ある秋の日、何でも屋の滋ヶ崎康弘の庭に落ちてきたのは、やたらと態度のでかい神官だった。
お人好しの半ニートと、ツンデレポンコツ神官(Ω)の日常。
不定期で更新していきます。
滋ヶ崎康弘:お人好しだが頭と口が悪いので概ね行動がモラハラ。人
権と倫理という言葉をご存知ない。デリカシーは前世に置いてきた。
マルコシウス:情緒不安定ツンデレΩ。異世界から来た。何かとイキってきて他人を見下しがちだが打たれ弱い。
雨宮祝:竜神を祀る一族。博愛主義。たのしいこと、きもちいいこと、きれいなものが好き。ろうどうは嫌い。
※カクヨム・アルファポリス・エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 00:10:16
90431文字
会話率:55%
春、大学生の柊斗の前に現れたのは、近くて遠い「獣人国」からの留学生、黒くて大きなライオン獣人、アルハヴトンだった。
なぜかよく分からないがアルハヴトンに気に入られた柊斗は、互いに勉強と言語を教え合う中で徐々に惹かれていく。だが、アルにはすで
にマナギナという運命がいるようで、人間である柊斗の出る幕はない――?
来る方異世界転移!
おっきなライオン獣人さん×ヘタレ平凡大学生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 13:55:37
40456文字
会話率:48%