私は閨《ねや》では石のような女だと言われていた――。
月の神に守られ、広大な湖の恵みを受けた砂漠の王国オドナスは、若い国王の下で繁栄の道を歩み始めていた。その王妃タルーシアは、一度目の結婚で心身ともに傷を負い、新しい夫にも心を開けずにいた
。一方で、彼女は神殿の神官長の穏やかな優しさに癒されて、心を寄せるようになる。しかし封印したはずの過去は再びタルーシアの前に立ち塞がった。その時、彼女は初めて自分の本当の願いを知り、同時に自身の本質を知るのだった。
「小説家になろう」で完結済みの「名残の月へ綺想曲シリーズ」からのスピンオフ。前日譚ですが、この作品単体でもお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 17:00:00
51951文字
会話率:30%
転生者のクレイドルは学校を卒業し魔騎士見習いになった。配属された隣国にある神殿の魔騎士宿舎に入るが、見習い初日に王子の勘違いで奉仕させられたり、非常識な事を仕出かし先輩達からも狙われる。
ご都合のアホエロ話です。4話からエロ多め。
神教国シ
リーズの別話の脇役が主人公ですが、そちらが未読でも読めると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 11:46:24
107320文字
会話率:33%
昔の恋を忘れられない男がいた。教師として働いている学園に元恋人の弟が編入してくる。昔の恋人に似ているその姿を見て悪夢が蘇った男は兄弟を憎み、ある計画を立て実行する。※ヴィサ視点は鬱展開多め。き、気をつけてー。
※受け攻め視点切り替わりますが
1章は主にヴィサ、2章はラップが主軸となる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 00:00:00
61422文字
会話率:29%
アラスと言う街が東西の交易の中心のひとつに昔あった。
そこには今はなき豊穣の女神を奉る神殿があった。
これはそこに巫女として勤めることになった一人の少女のお話。
最終更新:2014-08-01 00:00:00
13066文字
会話率:38%
又もや全ては思い付きと勢い…前作・"ランプの王様"のまさかの続編w 王様の教育・食事係となった"神殿騎士副団長"とランプの精の魔神の"王様"の成長記録?ダイジェスト的にゆるく?進む
スタイル。
…"小父さん"って言わせたかったんです…満足しました。前作を読まなくても、多分大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 07:50:43
7676文字
会話率:49%
高校生、霧島雷太(きりしま らいた)には悩みがあった。幼馴染の恋人、雨野清裡(あめの きより)が窓越しに見える自室で、毎晩違う男とセックスしている事だ。その性交は清裡の記憶にも、体にも、部屋のベッドにも痕跡を残さず、相手の男がどこから来てど
こへ行くのかも分からない、妨害しようとしても不思議な力で阻まれ、最後まで見ているといつの間にか気を失っている、奇妙なものだった。初めてそれを見たときから何年も経ち、もはや日常と化したそれをついに最後まで目撃することが出来た雷太は、閃光に包まれるとともに、草原の中に建つ白亜の神殿で目を覚ます。そこにいたのはニンフォニアという世界を創造した、ジールという少女の姿をした女神だった。何よりもセックスが好きだという彼女と精神がつながってしまったゆえに、毎晩超常現象のようなセックスをして、清裡はニンフォニアという異世界に飛ばされてしまったのだという。食ってかかる雷太に、ジールはにっこりと言い放った。
「じゃあ、君も同じ世界に行ってみたらどうかな?」
――エロ女神が作り出したエロい世界で、果てしのない冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 22:01:57
25790文字
会話率:37%
唐突に異世界に来てしまった珪は自分と似た名前の神官ケイトに匿われて神殿に住むことになる。初対面にも関わらず献身的に尽くすケイトとのぬるま湯のような日々に、珪は次第に疑問を持ち始めて……//執筆初心者による完全なる習作です。お試しなので飽きた
らすぐ消します。予告なしにちょびっとエロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 23:26:50
13392文字
会話率:33%
〜 けもの は なきかた を しらない 〜
その旅人は、丘の上の神殿を護衛するという『神殿騎士』を目指していた。
無事に騎士となり神殿で暮らしはじめるが、実は彼には【秘密】があって…???
★主人公の男の子くんが、ドSな男や女の人に虐めら
れていきます。
ムフフ♡なシーンやイテテ( ;´Д`)なシーンが含まれます。
★姫君と騎士の恋愛ストーリー。しかしながらBL展開や凌辱シーンがちょこちょこあります。
★地味系シリアス路線。でも・・・微ヘンタイ(微鬼畜)です♡♡♡ポッ。
どうかドン引きされませんよう。
★キーワード…手錠/手枷・強姦/レイプ・調教・拷問・鬼畜※・監禁・男×男・男×女
(※)あまりに現実離れした猟奇的プレイ、グロは苦手なので書けません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 22:17:24
94367文字
会話率:40%
十五歳の頃から約十年、神殿に放り込まれて世俗との関わりを断ってきた。そんな私が、突然父親から呼び戻され、命じられたのは、『ユリサナ皇太子殿下の側妃となる』こと。しかし私には、どうしてもそれを受け入れることのできない“秘密”があった―――。
【BL/R18】[拙作『涯(はて)の楽園』『本日は晴天ナリ。』の関連作。これのみでもお読みいただけます。あくまで恋愛を主軸としてはおりますが、多少そうでない描写もあります。苦手な方はご注意ください。]
※当作品にファンイラストを描いてくださる方へ。以下ご参照ください。
↓「ファンイラストについてのアンケートバトン」[2013/1/12活動報告]
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/43067/blogkey/16885/
また、このバトンに回答したい、という方。ご自由にどうぞ♪
上記記事のコメント欄に、回していただいたバトン原本も添付しております。必要に応じコピペにてお持ち帰りのうえ、ご利用なさってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 01:19:49
112004文字
会話率:42%
神殿の使者×神に愛された不幸少年/不幸を呼ぶ存在として疎まれていた少年を村から連れ出したのは、神殿の使者<鴉>を名乗る男だった。神殿までの旅路での話。
長編にしようとして挫折した話なので、やってるだけ+設定説明で終了してます
最終更新:2013-02-21 23:52:23
3172文字
会話率:27%
その国では国王の伴侶は神殿が見つけてくる。
最終更新:2012-11-30 16:49:01
3326文字
会話率:10%
額に黒い三日月型の痣「月神の御印」があったため、産まれてすぐ月神殿に神子(みこ)として預けられたイリヤは、両親が誰なのかも知らず、深い孤独に耐えながら過ごしていた。ある日、イリヤは傷付いた青年が倒れているのを見つける。痛みを自分に取り込んで
怪我を癒すイリヤの力で青年シンは命を取りとめた。シンは自分の代わりにイリヤが痛い思いをするのが嫌だと言って、それ以上の治療を拒む。月神の神子は、生きている間は月神の使いとして人々を癒し、死後は月神の花嫁となる運命が定められていた。生涯純潔を守り、それを穢したものには天罰が下る。いけないと分かっていてもイリヤはシンに惹かれていく。シンは怪我が回復すると「必ず迎えに来る」とイリヤに約束し神殿を去るが―― (★はR-18となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 20:09:50
101131文字
会話率:43%
天覧王朝第一皇子の『成童の儀』の御子に選ばれたのは、神殿一の舞い手である深だった。隆皇子と御子深。二人は互いに魅かれ合いながらも、その想いを擦れ違わせていく・・・・。
最終更新:2012-05-19 22:11:25
116375文字
会話率:16%
人間に疲れた。
自棄になって森を彷徨っていたら古びた神殿を発見。
いろいろいじっていたら何かの封印を解いてしまったようだ。
以前書いた短編の"TSして、悪堕ち?するお話"の誤字修正と続きです。
最終更新:2012-05-16 09:31:19
214652文字
会話率:22%
転生したけど、人間関係に疲れた。
自棄になって森の中を彷徨っていると、古びた神殿らしき建物を発見。
いろいろいじっていたらなにかを封印を解いてしまった。
最終更新:2012-03-05 03:32:58
29332文字
会話率:24%
二年前、巫女見習いだったトーリは訪れた王に神殿を焼かれ略奪され犯され、後宮に閉じ込められた。
そんなお話。
最終更新:2012-01-27 00:49:44
3038文字
会話率:13%
癒しの歌を持つ異能のアリストシエルは、言葉も分からぬ異郷の神殿に保護された。
魔女狩りの行われていた祖国と違い、崇拝の対象となるといわれ、癒し手と呼ばれる神官にと請われるが、祖国で罪を犯したアリストシエルは洗礼を拒む。
あくまで償いを
望む彼と、彼を見守る神殿騎士長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 21:53:09
145943文字
会話率:37%
春希は神の使いの白鷺の化身、白蘭に天若日子神(天稚彦)の神殿に誘われる。
ところが、そこに待っていたのは神というよりも魔王のような、ますらおぶりな美しい男。それが天稚彦(ワカヒコ)だった。
春希は、そのワカヒコの三日三晩の夜伽の相手と
して選ばれたのだ。
一夜目、凌辱の果てに失神した春希は、二夜目が来る前に湯殿から逃げ出そうとする
が捕縛され、媚薬や妖しい術を用いたお仕置きを受ける。
しかし、三夜目に思いがけずワカヒコの優しさに触れ、また、最中に見せるワカヒコの陰のある表情の訳が気になっていた春希は「許せない」と思いつつも、どこか惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-12 00:29:07
82755文字
会話率:43%
俺は勇者として旅に出た。
しかし、俺は神託を受けた訳でも、神殿に祭られていた聖剣を抜いた訳でもない。
俺が抜いたのは、神殿に封印されていた魔剣だ。
盾しか持たない戦士と、人間で唯一体内で魔力が練れるガンナー、回復役は僧侶兼演奏家、そして勇者
はいわくつき。
ちょっと変わったパーティーが送る、邪道系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-04 22:57:58
148629文字
会話率:48%