厨川カナは、高校で「親友」だった倉持をバーで拾った。
彼女の浮気現場に遭遇した倉持は、行き場がない。
どうやら、倉持の失恋の原因は、カナが昔、倉持に言った言葉が原因のようだ。
少しの罪悪感を抱え、カナは倉持が引っ越しするまで、自分の家に倉持
を住まわすことにした。
生活の中でカナの「親友」という言葉が揺らぎ始まる。
二人が棚上げしていた関係に、もう一度向き合う物語。
全年齢版をアルファポリスに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:00:00
36276文字
会話率:45%
大学生のじれじれ恋愛モノ
最終更新:2024-06-26 01:00:00
1508文字
会話率:31%
北の広大な帝国を統べる皇帝と、その属国の小さな里の機織りとのラブストーリーです。
王道ラブストーリーを目指したのですが間違って獣道に入ったようです。
お話はあっちに行ったりこっちに行ったり、ノロノロと進みます。
ちょっとシリアスだったりほの
ぼのだったり。
三十七歳の皇帝が三十二歳の機織りと出会って、周囲の人たちや、色んな国の人たちと、お仕事したり、ご飯食べたり、遊んだり暴れたり、いちゃついたりしながら、理解を深めて関係を築いていく、という感じのお話のはずです。
脇役たちも大勢出て、主役の二人以上に仕事したりいちゃついたり出会ったり、告白したり怒ったり怒られたり甘やかしたり甘やかされたり魔法使ったり、なんかやたらと目立ちまくってます。
主役の二人から察せられるように、登場人物の平均年齢が、高めと感じる人もいらっしゃるかもしれません。
ごった煮のようなお話ですが、楽しんでいただけますと嬉しいです。
脇役で両性具有の人間が出てきたり、体は男だけど心は女性、という人が出てきたり男性同士の恋愛を描いたりしています。
苦手な方はご注意ください。
途中で国名が混乱しているのに気付いて訂正しました(汗)
深き雪の大国(誤)→白き雪の大国(正)です。
失礼しました。
第137話、第181話、一部改訂加筆しました。(2015年9月3日)
第245話 一部加筆しました(2016年10月10日)
注意
登場人物数人の名前を変えました
作業は一通り済んでいますが念のためここにも書いておきます
(詳しくは2023/06/22のX活動報告をご覧ください)
お見苦しい部分もあると思いますがご理解のほどお願いいたします
ファビオ・キャンデロロ→ファビオ・カッシーニ
ヴィットーリオ・リギーニ→ヴィットーリオ・ロッシーニ
浜辺野伊織→浜辺野篁(はまべの こう/タケ)
クーリック→グーバレフ
ヴレー・グロワール→エテルネル・グロワール
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 00:00:00
7774254文字
会話率:28%
戦利品シリーズ関連作です。これだけ読んでも大体の背景は分かるように心がけましたが「外相の戦利品」「法相の戦利品」を読まれるとより分かりやすいかも知れません。
北方の大きな国白き雪の大国は、政権交代し、新しい王が王位に就きました。その下で外務
の審議官になったのは、前政権時代貴族の子息だったアレクサンドル・ピトキエフ。彼は仲間たちから少し変わり者、と思われていました。
そんなある日、ピトキエフの元に「婚約者」だという女性が現れました。
ですがその女性との婚約は、ピトキエフが子供の頃にとっくに破棄されていたのです。
お話の展開が前半のんびりとしております。全三話か四話を予定しています。←ちょっと伸びました。五話か六話で終わる予定です。←七話で完結しました。
※このお話と世界が同じ連載「紡ぐ糸が金色になる秘密」の中で紹介されるある風習がこのお話でも取り上げられています。それがどういう意味を持つか、はこのお話では仄めかす程度にしています。読んでいなくても大丈夫です(笑)
連載「紡ぐ糸・・・」を読んでくださっている最中の方は、90話まで読まれてからこちらを読まれると分かりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 11:37:12
96022文字
会話率:24%
戦利品シリーズ関連作です。「外相の戦利品」「財相の戦利品」を読んでいただけますと、お話の背景が分かりやすいかもしれません。読まなくても大丈夫なようには心掛けましたが・・・どうでしょう(汗)
財務の審議官セミョーン・コフトゥンは、前王の元で寵
妃とされていた十七歳の少女ヴェロニーカを娘として引き取りました。
周囲の危ぶむ視線もよそに二人は、保護者と被保護者として穏やかに暮らしていたのですが・・・。
※書いている本人は退廃的なお話を書いたつもりはありませんが、設定が設定ですので、受け入れられない方もいらっしゃるかと思います。
タグを見て苦手だな、と思われた方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 11:08:28
25097文字
会話率:31%
17年前にざまぁされた悪役令嬢が改心し、オジサマとハッピーエンドになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。
それか
ら17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジさま騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
えろは終盤です。
完結まで毎日18:00過ぎに投稿します。
R18 ♦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:11:26
104032文字
会話率:36%
アニータは第三王子の婚約者として、夜会に出席していた。けれど一杯のワインに酔ってしまったせいで、第三騎士団長のエリゼオと一夜の過ちを犯してしまう。
当然、婚約は破棄され、アニータは生家からも追放された。そんなアニータを、エリゼオは「責任を
取る」と言って娶ってくれた。
そうして始まる、ぎこちない夫婦生活。
どうしてあの夜、一夜の過ちが起きてしまったのか。
アニータはこのままエリゼオと夫婦としてやっていけるのか。
――全ては彼女に取り憑いた、淫魔の裁量次第。
(r18には※マーク)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:00:00
50588文字
会話率:33%
お飾りの王妃かと思いきや。そうじゃない夫婦のお話し。
最終更新:2024-05-09 19:32:29
3982文字
会話率:38%
陰気な令息と陰気な令嬢の見合いと恋のお話し。振り向いてもらうために年下の令嬢が化粧を頑張ったり、背を丸めがちなのを矯正したりとほんわか可愛らしいお話しにしたつもりです。
※お相手の年上男性はアルビノなので浮いてしまいがちで卑屈すぎる性格を
しています。チキンとも引っ込み思案とも言えない性格なので焦れったい方は回れ右です。
既に短編としてRが比較的ないものはなろうの方にあげています。こちらは夫妻で少し突っ込んだやりとりをする過程などをあげようかと。とりあえず、夫大好きな妻と嫌われ過ぎてて愛や想いに鈍感で自分を疑いすぎる夫がおずおずと妻の愛に応えようとこちらも頑張ってくれる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:41:32
12705文字
会話率:25%
「おはよう、古瀬。で、俺たちいつ結婚しようか?」
毎朝オフィスで繰り返される一ノ瀬社長からの社内公開プロポーズ。
彼はなぜ、これほど自分に執着するのだろう。考えても考えても、古瀬 紬にはそれがわからない。
だって自分たちは歳の離れた幼馴染
で、紬が告白さえできないうちに終わってしまった関係なのにーー
家がご近所の幼馴染で、今は社長と従業員。
そんなふたりの二十五年越しのじれじれ初恋ハッピーエンドストーリー。
-----
実は年上スパダリ幼馴染のほうが愛が重かった、という話。
全8話の短いお話で、最後にRシーンが一度あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:05:25
19395文字
会話率:22%
「お姉ちゃん!本気なの!?!?」
姉の前に置かれている書類に目を通すとすぐにそれをテーブルに叩き付ける。
妹の剣幕に姉は笑顔で頷く。
「こんなの止めよう?私もっとバイト増やすから•••」
姉は優しく微笑むと
「あなたそろそろ大学の受験勉強も
あるでしょ?無理させたくないの。わかって〜お願いだから〜」
「絶対にいや!!!」
頭を振って抗議する。
(高校辞めて働くか・・・卒業まであと一年ちょいあるし・・・大学はどうせ行くつもりなかったし。)
これからの事を色々考えていると姉があら〜困ったわ〜とのんびりした声を出す。
「•••もう契約しちゃった〜」
姉はテヘっと舌を出す。
「はあぁぁあぁぁあ??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 16:01:27
12093文字
会話率:34%
【!活動報告に重要なお知らせ!】【大学生すれ違いからの歩み寄りケンカップル】明るいお金持ち我儘攻×地味真面目平凡受
■金欠時にやった怪しいバイト。忘れようと思っていたのに、バイト仲間と大学構内で再会してしまう。打ち解けようとしてくる男を避け
続けていると、いつのまにか強請られるようになり…。(※初期に無理やり描写含む)過去小説の再掲です・Pixivにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:30:40
989378文字
会話率:54%
夜会が苦手で家に引きこもっている侯爵令嬢 リリアーナは、王太子妃候補が駆け落ちしてしまったことで突如その席に収まってしまう。
氷の王太子の呼び名をほしいままにするシルヴィオ。
取り付く島もなく冷徹だと思っていた彼のやさしさに触れていく
うちに、リリアーナは心惹かれていく。けれど、同時に自分なんかでは釣り合わないという気持ちに苛まれてしまい……。
堅物王太子×引きこもり令嬢
「君はまだ、君を知らないだけだ」
本編9話+オマケ・番外編2話=全11話
☆「素直になれない高飛車王女様は~」にも出てくるシルヴィオのお話です。そちらを未読でも問題なく読めます。時系列的にはこちらのお話が2年ほど前になります。
※別タイトルで同じ内容のものをアルファポリスにも掲載しています※
2024.1.30 日間総合ランキング2位&完結済1位でした。ありがとうございました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 18:00:00
34882文字
会話率:37%
気づけば美的感覚が間逆の異世界でした。アラサーで普通女子の縁子(ゆかりこ)は、現世のアパートに残してきた猫のため、なんとか現世に戻ろうとする。しかし美的感覚が違うためにこじれた人生を送ってきたイケメンたちにどんどん懐かれてしまう。破壊力抜群
の美男に縋られて縁子は愛する猫のため、現代に戻ることはできるのか。
タイトルはアレですが、テーマは純愛です。R18も純愛を前面に出していく予定です。
いわゆる王道の「逆ハーレムもの」ではないと思われます。じれじれや、すれ違い、読みづらい展開もあるかと思います。そこも含めてお楽しみいただけましたら、望外の喜びです。
(R18には※をつけますが、後半になる予定です。また複数とのR18もありますので苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:00:00
416782文字
会話率:24%
『声はつなぐ』(http://ncode.syosetu.com/n6182dy/)を読まれたこと前提のSSや掌編など。
拍手お礼から移動したものも含みます。
※印のついたものは300~800字程度です。
#印のついたものには、性的描写があ
ります。
◆pixivでも公開中です。
『さあどうぞ、遠慮なく』 https://novel18.syosetu.com/n8278es/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:32:22
150213文字
会話率:41%
単刀直入に言おう。
私は龍である。透き通った青の、それはそれは美しく輝く鱗を持った龍だ。龍はこの世界で最も大きく最も偉大で、最も美しい存在なのだ。
普段はヒト型を取り生活しているが、それでも隠しきれないこの美しさよ。
……という、ナル
シスト雄ドラゴンが主人公の、ちょっとアホな物語。
1月13日 番外編をアップしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:11:27
73177文字
会話率:49%
アルードは、幼い頃に辺境伯と呼ばれるハイマン家に救われた。その恩義から、辺境伯の息子:クリストフに従者として仕えることに。「領民には誠実であれ」というハイマン家訓のもと、穏やかに暮らしていたが、権力争いに巻き込まれーーー気づけば、こどもに
戻っていた!?
過去に戻った理由はわからなかったが、未来を変えるために自分改革をすることを決意する。
「絶対、クリストフを守る!」
しかし、根幹にある自身の性格を変えることはむずかしく、人生2回目だからと言って、全てが思い通りになるわけがなかった…不器用ながらも頑張る従者と、それを温かく見守る主人の物語。
【辺境伯の主人(包容力爆発王子)×口が悪い従者(一途で努力家)】
基本はほのぼの?時々シリアスぐらい、幼児からリスタートしますが、さくさく?成長させて、王立学校入学(二章)から比較的ゆっくり時間が進んでいきます。
※なんちゃって西洋ファンタジー。世界観はゆるっとしています。
※見切り発車の豆腐メンタルゆえ、優しいご指摘お願いします。
※R18表現に触れるシーン(戦闘含む)は基本的に事前告知はありません。
※身体の一部が不自由になる表現があります。
※更新は不定期になりました。他サイトにも掲載したりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 01:00:00
93736文字
会話率:40%
とある森の奥にひっそりと佇む館で
人の世で生きることができない怪物たちの穏やかな日々。
怪物になってしまった元騎士×不老不死の少年
※なんちゃって西洋ファンタジー。世界観はゆるっとしています。
※見切り発車の豆腐メンタルゆえ、優しいご指
摘お願いします。
※前半はシリアス多め、後半にほのぼの予定。
※R18表現に触れるシーン(戦闘含む)は未定ですが、事前告知はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 01:00:00
10670文字
会話率:44%
【攻め視点】オメガの恋は運命を紡ぐ
あいつ、うまそうだな。それが運命の番いである七海と出会ったときに浮かんだ言葉だった。アルファの慶斗は運命の番いである、オメガの七海と学生結婚して五年になる。番いである七海のうなじには三つの咬み痕があり、
本人はそれをケロベロスと冗談を飛ばす。が、笑えない自分がいる。重度の片想いを実らせ、番いになり、結婚もしているのにどうしても手が出せない。それだから番いになってセックスレス六年目に突入してしまう。慎重に、手堅く、用心深く近づいてつき合った。いまだに片想いは続いている。しょんぼりとして家に帰ると、番いが自分のシャツにくるまって、名前を呼んで自らの手で熱をおさめていた。巣づくりしているし、両片想い同士の誤解だったと知って仲直りするまでのお話。後日談も追加予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:45:56
51555文字
会話率:43%
夫が同情で結婚してくれたと勘違いしている十六歳で幼妻と呼ばれるマイナと、マイナを溺愛しているレイ。二人は仲のよい夫婦ではあるが、まだ白い結婚である。
レイはマイナの気持ちが育つのをのんびりと待つつもりでいるが、果たしてレイの溺愛にマイナが気
付くときはくるのか? ほのぼの夫婦と、二人を取り巻く人々の日常。すれ違ったり巻き込まれたりしながら本物の夫婦になっていくお話。溺愛×ハッピーエンド。
※アルファポリスさまにて完結済みの別タイトル(R15)にR部分(*)を加筆しています/本格的なR表現(***)は中盤以降です/子作りにまつわる話が多く、ほのぼの系のいちゃいちゃが多いです/若干飯テロ風味/ヒロインは理由があって鈍感です/じれじれが苦手な方はご注意を/前世話と中盤がシリアスターンですが多くはありません/脇キャラカプも誕生しますので話の広がり方を面倒だと感じる方もご注意ください/一話を短めに設定し、軽い読み口を意識しています/更新頻度が高いです/読み飛ばしにどうぞご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:22:56
324832文字
会話率:37%
【アルファポリス第11回BL小説大賞奨励賞・書籍化進行中】【書籍化時に削除予定です】
不器用で硬派な男前×他称ビッチ(童貞処女)。
チャラい噂が嫌で男子校に入ったら、今度はビッチなんてあだ名がついた!ヤリチンならまだしも、ビッチってなんだビ
ッチって!俺はこう見えて清い体だ!当然童貞。もちろん処女!男に処女ってなんなんだ!?
……と、不名誉な通称に振り回される相原に告白してきたのは硬派な同級生の篠田で――――――流されから始まるじれもだラブストーリー!
※毎日20時更新。完結まで執筆済。
※*はR18表現を含みます。
※タイトル変えました。旧題:他称ビッチ、恋を知る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 00:00:00
100009文字
会話率:20%
高校1年になった佐藤夏季は、父、母、弟にかこまれ幸せにくらしていた。
ある日を境に、その世界から切り離され、危険と隣合わせの世界にポイッと弾き出されます。
異世界の無茶振りに巻き込まれ、心も体も直ぐに折れてしまいます。
そんな夏季?に
、手をさしのべてくれたのは異世界の人達でした。
*出筆速度は素人です。
作中のネタバレが多かった
作品…魂郷編(作品の中枢)を、作品題名、この世界に包まれる 「番外編」へ移動させました。
こちら・この世界に包まれる、には地球編、黄緑編、主人公に密接に関連する話を置いていきます。
読んでくださった皆さん、ありがとうございます。 修正をくりかえしているため、いつ話が定着するのか本人もわかっておりません。
今後とも、優しい眼で見守って頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:00:00
38231文字
会話率:25%
【後日談SS追加しました】じれじれ、のち溺愛。記憶喪失の娘が騎士団長の無自覚な溺愛に包まれます!
魔獣討伐専門の美麗な騎士団長、ジークは火事跡で記憶をなくした娘、ティアナを保護した。無意識に記憶を閉じ込めてしまっている彼女は不思議な癒しの力
を持っていて……。
剣と魔法、魔獣や精獣が出てくるファンタジー世界での恋のお話です。
前半はすこしダークな雰囲気、後半はほのぼのしたりしんみりしたりします。
*小説家になろう、他サイトで全年齢版(別タイトル)として掲載していた物語を、改稿修正しながらこちらに連載しております。
*Rシーンには*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:28:00
160646文字
会話率:50%
【受賞・書籍発売中】【本編完結しました】男爵令嬢だったシェリア・クラセントは家が没落してしまい、半年前にただの街娘になってしまった。婚約者にもあっさりと婚約破棄され、今は街の仕立て屋で一生懸命働く日々だ。だが、ある夜、街の酒場で元婚約者と遭
遇する。彼はさっさと結婚したというのに、シェリアのことを強引に誘ってきた。
「君だって僕とヤりたかったんだろ?」
酔った勢いで彼を思いっきりひっぱたいてしまったシェリア。大泣きしながら馬車に逃げ込む。そこにいたのは、以前に仕立て屋で面倒ごとを起こした異国の獣人騎士、ラグノス・ユハートだった。
べろべろに酔って馬車を間違えたあげく、彼に介抱までされてしまうという醜態を晒したシェリア。ラグノスは黙っていてやるという代わりに、彼女に繕い物の頼み事をしてきて……。
しぶしぶ従うことになったシェリアは、仕立て屋の倉庫で怪我をしている虹色の鱗と翼を持つ小さな生きものに出会う。不思議な生き物になぜか懐かれてしまい、家に連れて帰ることに。同じころ、王都ではヴェルタ国の聖獣を巡る陰謀が起きていて……。
モフモフイケメン獣騎士と、少し世間知らずだけど一生懸命な令嬢のじれじれ冒険ファンタジーです!
R回には※を入れます。
【2023eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞いたしました!ありがとうございました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:18:42
123463文字
会話率:47%
コミュ障ぎみの主人公、旬(しゅん)は彼女と同棲しようと思って広めの部屋を借りたものの、同棲前に振られた。
結局同居相手は、旬をふった元カノが好きな男、笠原累(かさはらかさね)だった。
毎度のご都合主義を許せるかたのみお読みください。
セッ
クスシーンはありますが、セックスの細かい描写はほぼなし。
無理矢理もありません。平和。
前半旬目線。後半笠原目線。
他人の入る余地なんか一切ないのに、じれじれの両片想いが書きたくてつくりました。でも短編なので、あまりじれったくないと思います。
女性は脇役。
作者らしくないラストですが、これも完全ハッピーエンドだと思っています。
物を知らない作者が執筆しております。もし私が何か解釈を間違えていたり、何かご意見ありましたらお願いいたします。
さらにじれったいのがお好きなようでしてら、後書きに続きも書いているので、読んでみて下さい。
後書きのさらに後のふたりも、いただいた感想の返信に、簡単な会話文にて作者の妄想を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:33:53
9999文字
会話率:19%
優しいし、かっこいいし、頭いいし、たまにギャップ萌えだし、とにかく推せる。ずっと憧れていたゼミの同期、晴と付き合うことになった主人公。
でも、実は晴は意外とS気質で...
※作者三日坊主につき完結しない可能性大。
最終更新:2021-07-28 00:00:34
2197文字
会話率:24%