若く美しいアヤメは、マフィアのボスであるアランの愛妾として、仲睦まじく共に暮らしていた。アランに従順で、日々献身的に尽くすアヤメだが、拒否することがひとつだけあった。それは、屋敷の外へ出ること──。
ある日、地下競売で一悶着あり、負傷し
たアランは命に別状こそないものの、一時入院することに。その知らせを受け、すぐにでも飛んでいきたいアヤメだったが、過去のトラウマから屋敷の外へ出ることができない。
快復したアランが屋敷に戻ると、アヤメは初めて自分から「外へ出たい」と訴えた。しかし、アランは許そうとしない。口論の末、アヤメは衝動的に屋敷を飛び出してしまう。
<登場人物>
アラン……30代半ば。実は元王族。表向きは外商、王族品のコレクター。裏の顔はマフィアのボス。
アヤメ……18〜20歳くらい。実年齢は不明。東洋の血が混じっている。生い立ちが不憫。
ミン……30歳前後。アランの有能な側近。東洋出身。アランとアヤメを見守っている。
※1950年頃の架空の近代西洋が舞台。
※連載中に性描写、暴力・虐待・薬物描写が含まれる場合があります。(タイトルに※印のあるものが対象です。)
※同じ作品をfujossy様にも掲載しています。
※2022/9/28より連載しておりましたが、諸事情により削除してしまったため、2023/2/14より再開いたします。改稿したものを順次公開するため、話数が変更となります。評価などいただいておりましたのに申し訳ございませんでした。またお付き合いいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 00:00:00
97954文字
会話率:45%
剣と魔法。蒸気機関と飛行艇。帝国とレジスタンス。
精霊の宿る古代遺跡とネオンに彩られた摩天楼の共存する、90年代JRPG風なファンタジー世界を舞台にしたボーイ・ミーツ・ボーイ。
ボーイ(少年)・ミーツ・ボーイ(青年?)です。
故郷を戦争で
失ったアレフは、レジスタンスとしての初仕事で乗り込んだ帝国の飛行船の中で、帝国兵に追われている不思議な雰囲気を持った青年と出会う。名前もどこの国の生まれかも思い出せない青年を、アレフは「クロ」と名付け、レジスタンスの隠れアジトへと連れて行く。それがやがて世界の命運をかけた闘いの始まりとなることも知らずに。
!注意事項!
攻主人公、受の被レイプ(完遂)描写あり、年下×年上、逆体格差、殺人描写あり、メインキャラの犯罪行為、グロ、攻受は無事ですがキャラが死にます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 23:30:17
410459文字
会話率:56%
いつもの夏休みの始まり、毎年遊びに来る妹との物語の4つめ……。
最終更新:2023-04-20 03:05:33
6991文字
会話率:53%
いつもの夏休みの始まり、毎年遊びに来るいもうととの物語の3つめ…
最終更新:2023-04-19 05:22:29
9862文字
会話率:60%
いつもの夏休みの始まり、毎年遊びに来るいもうととの物語の2つめ…
最終更新:2023-04-17 20:46:36
10858文字
会話率:63%
ドルシナウの王女カトリーナは、兄弟国ルードガレスの王立騎士団長アヴラムと結婚する。
しかし彼は、昼寝の際に他の女を抱き締めて寝る悪癖があった。夫婦仲を壊したくないカトリーナは、それに対して見ないふりを続けていた。
そんな生活に限界を感じ始め
ていた矢先、アヴラムはカトリーナに対して恐ろしい事実を告げる。端から彼は彼女を愛するつもりは無く、壊すために結婚したのだと。
+本編はメリバ寄り(作者的にはハピエン)ですが、小話までいけばハピエン……なはずです。
+4/23後書きに小話「聖女になると決めた日」追加(約2300字)
+4/25他サイト掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:36:29
9557文字
会話率:42%
屍人討伐部隊の戦闘員となって間もない頃、一宮翼(いちのみや つばさ)は天野翔(あまの かける)と名乗る同い年で最年少入隊の同じ戦闘員の少年と出会った。
ただ屍人を殺し続ける日々を過ごしていた翼に翔は、ありふれた「娯楽」を教え、他人に対す
る思いやりも優しさも教えてくれた。そうしていろいろ教えて貰っていくうちに、翼は翔を信じることが出来るようになったのだ。そして徐々に周りの嫌みをはねのけて、元々持っていた素直すぎる性分を垣間見せるようになった。
それから彼は翔と共に行動するようになり、他の軍の人間とも関わるようになっていくのだった。魔術師の家系の末裔、暗躍部隊、諜報員に所属する者、AIや武器製造の職人、身内との関わりも増えていった。
――これは、彼が「英雄」と味方に呼ばれるようになるまでの、成長物語であり、「屍人討伐部隊の戦闘員」の前日譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:00:00
949文字
会話率:38%
屍人討伐部隊という軍の戦闘員の1人である天野誠(あまの まこと)は、「超」がつく程のお人好しである。困ってる人や落ち込んでる人を放っておけない性分の彼には、「天野家」の人間だけが持つ特別な能力、「天使からの加護」がある。
誠の持つ「武器
製造庫(アーマーズメイク)」は、彼の肉体の中で常時武器が製造され続けるだけの能力だった。その数には際限が無く、いつでもお気軽に武器を取り出して戦う事が出来る便利な能力だと言えた。
そんな彼は毎回何とか怪物との戦いを何とか生き延びていた。その日もいつものようにギリギリで勝利し、近くに居たらしい同じ戦闘員の、誠よりも3つ年下の少女である一宮夏音(いちのみや かのん)と出会った。
不死身の身体を持つ彼女の戦いはまるで「特攻隊」そのもので、誠はハラハラしっぱなしだった。「余計なお世話」と夏音から突き放されるものの、誠は毎日彼女を気に掛けるようになった。
ーーこれは、少年である誠が世界の平和のために奔走する成長物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 10:00:00
1367文字
会話率:27%
ある日妹が泣いた。「こんな醜男と結婚なんて絶対嫌!!」どうやら、許嫁の容姿が気に食わないらしい。
断固拒否の姿勢を示す妹の身代わりとして隣国の侯爵家に嫁ぐことになったオメガの肇。美しい妹とは違い地味で冴えない自分では相手に拒絶されてしまうと
考えたが、予想に反して先方は花嫁の交換を承諾。さらには、顔合わせの先で対面した未来の夫は、肖像画とは似ても似つかない絶世の美男子だった。
あれよあれよという間に結婚式当日を迎え、侯爵夫人となった肇。しかし夫である侯爵は肇の容姿に不満があるらしく、常に機嫌が悪く口数も少ない。
初夜も失敗に終わり落ち込んでいた肇の元に占い師を名乗る女が現れ「相手の理想の姿になれる」という薬を渡され──
後継を産むため平凡オメガさんが頑張ったり空回ったりするすれ違いラブコメです。
冷徹美形アルファ×不憫平凡オメガ
※序盤、主人公が虐げられる描写があります。
※オメガに対する差別的な発言などが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:07:34
38937文字
会話率:40%
青葉青人には十年来の幼馴染花井心が居る。小、中と幼馴染として良好的な関係を築いて来た二人だったが、青人は高校生になった心を一人の女の子として見る様になってしまう。高校で一番モテる程になった幼馴染に対し自分に自信の無かった青人はその気持ちを受
け入れてもらえると思わず、関係維持の為気持ちを隠そうとする。そんな時青人は学校でもかなり評判の良い野球部の先輩に心が告白される現場を目撃する。自分の気持ちを隠し通そうとそれを祝福しようとするが、あまりの動揺ぶりに心はそれを小馬鹿にする。それが引き金となり青人は心に対して一線を越えた行いをしてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:06:51
21121文字
会話率:51%
不思議な声が聞こえた瞬間、私――熊木雪(くまき ゆき)――は、幼馴染で親友の静と真兄と見知らぬ異世界に召喚された。
知らない土地に急に呼び寄せられて、目の前には恐ろしい魔獣の姿。え、私、死んじゃうの⁉なんて恐怖に襲われながらも、とある優しい
少年に助けられた。
少年に「七つの大罪(グリモワール)の一人だ」って言われても、そんなの知らないし分からないよ⁉
召喚者に狙われながら、私達は七つの大罪(グリモワール)だった前世の記憶を取り戻そうと旅に出ることにしたのだった。
幼馴染たちと一緒に旅をする中、自分の恋心に気付くんだけど静が協力してくれると言うのでお願いしたの。やっぱり持つべきものは親友だね!
だけど、気付いたら好きな人と付き合っていたのは静だった……協力してくれるって言ってたのに嘘だったの?!と思うものの、好きになるのは個人の自由だから私にはとやかく言えない……せめて打ち明けて欲しかった。
ん?ちょっと待って?え、好き同士じゃない?!脅されてたの!?
好きなのに気持ちを伝えられず、大切な子だけど譲れないプライドがあって、信じていたのに裏切られて悲しみに明け暮れながら、私達はそれぞれ過去を取り戻していく。
複雑な恋愛模様と、異世界での過去……泥沼な展開の中、果たして思いを遂げられるのか。
毒友・フレネミー全開でお送りします!
* * *
初オリジナル小説連載です。
R描写のある話には【❤︎】がタイトル後ろに入っています。
また、R指定話を除いて読んでも話が分からないようになっておりますので、ご注意下さい。
アルファポリス、pixivでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:00:00
324375文字
会話率:46%
【刀剣乱舞・二次創作】戦闘で傷を負った和泉守兼定の事が心配でたまらなかった審神者の泣き顔に煽られた和泉守兼定は、審神者の頬に口付けて───・・・この作品は『pixiv』にも掲載しています。
最終更新:2018-05-25 09:55:05
3794文字
会話率:66%
【刀剣乱舞/二次創作】
兄のように慕っていた鶴丸をいつしか異性として意識するようになった審神者。
妹ではなく一人の女として見て欲しくて、審神者は鶴丸に迫る───
✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――
この作品は『pixiv』でも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 09:04:14
15764文字
会話率:53%
長女の出産に立ち会った夫でしたが、その後妻の私を女と見れなくなりインポに・・・。
私の性欲解消と夫の機能回復に夫婦で取り組んだことは・・・・。
最終更新:2023-04-18 16:21:00
11633文字
会話率:39%
健一は本棚の最上段に、自分の幼児期を記録したアルバムがあったことに気がついた。
その一ページ目に挟まれた古い写真には赤ちゃんの頃の、健一とえっちゃんが写っている。
健一とえっちゃんは同い年で、赤ちゃんの頃からの付き合いだ。
健一はえっ
ちゃんのことを思い出し始めた。
健一とえっちゃんは物心がつく前からよく一緒に遊んだそうだ。
ある日、健一とえっちゃんは、何度もかけっこをした。
健一が、かけっこでえっちゃんに勝った時、健一はえっちゃんを抱きしめてしまった。
その後、二人は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:28:49
1599文字
会話率:0%
本人の意思とは関係なく多世界トラヴェラーとなってしまった高橋茗(跳ばされた世界によって別名)。どの世界に落ちても茗に執拗に襲い掛かる異形の怪物。怪物たちはこの世とは物理法則が違う異界からの刺客なのだ。そんな茗を護るのが神代文字で記された古
文書内で白羽異日月(しらはねことなりのひつき)と呼ばれる一位の天使。が、異界にも天使は存在する。
ある朝、茗が目を覚ますとそこは拘置所で、茗自身が死刑囚で、その日が正に死刑執行の日時で……。(エピソード1)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 06:43:26
126184文字
会話率:20%
注意:打ち切り作品です。
「オジサンは人間。レイは情報生命体。種族も、立場も、思想も、所属も、違う。もしかしたら敵同士かも? それでも一緒にいていいと思うよ。そういう関係もあるからね」
「上司でも部下でも、敵でもないと? 分からない。それ
はどういう関係だ?」
「友人だよ。たとえどれほどの壁が、違いがあろうと友は友。一緒にいても不思議じゃない」
「私と敵対しても?」
「うん」
「君がドン底に落ちても?」
「落とさないでね?」
これが私と友の出会い。滅びゆく世界を変える始まりだった。
※挿絵には【ILLUSION】の【コイカツ! サンシャイン エクステンション】を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 06:06:42
101387文字
会話率:27%
特殊部隊のリーダーでエリートなサキュバス(処女)が人間チンポに負けて奴隷にされてしまう。とはいえ、彼女には任務があった。失踪した局長の捜索を行いつつ奴隷化を解く方法を探すが、なぜこうも彼を狙う連中が多いのか。こうなれば、誰であろうと片っ端
から堕としてやる!
少女淫魔が爆破したり、恋に落ちたり、罠にハメたりする話。
anotherは挿絵付き。
挿絵には【ILLUSION】の【コイカツ! サンシャイン】を使用しています。
※挿絵付きのHシーンは基本ダークネスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 15:00:00
114410文字
会話率:29%
ダンジョンエロゲの世界に囚われたのは、中間管理職のアラフォーおじさん。美少女アンドロイドたちと近未来世界のダンジョンに挑むが、このおじさん普通じゃなかった。
「友達、いないの?」「不要な人間関係は築かない主義だ」
「……恋人、とか」「不要
な人間関係は築かない主義だ」
「不要なの!?」
なにより、おじさんにはゲームの経験がほとんどない。
「普通のゲーマーなら、分光スペクトル分析とか断面観察なんてしないと思うわ」
「ゲームの進化とともに、プレイヤーの知的レベルも進化している可能性がある」
リアル重視のゲームだからと徹底的にリアルを貫き通す。
「私はこのような人間だ。人を愛しながら、人を利用する。その愛が本物か、私自身にも分からない」
勝利に驕らず、敗北を恥じず、自分に厳しく、他人に寛大。そんなアラフォーの奮闘記。
※【管理AIの映像記録】は、挿絵付き。気が向いたときに追加します。
挿絵には「ILLUSION」の「エモーション・クリエイターズ」を使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 07:19:24
345403文字
会話率:46%
“私”は深紅のドレスでホテルの廊下を闊歩する。
今日はここで幼馴染みの結婚式が行われるからだ。
この控室の扉を開けると、白いタキシードに着替える親友であったはずの彼がいる。
その横で純白のウェディングドレスを着るのが、ずっとずっと夢だっ
た。
伝えられなかった行き場のない想い。
ねえ、今だけは私のものになってー…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 23:40:52
5323文字
会話率:24%
※女尊男卑な表現が入ります
※シチュエーションや台詞はフィクションです
教員・生徒ともに男性ばかりの教育機関に、一人の女性がアルバイトで雇われることになる。
当時の職場で唯一の若手男性は彼女と同世代。
彼女の年齢・最終学歴・社会人歴
は彼と同等だった。
事前に彼女の噂は職場に入っており、彼は人一倍、色々と意識している状態で春を迎える。
結局、彼女は彼の斜め前の席に配置され、新年度が始まったのだった。
ヘッドハンティングにより入社してきた、彼にとって社会人になって初めて目にする才女。
彼女の、
端正な顔立ちと澄んだ声。
初々しくも、確かに感じる上品な佇まい。
そして、バイトの立場にはとても似つかわしくない、
高い能力。
彼が魅了されてしまうのに時間は掛からなかった。
数年後、職場から待望されて彼女は正規社員になり、すぐに即戦力として成長していく。
その活躍に職場も活気付き、女性初の快挙を次々と打ち立てていくのであった。
そんな彼女の輝きを、どことなくやるせなさを感じながら、悶々とした気分で見守る彼。
既に、彼が彼女にしてあげられる事などなくなっていた。
彼が彼女を最初に知ってから数年。
彼女に対して抱く「感覚」は以前にも増して強くなっていった。
感覚。
彼女の入社が決まり、偶然その履歴書の経歴を見てしまってから、ずっと抱いていた感覚。
もやもや、ドキドキする感覚。
それが、どんどん大きくなっていった。
そして次の年の教員アンケートで、彼は彼女に負けてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:56:10
6514文字
会話率:26%
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、
帝国の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。
*初めて執筆した作品であり、ずっと書き直したい、と思っていた為、書き直すことに致しました。原版とは違い、主人公や登場キャラクターの性格がまるで違いますし、お話の進行状況もまるで違います。助言を経て、この作品は原版の2倍のボリュームで話を広げたほうが良いということになり、遅筆ながら、書き溜めておりましたものをUP致します。
温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
性描写の有りの話には、*マークを付けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:46:11
78388文字
会話率:29%
平々凡々が取柄で、慎ましやかに暮らしている、私こと苅部まゆり、21歳。
のに、私のパート先である大手の会社は割とトラブルだらけ。
そんな日々の中で、この度わたくし、超絶美形の殺人甘党男性とお知り合いになりました。
え? それはスイーツ
男子ではないのかって?
あんな罰ゲームにできる代物の紅茶や甘い物を常に食べてる人間、そんな可愛らしい言葉で片付けられっかっ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 15:15:21
16341文字
会話率:45%
平々凡々が取柄で、慎ましやかに暮らしている、私こと苅部まゆり、21歳。
のに、私のパート先である大手の会社は割とトラブルだらけ。
そんな日々の中で、この度わたくし、超絶美形の殺人甘党男性とお知り合いになりました。
え? それはスイーツ
男子ではないのかって?
あんな罰ゲームにできる代物の紅茶や甘い物を常に食べてる人間、そんな可愛らしい言葉で片付けられっかっ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 20:24:36
16548文字
会話率:44%
英雄と謳姫を讃える英讃教団。その劇場で下働きをするマリアンナは、『他者を不幸に呼ぶ災厄の乙女』として不遇の日々を送っていた。ある日、マリアンナは街へ使い走りに出た際に美しい男の声を聞く。ファントムと名乗る姿の見えない声の主は、マリアンナの声
を褒め、いずれは主神のために歌ってほしいのだと歌のレッスンを申し出た。
順風満帆に見えたある日、訳あってマリアンナは劇場を飛び出してしまう。雨に濡れ嘆く彼女のもとに颯爽と駆け付けたのは、天与の美貌と美声を併せ持つ貴公子・ジスランであった。
彼との取引により、屋敷で本当の令嬢のように甘やかされる生活を送るようになったマリアンナ。
そんな幸福の一方で、数百年前に封じ込められた魔族が何者かの手によって再び地上に顕現し、国を揺るがす事態に。
彼女に秘められた秘密が、二人を事件に巻き込んでいく――。
※多少グロテスクな描写がございます。
※四月中に完結予定です。また、適時掲載部分を手直しする場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 13:26:21
108947文字
会話率:42%
放課後の教室で泣いている担任教師の姿を偶然見てしまった少年。彼女を励ますつもりで近づいたが、なりゆきで半ば強引に体の関係を結ばされてしまう。
関係の継続を望む教師は欲望で少年を縛り、教師から逃れるために少年が取った行動は自身を追い詰める
。
僕は、爛れた欲望で無理やり繋がれている。
二人の関係は淫靡で汚らわしく、無意味なもの。
この関係に、名前なんて要らない――。
※この作品はあくまでフィクションです。作中内の行為を称賛、推奨する意図は全くありません。
創作物としてお楽しみください。現実と空想の区別がつかない方はバックプリーズ。
※この作品は自サイトとPiPiに掲載しています。PiPiには話がある程度まとまってからUPします。
※※ 2019/04/30 第二章、第二十八話までを改訂版に差し替え。描写の変更多し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:45:34
78577文字
会話率:34%
少女時代に記憶をなくし、孤児院で暮らしていたマリアは、ガードナー商会の夫婦に養女として引き取られた。やがて、絵の才能を認められるようになり、若手女流画家として活躍するようになる。すると、評判を聞きつけたアーチーボルト伯爵家から「実の妹、シ
ンシア·アーチーボルトではないか」と打診があり、伯爵の肖像画作成のためとの口実で長期逗留を要請される。逗留先でマリアは、「黒公爵」の異名を持つバーンスタイン公爵家の当主、ロフティ·バーンスタインと対面する
※ラブラブまで時間がかかります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:03:54
57725文字
会話率:26%
私は売春酒場で踊りを踊って男性に買ってもらうだけだった。
娯楽もなくただひたすら男性に抱かれる日々。
そんな日々に終わりをもたらしたのは異世界から召喚された勇者だった。
私はそんな彼についていくことにした。
最終更新:2023-04-15 23:53:15
6244文字
会話率:54%
※同名の短編の連載化版です。
※他の連載でRに行き着かないストレス発散で掲載したのですが、望外のご好評、感想(リクエスト)やブックマークを頂き、本当にありがとうございます。
1話 婚約破棄された『わたし』が儚く散り、突然身体と人生を引き
継ぐ事になった『俺』。立場的には悪役令息な筈だけど『ざまぁ』はなおざりで、エロに走ります。
2話 第二王子(弟)の元婚約者に強引に抱かれた『私』。違う、違う、好みじゃない。筈なのに……
3話~新作 第一王子(私)、侯爵令息(俺)、第二王子と話し手が変わります。シリアスになりきれない二人が、弟(バカ)や男爵子息(アイツ)の後始末に奮闘します。
※元々の目的がR(エロ)でもあり、相変わらず脳筋気味な二人の、実は……をお楽しみ下さい。
※良く考えると(考えなくても)細マッチョ同士の絡みでした……
※背後注意! 強引・無理矢理ぽくても、多分和姦で、す?
※本編は短編の主人公各々の数話、その後は周囲(ガヤ)その他の番外編の予定です。
✳キーワードをご覧下さい、地雷に掛かった方はすみません、そっと閉じて下さい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:00:00
64975文字
会話率:1%
気付くと落ちていた。エルフの血を引く星の子ルーイは、父達、師匠らの庇護の元、ゆっくりと成長する。男しかいない世界で、狙われるのは父とルーイの血と魔力、そして……放浪い、救いを求める彼ら、鍵は徐々に薄れる前世の記憶にあった?!
転生なので
、主人公のRはとっても先になります。1章には相方さんは……影だけ、かな?
なので、脇カップリング(1:人外イケメン×可愛い系細マッチョ)の番外編(結構長い)で✳R入ります。
✳ただいま少し休憩中。不定期でのんびり投稿、番外編もぼちぼち更新予定です✳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 20:00:00
65554文字
会話率:2%
✳本編完結済、番外編を掲載中。投稿後はその都度、完結済に戻します✳
無属性のヴェロニカは騎士の娘。美少女なのにモテないのは中身が喪女だから? それが突然聖女に! しかもどんどん逆ハーレムへの道へ……?
転生先は『乙女ゲーム・百花繚乱~
貴方の口づけがほしい~』=花キスに似た世界だった。
★十八禁 NL✳BL✳✳混在 軽い描写は予告なし(高確率)
★地雷多数(キーワードご参照の上、ダメな時はブラウザバックお願いします)
★説明回・伏線有 登場人物増殖……おおらかな方大歓迎!
★2020,12月本編完結 エブリスタ様、アルファポリス様にも投稿……は、中断中。
☆目次☆
一章『聖女と守護者たち』喪女が聖女に
二章『結婚の儀』心の絆
三章『披露の儀』家族になりたい
四章『精霊王の復活』夫を救って新婚旅行?!
五章『虹の聖女』働け、世界の安寧の為
六章『巫女姫の誘拐』家族の愛と仲間の絆
七章『北国の客人』一肌脱いで、後進育成
八章『東の騒乱』弟達の成長
九章『王都の戦い』黒幕登場?
十章『世界の花』完結&後日談!
★あらすじ(ネタバレ含む)★
〈一章 聖女と守護者たち〉
十八才の誕生日、花の香りが成人を知らせる。私が聖女、あの人達が守護者?
〈二章 結婚の儀〉
実母達の無念、他国の陰謀……愛する守護者たちとの幸せな生活の為、聖女は戦う!?
〈三章 披露の儀〉
晴れやかな儀式の裏で…… 聖女は家族や守護者達との絆を深める。
〈四章 精霊王の復活〉
次なる課題は夫達の救出? もふもふに癒されながら聖域を巡る、聖女の奮闘。
〈五章 虹の聖女〉
世界の安寧を取り戻した聖女。他国まで支援しろって? また精霊を××?!
〈六章 巫女姫の誘拐〉
弟(騎士見習い)フィルは、巫女姫と御子様を守る為に孤軍奮闘。聖女は愛する家族を救えるか?
〈七章 北国の客人〉
ノースフィールドからの客は、後進の聖女と守護者達。背後に蠢く影……彼らの狙いは?
〈八章 東の騒乱〉
光の御子の世話係、マジョラムとモーヴを捕らえた罠。その渦は世界を巻き込む。
〈九章 王都の戦い〉
奇妙な遺体の発見、死人の目撃情報、何かが王都に忍び寄る。穏やかな夜は失われた……
〈十章 世界の花〉
因果は巡り、結末に繋がる。完結後、番外編や後日談を少しずつ載せます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:00:00
737550文字
会話率:6%