『新たな神の存在を知った人間族は、他種族を皆殺して世界を滅ぼす』。
多種多様な種族の予言者が、こぞってそう未来を読んだ。
帝国最強の英雄と謳われた八剱は、そんな破滅の最期に立たされる。
情報も敵の首魁の居場所も判らず、ただ無慈悲に
世界は終わった。
しかし古き神の手で世界は巻き戻る。八剱はただ一人、破滅までの記憶を鮮明に保持していた。
二度繰り返し、三度繰り返してさえ、結末を変えることができない。
しかも必ず『白銀の黒姫』ルルという青年を殺すことになる。彼は初めこそ大切な友人だったが、想いはいつしか執着に変わった。
大切な人を殺害することによる心への負荷は重く、精神は徐々に蝕まれていく。
古き神はようやく悟る。
たとえ武力最強でも、出来ることに制限はある。手助けが必要だと。
四度目の今、八剱はようやく理解者が与えられた。
ただし引き続きルルに前回の記憶はない。いくら三度目に深い仲になっていたとしても、今はまた友人の間柄である。
時が巻き戻ろうと、世界崩壊のカウントダウンは確実に進んでいる。
人間の王国に取り憑いた、神様気取りの何者かを倒すため。またルルの気を引くために、八剱は奮闘するのだった。
※メインは「八剱×ルル」のBLですが、NLも混ざっています。
※タイトルの『*』はR18表現があることを示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:15:18
128982文字
会話率:35%
17万PV達成!
たくさんの方に読んでいただきありがとうございます!
ーー催眠でもない、レイプでもない、浮気でもない寝取られ小説第2弾ーー
主人公の橋田新(はしだあらた)はゲームオタク陰キャ童貞で、人と話すことが大の苦手。
ヒロ
インの柊翠(ひいらぎみどり)は学園史上最高の、エルフの様な美少女。
この2人が文化祭の演劇を通して、心を通わせ、お互いを知り、ひかれあっていった。
純愛ラブストーリー&ボーイミーツガールを繰り広げていく。
しかしオリジナルとして描く2作目もゴリゴリに寝取られる(予定)の物語。二人が出会い普通の恋愛をしながら将来の夢を叶えつつ、徐々にエロに目覚めていく。
悲しくもムスコがバキバキになる寝取られストーリーなので、読む方は注意してください。
2章くらいまでは純愛路線まっしぐらです。
エロシーンには☆が付いてます。
☆の前話から読むとエロシーンの理解度が爆上がりなので、前話もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:10:00
245233文字
会話率:30%
プロカメラマンの父と、保育士の母をもつ雨池智景(あまいけ ちかげ)は、裕福な家庭で大事に育てられた、天真爛漫でちょっと気弱なカメラ好きの少年。
何不自由なく幸せに暮らしていたある日、母の死で生活が一変する。
母の葬儀に現れたのは見知らぬ
美しい母子。父の愛人とその息子だという。父の再婚で、智景は半分血の繋がった弟、玲(れい)と一緒に暮らすことに。
玲は目を疑うほどの美少年。しかし口数が少なく表情も乏しい。智景が我慢強く接しているうちに、徐々に心を開いていく。だが、玲の智景に対する懐き方はちょっと過剰で…
ある日、智景にヒートが来たのをきっかけに、兄弟は禁断の道へと足を踏み入れてしまう。
玲と恋愛関係になってしまった一方で、写真部の先輩、大矢侑人(おおや ゆうと)に憧れを抱く智景。
侑人に告白されて付き合うことになるが、あることをきっかけに、玲に無理矢理襲われてしまい──
智景と番になれないことを知った侑人のとった行動は、予想外のものだった。
※性描写のある話はR18表記があります。
◆こちらの小説のイメージイラストをpixivで公開中です!ご興味のある方はぜひどうぞ→https://www.pixiv.net/users/98288815◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:00:00
163879文字
会話率:44%
笹倉木葉(ささくら このは)は、両親思いの心優しい少年。しかしオメガという理由でクラスメイトから性的嫌がらせを受けて、人間不信になってしまう。
高校卒業後、父の経営する工場に就職するが、ある日突然、父の多額の借金が発覚。
伯父の知り合い
のアルファの弁護士、岩崎清峰(いわさき きよみね)が、木葉が結婚してくれたら借金を全額返済してくれるという。借金を返すため、木葉は不本意ながら結婚届にサインを…
清峰が木葉に結婚を迫った理由、それは“アルファの性別を持った子どもを作る”という目的のためだった。
しかし妊活がうまく行かず、徐々に2人の間に距離が生まれ始める。
そんな時、清峰の双子の弟、暁峰(あきみね)と出会う。清峰と暁峰は外見は瓜二つ。2人の体からは同じ百合のようないい香りがする──
清峰が海外出張で不在の夜、家に忍び込んだ暁峰。目的は木葉をレイプすること。抵抗する木葉だが、番と同じフェロモンのせいで、体が勝手に発情してしまい…
※性描写のある話にはR18表記があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 00:00:00
110805文字
会話率:39%
オメガの笹倉木葉(ささくら このは)は、両親思いの心優しい少年だが、オメガであることを理由に、学生時代、周囲から孤立していた。
高校卒業後、人目を避けて、父の経営する和菓子工場に就職する。しかし父の多額の借金が発覚。借金取りの男たちが、家
に催促に来るようになる。
困っているところに、アルファの弁護士、岩崎清峰(いわさき きよみね)が、木葉が結婚してくれたら借金を全額返済してくれるという。
伯父に頼まれ、木葉は清峰に会いに行き、冷徹な性格の清峰にその場で半ば強引に結婚届にサインさせられる。
清峰が木葉に結婚を迫った理由、それは“アルファの性別を持った子どもを作る”という目的のためだった。
結婚してすぐに、清峰にうなじを噛まれ、番の関係になるが、二人の間にはなかなか子供ができず、徐々に二人の間に距離が生まれ始める。
そんな時、清峰の双子の弟、暁峰(あきみね)が、庭で偶然見かけた木葉に一目ぼれする。清峰と暁峰は外見は瓜二つ、そして、彼らの体からは同じ百合のようないい香りがする──
清峰が海外出張で不在の夜、家に忍び込んだ暁峰に、木葉はレイプされてしまう。
逃げようとするが、清峰と同じ匂いを持つ暁峰の匂いのせいで、体が勝手に発情してしまい…
木葉は暁峰の、たった一度のレイプ行為で子供ができてしまった。
それを知って激怒した清峰に、家を追い出される。
風俗街をさまよっていたところ、木葉は一人の男性に助けられた。男性は昴(すばる)といい、風俗街の中の飲食店で働いているという。
木葉は昴の部屋にかくまってもらい、二人の同棲生活が始まる。一緒に暮らすうちに、木葉は彼の温かい人柄に心惹かれていく。
そして木葉は出産の時を迎えるが──…
オメガバースの世界の小説となっていて、追加で以下のような設定があります。
・オメガは体の相性がいいアルファの匂いを嗅ぐと、うなじを噛まれなくても発情してフェロモンが出る(うなじを噛まれたときの方が効果が強い)
・オメガは番のアルファとキスをして唾液を飲まされると動きが鈍くなる
・妊娠したオメガ男性は少し胸が膨らみ母乳が出るようになる
※以下の描写がありますのでご注意ください※
・主人公がレイプされる
・男性の出産(帝王切開)
・男性の授乳
・主人公の不倫
※性描写のある話にはR18と表記してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 00:00:00
20660文字
会話率:55%
聞いたことのない侯爵家から釣書が届いた。僕のことを求めてくれるなら政略結婚でもいいかな。そう考えた伯爵家四男のフィリベルトは『お受けします』と父へ答える。
ところがなかなか侯爵閣下とお会いすることができない。婚姻式の準備は着々と進み、数カ月
後ようやく対面してみれば金髪碧眼の美丈夫。徐々に二人の距離は近づいて…いたはずなのに。『え、僕ってやっぱり政略結婚の代用品!?』政略結婚でもいいと思っていたがいつの間にか恋してしまいやっぱり無理だから離縁しよ!とするフィリベルトの話。■ふんわり貴族風の世界観です。色々正しくありません。■ギャグです。★日間一位(2024.8.4)、週間三位(8.8)ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:20:00
17275文字
会話率:32%
子供の頃からだまされやすく、からかわれてばかりいた栄太。数少ない味方だった祖母が亡くなり、葬式のために学生寮から自宅に戻っていたが、帰寮の際に自分の親友と恋人がキスしているところに出会した。
ショックを抱えて学生寮に帰った翌日から人の心を読
む能力が発現してしまう。
ルームメイトの嘘のない正直さに安心しながら生活していたが、徐々に激しくなるルームメイトの妄想に反応している自分に気付く。
【注意】
・女性と付き合っている表現や男女の関係を表す場面があります。
・ヤンデレっぽい人が出ます。
・変態注意です。
7月30日 作品タイトル修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:00:00
15730文字
会話率:50%
この物語は官憲の身にありながら倫理に反する性癖を持った主人公が、己の欲望に葛藤しつつも、それでもなけなしの良心と正義感を糧に成り上がり、ロリハーレムを築くまでの壮大なサーガである。
いざ征かん! 目指すはロリロリでエロエロな女の子がい
っぱいの王国だ!!
ストーリー重視。今のところ、エロ少なめ……というか殆どありません。徐々に濡れ場も増える予定です。
タイトル通りになるのになるのにどのくらいかかるのか(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 14:35:34
56320文字
会話率:30%
ゲーム”マギアギア”のデバッガー兼テスターの修(シュウ)は、眠りから覚めると”マギアギア”の世界へと転移してしまう。
テスター時に作成していたキャラ(マギアドール)達を生成する事に成功した修は、純新無垢で、修の命令に従順なドール達に様々
な事を教え、修の理想の人形へと育て上げていくのであった。
異世界転移ファンタジー(ダンジョン探索RPG)モノで、ダンジョン内のドロップアイテムで衣装、大人の玩具、シチュエーションプレイ等が解禁されていきます。
ストーリーはマギアドール達の人間では無い事での葛藤や人形としてのプライドなどを描いています。
キャラクターの掘り起こしを優先している為、序盤はHシーン少な目ですが、徐々に増えていきます。
※挿絵付の話には【挿絵】、Hシーン(本番無)には☆、Hシーン(本番有)には★をサブタイトルに記載
※メインヒロインのNTRはありませんが、シチュエーションプレイでの主人公による陵辱風Hはあります。
※メインヒロイン以外には陵辱シーンがあります。(冒頭に注意喚起入れます)
※挿絵にはAIツールで生成し、加筆したものになります。
※FANZAでも同小説(CG集)を掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 13:01:10
74103文字
会話率:42%
【外資系銀行マン×大学院生】
「あははは、お酒の勢い、気の迷いだったよ。ごめんなー。」
御茶ノ水駅、エスカレーターの上。この言葉は大好きだった人に言われた言葉、一生頭について離れない言葉。
三隅新(みすみあらた)は、K大大学院に通う22
歳である。ある日、一年以上も前に振られた二つ上のサークルの先輩、七種恭平(さえぐさきょうへい)のことを思い出して憂鬱な日々を送っていた。
その時、ひょんなことから再び恭平と再会することになってしまう。
突然の再会に戸惑いを隠せなかった新であったが、彼と接していくうちに徐々に再び惹かれてしまう…。
「もうあの時のような思いはごめんだ。」
葛藤の中、新が見つけ出す答えとは―――。
R-18予定
不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:00:00
8018文字
会話率:21%
私は琴音。
普通の大学生活を送る筈だったのに、ストーカーに家族を殺されてしまい、全ての歯車が狂ってしまった。
生きているのが辛いと思っていたら、何故か突然異世界に召喚されてしまう。
私の事を召喚したのはイケメンヴァンパイア公爵様だった。
召喚して初っ端に凄い深いディープキスされて、もうどうすれば良いのか分からなくなっていたら、公爵様はなんと私に向かって私では無い名前を呼んで愛していると言ってくるんですけど!?いったいそれは誰ですか!
前世がどうとか言って溺愛してくるけど、私には全く前世の記憶が無くて、イケメンヴァンパイアのルカさんの甘さにタジタジしていると…?
だいぶ愛の重いヴァンパイア公爵と訳あり女の子のラブストーリー
⚠残虐な描写などがありますのでご注意下さい。
激しめなRシーンも書くつもりです、苦手な方は自衛をお願い致します。
放火や殺人、ストーカー、無理矢理されるなどの話があります。
地雷のある方はUターンでお願いします。
1章はエロ少なめ
2章以降から増える予定です。
ゆっくりですが徐々に投稿していきます〜。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:00:00
102017文字
会話率:45%
男勝りで正義感の強い女子高生、小鳥遊沙那(タカナシサナ)。ある夜、彼女が夢の中で目を開けるとそこは、何もない真っ白な世界だった。そこで彼女は桃色の髪をした女神、ロエスと出会う。ロエスによると沙那は、魔王を倒す旅に出ないといけないらしい。幼い
ころに横で観ていた兄のゲームを思い出し、自分が勇者となって世界を救うのかと思っていたら、女神の趣味か計らいか、どうやら旅をする世界には"遊び人のサナ"として降り立つらしい。
「あ、遊び人……? なぜだ、遊んでいる場合ではないのではないか?」
――私が……見たいのです。ザ・勇者な堅物美少女のあなたが徐々に淫らに堕ちていく過程を――
「ふ、ふざけるなっ! 私がそんなこと……っ!」
勇敢で竹を割ったような少女、サナがバニー姿で魔王討伐に向かう。彼女の旅路は、結末は、果たしてどうなるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 12:35:34
54511文字
会話率:59%
◆「囚人の見る夢」シリーズ二作目◆
一作目「紅蓮と黝」、につぐ二作目です。
三部作の中盤になります。
前世から続く魂の罪を清算すべく、善行の積み重ねを強いられた綾人。その途中で過去の友人であったイトを祓い、大きな節目を超えました。
そして、ここから先にも大きな敵に出会う可能性があるため、注意して霊力を高めていくように貴人様に言われます。その必要性には納得していても、これから先の自分の人生が、そのためだけにある事には納得しきれず、タカトと共に最後の日まで楽しむことを決めました。
二人で暮らしながら、二人で便利屋のバイトを始め、日々を丁寧に生きようとしていたところ、タカトの父との接触が徐々に増えていきます。
タカトとその父の雅貴の間にある軋轢。その理由は、過去にありました。
出会いの全てが、過去とその罪に繋がり、その絡まりを解いていく。
二人の成長を描いた第二弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:09:57
121517文字
会話率:36%
夜な夜な現れる怪物ーーー妖魔を狩る退魔師の組織〝六道衆〟
それに属する退魔師の中でも最強と謳われる女・久遠院りえら。彼女は一人の少年を弟として愛し、人々から向けられる畏怖によって傷ついた心身を日々慰めていた。
肉親すらからも悪意を向けられ、
人間を嫌う狐耳娘は無垢な少年に癒され、愛し合い、どうにか変わらぬ日々を過ごしていた。
だが、突如始まった妖魔の大侵攻。数多の妖魔を従える王〝巍々嬲〟の出現により六道衆は窮地に陥る。
りえらも愛しき少年を人質に取られ、抗う事も許されず囚われの身となってしまう。
そうして始まる、淫辱の刻。
発情毒を打たれ、身体を改造され、壊されていく心と身体。気丈に振る舞おうとも、恐るべき妖魔の淫略によってりえらは徐々に闇に堕ちていく。
果たして彼女は、高潔な心を保ったまま愛する者を取り戻せるのか……淫らで悍ましい宴が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:35:55
59119文字
会話率:20%
二泊三日の長野県旅行のはずだった――。
大学のサークル仲間達と共に夏期休暇を利用して旅行に出かけた圭佑。しかし迂回路の山で道に迷い、さらには車が故障してしまった。山中で偶然出会った五十嵐という男に助けられた圭佑達は、五十嵐に連れられて彼の住
む村へと向かう。
村に足を踏み入れてからというもの、サークル仲間達の様子がおかしい。だが車は故障していて帰れないし、なぜかスマホも通じない。焦る圭佑に五十嵐は親身になってくれ、圭佑は徐々に五十嵐に惹かれていく。
五十嵐の話によると、村では二日後に祭りが行われることになっているらしい。
それはおぞましく、実に奇妙な祭りだった。
※都市伝説っぽい感じのホラーを目指そうと思った話です。
※リバ、3P、残酷表現、胸クソ表現、下品な表現があります。性格のよくない人、気持ちの悪い人も出てきます。
※2020年8月~2020年11月までムーンに投稿・連載していて、諸事情で2022年に一度削除した同タイトルを加筆修正したものです。2020年版とは一部変更点があります。
※pixivにもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 07:19:21
188683文字
会話率:53%
仕事で海辺の町に立ち寄った楠木海翔は、近くで飲み屋をやっているという酒井修に声をかけられた。
酒井の店に飲みに行くようになった海翔は徐々に酒井と親交を深めていく。
面倒見がよく普段はからりとしている酒井は、しかし時折寂しげな表情を見せること
がある。海翔はそれがとても気になっていたが、ある日、酔っ払った酒井に「海翔に触りたいんだ」と囁かれて――。
・地味な近未来。
・※バイ、女性、NLカプが出てきます。
女性は恋愛的な意味で受けと攻めにかかわってくることはありませんが、作中にはそれなりに大きく関係しています。
・1月3日/完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 16:33:12
150569文字
会話率:48%
春、大学生の柊斗の前に現れたのは、近くて遠い「獣人国」からの留学生、黒くて大きなライオン獣人、アルハヴトンだった。
なぜかよく分からないがアルハヴトンに気に入られた柊斗は、互いに勉強と言語を教え合う中で徐々に惹かれていく。だが、アルにはすで
にマナギナという運命がいるようで、人間である柊斗の出る幕はない――?
来る方異世界転移!
おっきなライオン獣人さん×ヘタレ平凡大学生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 13:55:37
40456文字
会話率:48%
「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩
んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✿.•¨•.¸¸
―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆当作品は現時点において、R18作品ではございません。R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する可能性もありますので、念には念を入れてR18とさせていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:37:11
109808文字
会話率:46%
以下、ネタバレを含みます。
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広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼
られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
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️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR18指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 11:20:06
336066文字
会話率:43%
「どうかお兄様を誘惑してくださいまし!」
友人兼顧客であるアレクシアにそう懇願されたヒルダ・カーターは彼女の兄である、辺境伯ジルバート・ホーエンに意図せずして近づく羽目になる。
平民で且つ顔に醜い痣を持つヒルダは友人の頼みを断ることも出来
ずしぶしぶ受け入れ る事となったが、ジルバートは身分差どころではない難が一つどころかいくつも待ち構え ている男だった。
自分とは正反対に美丈夫であるジルバートにまつわる噂の数々は女嫌いの男色疑惑、過度な妹溺愛に加え、自他共に厳しくすぐに処罰する冷徹さ等々。噂の数だけで言えば枚挙にいとまがない。挙句他者に大した興味もなさそうなジルバートをどうやって誘惑すればいいのか、ヒルダの苦悩の日々は今始まる……――と思っていたにもかかわらず話は徐々に思わぬ方向へと転がっていくこととなった。
R18シーンには※印がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 15:37:37
36328文字
会話率:56%
巫女である緋色は町に危険が及ばないようにするため、自らの身を鬼に捧げることに決めた。
処女で男との経験もない緋色は怯えながらも勇華という鬼の家へ行く。
端正な顔立ちに岩のように盛り上がった筋肉と人間の男ではありえないほどのサイズの陰茎に緋色
は度肝を抜かれてしまう。
媚薬入りの酒を飲まされ、緋色は勇華に鬼の男根の味と女としての快楽を教え込まれていく。
ただ肉欲に溺れていく2人だったが、徐々に互いの気持ちに寄り添っていき……
百戦錬磨の鬼と処女の巫女が互いの体に沈んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:09:46
17380文字
会話率:45%
高校生である涼井悠哉(すずいゆうや)は同性の親友である柚井陽翔(ゆいひなと)に対して恋心を抱いていた。しかし陽翔に恋人が出来たことにより悠哉の恋は失恋へと変わってしまったのだが、悠哉は親友の恋を応援したいという思いの反面、陽翔と離れたくない
という気持ちを抱いていた。
そんな時、同じ中学だった二つ歳上の神童彰人(しんどうあきひと)と偶然再会を果たし、あろう事か告白されてしまう悠哉。
ひょんな事から始まった二人の名前の無い関係、そんな中で悠哉は徐々に彰人に心を開いていく。
愛というものが分からなかった悠哉が彰人と過ごすうちに本当の愛を見つける、友愛、親愛、恋愛、悠哉の中にあるさまざまな愛の物語。
*R18要素は後半までありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:05:31
166933文字
会話率:53%
冴えない中年冒険者・レジールはある日偶然“災厄の涙”と渾名される幼い女神官・ティアと邂逅する。
失語症であるティアを拾ったレジールは身を挺して教会の追手を撒き、三日かけて逃げおおせた先の宿屋でティアと同衾してしまう。
それをきっかけ
に人々から“災厄の涙”と恐れられる少女に次々と性欲と快楽を叩き込んでゆくレジールだったが、喋ることが叶わなくとも彼女が徐々に自分に懐いていくのを感じ、そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:34:42
15170文字
会話率:32%
幼くして、両親を亡くした少女を引き取った。
周りからは、一人暮らしのオッサンが引き取るというので、警戒されまくった。だが、オレは絶対に手を出さず、むしろ頑張って育てた。
その結果、可憐な少女の『ゆりちゃん』は色々な意味で立派な女性に成長。
順調に育てて、普段通りの生活をしていたある日の事。
ゆりちゃんの部屋から、艶めかしい声が聞こえてきた。
疑問に思って中を覗くと、ゆりちゃんは自慰をしている最中。
おかずに使っていたのは、オッサンのパンツだった。
その日から、徐々に関係が甘く爛れていくことになる。
※スカはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:13:57
38031文字
会話率:34%