現れた。
こちらの都合で勝手に召喚された、かわいそうな子ども。黒い髪に黒い瞳の伝説の勇者。魔王の討伐が終わったのだか
ら、せめて元の世界で幸せになってほしい。そう願ってニホンに送り返した勇者に求婚目的で出戻られ、「??」となっている受けの話です。
太陽みたいに明るい(けど、ちょっと粘着質な)元勇者×人生休憩中の元エリート魔術師。
なにもかも討伐済みの平和になった世界なので、魔法も剣もほとんど出てきません。ファンタジー世界を舞台にした再生譚のようななにかです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:11:01
80279文字
会話率:52%
大学生の望月太智は金瀬一輝と、寝室で体を重ねていた。
二人は若い性欲にまかせて、一日中睦あい続ける。
太智と一輝は、お互いの体を愛撫しあいながら互いの幼少期を思い出していた。
コミッションで書かせていただいた作品になります。
作中の設定やキ
ャラクター名などは依頼者様に帰属します。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 08:49:19
9753文字
会話率:29%
[完結まで執筆済です]
アステール国の王太子ルネは生まれつき体内に精霊を宿す人間であった。この国には同じような人が多く存在しているが、王太子が他と違っているのは闇の精霊をも宿しているということ。この闇の精霊は時に暴走し、人を息絶えさせてし
まう。その魔力と精気を補うためには、暴走を抑える眸を持つ男からの体液を注いでもらわなければならなかった。しかしルネの魔力が強すぎて何人もの男がルネの前から消えていった。今のパートナーであるモアメドとロジェは心からルネを慕い、寄り添ってくれているが、精を補い続けるには力の限界が迫っていた。
そんな折、連れて来られたのが隣国の元騎士であるディミトリであった。彼は特殊な能力を持ち、相手の魔力や攻撃力をその眸で制御する。その力は年々強くなる一方で、そのうち誰も見境なく息絶えさせた。そんなディミトリの断罪寸前。アステール国の国王が噂を聞きつけディミトリを引き取った。
何も聞かされないまま連れていかれ、いきなりルネにセックスを強要される展開に戸惑いを見せたディミトリであったが、ルネとアステール国の説明を受けると、守ってあげたいという気持ちが芽生える。
ルネは素直になれない性格ではあるが、ディミトリに強く心を奪われていた。ディミトリの体液はとても相性が良いらしく、それまで満たされたことのない魔力が満たされている。ディミトリが来てからルネはこれまでにない幸福に恵まれた。
そんなある日、ディミトリの在籍していた騎士団員が王城を訪ねてきた。何やら悪巧みをしているのは察しがつくが、意図が読み取れない。やたらとルネを挑発する騎士団員に心を掻き乱されたルネはついに闇の精霊を暴走させてしまった。
ディミトリはやむを得ず隠していた左目を露わにする。
「プロミネンス」
それは太陽の瞳と呼ばれる希少な瞳であった。その力でルネの闇は燃え尽き、闇の精霊はいなくなった。
ディミトリの持つ太陽の瞳はアステールに光をもたらすと言い伝えられているものだった。
そしてルネは今まで諦めていた願いを持つようになる。
「ディミトリとの子が欲しい」と……。
※R-18には★を、タイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:00:00
36205文字
会話率:47%
魔物が出現するのが日常となっている都市にて、月と太陽に揶揄される2人組の魔法少女がいた。すでに触手苗床を体験してしまっていた2人は、魔物奉仕任務の誘いを受ける。一度は断るも、これも人々のためと思い2人は任務の舞台である、廃病院へと向かうので
あった。
※この作品はpixivでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:35:46
70640文字
会話率:51%
辰川冬真(たつかわとうま)と虎嶋夏姫(とらしまなつき)は、ほとんど姉弟のような距離感の幼馴染だ。二人は夏休みの間、早朝のラジオ体操に参加しては町の子どもたちと遊び、一緒にシャワーで汗を流すというのが小さいころからのルーティンになっている。互
いに肌を曝すことも見ることもなんとも思っていなかったが、やはり心揺れ動く思春期、些細なきっかけで意識が変わっていく。夏真っ盛りの太陽よりも強く輝く、恋の感情に灼かれる二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 20:11:12
54417文字
会話率:61%
童話とか昔話とかを基にした「もうこういうの散々見たよ」と言われそうなアレ。
検索してないからこのノクターンだけで何人、何作品あるのか走らない。
でも、いっぱいいるからっていうなら、異世界何たらの方がよっぽど多いだろう。だからいいんです
よ。
F先生のおかげで無駄にその方面で知名度があがってしまっている「星の銀貨」とかいいよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 02:22:17
48693文字
会話率:45%