海外にも拠点を置く一流企業の社長の息子・天音司は、分社で若手ホープとして活躍していた。そんなある日、帰宅中の司は窃盗現場を目撃してしまう。
口封じのため連れてこられたのは薄暗い部屋。やがて現れた派手な白金髪の男は整った顔に笑みを浮かべ、自ら
を強盗だと名乗る。
もうだめかと思った司の前にしゃがんだ男は、目を輝かせ司の両手を握る。
「こんな所で会えるなんて運命!?あ、俺、間桐光助っていいます。先週駅前で落としたキーホルダー拾ってくれましたよね?あの時、司さんに一目惚れしたんです!俺と付き合って下さい!!」
振りまくる犬のシッポが見えるような間桐に、男だろ?とか、そもそも何故俺の名前を?とか、色々ツッコミたい司。だがとりあえず今は無事に家に帰してもらうのが先決問題だ。
「お、お友達からよろしくお願いします!!」
半ば無理やり連絡先を交換させられたが、きちんと帰宅できたから安心……安心?いや、安心できなくない?えっ、そもそもあの人って強盗だよね?大丈夫なの?玄関にしっかり施錠をして悶々とする司のスマホに、メッセージ通知を知らせる音。
"間桐:やっほー♪明日はいつも通り7時半に家出る感じ?会社まで送っていくね。道中で強盗にでも遭ったら大変だから!"
「……泥棒の人攫いがそれを言う?」
どうやらヤバい人間に目をつけられてしまったようです。遠い海の向こうにいるパパへ。俺はどうしたらいいでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 23:44:26
22499文字
会話率:42%
「じゃ、裸になるねここで…」
玄関先でリクルートスーツを脱ぎ捨て、カメラの前で初々しい裸体のすべてをさらし、自ら「おじさん」と呼ぶ養父を誘う新卒娘、遥香。清純そのものに見える遥香には忌まわしい責めを悦ぶ『巫女』としての生まれながらにして異
常な性欲が備わってしまっていた。
伝説のSM秘画『たえの巫女』を巡って、再び甦る背徳の宴。闇の責め師たちによる極限の責めとその果てにある絶頂の極地とは…
【閲覧注意】本編には、アナル、首絞めなどを伴うハードSMの表現があります。苦手な方は十分ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 14:19:44
136382文字
会話率:38%
最近引っ越してきたお隣の奥さんは蝉が苦手だった。ある日畑作業をしていると、お隣の奥さんの悲鳴が聞こえた。奥さんに蝉がとまって、それを振り解こうとした奥さんが体のバランスを崩して倒れて意識を失っていた。倒れた奥さんは歩けなかったので、奥さんを
介抱して家まで抱えて、足首を氷で冷やしてあげた。チラチラとスカートの奥が見える。僕はその日から奥さんのことが気になっていたが、ある日お隣の奥さんの家から奥さんと思われる女性の情事の喘ぎ声が聞こえてきた。2回ほどそんなことがあり、僕はますます奥さんのことが気になっていると、奥さんが介抱してもらったお礼に、奥さんの自宅でお昼をご馳走したいとのお誘いを受けた。喜んだ僕は奥さんと一緒にお酒を飲み、酔って寝てしまった奥さんのスカートの奥を覗いてしまった。妻からお隣の奥さんとは必要以上に関わらないよう忠告を受けていたにもかかわらず、僕は我慢ができなくなっていた。再び奥さんからお誘いを受けた僕はとうとう我慢できずに、一線を超えてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 13:47:32
27215文字
会話率:51%
わたしから見える彼さんとの甘美な時間
キーワード:
最終更新:2023-04-21 20:44:17
264文字
会話率:0%
男でありながら、幼い頃から女の子の様に育てられいた僕。
容姿は小柄で華奢な女の子に見える。
周りの大人たちは、僕のかわいらしい魅力にひかれていた。
少しずつ 魅力的な女性への調教が続いていく。
二人の兄貴がいて、実家の遺品整理に集まり、久し
ぶりに会った兄弟。
いつも優しい長男、そして喧嘩ばかりしていた次男。この家には3人しかいない。
幼い頃の僕の奇麗で可愛い姿が撮られたアルバムをみているうちに、だんだんと・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 16:22:11
16755文字
会話率:25%
主人公の「俺」は、少年の霊が見えるようになり、不眠の症状も出始めていた。桜が散るころ、彼が働いている介護老人保健施設で利用者である老人から、霊を祓うことを生業とする国家資格者「祓師(はらいし)」に相談することを勧めらえる。かくして、少年の
霊と向かい合う決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:56:14
9094文字
会話率:29%
【アレット魔法学院編 あらすじ】
アレット魔法学院の薬師科の3年生であるエレナ・ベルリオーズは『薬学姫』と呼ばれている。
それは、エレナが優秀な薬師候補であるということ。さらには薬学研究クラブに所属するほど薬学が大好きであり、かつ容姿がお姫
様のように美しいから。
そんなエレナの心を唯一乱すのは――自身の所属する乗馬クラブが休みのときにいつも来る騎士科所属の後輩、バルトロメ・トゥルニエだけ。
彼はどうやらエリート騎士候補らしい。不愛想だが大層整った容姿は、女性に苦労しないように見える。
しかし、バルトロメはエレナに「好きです」と言ってくる。飽きもせずに、薬学研究クラブに来たときは毎日のように。
彼の存在を鬱陶しいと思っても、強く拒絶できないエレナは――ある日自身が研究する惚れ薬を爆発させてしまう。
バルトロメが咄嗟に庇ってくれ、けがは一つもなかったが……彼の様子がおかしい。
どうやら、彼はエレナに覆いかぶさったときに興奮してしまったらしい。しかも、あの惚れ薬には微量だが『媚薬』の成分も調合されていて――……!?
「センパイ、好きです」
そういうバルトロメに迫られるエレナの運命はいかに――!?
——
◇掲載先→アルファポリス(ネモフィラ名義)、ムーンライトノベルズ、エブリスタ、小説家になろう(全年齢版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 15:01:50
20196文字
会話率:35%
栗原蛍は普通の女子高生ではない
相手の顔を数秒間見つめていると、心に思っている事が顔に文字として浮かび上がって見える読心術を持っていた
小さい時に、この能力に目覚めたが上手く隠し続けていた
ある日、自分が通う学校の生徒会長である内田
彩華に服装が乱れていると、注意を受けていた。内田彩華は、文武両道で生徒達からも慕われている存在
そんな彼女から説教を受けていた蛍
蛍は心を見ないために、目線を外していたが
内田が「人の話を聞く時は、ちゃんと目を見なさいっ!」と怒鳴られ
内田の目を見てしまった
すると、内田の顔には
「蛍ちゃん!可愛いーーーーー!持って帰りたい」と文字が浮かんでおり
蛍に対して邪な感情を抱いていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:41:35
7070文字
会話率:41%
魔力の色が見えるステラ。自分の魔力と相性のいい色の魔力を持つ青年ノクスと仲良くなったものの、恋人なのかセフレなのかなんとも言えない関係が続いていた。
そんなある日、2人は休日に魔獣狩りに出かける。ステラのミスでノクスは魔獣の発情香を浴びてし
まい、体で介抱するステラだったがその中でやはりノクスに恋人として認識されてなかったと気づいてしまう。改めて突きつけられる事実にショックを受けたステラはノクスを拒絶するが、なぜかノクスもショックを受けており…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:00:00
37386文字
会話率:41%
篠崎和也の親友はイケメンでハイスペックである。
非の打ち所がないように見える彼は、ともかく恋愛が長続きしない。
原因は分かりきっており、付き合った相手に対しての酷い束縛である。
それを指摘しようとも全く理解できない彼は、今日もまたストーカー
の如く日々追い回していた彼女に振られたらしい。
和也はいつも通り爆笑しながら彼を慰め、酒を呷っていた筈だった、のに。
え、なんだこれ、どういうこと!?
な軽い短編です。R18はサラッと。
★無理矢理あり★受攻共に女性との付き合い描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
5925文字
会話率:49%
「アンタのせいで性的嗜好が歪んだ! 責任取れ!」
「えーと、お兄ちゃん、ちょっと何言ってんのか分かんねえんだけど」
弟×兄。
突っ込んでいるのは自分の筈なのに受けに精神的に抱かれ続ける攻めの話。
受けは男女問わず抱く側だったりします。
受け攻めが逆に見える時があるかもしれません。リバは無いです。
受けが攻めを最中に褒める『よしよしエッチ』や、攻めの成長前の『ショタ』描写が若干含まれたりします。お好きな方は是非お楽しみください。
※淫語、モロ語あり
本編完結しました。全9話。
1話完結の小話を不定期に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 10:52:10
114635文字
会話率:37%
平凡な陰キャ童貞大学2年生の雄介はある日突然、視界にスマホゲーみたいな画面が見えるようになった。
・クエスト1 性的対象を褒めよ。
・クエスト2 性的対象の肌と接触せよ。
・クエスト3 性的対象の膣内に陰茎を挿入せよ。
視界の右上にはH
Pゲージもあり、どうやらクエストをすべてクリアしないと毎日HPが減っていく仕様だと気づく。
さらには、最終的にHPが0になると自らの死につながるということが判明。
雄介は生き延びるためにエッチなデイリークエストをこなしつつ、脱童貞を目指すのだが……。
※デイリークエストをクリアしていくためのアドバイス
デイリークエストクリアで貰えるポイントを”エッチをサポートしてくれるアイテム”と交換しよう!
射精回数を増やすためにレベルアップに励もう!
※話数の後に☆があるページはイラスト付きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 00:00:00
344546文字
会話率:48%
スポーツマンな颯太と女の子らしい真帆の成人向け恋愛小説です。甘々、幸せなお話を目指しました。
桜が見えるホテルで愛し合った二人は、不思議でロマンチックな体験をします。
この作品はpixivにも掲載されています。
最終更新:2023-04-01 15:43:50
3798文字
会話率:50%
白い光の束が交差しながらゆっくりと、またはそう見える速さで、濃紺の星空を落ちていく。
会社で気になる同僚がいたが、ある日その同僚が知らない女性と仲良く電車に乗っているのを見かけてしまう。好きだったかもわからないかったが、会社の帰り道を空を
見上げながら歩いていると、ふと浮遊感を感じて……。
明日からは違う国の騎士として忠誠を誓うことになる。気持ちに区切りをつけるために、強い風の吹く広い草原の真ん中で夜空を見上げていた。すると突然青白い光が空を走る。見上げた空から何かが落ちてきて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
155916文字
会話率:42%
夜道を歩くエロいお姉さん。一見、男を引っかけて遊ぶつもりに見える。
そこへ現れた黒いワゴン車。
乗っていたのは性犯罪の常習者だった……。
最終更新:2023-03-27 23:50:24
3596文字
会話率:20%
何もかも気に入らない。
世界は冷たく、過酷で、寂しく、苦しい。
救いなんてない、人権なんて言葉が本当に有るとするならば俺の苦しみは一体なんだ?
六度目の自殺で天に召されることを心から望んで、弱者男性は運命に導かれる。
※鬱描写や
ら自殺のくだりやらははほぼ体験談です。(作者の三回目は肋骨と内臓の膜に阻まれて少し傷がついた程度でした)
作中で障害等の言及は有りますが、これは障害を持っている方へのヘイトを助長させるものではありませんし、そういった意図も有りません。
つまるところ『作者の体験談を書いたらこうなった』と言う話です。差別的に見える言葉も見受けられますが、日本と言う国はそれだけ人権後進国、つまりは『そういうところ』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:47:02
56086文字
会話率:12%
α×β
気まぐれに未来が見える代わりに眠くなってしまう能力を持つ俺、戸上朱里は、クラスメイトであるアルファ、夏目飛衣(とい)をその能力で助けたことから、少しずつ彼に囲い込まれてしまう。
アルファとかベータとか、俺には関係ないと思っていたのに
。
なぜか夏目は、俺に執着を見せるようになる。
※2018年に投稿したものの改稿版になります。ピクシブなどに掲載
ふたりがくっつくまで時間がかかります。
※2022/11/19 飛衣視点の小話追加
またあとで小話追加予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:08:17
98304文字
会話率:29%
子供の頃から、私には赤い糸が見えた。
でも、いつも見えるわけじゃなくって、ふとした瞬間に見えるだけで好きなときに見えるわけじゃないからあんまり役に立ってない。
そして18年以上生きてきて、私は運命の赤い糸の相手に出会ったことがなかった。
な
のに、大学の入学式で、私は赤い糸どころか鎖でつながっている相手に出会う。
それは保育園からの知り合いで、なんとなく苦手な遊佐千里君だった。
なんでこいつとこんな鎖が繋がっているの?
正直遊佐君、苦手なんだけれど。
この鎖を断ち切る方法はないだろうか?
そう葛藤するなか、なぜか彼は私に距離を詰めてきて――
赤い鎖を断ち切りたい私と、闇が深いホストの彼との攻防
※拍手設置したよ
※本編に直接出てきませんが、遊佐は、望まない形で複数の女性と関係をもっています。拍手のほうには出てくるかもしれない
※アルファポリス重複
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 22:27:02
133011文字
会話率:25%
オメガバース。
俺はオメガだ。
壁に囲まれた不思議な町に住んでいる。
俺は背中に触れるとその人の心の深層が稀に見えるという能力を持っていて、その為人付き合いが苦手で友達も少なかった。
半年以上こない発情期。
それならそれで彼女がほしいけれど
できない。
いっそのこと男でもいいから付き合うかとか思い始めた頃、友人の理生の心のなかを覗いてしまう。
好きだけれどなにもせず耐えるアルファと、アルファが苦手なオメガの話。
※長くない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 22:55:39
23253文字
会話率:26%
突然、視界から色が消え見える風景は白と黒の世界。
選ばれし者になったのだと分かり、貴族の使命であり誇りを胸に仲間達と穢れを浄化してきたが、ある日を境に穢れの浄化が追いつかなくなり体調不良になる中、
神官長より神子様が遣わされた。
その御身に
触れ繋がるように。との知らせがくる。
黒い髪に黒い瞳の神子様は自分達より幼く見え、更にこちらに来た事で後天性のふたなりになったと聞いた。
女性の体に男性性器がついたことにさぞショックを受けているだろう。
この後、仲間達も助けていただくのだ。
ならば自分がリードしお助けしなければ。
ご注意ください。ふたなりで逆アナルの話です。
女性上位で話が進みます。
この話の女性主人公目線での話はpixivに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 22:00:00
24479文字
会話率:34%
「私はアルベルト殿下の友人であって、恋人ではないです。あれ、私変なこと言いました?」
国一番の魔女、ルーシア・オルティス伯爵令嬢。
彼女は王太子アルベルト・エーリヒと閨を共にする関係だったが、恋人ではないと言う。
彼女の瞳は髪と揃い
の無色のようにも見えるアッシュグレーで、その瞳は昨日アルベルトと共寝などしていないかのような平然とした顔をしている。
アルベルト・エーリヒはため息をつくより他なかった。
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ストーリーがあるようでない、拗れた関係の二人です。
関係は甘々溺愛ですが、感情はわりとビターな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:00:00
10605文字
会話率:43%
貴彦は普通の大学生として生活していたが、ある日自分の部屋で異変が起こり、見たこともない黒い影が現れ、夢にも出てくるようになった。大学のサークルで霊が見えると噂されている永山に話を聞いたところ、自分の先祖と因縁があるということが分かった。貴彦
は、家系図を作成して自分の家族の歴史を掘り下げ、対処方法を考えることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 15:44:28
3928文字
会話率:22%