伯爵家令嬢アイレーシアは、四回死んだ記憶がある。
毎回、一回前の生を記憶したまま十八才の誕生日前日、に引き戻される。
そして四回死に戻り、五回目の生が始まった今、四回全ての記憶を取り戻していた。
毎回、酷い目に合い、両親を殺されて爵位を
奪われた上で殺される。二回目、三回目は結婚を回避できずに、なんとか前回の記憶を頼りに最悪を回避しようとしてみたが駄目で、四回目は婚約の時点で婚約破棄を目指したが駄目。
ならば、明日の婚約式をなしにする為に死に戻りした伯爵令嬢が考えたのは……。
これは、キスしただけで子供ができると信じているような純真無垢な伯爵令嬢に、百戦錬磨な公爵が振り回されつつ、しつこく主人公に婚約を迫る元婚約者候補を退け、生き残る為に王室付き侍女となり、女性に爵位継承権がない世界で、女性に継承権を持たせることを認めさせようと、奮闘する話。
第一章出会い編全十話連続投稿します。
それ以降は、各章が書き上がり次第投稿予定です。気長にお待ちください。
R18は、主人公以外のものでつけましたので、主人公のR部分は、まだ模索中です。前半にはありませんので、ご理解ください。
注意!第一話は説明回になっている為、内容が暗いです。
虐げられて殺されます。
自衛でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 08:00:00
43633文字
会話率:45%
【2023 eロマンスロイヤル大賞『コミック原作賞』を受賞しました!】
コーリング伯爵家の長女ジュリアは、十八歳のある日突然、前世でトラウマとなった言葉を思い出し、それが原因で結婚を目前に控えた婚約者ヴィクターを怒らせ婚約破棄されてしま
う。
そのトラウマのせいで、今世でも一人にならなければ眠れなくなってしまったジュリア。
こんな状態では結婚なんて無理だと、独身のまま領地のために尽くしていこうと決意した矢先、思わぬ相手から結婚を申し込まれる。
それは王弟でもある、ウィリアム・オルコット公爵からの申し出だった。
「公爵夫人として最低限のことをしてくれればいい。あとは自由にしてもらって構わない。」
彼のその言葉に、自分はお飾りの妻として必要とされているのだと納得出来たジュリア。
『寝室は別々にして欲しい』という願いも聞き入れてもらい、彼女はお飾りの妻の役割を果たすつもりで結婚したのだが……。
「あ、あの!寝室は、別々のはずですよね!?」
ジュリアの新婚生活は、想像とは全く違っていて……!?
* この作品は『アルファポリス』様でもR15版を掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:50:52
75965文字
会話率:49%
偶然にも彼の命を救ったことで恋に落ちた、男爵令嬢のステラと公爵家嫡男のアーサー。
だが、貧乏男爵家と名門公爵家という身分の違いに傷つき続け、ステラは「優しいだけの貴方とは結婚出来ない」とアーサーからのプロポーズを断ってしまう。
そ
れから七年──。
なかなか縁談がまとまらず、完全に行き遅れてしまったステラの前に現れたのは、逞しく強引な騎士団長で……!?
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 01:54:11
11127文字
会話率:39%
婚約破棄されたことにより結婚を諦めていた公爵家の令嬢、百合子。
破棄されて以降、誰からも結婚の申し出が来ることはなかったのに突然伯爵家から百合子の嫁入りを求められた。
「あなたは……馬鹿にしないのですか」
「君が誰を想っているのかは知
っている」
啼け、乱れろ、よがり狂え。
※明治から大正あたりをイメージしています。
※フィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 21:00:00
13942文字
会話率:24%
シャルロット・ホワイトリリーは公爵令嬢だった。しかし、家には居場所がない。初恋相手にも冷たく当たられ、ライバルにも負け、父親からは虐待を受けた。命の危機を覚えたシャルロットは隣国に住む祖父へと手紙を送るのだった。
最終更新:2023-09-30 19:45:30
11079文字
会話率:22%
本当は違うと叫びたい。愛していると、貴方だけだと伝えたい。
だがソフィアはこう言うしかなかった。
「貴方なんて愛してない」
ソフィアは静かにそう告げた。
自分を捨てた憎い男エルドに復讐する為だけに、公爵家の当主に上り詰めたソフィア。
復讐を果たそうとするが、昔と変わらない穏やかな笑顔と優しさに、ソフィアは困惑する。憎い相手のはずなのに突き放せない自分に戸惑うが、敵に狙われたソフィアを庇ってエルドは負傷し、真実が明るみにでる。
相手のことを思い、自分の気持ちを隠して伝える 嘘。
不器用な二人が幸せになるまでの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 14:02:20
39438文字
会話率:53%
公爵家に嫁いでから、不遇な扱いを受け続けたリリー・ホワイトは、医師から余命半年だと告げられる。まさかの余命宣告に、悲しみに暮れる――暇はなく、リリーは自分にそっけなく冷たい夫であるルーカス・ホワイトのもとへ向かう決断をした!?※誤字報告/感
想等ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:00:00
31241文字
会話率:51%
▶KADOKAWAビーンズ文庫さまより書籍版発売しました!
▶KADOKAWA FLOS COMIC(フロースコミック)さまにて連載中です!
絶望、悲しみのドン底に落とされたナタリー。クソ夫に死んでみろと煽られ、カッと勢いで死んだ…と思っ
たら!?
同じ失敗はもうしない!
ユリウス・ファングレー公爵に嫁いだ伯爵令嬢ナタリー・ペティグリューの逆行劇!
※皆様のおかげで、完結まで書けました…!本当にありがとうございます…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:00:00
281885文字
会話率:55%
縄、ムチ、玩具で責められる…官能小説『歪なバラの香りに抱かれて』。
その主人公に転生してしまった――OLのえりか…現在は元・隣国の王女エリカ・ベルナール。
王様、王弟、公爵…登場人物たちはもれなくイケメンだが…私は嫌われてるようだし…変に
刺激するとヤバい展開に…!?というか、記憶を思い出したけど…王のナニかが私の中に入ってませんか!?
※誤字報告/感想等ありがとうございます!
※ドカッと更新できるよう…書きためてる最中です…!更新頑張りますアセアセ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 17:00:00
12883文字
会話率:52%
王命により、美しく年の離れたイボンヌを後妻として迎えることになってしまったライトフット公爵テオフィルスは、婚約自体は受け入れておきながら婚姻を迎える今日この日まで決して顔を合せようとも、交流を持とうともしなかった。
そうしてついに婚姻式を終
えたその日の夜、これから初夜を迎えるべき寝室で、悩んだ末に出した答えを新妻へと告げる。
「君を愛することはできない」
泣かれるかもしれないと思ったが、妻はなぜか言葉の意味を教えて欲しいと冷静に問い掛けてきた。
初夜で新妻を切って捨てようとする発言をした夫に、なぜかグイグイと迫ってくるその妻の、初恋物語。
※『「君を愛することはできない」美貌の公爵は後妻に迎えた新妻へ冷たい事実を突きつける ~では、その意味を教えてくださいますか、公爵様~』の連載版です。一部、短編版と重複する内容がありますが、表現を変えるなど加筆修正が行われております。
※他サイト様でも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 14:51:30
30834文字
会話率:30%
フェルドニー国の公爵令嬢マリアナ・ディヴォードニアは、5歳の時に初めて出会った友好国のセルドール王国国王陛下ラルファー・ユーフグリージンに一目惚れしてしまう。
そのラルファーは、かつてマリアナの母に初恋を抱いていたこともあり、マリアナがアプ
ローチしても妹や娘のようだと言い断っていた。
ならば、仕方あるまいと決めたマリアナは、見聞旅行と称してセルドール王国へ遊びに行き、王城で過ごす間に、作戦を決行。
そう、ラルファーを拘束して、服を脱がせて跨り、襲った。
友好国とはいえ国王陛下を襲うなどあるまじき行為だと思いつつも、自分のルックスと胸を武器に襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:00:00
35157文字
会話率:46%
侯爵令嬢のレティーナは結婚した日、夫で公爵のフューゲルに部屋を案内してもらう。
レティーナの私室は可愛いのだが、窓が無く、何故かベッドの脚にはシルバーチェーンが付いていた。
そして、フューゲルから、シルバーチェーンの先端の足錠を、左足首に付
けられてしまう。
レティーナは、フューゲルのメンヘラな状態と束縛、溺愛されていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 07:00:00
48968文字
会話率:52%
公爵令嬢リリーは、社交の場に出たくないので、王子や公爵嫡男たちから逃げ出そうと画策する。
そんなリリーの思惑と反対に、王子や公爵嫡男たちは、リリーを溺愛してしまう。
それなら、いっそのこと「社交の場に出なくてもいいように、家の中に閉じ込めて
!」と伝えたら、違う意味で捉えられてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:00:00
62878文字
会話率:50%
女装男子と暴走王子とお嬢と、見守る閣下。BLゲームが背後にあります。視点変更有り。女装男子が多方面から溺愛されています。近親相姦を思わせる表現があります。残酷タグは念の為。後日補足的な何かを上げるかもしれません。
最終更新:2023-09-24 08:00:00
19150文字
会話率:30%
「可愛いは有罪」に一瞬登場したふわふわ君のお話。単話でも多分読めます。多分。リオハルトとジーク成分は少ないです。
最終更新:2023-09-14 22:00:00
2076文字
会話率:24%
公爵子息と婚約者と異世界人の話。断罪?ほのぼの?らぶらぶ?子息目線。平和です。
最終更新:2023-09-09 20:00:00
10198文字
会話率:37%
転生先は”親友”だと思っていた友人の小説の中でした。
これは、わたくしが、第一の人生を痛覚を知らずに終え、二度目の人生を親友の踏み台となって生きる事を決意した挙句、失敗し王弟殿下に溺愛され、軟禁、彼だけの”悪役令嬢”に優しく調教されるお話で
ございます。
◆◇◆
わたくし、シェリルは痛覚のないキモチワルイ戦争孤児として、実験施設で育ちました。その施設で出来た唯一の友人ヴァレンティ―ナとは”親友”でした。
ある日、私達は施設で行われた新薬の投与実験により皆命を落とす事となったのです。
こうして終えた一度目の人生。その後目覚めた先は新しい世界でございました。
そう、転生した先は、ヴァレンティ―ナが現実逃避として書いていた恋愛小説の中であったのです。
そこでは私は悪役令嬢という役を頂いておりまして、親友ヴァレンティ―ナのハッピーエンドの為、完璧に、小説通りに、ソレを演じる事を強要されていたのでございます。
転生者は”世渡り人”と言われ、王族との結婚や多重婚等も認められるこの彼女の作った国、ロザリア王国。
そこで私は一人転生者である事を隠し、親友のハッピーエンドの為ならば、と精一杯、悪役令嬢を演じていたのでございます。
しかし悪役になりきれず失敗し叱責される日々を送っておりました。
そんな中、親友の最推しであり未来の夫の一人となる予定の王弟ヒューベル様に転生者である事がバレ、何故か溺愛、軟禁、調教されることになって・・・?
◆◇◆
安心安定の完結保証!
※本小説は『R15公爵様、契約通り、跡継ぎを身籠りました!(https://ncode.syosetu.com/n8238if/)』と『R18不本意すぎる、』の二つの世界観を共有し、転生/転移しています。
※Rシーンは最初の1話と、最後に固まっております。
多分、作者的には8割エロはありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:05:39
179465文字
会話率:44%
ラウデルン王国は富も権力も持った大国。その国の社交界では男は権力の駆け引きをし女は一晩の浮気相手を物色する。
俺はこの国の王太子とは乳兄弟で親友、姉は公爵家に嫁ぎ、俺自身は伯爵位を持ち財産も豊富で、仕事は宰相補佐官として次期宰相の声も高い。
そして自分で言うのもなんだが俺は美形で独身。欲しいものは全部持ってる俺を社交界の女たちが放っておくわけがない。権力闘争で火花が散る社交界も俺にとっては一晩の相手を見つけるためのパラダイスさ。
結婚はお断り。だから俺が狙うのは既婚者のご夫人方。ご夫人と言ってもこの国では16歳以上なら結婚できるから若いご夫人方もいるのさ。さて今晩の恋のお相手は……。
※この作品はフィクションです。作品中の個人名、国名等は実在のものと一切関係ありません。
※拙い文章ですがお読みいただける皆様に感謝しております。ありがとうございます。
※この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:46:12
59868文字
会話率:36%
巨乳女性が大半を占める王国アルグレナ。そこへ現代日本から転生してきた公爵令嬢レジーナは貧乳であるが故に全くモテず、結婚相手探しに難儀していた。
ところが突然、彼女は今をときめく王太子ルミノスから求婚される。それには彼が抱える深刻な事情が関係
していた。
「私にはある呪いがかけられている。“胸が控えめな女性にしか性的興奮を得られない”という呪いを」
巨乳だらけの世界に転生した貧乳公爵令嬢と呪われた王太子が結ばれるまでのドタバタ劇です。
・かっこいいヒーローは出てきません。
・胸に関してのワードが何度も出てくるのでご注意ください。
・細かい部分は気にせず、軽〜い気持ちでお楽しみください。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:42:13
15256文字
会話率:19%
魅了魔術で平民ヒロインに恋をしてしまい、公爵令嬢だった婚約者を断罪し、廃嫡された元王太子が、隣国の次期皇帝に引き取られ、尿道責め・前立腺責め・快楽堕ちさせられるお話。※性描写メインで、ほぼ性描写です。
最終更新:2023-09-21 17:34:50
9247文字
会話率:54%
僕(ルイス)は、Subに生まれた侯爵令息だ。許婚である公爵令息のヘルナンドに無茶な命令をされて何度もSub dropしていたが、ある日婚約破棄される。内心ではホッとしていた僕に対し、その時、その場にいたクライヴ第二王子殿下が、新しい婚約者
に立候補すると言い出した。以後、Domであるクライヴ殿下に溺愛され、愛に溢れるコマンドを囁かれ、僕の悲惨だったこれまでの境遇が一変する。※異世界婚約破棄×Dom/Subユニバースのお話です。独自設定も含まれます。※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:07:23
117623文字
会話率:56%
公爵家に生まれた僕(カルナ)は、基本的に第一王子殿下のYESマンである。【全八話】※最終話でも受け側は恋の自覚が無いです。また攻めの~思春期とても俺様です。いつかその後の溺愛を書きたいので連載にしましたが、サクっとよめる短編です。俺様が書
きたかったので、よろしければご覧ください(苦手な方は全力回避をお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 12:29:13
20426文字
会話率:60%
人間の奴隷だった私は魔族に買われて、淫魔が当主の公爵家のメイドになった。下積みから七年、私は次期公爵と言われるデメトリオ様付きの晩餐メイドとして、夜な夜な「淫魔の食事のための特訓」を受けることになったのだけれど、たった二日目にしてデメトリオ
様にその事がバレてしまい……?
淫魔の本性にドキドキしながら働くメイドと、純情すぎて淫魔として食事ができない公爵令息の、初めてのえっちなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:00:00
22984文字
会話率:51%
ごく平凡な伯爵令嬢であるチェルシーは、適齢期を迎え、結婚相手を探しに夜会へと出席した。だが目当てであった男性は欠席。
仕方なしに会場を抜けて外の空気を吸っていると、突然飛び込んできたのは、社交界一の色男と呼ばれる公爵家の跡取り息子、ソロモン
。何故か、普段とは髪と瞳の色が変わっていて、しかも、この国では疎まれる黒色。
訳が分からないながらも、誰かに見られてはいけないと思ったチェルシーは、咄嗟に彼を隠した。
自分の、スカートの中に。
「どうか、もう忘れてください!」
「チェルシーは無かった事に出来ると思うの? オレは貴方の柔らかさも、香しさも、鮮明に覚えているのに」
醜態を無かった事にしたい地味な伯爵令嬢×忘れてたまるかと追いかける美貌の公爵令息
KADOKAWA eロマンスロイヤル様より書籍化致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:00
110627文字
会話率:33%
勉学に励み、大好きな読書を楽しみ、3年間の学園生活を穏やかに穏やかに過ごそうと思っていた伯爵令嬢レティシアが、入学後にたまたま訪れた図書館の『分室』で、超絶美男子の公爵家令息と出会いそこで共に過ごす中で、誤解されて罵られ、いつの間にか心を
開かれ、知らない間に発情されて……。
しつこく嫌がらせしてくる3人の令嬢の意地悪な企みとあいまって、とっっても穏やかではない卒業パーティを迎えてしまうお話。
※キーワードに苦手なものがある方は、ご注意下さい。
※R18は後半です。★マークつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 22:10:36
70769文字
会話率:35%
この世界はゲームの世界で、「主人公」が「第一王子」ルートを選択すれば、王子から婚約破棄され一家は破滅……などというn番煎じのトンチキな妄言を繰り出す「悪役令嬢」アリシアを姉に持つ公爵令息のカミルは、甘いお菓子に目がなく、お菓子のためなら何で
も従ってしまう。
一家の破滅を避けるために、姉アリシアから「主人公」シャルロッテと恋仲になるよう命じられたカミルは、なぜか姉の婚約者「第一王子」レオンハルトの膝の上でお菓子を食べさせてもらっていた。
◇悪役令嬢の弟が、甘いお菓子で餌付けされるお話です。第一王子✕悪役令嬢の弟。ふんわりテキトー設定のコメディです。ハッピーエンド。
◇無理矢理、攻以外との絡み、人前での性的行為、ゆるく監禁(番外編)等あります。
◇主人公は流されやすくて、すぐ泣いてしまうアホの子です。完結済。番外編はまた投稿するかもしれません。アルファポリスにも投稿してます(内容少し違います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:00:00
121410文字
会話率:46%
「婚約破棄してください!!貴女と、バルフ・ネイト子爵令息の婚約を!!!」
密かに慕っていた子爵令息が婚約破棄されたのを確認し、だったら私が貰うわ!と勢いのままバルフにプロポーズした公爵令嬢シエラと、訳がわからないまま拐われるように結婚した
バルフ。
完全なるバカップルと化した二人は、バルフの元婚約者であり紆余曲折あって隣国へ嫁いだキャサリンに巻き込まれ⋯いや巻き込んで!?今度は隣国王太子レイモンドの結婚事情に首を突っ込むことに⋯?
婚約破棄されたばかりの子爵令息×欲しいものは手に入れるタイプの公爵令嬢のラブコメ、その後です。
シリーズリンクにて読み切り時の二人&キャサリンの結婚事情(断捨離令嬢キャサリンの受難)をお読みいただくとよりわかりやすいかと思います⋯が、人物紹介の内容さえ把握していただければ一応はわかるように頑張ります⋯!
※アルファポリス様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 21:00:00
128735文字
会話率:50%
エングフェルト公爵家唯一の子供であるアルベルティーナ。
次期公爵となる彼女が結婚相手に望むのは、婿入り出来て、経済状況や領民との間も悪くなく、そして公爵という爵位に興味を持たない人材。
そしてその条件を全て兼ね備えたベネディクトと婚約を結
んだのだが、親睦を兼ねたお茶会に一度も姿を現さない!
呆れるアルベルティーナだったが、そんな時ベネディクトの代理として毎回来る身代わり婚約者役のレヴィンとあるキッカケで少しずつ親しくなっていって……?
身代わり婚約者にされている令息×政略結婚で家に貢献したい令嬢の、本物の溺愛婚をするまでのお話です。
強く自制していたヒロインがヒーローと恋を育むにつれ本来の少女らしさや明るさを取り戻し自由になるため少しずつ性格が明るくなっていきます。
※アルファポリス様、エブリスタ様、ベリーズカフェ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
114698文字
会話率:39%
親の決めた婚約者、なんて貴族の長子に生まれれば当たり前だと思っていたのだが、気付けばその婚約者は王太子といちゃついていた。
“身分差すごいな”
なんて感想しか出ないのは、婚約者に対して冷たいというよりその行動力と実行力に尊敬すら抱いている
から。
「だったらそのうち婚約破棄言われるな」
とのんびりその日を待っていた俺に訪れたのは、
「だったら私が貰います!結婚してください!」
というまさかの公爵令嬢からの逆プロポーズ!?
“えぇっ!?俺こそ身分差すっごいな!”
なんてテンパっている間にあれよあれよと結婚した俺達は⋯?
婚約破棄されたばかりの子爵令息×逆プロポーズからの人攫いをした公爵令嬢の新婚ラブコメです。
こちらは「だったら私が貰います!」の主人公組、バルフ視点になります。
前半部分は「だったら私が!」の本編・続編をバルフ視点でなぞったもの
後半部分(約15000字~)は続編の続きのお話となっております。
このあらすじ内容で本編もわかるようにした⋯つもりではありますが、前作「だったら私が!」と「【続】だったら私が!」をお読みいただければよりわかりやすいかな、とは思いますのでお時間ありましたらそちらもよろしくお願いいたします。
※シリーズリンク「だったら私が!」より飛べます
※アルファポリス様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 18:47:07
24103文字
会話率:30%
テンプレシリーズ第2弾。 レディリオ=ハノーマ公爵令嬢は、市井で人気の物語になぞられて、悪役令嬢と呼ばれている。レディリオは思う。弱い者いじめなんて下賤なことを私(わたくし)がするわけありませんのに。でも、よろしくってよ。断罪をされてあげま
すわ。私の婚約者であるアルデリット様と共に、私をケチョンケチョンにすればよろしくってよ! 斜め上に勘違いして、悪役令嬢になりきろうと頑張るけど、婚約者から溺愛されていて、結局無理なハッピーエンドな話。 全5話と短いですが、1話が長いです(現ナマ比) 他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 21:00:00
13263文字
会話率:30%
男爵令嬢のエルリーナです。ちょっと貧乏な田舎暮らしの普通の令嬢です。まあ前世をちょっぴり憶えていますが、前世の記憶が何かの役にたったことは一切ありませんので、ノーカウントです。この度、成人しましたのでデビュタントのために王宮の舞踏会へと参加
するために、王都へと向かっています。
舞踏会では、王様とダンスを一曲踊るだけの簡単なお仕事です。ダンス終了後に”成人の証”を貰えば、それで終了です。 それなのに、簡単なお仕事のはずだったのに、何でこうなった! 執着王子様に迫られていますが、頑張って逃げきってみせますとも!! ※ 遥か昔に書いたもののリメークです。ですが、180度変わってしまっていますので、別物としてお読みください。
【電子書籍化】フランス書院 eノワール創刊 イラスト 安芸緒様 です。
シーモア様が9月16日、アマゾン様が9月30日の配信です。
皆様から ”気になる” と言っていただいた、ダンスの順番待ちの公爵令嬢ちゃんやエルリーナのお米さま騒動など、てんこ盛りの番外編を書きました。
シーモア様の方には、もう1話、番外編が付いておりますので、お得です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:36:10
36653文字
会話率:21%
サラベール国のラズリー公爵家の長女、ヴィオレッタ・ラズリーは幼い頃から御伽噺が好きで、いつか自分も素敵な王子様と恋に落ち、結婚をして幸せに過ごすことに憧れていた。
実の父と義母、義妹に虐げられて過ごす、ヴィオレッタは婚約者である王太子アルバ
ート・サラベールに恋をしており、愛し愛される幸せな生活を送ることを望んでいた。
しかし、婚約者であるアルバートは異世界から来た巫女のアカネと愛し合うようになり、ヴィオレッタは身に覚えのない罪を着せられ国外追放となる。
すぐに国外へ連行されることになったが、馬車が襲撃を受けヴィオレッタは意識を失った。
次に目を覚ますと見知らぬ部屋におり、施錠された部屋のため外に出ることはできない。
そこへ訪れて来たのは元婚約者であるアルバートだった…。
※不憫なヒロインの物語です。
※ヒーローは歪んだひどい人間です。
※R18は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:00:00
46276文字
会話率:22%