東雲夕菜は天才だった。しかし同じぐらい何も出来ない社会不適合者だった。そんな幼馴染を主人公竜二郎は世話をして、学生時代を楽しく過ごした二人。
しかし高校卒業を切っ掛けに二人は疎遠になり、久しぶりに尋ねてきた夕菜は、雨に濡れてビチョビチョ
だった。
「家、追い出されちゃった……」
家族にも見放された夕菜を助けて、同棲を開始する二人。
しかし何も出来ぬ夕菜に提供できるのは、己の育った体だけであり――
「竜くん、今日は、どう使う?」
退廃的で蠱惑的。そんな幼馴染二人のエロエロラブコメ!
※オシリス文庫様より本文加筆&後日談を追加し、「社会不適合者な幼馴染は淫らなお礼をしてくれる」というタイトルで電子書籍版が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:20:00
70610文字
会話率:40%
私は気まぐれに作られた愛人の子だった。
その母は屋敷の使用人で、父は母を離すことはせず、庇うこともせず、虐められて亡くなった。
その後すぐに当時12歳だった私の為に、犬小屋と呼ばれる小屋が本家の屋敷のすぐ側に出来た。
中は逃走防止の腕しか通
らない小窓が2つ。
その窓すらも鍵がかかり、私が自由に開けられることはない。
そして、私が触ると電気が流れ、本家に通報される扉が一つ。
扉の上には4個のランプがついていて、誰が来るのか分かるような仕組みになっている。
赤いランプがお父様、黄色いランプが長男のお兄様青のランプが次男のお兄様、白のランプが使用人のお世話のためのランプだ。
部屋の中にはトイレが一つ、豪華なバスタブが一つ。
私が過ごす、簡易ベッドと座ってはならない豪華なソファが一つ。
あとは私を甚振るおもちゃや拷問具がたくさんあった。
私はここに監禁されて2年になるらしい。
私は日中は課題をしながら、お父様とお兄様方に遊ばれるのを待つことしかできなかった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 01:00:00
6854文字
会話率:49%
前世の記憶持ちで、今は孤児院で子供たちに読み聞かせを行うミリーと、慈善事業の為に孤児院を買い取った紳士のお話。
※エロい読み聞かせに移行する話
※異世界転生ですが、多少の影響しかありません。
体格差あり。あとは未定。今後の話に期待。
書き進むにつれ、表裏の無い女性と好きな子限定で世話好きで甘々セリフを惜しげも無く吐く男の話になってきました。
そして更に話が進んで、煩悩に耐える絶倫男になってきてる?
たまにエロいカップルの話になります。
エロい意味で、用心で残酷描写アリです。基本、甘々なノーマルなHです。
軽い話を目指して書きます。…つもりでしたが、…何か…話が大きくなってきてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 09:05:33
163591文字
会話率:25%
新婚でありながら単身赴任中の夫に、心身を病んでしまった義弟の世話を任された「私」。
一、二年目は何度か帰ってきてくれた夫は、三年目になると帰ってこないという。
変わり映えのない日常の中でふと義弟と話す機会があり、それをきっかけに二人の仲があ
らぬ方向へ変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 14:40:26
119368文字
会話率:49%
兄✕弟
触手が生えた兄とそれを世話する弟の甘々兄弟BL。不定期更新。
最終更新:2025-07-08 22:28:56
21799文字
会話率:53%
俺の母……『綿花(めんか)』は完璧な人だ。
綿という名の通りふわふわした暖かい感じでいつも笑っていて、家族を愛して、家事のかたわら小物を作って売っている。
母が作る小物の評価は高く、いつしか売るだけじゃなく、家に近所のママ友やその
娘さんを招いて教室を開くこともある。
繊細な作品を作ることで有名。
優しく包み込むような愛情深さ。
綿花という名前を体現したような女性。
しかもムチムチたわわで包容力抜群の身体は男友達どころか、通りすがりの男性も魅了する。
父はこの完璧すぎる母を重荷と感じていたのか、釣り合いがとれていないからと毎日釣り合う努力を続けたが、自分よりも劣って世話を焼きたくなる女と浮気したので離婚した。
裏切った父に『幸せになってね』と笑って送り出す……そんな優しすぎる母には幸せになってほしい。俺が幸せにできればそれが最高だが、俺は息子。母に女性としての幸せを与えてあげられない。
だから、俺は嘘をつくことにした。
『私から……お母さんから離れるなんて、許さない。私を独りにするなんて許さない……』
その結果、まさか母さんがあんな風に変わってしまうとは……。
ーーーー
※母子相姦小説です。
性描写があります。苦手な人は閲覧しないようにしてください。
エイプリルフールネタなので、作中は4月1日です。
登場人物は全員成人済み。
閲覧は自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 15:26:37
54223文字
会話率:46%
幼馴染の彼は、ある日**「精霊の祝福」を受け、人々に幸福感を与える不思議な力を手に入れた。しかし、その力は彼の内なる「征服欲」を、そして彼の幼馴染である彼女**の「献身」への渇望を、否応なしに増幅させていく。
彼女は、彼が精霊の祝福を得た
ことをいち早く察知し、長年彼に抱いてきた「恋人になりたい」という秘めた願いを露わにする。「私を最高に幸せにしてほしい」と願う彼女は、彼に「親密な行為」を要求。それは精霊の作法に則った、彼女が彼に自らを捧げ、彼に「所有」されるための段階的な「契り」の始まりだった。
二人の関係は、浴室での親密なボディウォッシュから加速していく。彼女が自身の身体を使い彼の体を清める行為は、単なる肉体的な触れ合いを超え、彼に奉仕し、彼へと溶け込もうとする彼女の強い意志の表れとなる。湯船での抱擁、深まるキス、そして彼女が彼の膝に跨がることで、彼の内には確かなる「征服感」が芽生え始める。
寝室へと舞台を移すと、彼女は自らネグリジェを脱ぎ捨て、彼に「私をご主人様のものにしてください」と懇願。それは、精霊の作法に則った、彼女が彼に「すべてを捧げる」究極の「許可」だった。彼女は彼をベッドにうつ伏せにさせると、彼のデリケートな部分に恭しく口付け、舌を差し入れるという行為を通して、彼のものであることを全身で示す。それは、彼が彼女を完全に「征服」し、彼女が彼に絶対的に「奉仕」するという、魂の奥底で交わされる神聖な儀式だった。
行為の終わりに、彼の唇に触れた彼女は、その行為に対する恥じらいを見せるが、彼はその全てを受け入れ、彼女を深く慈しむ。そして、彼の中で再び彼女を求める熱が燃え上がり、二人の「契り」はさらなる深みへと進んでいく。
これから二人の関係は、世間の常識を超えた「超親密」なものへと発展する。彼女は「母のように世話を焼き、娘のように甘え、恋人として求め求められ、そしてあなたのものとして奉仕する」ことを望む。彼もまた、彼女を「自分のもの」として心から大事にすることを誓い、二人の間には、誰にも理解しがたい、しかし彼らにとっては究極の幸福が満たされた、唯一無二の絆が築かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-06 17:51:14
13546文字
会話率:45%
騙されてメイドになった平凡受けがお世話をすることになった少年に執着される話です。▶︎嫌われ者の男爵令息(7歳→12歳→18歳)×孤児院育ちの平凡メイド(13歳→18歳→24歳) ▶︎攻めはヤンデレ気質です。▶︎活動報告にイラスト載せています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 11:00:19
21090文字
会話率:33%
とある国の巫女と彼女の従者の騎士は、所属していた神殿から追放され、荒地にて二人きりで生活することを余儀なくされた。
先の戦で視力を失った主を甲斐甲斐しく世話する屈強な男の仕事には、文字通り全てが含まれていた。
突然光を失い途方に暮れる主の食
事の世話、入浴の介助、着替え、そして——
軈て主従関係は歪んで行く。
何も知らぬ無垢な娘は、従順さと私欲の狭間で揺れる男の手で徐々に塗り替えられて行く。
そこは誰の邪魔も入らぬ、二人だけの世界だった。
————————————
【注意】
※アップ時間は21時(予約投稿)です。尚、ストックがないので書いて出しの不定期更新になります。
※感想は大歓迎ですが、展開のネタバレになるような考察はお控え下さいますようお願い致します。
※今までの拙作より変態度がアップしており、ソフトSM(緊縛)、小スカ(放尿、尿を舐めたり飲んだりなど)の表現がございます。万人向けではない為、苦手な方はブラウザバックでお願い致します。
※他、地雷がある方は下記キーワード欄をご確認の上、ご自衛下さい。尚、プレイは多少変更になる事も有り得ます。
※キーワードにある通り、ハピエン保証。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 21:00:00
27600文字
会話率:32%
★誤字報告感謝です】二十歳を迎えたその日、伊織は三歳上の従兄に襲われていた。「お前の、その目が俺を誘った」と。伊織は同性が恋愛対象だが、そのことを誰にも知られないように、注意を払っていた。だから、あからさまに視線を送ったつもりは一切なかった
のだが……。パニックに陥り、伊織はふいに意識を失う。そして彼は、異世界ライリームで生活している人間嫌いのエルフであるヤーウェンの前に突如現れる。伊織は不機嫌も露わなヤーウェンに舌打ち交じりで世話をされるが、乱暴な物言いには気遣いが感じられ、なんだかんだと心配されて過ごしている。やがて伊織は、そんなヤーウェンに惹かれていく。一方ヤーウェンは、人間嫌いな自分が無意識のうちにあれこれと青年の世話をしていることに戸惑っていた。そんなある日、ヤーウェンが人間嫌いだと知った伊織が、ここから出て行くと告げて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 06:00:00
350566文字
会話率:25%
【誤字報告ありがとうございます】同じ職場の同僚である男性に片想いをしている上杉は、同性愛者であることや過去の経験、自分の容姿に自信がないことから、恋愛には消極的だった。こっそりと相手の笑顔を眺めているだけで満足していたある日、片想いしている
瀬野尾から「相談に乗ってほしいことがある」と声を掛けられた。断り切れずに頷くと、なんと瀬野尾の部屋に招待される。自分の気持ちが露呈してしまうことに怯えていた上杉に対し、なぜか瀬野尾は笑顔で世話を焼いてくる。そんな瀬野尾の様子にドギマギしていた上杉は、強引に寝室へと連れ込まれ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 06:00:00
89253文字
会話率:26%
男の子の排泄、嘔吐のお世話をする話です。
どうしたら上手く手伝えるかの解説風になっています。
最終更新:2025-07-02 17:24:50
1926文字
会話率:0%
寝るだけが楽しみの気怠げ少年は、異世界、しかも勇者に転生してしまう。
全くやる気がなく、渋々魔王城まで行くとイメージとだいぶ違った魔王ともふもふ綿飴のような小姑獣が待っていた。
最終更新:2025-07-02 12:47:42
6985文字
会話率:51%
全く望んで無いのに勇者に転生して魔王城へ行かされた無気力青年と、口悪ながらも世話を焼こうとする優しい魔王の出会いの話。
最終更新:2024-08-26 18:06:59
5305文字
会話率:49%
グロスクロイツ子爵家で働く掃除娘のマルレーンは、子爵家の第三秘書のヴァルターと、皆に内緒にして清らかな交際を続けていた。
清らかな交際――そう、マルレーンは『結婚するまで処女を守る』という信念を持つ掃除娘で、それを承知してヴァルターは彼女に
交際を申し込んだのだった。
そして、ヴァルターの方も『マールの最初をいただくのは僕だ』といい、起業に向けて仕事に励んでいた。
そんなある日、マルレーンのもとに一通の手紙が届く。実家の父が危篤というものだ。
同時に、ヴァルターにも、一世一代の出世話が舞い込んできた。
彼の将来を考えて、マルレーンは黙ってグロスクロイツ家を後にしたのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 14:12:35
146524文字
会話率:25%
グロスクロイツ子爵家で働く掃除娘のマルレーンは、子爵家の第三秘書のヴァルターと、皆に内緒にして清らかな交際を続けていた。
清らかな交際━━そう、マルレーンは『結婚するまで処女を守る』という信念を持つ掃除娘で、それを承知してヴァルターは彼女に
交際を申し込んだのだった。
そして、ヴァルターの方も『マールの最初をいただくのは僕だ』といい、起業に向けて仕事に励んでいた。
そんなある日、マルレーンのもとに一通の手紙が届く。実家の父が危篤というものだ。
同時に、ヴァルターにも、一世一代の出世話が舞い込んできた。
彼の将来を考えて、マルレーンは黙ってグロスクロイツ家を後にしたのだった。
*サブ執筆のため、不定期更新になります。ご注意ください。
→現在、メイン執筆に集中しております。なかなか更新できません。ご理解をいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 04:00:00
125181文字
会話率:24%
とある研究施設で働くシェリー、ごく普通のシングルガールである。
幼いときから世話になった伯母の葬儀の帰りの列車で、ある素敵な男性と隣り合わせた。
偶然にも二人はよく似たガーメントバッグを持っていた。男性は間違えてシェリーのガーメントバッグを
持ち列車を降りてしまう。
すぐに気がつき、後日お互いのバッグを返しに再会することとなったが、そこである奇妙な依頼を彼は投げかけてきた。
「期間限定で、私の恋人になってください」と。
シェリーは純粋な親切心から引き受ける。
だが、その依頼はシェリーが考えていたような誠実なものではなかったのだった……
ごくごく普通の恋愛小説です。現代ヨーロッパをイメージしていますが、設定の甘いところがあるかと思います。ご理解の上、お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 20:02:40
348628文字
会話率:23%
侯爵令嬢のエリシアは、5才の時に義弟の泣き顔を見て、自分は、乙女ゲームの攻略対象の義姉に転生したのだと気がついた。ゲームの中では、地味に義弟をいじめ、中途半端な悪役令嬢ムーブをかましていたけれど、前世で弟が欲しかったエリシアは、天使のような
義弟のヴィンセントにメロメロになる。前世は長女で保育士の、世話焼き体質が染みついたエリシアは、義弟を構い倒し、王太子殿下や竜を寝かしつけ、悪役令嬢の相談相手になり、気がつけばゲームとは全く違う展開になっていた!? ゆるーい設定のお話です。R18展開は、後半の方のみになります。
誤字報告ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:17:08
96419文字
会話率:60%
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。
パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話にな
った家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。
友人のフェリシアから聞いた、「男性に胸を触ってもらうと、胸が大きくなる」という言葉を信じて?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 21:32:39
23079文字
会話率:65%
カチャリ――。
彼が目を覚ませば、自分に首輪を嵌める、狐耳狐尻尾の生えた美少女がいた。彼女は狐塚涼花と名乗り、彼を買ったのだと言った。どうやらここは人間が異種族に飼われる世界らしい。
記憶のなかった彼はシロと名付けられ、これでもかと甘
やかされる日々が始まった。だが、何故かお嬢様はキワドイ悪戯を仕掛けてくる。それに股間が反応すれば、
『ペットの性欲処理は飼い主の義務』
と、嬉々としてシモのお世話をしてくれる。どうやら彼女は愛玩動物としてだけではなく、種雄としても彼に期待し、その適性を図っていたらしい。
お嬢様に隅から隅までお世話を焼かれる、種雄ペット性活。
この作品は、同人サークル「にゅうにゅう」様より音声作品が販売されおります。私がシナリオを担当した『クールな狐令嬢に飼われて、あまあまエロエロペット性活♪』です。
販売サイトにはこちらから(https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01402266.html)
あまあまの仕上がりとなっておりますので、合わせてお愉しみいただければ幸いです^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:00:00
101660文字
会話率:45%
俺は何の変哲もない高校生・藤田浩正。
幼馴染で同級生の棚橋悠里と寂れた神社に行けば、
「浩正のママになれますように!」
と、幼馴染の秘めたる願望を聞いてしまった。
思春期云々ではなくそろそろこいつとは距離を取った方が良いなと思った俺
は、まさか漫画みたいなことが本当に起こるなどとは気が付かなかった。
俺は一晩経ち、目が覚めたら……
体が縮んでしまっていた。
『俺が愛でるのにちょうど良いショタになっているとバレたら、悠里に狙われ、男としての尊厳にも危機が及ぶ』
そう思った俺は正体を隠そうとしたのだが、俺の両親に俺の世話を頼まれ、合鍵を持っていた幼馴染は、いつも通りに部屋の中に入って来てしまったのだった……。
カクヨムにて全年齢版も投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 19:00:00
27716文字
会話率:48%
子供の頃に狐の嫁入りに行き逢った望月真は、それ以来“狐”と云うモノに惹かれるようになった。もはや取り憑かれていたと言っても良い。長ずるにつれて狐にまつわる文化にも興味を持ち、民俗学を志し、大学三年生の夏にその思い出の土地にフィールドワーク
に訪れた。真は村人たちに何故か歓迎され、その日から夜な夜な淫らな夢を見るようになる。それは狐耳と狐尻尾の生えた女性と交わるという夢で、現実でも彼女にそっくりな女性が自分の世話係として現れ、共に暮らすことになる。
彼女の正体は子供の頃に出逢った狐であった。彼女は真のことを自分の旦那様だと目をつけ、結婚まで待てずに夢の中で通ってきていた。やがて彼女は現実でも正体を明かし、二人は現実でも結ばれる。淫らで一途な狐の異類婚姻譚。
2024/11/10 日間2位、2024/11/13 週間3位まことにありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:37:32
118467文字
会話率:43%
俺にとっての「異性」はあなただけ──。
特異体質者“エクシーダー”で構成された部隊を指揮することになった雄士は、類稀なる美貌と才覚にあふれた青年──賢人と出会う。パートナー候補として現れた彼の初対面とは思えない距離感に戸惑いつつも、エクシ
ーダーにとっての「パートナー」の意味を知らない雄士は、あれこれと世話を焼かれるうちに、すっかり彼に気を許してしまい……?
⭐︎週末などに更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:00:00
504398文字
会話率:53%
仕事で忙しない日々の中、待ちに待った休日のその日、僕は突如として異世界に召喚された。
ファンタジーな服装をした人々が僕を囲み、王様らしき人が聞いた事の無い言語で語りかけてくる。
元の世界に帰りたくて、適当に頷いてしまったのが運の尽き。何がな
んだかわからないまま森に放置され、異世界に来て早々遭難と言う事態に!
右も左もわからない最悪な状況で、さ迷う僕が出逢ったのは…。
注!)主人公受です。攻と会話ができません。嘔吐、虫等不快な表現あり。無邪気な不憫攻×世話焼きほだされ受。固定カプ。受も泣きますが攻の方が泣きます。のんびり不定期更新です。2/17追記:タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:04:29
272021文字
会話率:41%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
329060文字
会話率:57%
見目の珍しい十歳のパトリシアは、サーカスに売られた。トリシャと名を変え、先輩の踊り子の世話係をしながら、舞と奉仕の練習を重ねた。サーカスでの居場所と地位を固め、踊り子として舞台に立ったその日、思いがけず奉仕をすることになる。
トリシャの
初めてのお客は、普段先輩のお客として目にする恰幅の良い貴族ではない、引き締まった身体の青年だった。奉仕の後、踊り子は薬を飲まされ、お客のことを忘れる。翌朝目覚めたトリシャは、青年のことを覚えていなかった。
十年後、青年ニコラスは騎士として出世し、王からの褒賞で貴族位を賜った。そして、踊り子の引退が迫っていたトリシャを望んだ。ニコラスの記憶もなく常識や身分もないトリシャとの関係は愛人だが、時間を過ごすうちに妻と呼びたくなってくる。貴族当主で未婚のニコラスは、踊り子のトリシャとの幸せを掴めるのか?
◇
サーカスで踊り子をしていた少女(女性)とお客の青年騎士のお話。
ヒロインが若いです。青年側のお話が2/3あります。
アルファポリスにも掲載しています。
タグ一覧:ハッピーエンド 身分差 貴族社会 踊り子 騎士 サーカス 残酷な描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:00:00
51596文字
会話率:47%
視力を失った白鳥貴雄は、バディの真壁百合緒に「療養」と称して隔離される。
その場所は外界から完全に遮断された〝部屋〟。
優しさに満ちた真壁の世話は、徐々に白鳥の自由意志と尊厳を奪っていく。
最終更新:2025-06-27 09:51:48
10217文字
会話率:26%
オルビスの街の冒険者ギルドに、レッドという魔導士が現れる。
その場に居合わせた狩人のラトゥフは、一般的には忌み嫌われる魔導士とはあまりにもかけ離れた態度のレッドのことが気になる。
ラトゥフの幼馴染のメンラットは、面倒見のいい男だが、非常に忙
しい身であり、自分が面倒を見始めた新人冒険者の世話を、ラトゥフに丸投げしてくる。
能力の高いレッドは、ギルドですぐにも引っ張りだこになり、レッドの勧誘合戦でギルド内の空気がギスギスしたことにより、結局メンラットのパーティーに所属することになる。
オルビスの街は、ソルタニト王国に所属しているが、ある日、王都から冒険者を傭兵として徴用したいと言われる。
王国から騎士爵を賜っているメンラットは徴用を断りきれず、王都へ向かうことになるのだが、パーティーメンバーも同行すると聞き、ラトゥフは自分も参加すると言う。
だが、王都での戦いは人間同士の戦争ではなく、ヴァリアントと呼ばれる異形との戦いであり、一方的に打ちのめされるだけの酷いものだった。
その戦いで、レッドは行方不明となってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 23:00:00
67306文字
会話率:36%
ブラック企業の会社員・一樹は、トラックにはねられて死亡し、目が覚めると異世界に転移していた。一樹を異世界に召喚したのは、銀髪碧眼の美少女皇女様(17)だった。
「あ、あのね……わたしと結婚してくれる?」
皇女様は、一樹に結婚を申し込んだ
。皇女様は異世界人の一樹に皇帝になってほしいという。
一樹がやるべきことは、皇女の夫として子作りをすることのみ。
好みのタイプの美少女の申し出に、一樹は飛びついた。そして、後宮で美人メイドにお世話されながら、皇女様とイチャイチャ新婚生活を送ることになる。
やがて皇女様のお願いで、皇帝の血を残すために、側室を後宮に入れ、彼女たちも一樹は妊娠させることになるのだった。
※カクヨムに修正した全年齢版を掲載しています(ノクタは、修正前の旧カクヨム版にR18要素を加筆したものになります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:19:12
181989文字
会話率:38%
なんで俺が営業部?情報システム開発部って話だったと思うんだけど.....。
江藤かなめはその顔立ちの良さで希望を無視され営業部に配属になった。
同期には若きエースの高城玲(たかじょう れい)がいて、あれこれお世話を焼いてくる。お前…仕事抱え
すぎて忙しいはずなのに、俺の面倒見てる暇ねぇだろ。その時間を仮眠に使え!
受けが可愛過ぎて自分の事より受けの事を優先させたい攻めと、攻めのお世話が過剰過ぎてたまに爆発してキレる受け。
溺愛×すれ違い×じれじれ 攻め 高スペック 執着 受け 内弁慶美人 無自覚人タラシ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 15:04:33
103805文字
会話率:35%