マールロイ王国の魔法騎士団に所属する魔術士アルマは、魔力使用の副作用によって興奮した魔法剣士たちに求められれば、誰とでも寝る日々を送っていた。 無気力で何もかもあきらめている平民アルマは、ただされるがままに流されるように生きてきた。 ある日
、辺境地での魔物討伐を勝利へと導いた英雄イーサンが魔法騎士団の団長として就任してきて、アルマは彼の副官およびペアとなる。 マールロイ教を信じまっすぐすぎる英雄イーサンと、現実の厳しさに傷つけられたアルマは反目し合いながらも徐々に惹かれ合っていく。 アルマが過去に抱えた傷と、それによって彼女が何を選択したのか。 その傷に触れた時にイーサンは何を思うのか。 貴族と平民の越えられない壁に翻弄されながらも、アルマが自分の生きる道を見つけるストーリー。 ※一人称視点で話によってアルマとイーサンが交代します。 ※強姦モブ表現があります。苦手な方はご遠慮ください。 ※途中自傷に関する表現があります。ご注意ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:43:21
102329文字
会話率:37%
ゼクレス王国の公爵の息子レオンハルトと、幼馴染のレティーシア。生まれた頃から見守っている歳の差のある二人の成長、結ばれるまでのお話し。
性描写がある話しには※が付いています。
最終更新:2023-06-13 19:00:00
45870文字
会話率:44%
ノイベルク王国の伯爵令嬢ユリアは、聖女で異世界転生者。食っちゃ寝生活から作り出した自らの聖力で国を守っていたが、神殿に聖女と認められず、それにキレた伯爵に国を追い出されてしまう。
隣国のシュバルツフルト王国に入ったユリアは、日雇い仕事をしな
がらその日暮らしをしていた。そんなある日、美人な魔術師クレメンスと出会う。ユリアを聖女と見抜き、いきなり忠誠を誓ってくるクレメンスに驚き、一旦は逃亡を企てるもののすぐに捕獲されてしまい、王都へ連れて行かれる。
便宜上クレメンスの妻となったユリアは、彼の庇護のもと食っちゃ寝生活を再開する。一方クレメンスはユリアの負担をなくすべく、部下と共に国の守護魔術をかけ直す。
しかし無事成功して帰ってきたクレメンスの様子がどこかおかしくて…?
儚げ腹ペコ転生聖女と穏やか美人最強魔術師の恋物語です。前中後編の全三話。エロシーンは後編にあります。
拙作『生真面目魔術師♂は次期侯爵様♀の子種タンクになりたい』と同じ世界線ですが、そちらを読まなくても内容的には問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 22:35:36
33186文字
会話率:60%
シャノン・マレットはジェフリー王国の革命軍リーダージョナスの一人娘。
『とある目的』のために父と共に革命を起こした元伯爵令嬢である。
そんなシャノンは、ある日子供を人質に取られ王国軍に捕まってしまう。
そして、国王であるヘクターに殺されそう
になるものの、彼の右腕的存在だという男ニールが機転を利かせて助けてくれた。が、その代わりとして純潔を奪われてしまった。
彼ニールは何故かシャノンに優しくしてくれる。でも、彼は所詮敵。そう思い惹かれていく気持ちを止めようとするシャノンだが――ニールがどうしても『初恋相手』と重なってしまう。しかも、ニールはシャノンの『初恋相手』とそっくりな容姿をしているのだ。ただ、決定的に目の色が違うため、別人だと判断するしかなくて……。
ニールの屋敷で過ごす時間は、今まで革命軍として戦ってきたシャノンにとって久々の穏やかな日々。だけど、みんなが戦っているのに自分だけがこんなのうのうと過ごしていていいはずがない。
そう思っていれば、ニールはシャノンを解放すると言ってきて――……。
「いいから、逃げろ!」
「ニール様も、一緒に……!」
本来の彼は冷酷な人物ではなくて、とっても優しい人。それに気が付いたシャノンは、彼の支えになりたいと思う。
さらには、ニールの隠された秘密が明らかになって――……!?
訳あり青年×『初恋相手』の無念を晴らすために戦う革命軍リーダーの娘。
二人がたどり着く先は、天国か、はたまた――地獄か。
——
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:00:00
86445文字
会話率:34%
——俺は貴女のことをこんなにも愛しているのに、どうして信じてくれないんですか?——
魔法と魔術が発展した国ル・ベル王国に住まう19歳の女騎士テレーズ・ラクルテルは、ある日一方的にライバル視している騎士の男性ラウル・アルナルディとともに謎の部
屋に閉じ込められてしまう。
魔術で作られた部屋から出る方法はたった一つ。
——×××をすること、それ以外の方法はない。
そんなの絶対にいやだというテレーズを他所に、ラウルは容赦なくテレーズを押し倒してきて……?
「出るとか出ないとか、そういう問題じゃないんですよね」
「俺、貴女のことが好きなんで。これを好機と捉えますから」
執着系の激重騎士に愛されまくって大変なことになりそうです——!?
◇日刊ランキング11位ありがとうございます……!
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◇よくある『出られない部屋』のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 21:33:45
16058文字
会話率:38%
「俺と結婚してくれたら、衣食住完全補償。なんだったら、キミの実家に支援させてもらうよ」
「え、じゃあ結婚します!」
メラーズ王国に住まう子爵令嬢マーガレットは悩んでいた。
というのも、元々借金まみれだった家の財政状況がさらに悪化し、ついに
は没落か夜逃げかという二択を迫られていたのだ。
そんな中、父に「頼むからいい男を捕まえてこい!」と送り出された舞踏会にて、マーガレットは王国の二大公爵家の一つオルブルヒ家の当主クローヴィスと出逢う。
彼はマーガレットの話を聞くと、何を思ったのか「俺と契約結婚しない?」と言ってくる。
しかし、マーガレットはためらう。何故ならば……彼には男色家だといううわさがあったのだ。つまり、形だけの結婚になるのは目に見えている。
そう思ったものの、彼が提示してきた条件にマーガレットは飛びついた。
そして、マーガレットはクローヴィスの(契約)妻となった。
男色家疑惑のある自由気ままな公爵様×貧乏性で現金な子爵令嬢。
二人がなんやかんやありながらも両想いになる勘違い話。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 22:00:00
101716文字
会話率:36%
幼少期より他の人には見えない者が視えてしまうグラン。そんな特殊能力を活かすべくジョブ選択の儀の時に選んだジョブは『死霊使い』。このジョブはとても強力で怒涛の如く成長していき迷宮や災害を攻略していく。そしてチョットエッチな幽霊達や生身な人間達
とシッポリと過ごして行くお話し。
初投稿になります。何の勉強もしていないズブの素人です。誤字脱字は当たり前、意味の分からない文脈や言い回しなど有ります。てすので期待せずに心を無にして読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:00:00
252793文字
会話率:29%
■この物語は学園ドラマではなくファンタジーである。
【第一章:学園編】
同じ高校に通う学生達。司とマリアは幼い頃より常に一緒で育ち、しっかり者のマリアに助けられながら司は過ごしていた。高校2年生になりそれぞれの部活が忙しくなる中、司はマリ
アに告白しようとしていた。だが、マリアの影には嫌っているはずのアレクの姿が見え隠れしていた。
【第二章:ルーン法国編】 【一部AIによる参考イラスト入り】
ルーン法国は劣勢だった戦争を有利にさせる為、巨大な魔法陣を使って数十年もの間存在していなかった聖女を異世界から召喚させる計画を2年以上も前から計画し、それを成功させた。
その召喚された人物はマリアであった。異世界の廃墟の町に転移していた司は、何もない場所で生き残る為の生活を始めていく。
【第三章:ギザード魔王国 善と悪編】
ツカは妊娠したランを村まで送り、新たに仲間に加わったブルードラゴンのアスールを引き連れ、
逃げた魔導士ウェルを探しに魔王国へと入って行く。
そこは魔物、魔族、そして夜に棲む不死身の王、自らの魔法で不死となった者の住む国。
使徒と言われたツカは、神を信じ切れずに自分の道を進んで行く。
行き着いた先で人間界の神と名乗る者と出会い、そしてユグドラシルの秘密を知る事になった。
【第四章:キーキング連邦国 新たな亜神編】
仲間を失うツカだが魔導士ウェル、アレクと共謀していた吉田を追う為に連邦国へと進んで行く。
大陸最大の軍事国家と呼ばれるその国には、新たな魔法使いを封鎖する魔道具と執拗な凌辱が待っていた。
そこに待ち受けていたのは、自分以外の亜神と言う知った顔の人であった。繰り返す戦闘、凌辱。亜神となったツカの考えを上回る組織的攻撃に傷つく仲間達。そし待ち受ける敵と罠にツカは驚き、戦いが始まる。
【第五章:エルガレム王国:聖戦編】
アレクの幻影を倒し、皆で王国へと乗り込むが、そこはカエサルが覚えていた国家ではなくなっていた。
アスラー教の影響力は強大になり、元々強かった王国は経済発展していた。その賑わいだ町に冒険者として潜入するツカ達。リアを探しながら妙な雰囲気である町を調べて行くが、時間が経つにつれて怪しい所が浮き出てくる。情報を集める中、遂にツカ達が動き出す。そこに巧妙な罠が待っているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:00:00
971250文字
会話率:36%
加筆修正した作品です)
こちらは、ムーン(R18向け)
剣道副主将や副会長として毎日一生懸命に励んでいた勝ち気な女子高生。
櫻井百合愛さくらいゆりあ。
ある日・正義感からか車に引かれそうになった黒猫を助けようとした。
すると黒猫
の不思議な力で異世界に飛ばされてしまった。
その世界は、小さな国・アース王国。
そこで公爵令嬢のユリアとして転生。
しかし待っていたのは、悪役令嬢として婚約破棄されただけではなく、エミリオン帝国・皇帝陛下であるアディに嫁がされることに!?
家族のため、元の世界に戻るために
嫌々婚約を引き受けるユリア。
皇帝は、極悪非道と言われている人物だったが、一緒に生活をしているうちに
極悪非道ではなく、ただのツンデレだと発覚!?
さて……ユリアの出した答えは?
異世界ファンタジー
悪役令嬢&ツンデレ皇帝の純愛ロマンス。
*注意。
誤字、脱字があったら申し訳ありません。
気づいたら修正しております!
エブリスタ、アルファポリスにも連載中。
公開日・2023.5.5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 22:39:21
66730文字
会話率:38%
アデルは、ソリューシュ王国にある辺境の村、グセルダに住む少年だ。
同年の子達は大人になったらこんな何もない村を離れて領都アサンテに移り住むと息巻いているがのんびりと暮らせればいいやと思っているほどおっとりとした性格をしていた。
ある日
、両親が魔物の毒に犯されて危篤状態になってしまった。なんとか村にある解毒薬で進行を食い止めるが村の者は皆、諦めていた。そんな時、王都から一人の女性が村に訪れる。彼女の名前はレティシーア。薬師を生業とした彼女の手でアデルの両親は救われた。
恩義を感じたアデルは、村に住む事になったレティシーアのお手伝いを率先してかってでた。
レティシーアは、物静かで優しげな女性であったが、おっぱいとお尻が大きく丸みを帯び、とても淫靡な体付きで村の男達の視線を釘付けにしていた。しかも、彼女は自分の魅力に無頓着なのか男の視線に無防備でアデルは何度も彼女のスカートから覗くパンティを目にしたり、偶然にも水浴びをしているレティシーアの裸を覗き見てしまう。
そしてついに、彼女のオナニー現場を覗き見てしまったアデルは、興奮のあまりうっかりとレティシーアに見つかってしまう。彼女は咎める事なく、アデルに自分の過去の話をする。
レティシーアがなぜこんな辺境の村にやってきたのか……。彼女の身体に秘められた淫らしい秘密が語られた時、アデルの生活は淫靡なモノに変わっていった。
■■■■■■
本編はアデルの一人称です。
エッチなボディをもつお姉さんとその魅力に翻弄される少年のファンタジー小説です。
エロの内容としましては、オネショタが中心で最初は露出や覗きが主です。巨乳首、巨クリ、乳首責めに尿口責め、魔法の道具によるエッチや魔法薬による肉体改造などなどちょっと行為がマニアックなので注意してください。
冒険とかなく、ほのぼの日常系ではありますがほとんどエロで構成されておりますのでよかったらご一読くださると幸いです。
※注意※
サブタイトルの横に★マークがついている小話には挿絵が入っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:01:34
215465文字
会話率:41%
異世界を舞台としたとある王国の皇太子と、その護衛騎士という名目の仮初め相手である女性騎士の禁断と溺愛の愛欲絡む物語。
古から続く力の継承のための婚姻の掟を解放目論む皇太子。
異属性同士の騎士であった両親から生まれた異端の女騎士。
影を
潜めた力の発現を見せた彼女に、皇太子は『福音』と称す。
その言葉の意味は?
皇太子の思惑に漠然と感じつつも、自分と関係あるとは知らない女騎士。
希望が確信に近づき、急く気持ちを抑えつつ皇太子の想いは耽溺として彼女の心身に降り注ぐ。
果たして皇太子の願いは叶うのか?
皇太子に身も心も絆されながらも、募る想いを止められない女騎士。
二人の禁断の恋の行方は、どんな結果をもたらす?
護衛の女性騎士を愛して止まない皇太子
✕
力強く射抜く求愛に落ちた女騎士
開幕!!
https://novel18.syosetu.com/n4447ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:00:00
246949文字
会話率:27%
中性的な魅力を持つ第三王女のニアは、隣国ラミュール王国のパーティーに参加する。花嫁候補を見つけたいらしいが、ニアは興味がない。なのに第二王子に目をつけられ、それから逃げるうちに王位継承権を放棄した足の悪い第一王子を気にかけるようになってしま
う。※ご都合なんちゃって貴族世界折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 21:22:40
11079文字
会話率:46%
〜突然現れた溺愛従兄×愛情不足のへそ曲がりキラキラ王子〜
ル・グラン(大王)の称号の相続をめぐり、神聖ウェヌス王国の王子ルイの前に現れた従兄のユリウス。ユリウスは山奥の修道院育ちの野生児で、自分に自信が持てないルイはユリウスに劣等感を抱く
。
王位継承を巡りライバルとなったふたり。ルイは王座を得る代わりに「一番大切なものを差し出す」と悪魔と契約してしまう。
ライバル同士のはずなのに、ユリウスはルイを溺愛しはじめてーー
※エブリスタに置いていた続編をこちらでも連載することにしました。(2023.4.21)『ルイ・ル・グランを繋げて』https://estar.jp/novels/25972770
※ユリウス20歳誕生日特典&挿絵イラストをを追加(2023.3.14)
※月のワルツ(11)に自作の挿絵を追加(2023.1.13)
※真夏の恋人たち(2)に自作の挿絵を追加(2023.1.23)
※えっちなことをしているページには☆をつけておきます。
※エブリスタにも同じものを掲載しています(完結済み、約14万字)
※設定としてはフランスのブルボン朝、ヴェルサイユ宮殿などをモデルにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 10:03:44
190959文字
会話率:39%
佐々木健太はある日突然、勇者として異世界に召喚された。
王国の紹介で三人の女性達とパーティを組む事になり、勢いに飲まれたまま健太は魔王討伐の旅に出る。
健太は勇者としてのチート能力を持っており、女性達に囲まれながらハーレム勇者としてチヤホヤ
されながら、楽しい旅が出来るものだと浮かれていたのも束の間。
現実は、そう甘くはなかった。
旅に出た健太を待っていたのは、モンスター達との命の奪い合い。平和な日本で育った健太にとっては、過酷な世界だった。
だが、元の世界に帰るには魔王討伐が必須と告げられていた為、今更リタイアも出来ない。
更に旅を続ける中で、人間とモンスターのどちらが正義でどちらが悪なのか、健太の中に疑問が湧き出る状況が続く。
偽りの愛を囁く女性達の強引さに辟易していた頃、さすらいの神官と名乗る男性リロイと出会う。
健太を助けたいと言ってパーティに加わり、唯一心を開ける存在となって行くリロイに助けられながら、魔王討伐の旅も終盤に差し掛かったある日。
健太は、女性達の恐ろしい計画を知ってしまう。
そして健太は、ある告白の実行を決意するのだが――――。
ちょっと待て、受け入れられる予定じゃなかったんだが!?
神官(?)×勇者(異世界転移者)
異世界転移BL。
R18が途中で入ります(*印)。全22話。
他サイトへも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:19:28
45004文字
会話率:22%
※完結後はすぐに非公開になります。よろしくお願いします。
私の名前はモリリン。センダーリア王国の伯爵家に生まれた。この国では金髪碧眼がもてはやされ、私は両親の手中の珠だった。
二つ年上の姉は美人だが黒眼黒髪に生まれ、残念な星のもとに生ま
れた伯爵令嬢と揶揄されて毒姉になった。
そんな毒姉に罪をなすりつけられ、呪いを受けて森の動物、ややデカいリスになりました!
毒姉に屋敷を追い出されたので森で楽しく生きていきます。
って、あれ?いつのまにかイケメンに餌付けされてエッチなお手伝いさせられてるー!?
森の動物、リスのモリリンは今日もクッキーにつられて頑張ります!←だから何を!?
*R18シーンにマーク付いてます。
苦手な方はブラウザバッグお願いします。
作者初の異世界妄想NLです。BL要素はありません。短めの連載です。
無断転載、複製、アップロードを禁止いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 07:00:00
17484文字
会話率:38%
博士に連れられて下りて行った地下牢の跡地。
そこで王子を待ち受けていたのは、心の全てを溶かし尽くしまうような人間離れした美貌持つ1人の女性だった。甘く媚びるような声で王子の欲望を掻き立てられ、瞬く間に篭絡された王子。
――それがすべての
始まりであることなど、一体誰が知り得たか。
※王国騎士が色々なサキュバスに誘惑され、堕落させられるお話です。甘めのシチュが多い気がします。基本全話R18。
※数か月に一度、思い出したように数話書き溜めて更新を繰り返しています。不定期更新ですみません。忘れているわけではないです笑。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:00:00
113615文字
会話率:40%
700年の歴史を誇る王国、ヴァールド。
幼い頃、夢魔の大群に村を襲撃されて両親を亡くし孤独に育った青年ノアは、ある日、銀色の髪と瞳を持つ夢魔、メルフィーと出逢う。「私は天才で特別なの!」 高慢ちきに言い放つ彼女は、ノアに、衝撃の事実を告げる
。曰く、王国はすでに夢魔の手に堕ちている、と。
※タイトルに「*」がついている話は、まあ、そーいう話ですので、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 20:00:00
53098文字
会話率:47%
「失敗して破滅ルート確定だから、キミ、ボクの代わりに悪役令息になってよ♡」
王国の外れにある小さな村の小さな家で、祖父と二人で暮らしていた少年・ノア。祖父が亡くなり、ひとりぼっちになった彼は、王都に出かけた折、自分とそっくりな顔と声を持つ
貴族の子息、エメリヒに声を掛けられ、キミにしか出来ない仕事をしてみないかと提案される。
それは、衣食住が保障された上に桁外れの報酬が約束された仕事。その内容は、『アクヤクレイソクの身代わり』という、ノアにとってはよく分からないもの。学園卒業までの三ヶ月間、エメリヒの代わりに学校に通い、卒業セレモニーに出て欲しいというものだった。
※エロシーン・グロシーン予告無く入ります。
※エロ少なめです。
※主人公が可哀想なシーンがわりとあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:10:08
3892文字
会話率:44%
「実は私、前世で聖女をしていたみたい」
とある王国に住むアメリアは、平民家庭で父母と3人で貧しいながらも、何とか生活をしていた。お年頃になった彼女は家庭に負担をかけないように、難しい試験に合格して資格を獲得し、奨学金をもらいながら貴族や
金持ちが通う王立学園に通っていた。アメリアの性格は優しく、受けた恩は絶対に忘れない性格であったが、少々周りに流されやすい体質でもあった。だが、彼女の顔には左目付近に大きな痣があり、それが原因で周りから怖がられていたため、誰も彼女に近寄ろうとしなかった。
1人で過ごす学園生活が続いたある日、同じ学年の侯爵令嬢ビクトリアに声をかけられ、取り巻きの1人として一緒に行動をするようになった。それから月日が流れ、2年生になったとき、同じクラスのライアンが、不注意でビクトリアにぶつかってしまった。そのことに激怒したビクトリアは、以降ライアンに対して執拗ないじめをするようになった。当然のことながら取り巻きをしているアメリアもその虐めに加担することになるが、ビクトリアのやり方に疑問を感じていた。
そのような日常が続いたある日、とあることを切っ掛けに、アメリアはライアンのことを意識し始める。それに合わせるようにライアンもアメリアの気遣いに気が付いき、互いに意識し合うようになっていた。そして2人は結ばれたが、幸せな日は長く続かなかった。他の取り巻きたちが、ライアンに対し行き過ぎた暴力を振るおうとしたため、アメリアはとっさにライアンをかばって頭に負傷をしてしまった。そのことが切っ掛けでアメリアは、異世界で聖女をしていた前世の記憶を思い出した。
記憶とともに聖女の力を取り戻したことで、強大な魔法力と、もともと備わっていた腕っ節の強さから、次第にいろいろなことに巻き込まれるようになっていくアメリア。この世界には魔法が存在し、魔物なども出現する中世ヨーロッパに似た世界。トラブルに巻き込まれながらも健気に生きていく彼女は、どのような運命が待ち受けるのであろうか。アメリアの自重しない無双ライフがここに始まる。
(一部内容を変更したものをカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 21:00:00
390197文字
会話率:64%
暴虐の二つ名を持つ狩人で魔術師のユユイラ=レインは、反王国組織ファランの首領ヴィオラを罠に嵌めて捕らえた。
ユユイラはヴィオラをすぐに引き渡さずに、三日三晩陵辱した。
魔術学校時代の同級生に雰囲気がよく似ていたからだ。そうする事でしか、情欲
を解消できないのがユユイラという魔術師であった。
処刑の日、ユユイラはヴィオラの死を見届けようとする。
磔刑にされたヴィオラが真っ先に探したのが、ユユイラだった。
その瞳にたたえたのは憎しみではなく、心からの哀願に見えた。
三日三晩、ただ快楽の術としただけなのに。
助けて欲しいと言えば、そうしたのに。
受け入れてくれるなら、愛してあげられたのに。
ユユイラは、剣を抜くと王国への叛逆を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:19:28
125373文字
会話率:39%
主人公加原 一はクラスメイトの勇者召喚に巻き込まれ異世界召喚されてしまう。
異世界でのハジメの天啓職は【ペロリスト】。
過去千年の天啓職を集めた本『天啓職大全』に載っていない謎のユニーク天啓職だった。
即戦力として戦場に向かうクラス
メイトたち。
だが、ハジメは能力を覚醒しないまま魔境魔河南に開拓のため領主として送り出されてしまう。
送られた魔境でハジメはエロに特化した天啓職【ペロリスト】を覚醒する。
相手の魔法を自分の魔法の書に書き写す【ペロチュー】、胸に触る事で相手のMPをドレインする【ボインタッチ】、尻をなでることで相手のHPをドレインする【ヒップタッチ】。
そのうえ追加効果で相手にエロデバフ【色欲】を付与するおまけ付き。
そのチート能力を使いハジメは嫁を増やし領地を発展させていく。
『レベル1300、MP53万』のスーパーチート妖精猫ニア、ちっばいでやきもち焼きの王国第2王女ヘラ、エロ忍者でハジメを甘やかしまくるお姉ちゃん風音、超巨乳大聖母リゼ…次々と増える嫁は嬉しいが、ハジメの胃の限界はいつ来てもおかしくなかった。
とある事でハジメはこの異世界が実は宇宙人アヌンナキの実験惑星『箱庭』だと知ることになる。
さらに突然嫁ニアが自身が宇宙人アヌンナキであることをカミングアウト。
ハジメは宇宙人に宇宙船を借りて地球に戻ろうと行動するのだった…。
【注意】
この作品には【R18】と判断される性的表現があります。
あくまで物語のテイストとしての表現であり、それを主題としたものではありません。
その点を御理解の上閲覧願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 11:50:01
1842493文字
会話率:19%
青形俊也(あおがたしゅんや)は、天才的魔導士ルラ・リラーナの転移魔法実験に巻き込まれて、異世界に転移しました。すると、なんということでしょう! いっしょに寝ていたペット猫、ナイトと合体してました! そして、な、なんと、ナイトは妖怪猫「猫又」
だったのです!
妖怪猫と合体した結果、俊也は以下の形態に変身するようになりました
1 人間形態
2 猫又形態
3 獣人形態
4 猫又戦闘形態
5 ただの猫形態
おりしも、俊也の転移先イスタルト王国では、軍部に不穏な動きが。
俊也の特殊能力は、エチエチした相手の魔力を、激増させるというとんでもチートでした。
その能力を知ったリラは、軍のクーデターを阻止するため、ハーレム魔道軍団を組織します。
そんな感じで、物語は始まりますが、手に汗にぎるバトルは、ほとんどありません。それに、お色気色も控えめにしてあります。
10月7日から、『アルファポリス』に本作の改訂版を投稿始めました。少しボリュームアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 09:00:00
426126文字
会話率:27%
この物語の舞台は、我々の世界と異なった世界。魔法は存在しないが、特定の方面では地球より進んだ文明を築いている。
主人公ジュンヤは、この世界で最も科学技術が発展し、超豊かな国力を誇る「チート王国」で生活している。
東方の国で生まれ育った
彼は、チート王国に「スカウト」され、国を挙げて後援する「SE」の超エリート校「ガッコー」の生徒。ジュンヤは「スカウト」された生徒でありながら、絵と歌がうまいだけ。四台のスーパーコンピュータが国政をつかさどる超機能主義の王国では、ほとんどの者から、無能者の烙印が押されていた。
ところが、どの世界にも物好きはいるもの。超優等生美少女のリラは、彼に恋心を抱いていた。
王国の「キング」(国王に相当するコンピュータ)に疎まれたジュンヤは、危険がつきまとう「スカウトキャラバン」随行を命じられた。正義感が強く、またジュンヤを狙っていたリラはキャラバンに同行することを申し出る。
キャラバンの事前研修で、ジュンヤとリラは結ばれる。
おちこぼれジュンヤは、それを機に、超ハーレム人生を歩むことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 17:00:00
317567文字
会話率:44%
俊也は、「転移事故」により異世界へ転移した。それも、なんということでしょう。「猫又ナイト」と合体するという形で。その結果、猫形態・人間形態・猫又形態・半獣形態・猫又戦闘形態という、五段階で変身する、ある意味チートな存在となってしまった。
その原因は、天才魔導士ルラが描いた魔法陣と、ナイトの遊び心。事故の責任を感じたルラは、一生をかけて事故の責任をとると約束した。生来のお調子者属性と楽天主義者である俊也は大喜びで従うことに。
人間形態の俊也は、魔力ゼロ。その事実を知らされ、彼は愕然とするが、彼には性的関係を持った女性の魔力量を激増させるというチート能力が秘められていた。
俊也が転移した先、イスタルト王国では、おりしもクーデターの兆候があった。俊也のチート能力に目を付けたルラは、彼に協力を要請する。
俊也の異世界ハーレム人生は、そんな超ご都合主義のもと繰り広げられることに。
本作は加虐的表現や、露骨な性描写は控えております。しかしながら、作品設定上性的表現は避けられないため、R18指定としました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:39:08
10926文字
会話率:60%
ヴァレイ王国では功績のあった者に褒賞として「花の名の王子」を与えると言う習わしがある。平民の魔道具技師ロビンは12歳のある日王家の血を引く「花の名の王子」の要員として王宮に拉致されサルビア王子として生きることを余儀なくされる。魔道具技師とし
ての将来を夢見ていたが王宮ではおもちゃのような魔道具を作ることだけを許されて虚しく日々を過ごしていた。やがて隣国との戦争が激しくなって…/ゆるい設定です/魔術師以外は魔道具を動かす程度の魔力しか使えません/誤字報告ありがとうございます。/R18回には※をつけてあります。/2021年8月13日に本編完結しました。番外編をゆっくりと更新していきます。/レビューをくださった方に感謝します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:00:00
193924文字
会話率:36%