神宮寺葵は由緒ある神社に生まれ、巫女として神に仕えていた。巫女は生娘でないといけないという訓えを受けていたが、三人の男に凌辱される。ところが、葵には犯された記憶がなくなり、しかも処女としての躰が戻っていた。そして、処女を奪った男たちは、い
ずれも神罰が降って亡き者になっていた。
20歳の誕生日、葵は神に身を捧げる。神と躰を交わし合ったものの、幼馴染の野々宮薫と結婚して初夜を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 21:00:00
26824文字
会話率:18%
Twitter相互さんからのお題「復讐を誓った私が使えるのは白魔法だけなんですが」から考えた読切短編です。
異世界で女神と呼ばれていた魔法使いとその従者は、傍迷惑な勇者に殺されて不思議な力によって異世界転移する。
外見も変わってしまった
二人だけれど、従者は主人である女神のことを好きだと告白して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 14:05:24
13397文字
会話率:53%
かつて『金糸雀の歌姫』と持て囃された歌手、ルナリィは、婚約者の裏切りによって失墜。かつての栄光は見る影もなく、小さな劇団で細々と舞台女優をしていた。
そんなある日、ルナリィは劇場のオーナーから頼みごとをされる。それは、『さる高貴なお方の話し
相手になる』こと。
拒絶したものの無理やり押し切られ、渋々訪れた先にいたのは、女神と見まごうばかりの美しい男性。彼は実は『金色の獅子』と名高い、イヴリル公国の南方将軍スタールだった。
スタールはある目的のため、ルナリィに偽装婚約を持ちかける。しかしルナリィは、大の軍人嫌い。
「軍人なんて大っ嫌いなのよ!」
そう言い放つルナリィに、スタールは彼女が所属する劇団への支援を持ちかけて……。
素直じゃない歌姫と、キザで女たらしな将軍。そんな二人の、偽装婚約から始まる物語。
※『身代わりの薔薇は褐色の狼に愛でられる』のスピンオフですが、株式会社一迅社様より、よそからの商業化問題ない旨許可をいただいております。もしよろしければお声がけお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:00:08
150468文字
会話率:34%
神と呼ばれた銀色の狼と、贄として捧げられた娘の愛の物語。
※完全なバッドエンドとは言い切れませんが、いわゆる幸せな終わり方ではありません。暗い上に、ヒロインが可哀相な話ですので、ハッピーエンドがお好きな方はご注意下さい。
直接的ではあり
ませんが、強姦・輪姦についての記述(生々しい描写はないです)が出てきます。ご注意下さい。
2015/12/03完結いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 10:44:42
33209文字
会話率:8%
セレブ両親の一人娘、女子大生の喜又 舞(きまた まい)には悩みがあった。それは一族らしい礼儀と品格を厳しく躾られてきた反動による底無し性欲とムッツリド変態思考。家格に合うエリート家系の潔癖長男坊との政略結婚お見合いがいよいよ明日に迫ろうとし
た夜に事は起きた。真夜中にこっそり家出したはずの舞が家の塀の使用人専用トンネルを抜けると、そこは見慣れない洋館の中だったのだ。部屋の中央、猫脚カウチソファーに座り号泣していたもう一人の女性が舞に気付き慌てて上げた顔は、なんと舞に瓜二つ。状況はさて置き困っている人を放っておけないお人好しの舞が女性から事情を聞くと、ここは魔界で女性の自室。女性の名前はティクビム=ハメルンニクアーナ。魔界においてハメルンニクアーナ家は魔王族に次ぐ大貴族であり、代々人間界から吸い取った精気を魔王宮に納税してきた淫魔家系だという。ティクビムは末娘にして類稀なる柔軟さを兼ね備えた変態体質に生まれるも、一族にあるまじき精液アレルギーが災いしエロ行為が苦手な淑女そのもの。消極的な性格のせいで義務教育の無様エロ訓練が満足に進まないまま成人を処女で迎えた結果、魔界で一族きっての落ちこぼれと称され長年引きこもっていた。遂にはストレス性の便秘で二ヶ月にも渡りカエル腹になるほど宿便を溜め込み排便に至れず自殺を考え始めていたところ、舞が目の前に現れたのだという。世界に順応できない苦しみで心を通わせた二人がお互いを慰め合っていると、玉虫色に輝く水晶玉が現れる。二人の脳内に語りかけてくる自己紹介によると、水晶玉はこの人間界と魔界の創造主だった。魔界の著名貴族末子かつ唯一の娘であるティクビムと、日本を支える財界トップセレブご令嬢の舞。二人がこのまま役目を捨てることになれば、それぞれの世界のあるべき歴史が変わってしまう。そこで創造主である水晶玉は、二人に精神と記憶を交換した成り代わりの人生を提案する。舞の身体に憑依したティクビムは人間界へ降り立ち、ティクビムの身体に憑依した舞は頭の中に流れ込んでくるエロ常識の過激さに期待で胸躍らせながら眠りについた。目覚めた後はハメルンニクアーナ家の汚名を返上、ガチムチイケメン絶倫魔族の逆ハーレムを築き目指す最終目標は魔王太子の奴隷妻。喜又舞改めティクビムの無様エロ人生が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 09:42:08
92589文字
会話率:52%
あるサキュバスが女神に昇格させられて異世界を任されてしまった。そんな女神とそんな女神に呼び出された転生者の話です。
最終更新:2022-02-01 16:30:57
2809文字
会話率:61%
ヨーロッパとアジアを繋ぐ交易国家クルデト。
首都バハトで荷運びをしながら生活するユイは、病気の養父を救うため多くの仕事を引き受けることになる。配達先の集落で倒れたところを、そこに住む先住民族の青年イーシアに助けられる。彼がその美しさや聡明さ
ゆえに神として崇められながらも孤独を抱えていることを知り、ユイは彼の友人となることを決意する。
集落に通ううち、ユイはイーシアから彼と血の繋がった兄がバハトに居るかもしれないという話を聞かされ、兄を探すことを決意。兄捜しが拮抗するなかで、天真爛漫なイーシアに次第に心を奪われていくユイ。
幸せな日々の中で、自分の雇い主である商人パディトが先住民族の土地を奪おうと画策していることを知る。集落に手出しをしない代わりに彼の愛人となることを持ちかけられたユイは、イーシアと彼の集落を守るべく、その条件を呑むが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 00:25:54
126530文字
会話率:39%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した……
イサベラ王女とイザベラの慕う帝国皇子シルヴィ、父アラン王
、周辺国の皇族・王族、貴族や騎士や淑女たちが織り成す、恋愛長編エロファンタジー。
今回はシリーズ外伝として、前編「純真イザベラの……」にも登場した、見習い騎士クリスと王妃付き侍女セシリアにスポットを当てたラブコメディタッチの数話の小編をお贈りします。
本編単独でも物語に入っていけるよう心掛けましたが、拙作『ハニーポール王国』シリーズの完結編(特に前編)も合わせてご覧頂けましたら、背景への理解がより深まると思いますし、また、作者の喜びに堪えません。
また、作者が週末を中心に創作をしている都合で、極力間を空けないで更新したいとは常に考えていますが、ゆっくり目の更新になってしまうかもです。何卒ご容赦をf(^_^)
それではお楽しみ下さいませ。
2021.6.19
ヤスタロー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:00:00
81075文字
会話率:53%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125900文字
会話率:48%
250年前、ある魔王軍の男によって魔王領と人間領は契約を結び平和の均衡を保っていた。しかし、魔王様の傷は完治しても目を覚ますことはなかった。そして、四天王の一人デルタートが代わりに魔王となろうと言い出す。それを止めた男リリスは不当に反逆者扱
いをされる。
この話は恋愛は特に組み込もうと思っておりませんが性別を間違われてみたいな流れも欲しかったので登録必須キーワードに入れました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 17:28:41
2351文字
会話率:66%
クズは死んでも変わらない。
そう言われて育った主人公。
きっと前世もそのまた前世もクズだったのだろう。
そんなクズの最後は呆気なく、自らがカツアゲしたデブに殺された。
死に際に後悔をしていると、視界が明るくなり、目の前には女神と名
乗る女がいた。
女神は若くして死んだ魂を異世界に転生させているらしい。
女神からは特典として加護を与えられ、何も教えられずに異世界へと転生させられた。
生まれ変わった先は表と裏の顔を持つ侯爵家の長男だった。
表では領民から愛され、王族からの信頼も厚い名門貴族。
しかし、裏では奴隷や賄賂、暗殺など前世以上のクズ親だった。
俺はその子供としてクズになるよう育てられていた。
やはり、クズは死んでも変わらなかった。
だが、前世のようなヘマはしないようにしなくては。
クズと呼ばれた主人公が貴族社会を生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 00:53:41
7349文字
会話率:33%
今回もまた探索者同士のキャッキャです
書けって言われたんです!許してください!!
登場人物
『猫塚サラ』
前回同様うちの探索者です
今回は外なる神となった知り合いにバージンを
あれこれされてしまいます
『月野うさぎ』
外なる神として昇華
してしまった女性の探索者
女性愛者です。
一応恋人(女性)の天国一望がいます
『九十九晴太』
うちのKPCです。私立探偵。常識人
『九十九白』
うちのPCです。探偵助手。人狼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 03:44:12
5704文字
会話率:90%
「いいんですよ、貴女が覚えていなくても」
「僕は全部、覚えていますからね」
四季を巡らせ五穀豊穣をもたらす神、白春(しらはる)。
彼女は季節がひと巡りすると、つまり一年ごとに記憶がリセットされてしまう。
新しく年が巡ったその初めの日、
全ての記憶を手放した白春の傍には夫を名乗る一人の男がいた。
「それに記憶が改められようと、この身体は覚えているはず」
「たくさんたくさん触れました」
「ほら、だから少し触れただけでもうこんなに甘く戦慄く」
例えどうしようもなく忘れてしまっても、何度でもまた恋に落ち、愛に溺れる。
神と人間、異種族夫婦の姫はじめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
16027文字
会話率:43%
数か月前に敵国の捕虜となった、国の英雄・聖騎士ヴィクトル。
戦争が終結し、助け出された彼は、数々の呪(しゅ)と薬物で快楽漬けにし、奴隷にしようと改造が施されていた。
しかし、聖騎士ヴィクトルは、そのたぐいまれなる高潔な精神と神の加護で、洗
脳を退けていた。
あとは解呪するだけだが、あまりにもたくさんの呪をほどこされたため、解呪できるものがいない。
ああ、聖騎士ヴィクトルは、今にも快楽堕ちしそうな肉体を理性で抑えつけながら生きるしかないのだろうか。
そこに現れた、平民あがりだが魔力が多く、貴族の形式とかを無視して野蛮な方法を躊躇せずにとれる、魔導士マギが、ヴィクトルを聖騎士に戻すまでのお話です。
ただ思い付いたまま見切り発車で作成しているので、キーワードは予告なく増えたり減ったりします。
更新は不定期です。
何でもありな方、一緒に楽しみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 15:43:11
23750文字
会話率:20%
彼氏に振られ自暴自棄になった女性に、突然滅多刺しにされ死んでしまった主人公。
神と名乗る銀髪の女に別世界に連れて行かれるが、着いたのは旅の最終地点。
とりあえず冒険者になるが、これから先のことは何も決めていない2人。
そんな2人の異世界生活
が最後の国で始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 23:24:11
3755文字
会話率:62%
本編をお読みください。
キーワード:
最終更新:2021-12-17 13:38:30
1611文字
会話率:0%
異世界転生したわけでもなく俺は神様になった。
どうやら俺の天職が【神様】だったらしい。
神様としてのお仕事は宇宙、星、大陸、国、そして───人を作るという事。
新米の神としてできる事からやっていこうと思うよ。
でも、どうせ作るならエロい
世界がいいなぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 12:02:31
15691文字
会話率:34%
はっ、邪神ともあろうわらわが童貞なんかに負けるわけがないのじゃ!→ふんぎょおおおおおお♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡(即堕ち二コマ)お前メスガキ向いてないよ。
人間の負の感情を糧に生きる邪神のわらわは御年千歳超のめすがきのじゃろりばばあ。適当な
男にすけべなちいと能力を与えては周囲に不幸をふりまかせ、ときには突然能力を取り上げてあざ笑う日々。とある日本の青年に「全てのメスを発情させる力」を与えていたのを思い出し、能力の回収におもむく。しかし、青年はえろちいとを有効活用し、じゃいあんとぱんだとやらの繁殖実績を向上させていた。
「気に入った女を支配しようなどとは考えなかったのか?」
「『くれぐれも悪用するでないぞ』とおっしゃったのは貴女様ではありませんか」
「あっ……」
そういうのって悪用する前振りというか、お約束じゃろうが! こうなったら邪神の沽券にかけてこいつを悪人にしてやる。えろちいと能力をとにかくどんどん与えて……。あれ? なんかわらわ弱体化してない? そしてわらわのことが好き? しかもなにそのちんぽ強すぎん? 売り言葉に買い言葉で「わらわを手籠めにしたいならわらわを満足させてみよ」なんて言っちゃったけどまあ、邪神が人の子に負けるはずもなかろうし、逆にわらわのてくにっくでひいひい言わせてやろう! ※邪神様は処女歴=年齢の耳年増(千歳超)です。
この作品には、チン嗅ぎ大発情、感度三千倍乳首責め&手マン、肉棒追っかけ四つん這い手コキフェラ、商売女風目隠しひょっとこフェラチオ、口内精液見せつけごっくんくそでかザーメンげっぷ絶頂、アナルしゃぶりザーメン乳搾り、手のひら精液受け皿鼻すすりごっくん、角貸しハンドルイラマチオ、無洗期間三十日超チンカスちんぽ舐めしゃぶりお掃除フェラ恥垢もぐもぐ、子種汁専用胃袋飲みすぎボテ腹ザーメンタンク、騎乗位およめさますくわっと、妊娠確定特濃娶り精液世間知らずよわざこ卵子だいしゅきホールド、膣穴垂れ落ちザーメンごっくん尻上げ後背位きょうだい孕ませおねだり、などの要素が含まれます。残酷な描写はなしです。かわいそうなのは抜けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:19:21
40600文字
会話率:45%
かつて神は世界を創る為、その身を男神と女神の二つに分けた。
私達『御使い』は神が男神と女神に分かれた拍子に生まれた存在だった。
世界が安定するにつれ、ほとんどの御使いが天にその身を移す中、私だけが世界に残った。
世界が育って数千年
、ある日前世の記憶の一部が蘇る。
それは人間として生きた頃にドはまりした王道シミュレーションRPG。
その世界観と私の今いる世界がぴたりと当てはまってしまった。
シナリオ本番が始まる前に被害を軽微に抑えようと向かった黒の森。
鬼の角持つ少年との出会いを切っ掛けに推し愛に目覚めてしまった御使いと、無自覚に人生を捧げてしまった少年の通じ合っているようでどこか噛み合わない二人のお話。
カッとなって勢いだけで書いた作品。
不定期更新
思い立ってR18の習作つもりで書こうとしてやめて、やっぱり結果的にR18になりそうなので
ムーンさんにあげていこうかと。
Rはまだ先予定R描写には★つけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:00:00
167358文字
会話率:25%
片想いしている幼馴染みに彼女ができた。幸せそうに「デートした」「キスした」「セックスした」と伝えてくる。挙げ句の果に、登下校を彼女とするって言うんだから、俺たちの繋がりは消えてなくなるんだ。
ひとりで登校する日、どうでもよくなって初めて
学校をサボろうと通学路から外れた。
そして、俺は異世界転移をする。
ちょっと待て、聞いてない。聖なる神子ってのは神としか通じ合えないってどんなルールだ。
俺は恋愛禁止っていうアイドルみたいなクソルールに縛られ、生涯を神に捧げなくてはならない。
童貞処女で死ぬのか。愛し、愛されることも知らずに。
全三話完結済。各話視点が変わります。
一部、女性との絡みがあります。
下ネタが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 22:00:00
47161文字
会話率:34%
人類(ひと)みな美麗女神(かみ)に屈服(くっ)すべし──。
《男神》と《女神》を崇めるひとびとの宗教対立が激化する中世異世界。ひとびとは絶望の時代の到来を予感した。赫(あか)い憎悪の炎が空高く燃え上がり、黒い野望の雲がいよいよ大陸を覆
い尽くすかに見えたその時──。王国の平和のため、そして《真の神の探求》のため、ゴルトランドの若き勇者たちが祖国を旅立つ。立ちはだかるのは、《ひとびとの醜い心》。そして、謎の《女神を名乗る人物》と、《彼女》を絶対唯一神として崇める《宗教国家》。惜しげもなく晒(さら)される、視る者すべてを魅繚(みりょう)し虜にする、「女神」の究極の《美貌》と《肉体》を前に、少年少女たちの運命の歯車は少しずつ狂いはじめる。
はたして《彼女》は神なのか。
そも神は存在するのか。
そして勇者たちは、最後に《希望の光》を打ち立てることができるのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 21:00:00
48166文字
会話率:28%
神鬼と人がまだ同じ世界にいた頃の物語。
叡智と音の神であり、また戦闘神としても崇められていた弁財天神に仕える童子が十六人いた。
その中でも生命童子のみ抜きんでた力を持ち、神からの寵愛を受け、周りの童子達からやっかまれる。
童子達は悪さをす
る鬼達を退治するのが生業だったが、ある日弁財天神に関する悪い噂が立ち始める。人々は信仰をやめ、弁財天神の存在自体が危ぶまれ出したが、鬼達は影を潜め、人を助けていた童子達は無用の長物として追いやられることになる。神が力を喪うと仕える童子達までも超力を失うが、生命童子だけはその力を失わない。
力を持つ生命童子は追いやられた仲間を探すが人々に疎まれて皆いなくなってしまった。
人々は鬼の出ぬようになった世界にうつつを抜かしていたが、鬼は再び現れる。守ってくれる童子は生命童子と力を失った愛敬童子の二人のみ。鬼と戦う童子達だったが、その鬼の正体が実は…。
実在する「沈み鳥居」にインスパイアされて書いた昔々の物語。
あなたはこの結末を受け入れる事が出来ますか。
尚、この物語はフィクションであり実在する人物や団体、宗教等一切関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 20:46:30
185339文字
会話率:54%