アールシャド王国の王女ラヴィラダ。幼い頃よりの婚約者を亡くしたばかりの十六のこの王女の許に、ファーマムール国王妃としての縁談が持ち上がる。これを受けることにしたラヴィラダは、王の使者として王女を迎えに来た少年魔術師に心を惹かれるのであった。
「叡智の蜘蛛の守る鍵」のキリファドとラバリス国王の間でその生涯を見守ったファーマムール王妃ラヴィラダの側から見た一連の物語です。更新はのんびりいきたいと思います。←のんびりしすぎて五周年!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 01:00:00
35348文字
会話率:24%
幼い頃にブランダン王女リディアーヌと大国ウルグランの王子アレクサンドルは婚約をしていた。そしてアレクサンドルが迎えに来てくれると約束もしていた。
だが国間が険悪になり婚約は破棄。それでもリディアーヌはお話の中から抜け出たようなアレクサンド
ルを待っていた。
R指定は☆マークつけます。
最初は強引、無理やり気味です。
こちらは自ブログでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 08:00:00
119129文字
会話率:30%
21歳になるクレア・カルドンヌはある事情があってその年になるまで独身だった。
伯爵である父も母も、事情が事情だけに、彼女の結婚相手を積極的に探すことはしていなかったが、それでいいとさえ思っていた。
だが、気乗りしない夜会に出席せざる得なくな
ったその夜、クレアは夜這いをかけられる。
あろう事か、その相手はこの国の王太子、ディラン・クリスティだった。
クレアの意思に関係なく進んでいく婚約と結婚に、彼女は戸惑ってしまう。
そんなクレアに、ディランはある賭けを持ちかけた。
ツンデレ伯爵令嬢と、腹黒王太子の恋愛ゲームが始まった。
(「シンデレラの王子様」スピンオフです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 22:43:03
82274文字
会話率:40%
出世街道を突っ走る29歳OLの朝霧樹里は、派手な恋愛劇を繰り返していた兄姉達を見て育った為、恋愛には一切興味なし。一生独身宣言を早くからしている。老後資金だって貯まっているし一人だって寂しくない。だって素敵な声が聞けるだけで、充実した毎日が
送れるんだもの! そんな声フェチな彼女が出会ったのは、長年の憧れ声優。喜ぶ彼女の隣には、苦手な社内のイケメン同期、鬼束が。イケメンは鬼門なのに、何で私があんたの婚約者役を!?……声フェチな彼女と声優の息子のラブバトル、開戦します。◆主人公が予告なしに暴走します。ご注意ください。◆宣戦布告編、恋愛戦線編、離脱宣言編が完結しました。不定期で番外編を更新予定です。◆書籍化のため、誠に勝手ながら8月23日の14時に、本編と番外編の一部を引き下げさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 16:37:10
17001文字
会話率:47%
バンクルと言う種族と、人間が住むヴァンケル国
貧富の差の激しい国で、差別される貧困層のルノーラが、上流階級
のバンクル、クライブの偽の婚約者になってしまう
「異世界だ」の、また違う国のお話し…
最終更新:2015-12-07 21:58:30
83856文字
会話率:31%
失踪した姉の代わりに、姉の婚約者の妻を演じることになった主人公、信之。
しかし、妻を演じるうちに、やがて信之は本当に義兄を……
ピクシブの方でも掲載しております→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id
=5872388折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 21:02:34
58236文字
会話率:34%
学園にて、王子から婚約破棄されそうになる公爵令嬢。
ヒロインらしき可愛い系女子に王子を取られ、罪を着せられて追放待ったなし。
だが、そこに現れたのはその学園の理事長(淫乱)であった。
最終更新:2015-11-24 10:35:34
4514文字
会話率:33%
悪魔によって性具にされた伯爵子息は、憎むべき王子に買われてしまった。
王子の思い通りに使われる彼は、果たして復讐できるのだろうか?
最終更新:2015-09-01 01:36:29
6940文字
会話率:27%
王国を追放された伯爵子息は、死の寸前に悪魔と出会った。
悪魔にふたなりに改造された彼は、その美貌を生かせば、王子に復讐できると思ったのだが・・・?
最終更新:2015-08-31 21:45:21
1985文字
会話率:12%
ティアーヌ・ユリクスは、最近になって自分が前世でしていた乙女ゲームに転生したことに気がついた。だが、すでに自分の婚約者を筆頭にヒロインは逆ハーレムを作りあげていた。その様子を見て、ティアーヌは別に何とも思わなかった。と、いうのも記憶を取り戻
したことにより婚約者に対する恋愛感情を無くしたからだ。それよりも気になるのは、貴族の暮らしに対する違和感だ。ある時、ふと気がついた。このままいけば庶民の生活に戻れるじゃないか?!と。ティアーヌは前世(乙女ゲーム)の知識を生かして、適当に悪役令嬢ぽく振る舞っておくことにした。その成果は転生ヒロインのおかげもあり順調にいっていた。そんな中、ティアーヌはとんでもない夢を見てしまう。しかも、ただの夢だと思っていたらどうやらちょっと違うらしく……果たしてティアーヌは無事に庶民の暮らしを手に入れることができるのか!?
※アルファポリス様にて手直ししたものを投稿しています。内容はほぼ一緒です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 23:55:57
81458文字
会話率:32%
オリヴィアは元公爵令嬢。王太子の婚約者として、精霊使いとして過ごしていた日々は突如異世界から現れた「光の巫女」に奪われた。愛する人たちとの別れに悲嘆する間もなく無実の罪を着せられて、幽閉される途中魔獣に襲われ負傷してしまう。
助けてくれた隣
国の第三王子は、オリヴィアの素性を知りながらも匿ってくれることに。
自分にできることをしたいと、王子の従者となることに。
そこには変わった人たちがいて。
身分のなくなった今だからできることを始めてみるオリヴィアとそれを見守るエルドワード。
頑張り屋の女の子とそれを溺愛する王子のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 00:12:42
51957文字
会話率:29%
エレシア王国の王の末娘のオデットはとてもお転婆な15歳。彼女を溺愛する魔的な美貌の第一王子、アーロンとはとても中の良い兄妹だ。
オデットには、幼い頃から結婚が決められている婚約者のエディがいる。
彼の事を思うと、いてもたってもいられない。
そんな中、一年後に彼女達の結婚の儀が決められた。オデットを溺愛するアーロンの様子がおかしくなって…
※近親相姦、無理矢理表現があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 22:58:34
2743文字
会話率:27%
火の妖精の血を引くアポロニアは発火能力者。彼女はその力と容姿のために愛に恵まれることはない運命を持ちながらも、親の選んだ婚約者ミカエリスを愛した。しかし、ミカエリスは別の女性と結婚してしまう。妻の死によってミカエリスの再婚相手となるが、彼は
前妻の死と共に別人のようになっていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 12:00:00
2956文字
会話率:15%
平凡なサラリーマンの俺は悪友2人との飲み会の帰りに公園に立ち寄る。ふと用を足そうと思って立ち寄ったわけなのだが、そこであまりに美しい容姿を持つ不思議な少女に出会った。
「お兄さん、わたしにおしっこかけて♪」「オマンコオナニーして良いよ♪」
彼女は少女らしい容姿からは考えられない変態じみた言葉を放ってくる。
そう、これはセックスじゃない。ただのオナニーだから俺に婚約者が居ようと関係ない。
俺は少女の異常な魅力に狂わされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 22:00:00
7004文字
会話率:35%
悪魔に、天使に、人狼が、特殊な体質を持つ女子大生を巡ってあれやこれやする話。
女子大生は体質を何とかしてくれる婚約者を探します。
他にも人外多数出る予定です。
はた迷惑な逆ハー状態です。
※エロ多め、無理やり多め、複数あり(予定)
です。苦手な人はタイトルに「※R18」と入っているものに注意してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 23:56:03
42720文字
会話率:50%
「兄弟としてのキスは難しいね。心臓が自然と跳ねてしまう」
真面目で優等生なジルと、利発で明るい性格のベル。二人は鏡に映したようにそっくりな双子で、禁断の愛を囁き合う恋人同士だった。
他人に知られないように、恋人の時間は夜中だけ。朝に
は兄弟へと戻り、甘い夜の訪れを待ち侘びる。
ただ一つの譲れない愛を抱えて。
しかし、禁断の愛に囚われた魂は双子だけではなかった。
婚約者と自分の兄が愛し合う現実を辛く受け止めているアランや、過去の恋人・ウィリアムが忘れられないダグラス。
双子の友人達もまた、他人に云えない事情を抱えていたのだ。
オリジナルBL小説/双子兄×双子弟/近親相姦/BL/純愛/メリーバッド/R18/脇CP有/NL描写有
※この作品には男性同士の性描写が含まれております。
未成年(18歳以下)及び、苦手な方はご注意ください。
個人サイト【天使の羽音】にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 20:02:09
43916文字
会話率:35%
魔力を動力源とするヴォルティアール国は、魔力を持たない他国から逢魔国と呼ばれ蔑まれていた。
逢魔国に生まれたシェリアは幼なじみの王太子ヴィルフリートの花嫁になる事を夢見ていて、ヴィルフリートもシェリア溺愛。
しかしすれ違う二人には、大切だか
らこそ越えられない壁があった。
そんな二人の婚約式まであと数か月となったある日、隠されていた闇が少しずつ明らかとなっていく。
それを取り巻く周囲のキャラも楽しく書いていけたらと思ってます。
設定はオリジナル部分がかなり強めなので、この世界ではそういうものなんだと流していただけると幸いです。
豆腐メンタルなのでお手柔らかに…。
♯⇒R18
※誤字脱字やルビをちょいちょい直してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 15:25:42
60295文字
会話率:35%
王国軍の女性士官であるケリーは、ある日長年の友人と思っていた男から結婚を申し込まれる。迷いながらも受けることを決めたその後、もう1人の男との出会いが彼女の運命を狂わせていく。
心は婚約者を裏切りたくないと強く思いながら、体は別の男を求めてし
まう。
残酷な宿命により、2人の男の間で翻弄される女の物語。
※結果的に両方と関係を持ちます。そういうの苦手って方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 16:09:33
236830文字
会話率:40%
幼い頃に親を亡くし、孤児の集まる集落で生きる盗賊の首領、ウォルフ
幼馴染の隣国の王女との結婚を間近に控えた若き国王、アベル
妖魔の鏡により、ある日突然、2人の心が入れ替わった――。
王様の体を手に入れたのをいいことに、婚約者のお姫様に軽い気
持ちで手を出しておきながら、うっかり深みにハマる鬼畜のラブファンタジーです。
※鬼畜ヒーローによる容赦の無い凌辱描写が入ります。苦手な方、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 17:00:00
275516文字
会話率:36%
女性に取り入り彼女達の力で、会社で業績をあげてきた鳴海晃《なるみあきら》。令嬢との婚約も決まり、前途洋々の人生から一転、取引相手の嫉妬を受け厄介な危機にみまわれる。彼は、その独特な風貌と謎めいた経歴から社内で『妖怪』とあだ名される女子社員が
、報酬次第で危機回避を請け負うとの噂を聞き、その事務員――大川桜子《おおかわさくらこ》に助けを求めるのだが――。
彼女が鳴海に要求してきた報酬とは、彼の『からだ』だった。
一応、現代オフィス物(?)と言えるかもしれませんが、なんちゃって要素、なんちゃって設定が強く、ご都合主義全開で進みます。オフィスラブ物ではありません。クズ男が主人公の話です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 09:58:40
27079文字
会話率:35%
婚約パーティーの夜、一夜にしてすべてを失い、頭に負った怪我で不思議な力をえた、アーミッシュ出身のホープ・シモンズは、火事でふたたび路頭に迷った。そのとき住み込みの家政婦としてホープを雇いたいと、手を差し伸べてくれたのは恩人の老婦人ミセス・ル
イーザ・キャメロンだった。
一年後、自らの死期をさとったミセス・キャメロンはある決意をする。彼女の死後、豪邸を自らの一人息子ブレンダン・チャールズ・キャメロン三世ではなく、ホープにゆずるというのだ。
妻と娘を航空機事故で失って以来、思い出深い生家に足をむけることはまれだったが、血のつながりのない地味で気味悪い家政婦に母が騙されているのだと判断した彼は、それを阻止するためフィラディルフィアにむかった。
ご都合主義、なんちゃってアメリカ、ハーレクイン風味。更新頻度はかなり遅くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 20:32:11
24436文字
会話率:33%
暗い下女と性根の悪い坊ちゃん(といっても中年)の話です。
左程過激ではないと思いますが、気持ちの悪い描写と性描写があります。
(短編・二話で完結済)
↓
********************
意に沿わない結婚をした菊子は、かつて激しく
思い焦がれた男とひょんなことから再会を果たす。
椎子と優一と、その元婚約者霧子の妹を巡る話です。
「漫ろ」の続き話です。短編・二話で完結します。タイトルは3・4で、「3」からが続きになります。
(8月21日完結済)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 19:00:00
26806文字
会話率:38%
このストーリーは<かごの鳥>の番外編になります。祐奈と祥吾のその後の話を、との声をいただき、踏ん張ってみました。
題名は“風が吹けば桶屋が儲かる”的発想で、ほんのちょっぴりミステリー仕立てになっています。
時間軸はふたりの短い婚約期間
。
辛辣さが目立った桐嶋祥吾の過保護ぶりを楽しんでいただけたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 17:17:45
23802文字
会話率:23%
婚約者との結婚を間近に控えたある日、いきなり麻由子は破談を言い渡された。
理由も謝罪もなく、婚約者は雲隠れ。伯父には責められ、さんざんだった。
だが、それは序章にすぎなかった。
このストーリーは<かごの鳥>で登場した、二宮麻由子の物語です
。桐嶋に棄てられた麻由子が模索しながら、成長する姿を描きました。
<赤い糸>から読んでいただいてもよろしいですが、<かご鳥>の種明かしになりますのでご注意ください。
皆さまに楽しんでいただけたら、うれしいです。
(エブリ**から引っ越してきました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 15:12:47
90009文字
会話率:26%