今年こそは、王城での舞踏会に参加できますように……。素敵な出会いに憧れる侯爵令嬢リリアは、適齢期をとっくに超えた二十歳だというのに社交界デビューができていない。侍女と二人暮らし、ポーション作りで生計を立てつつ、舞踏会へ出る費用を工面していた
ある日。リリアは騎士団を指揮する青銀の髪の青年、ジェイドに森で出会った。気になる彼からその場は逃げ出したものの、王都での事件に巻き込まれ、それがきっかけで意図せず異国へと転移してしまいーー。その上、偶然にも転移をしたのはリリアだけではなくて……⁉︎ 思いがけず、人生の方向展開をすることに決めたリリアの、恋と冒険のドキドキファンタジーです。
この作品はアルファポリスのウェブサイトと同時掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 10:14:44
175843文字
会話率:40%
望月桃香は前世に母親からの虐待、同級生からの過酷ないじめに合いそれを苦に自ら命をたってしまう。
そんな桃香は転生することになったのだが、そこは異世界だった。
自分で選べると言う事で亡き父親と同じ世界で。と神様にお願いすると快諾してくれた
。前世の記憶は殆どの人は持っていないそうだが、記憶残しバグに大当たりした桃香は地球での前世の記憶すべて覚えていた。
そんな桃香は公爵令嬢ミリアリアとして新たな生を受けた。
ミリアリアは産まれてから5歳になるまで両親は疎か、兄弟にすらあったことが無かった。ずっと離れに住まわされていた。
そんなミリアリアは初めてあった兄に冷たくされたと勘違いした上、父親に離れを出ていくよう言付けられたことを、自分は要らない子と勘違いし、屋敷を抜け出してしまう。
抜け出したミリアリアは視察帰りの王子スチュワートに偶然出会いモモカとして城に行くことになった。そこでスチュワートはモモカはミリアリアが自分の婚約者だったと言うことを知る。
スチュワートは公爵家に連絡し、ミリアリアを心配した父親や兄らと再会た。
本邸での家族での生活が始まり。父、兄たちはミリアリアをとても溺愛し目に入れても痛くないくらい可愛がっていた。
ミリアリアが9歳になり、社交デビューを果たしたのだがそこで、
会いたくて会いたくて仕方なかった前世の父親に再会を果たした。
そんなミリアリアの溺愛ラブストーリー…お楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 22:47:13
9397文字
会話率:31%
いじめられっ子体質な転生少女は溺愛に気が付かないのシリーズです。
望月桃香は前世に母親からの虐待、同級生からの過酷ないじめに合いそれを苦に自ら命をたってしまう。
そんな桃香は転生することになったのだが、そこは異世界だった。
自分で選べると言
う事で亡き父親と同じ世界で。と神様?にお願いすると快諾してくれた。前世の記憶は殆どの人は持っていないそうだが、記憶残しバグに大当たりした桃香は地球での前世の記憶すべて覚えていた。
そんな桃香は公爵令嬢ミリアリアとして新たな生を受けた。
ミリアリアは産まれてから5歳になるまで両親は疎か、兄弟にすらあったことが無かった。ずっと離れに住まわされていた。
そんなミリアリアは初めてあった兄に冷たくされたと勘違いした上、父親に離れを出ていくよう言付けられたことを、自分は要らない子と勘違いし、屋敷を抜け出してしまう。
抜け出したミリアリアは視察帰りの王子スチュワートに偶然出会い城に行くことになった。驚いたことにスチュワートはミリアリアの婚約者であった。
ミリアリアを心配した父親や兄らと再会し、自分は要らない子ではないと告げられ、もしかしたら今からでもうまくやっていけるかも知れないと少し希望をもつ。
そして本邸での家族での生活が始まった。父、兄たちはミリアリアをとても溺愛し目に入れても痛くないくらい可愛がってくれていた。
ミリアリアが9歳になり、社交デビューを果たしたのだがそこで、
会いたくて会いたくて仕方なかった前世の父親に再会を果たした。
獣人の国イーグルアイの王太子レオンに転生していたのだ。
父のことは今の家族にも話をして、ミリアリアの家族として交流をもつことになった。
溺愛軍団が更に増えスチュワートは無事ゴールインできるかやきもきしながら日々をすごしていました。
ですが!そんな二人は婚約を経てようやく結婚式を迎えました。
今日はそんな二人の初夜…
スチュワートとミリアリアは無事結婚式を済まし初夜を迎えることになりました。
前世で初めてを無理やり奪われたミリアリアをスチュワートは優しく包み、無事に初夜を迎えられたのか…
では…ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 22:56:45
5962文字
会話率:36%
社交界の華と呼ばれる少女に夫や婚約者を盗られた犠牲者たちを描く物語。アンハッピーな彼女たちにハッピーエンドは訪れるのでしょうか?
第一幕:家の為に契約結婚したコーネリア
【現時点でのあらすじ】
恋人と別れて家同士の結婚をしたコーネリアは、
乳兄妹セレネを自分の為に行われる政略結婚から助けたいハルシオン王太子の密談を聞いてしまい・・・
第二幕:恋愛結婚したグレイス
第三幕:恋人と婚約しているナタリア
最終幕:政治的な婚約をしているセレネ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 06:00:00
28938文字
会話率:31%
両親の愛情はすべて妹に注がれ、厳しい祖母に育てられた美雪。祖母の秘書兼付き人として社交界に出入りしていた美雪は、高遠から「娘には愛情を注いでくれる母親が必要だから」と契約結婚を持ちかけられる。家族の愛に恵まれなかった女と愛情の必要な子ども、
最愛の女性を亡くした男の話。
※アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 09:00:00
35825文字
会話率:26%
伯爵令嬢シルビアは16歳の社交界デビュー以来2年ぶりの王宮で初恋相手でもある王太子クラウディオと再会する。2年ぶりにもかかわらず、なぜかクラウディオは独占欲を露わにし、嫉妬にかられシルビアの純潔を散らす。服を着たまま抱かれた事により遊ばれた
と感じたシルビアは王宮から逃げ出すが、すぐに捕まってしまう。シルビアが好きすぎて始終暴走するクラウディオの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 18:38:16
48025文字
会話率:46%
高貴なる者の社会的な責務が、「30歳までの妻帯と、子作り」である、急速な少子化に悩む皇国で、独身貴族を貫く予定だった異端児のヘンドリックは、社交界で話題の大貴族の令嬢と、なぜか突然に騙し討ちのように結婚させられてしまう。
しかし、その花嫁
の正体は、結婚したくない妹に代わり、ヘンドリックのところに女装してやってきた兄、ジュネヴァだった。
その日から、堅物騎士のヘンドリックの日常は、様々な顔をもつ不思議な男、ジュネヴァに翻弄されていくのだった。
…というような、貴族やら騎士団やらが存在する中世ヨーロッパ風の異世界で、天然小悪魔受けに振り回されながら、どんどん深みにはまっていく堅物攻めが書きたかっただけのテンプレのお話です。
※子作りは男×女の場合のみで、男は妊娠しない世界です。
出来ている所まで、毎日20時投稿します。
第一章が完結したので、いったん完結にします。
第二章はストックがある程度溜まったら再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 20:00:00
35033文字
会話率:25%
生まれ変わっても、貴方と愛し合いたい・・・ファーティスは転生の秘術を唱える。目の前には断頭台があった。
魔女の娘ファーティスは、社交界デビューの舞踏会でアレクシオ侯爵子息に魅了され、彼の心酔するレジスタンス運動に利用されていく。
純潔を奪われ、身も心も彼に落ちたファーティスはついに、甘囁石のネックレスを盗んだ罪で投獄される。レジスタンスに利用され、断頭台で処刑されるその時、自分の死と引き換えに母から教わった転生の秘術を使った。
騙されても愛した女と、失って初めて愛していたことに気が付いた男の真実は。
転生したファーティスが出会ったのは、思いがけない人物であった。もう二度と、恋に狂わされたくはないと誓っていた彼女は、思いがけなく彼に囚われていく。
R18要素のある回に*をつけています。
2021年2月7日 プロローグの変更と第一部改訂しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 23:52:52
126490文字
会話率:32%
「葉介☓悠馬編」
笑って泣けて?リバーシブルなドタバタえっちコメディ「こどものあそび」の続編その3。
大人のオトコの社交場「コトリ」に浮かれ気分でやってきたヒロオちゃん。すてきな男を見つけてサイコーの夜を過ごすはずが、葉介の過去と真摯に向き
合うべく一人で飛び込んできた悠馬を見つけてしまってさあ大変。肝心なところに鈍感な悠馬に迫る魔の手から、無事に二人の純愛を死守することができるのか?ちょい悪オトメなヒロオちゃん、二人のためにがんばります。
本編「こどものあそび」はこちらです。
https://novel18.syosetu.com/n3977gs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 02:36:01
29750文字
会話率:26%
容姿端麗で社交的な妻・奈津美。
夫の「私」は、偶然、妻のスマホに映ったLINE通知に、妻の不貞の証拠を掴む。
落胆や怒りを抱きながらも、日常を守るために見て見ぬふりをする「私」。怖いもの見たさに妻のLINEを開くと、大学生の間男・文哉との
痴戯の記録が残っていた。 文哉と妻との文面のやりとり、写真、動画。次第に「私」は妻と文哉とのやり取りを盗み見るようになってゆく。
「私」は、嫉妬に狂いながらも、妻を寝取られる興奮を感じる。いつしか、家庭を守る為だったはずの浮気の黙認が、自身の歪んだ性欲を満たすためのものに変わっていき、「私」は妻の浮気を望むようになる。また、妻も文哉との密会を繰り返す内に妻も官能的な魅力を放つようになり、「私」の関係も微妙に変化してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 22:47:40
20956文字
会話率:32%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
◆本作品は、以前投稿した同タイトル作品の長編版です。前半は長編化前の作品と同じシーンが多くなりますが、ご了承ください。また長編化前の作品は現在検索除外としております。
◆他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 09:00:59
131818文字
会話率:33%
「オーランド殿下に嫁ぐのは諦めたほうが、お前のためかもしれないな」
侯爵である父の言葉に、アナスタシアは静かに頷いた。自分はきっと王太子妃に相応しくない。
幼い頃からの恋を諦め、修道女になることを決意したアナスタシアは、最後の夜会へ向かう。
そのとき社交界では、オーランドが別の令嬢と婚約するという噂がまことしやかに囁かれていた――。
*幼い初恋のじれじれ両片想いなお話
*他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 14:00:00
45403文字
会話率:33%
【ロマンスファンタジー漫画原作大賞】で佳作をいただきました!
ありがとうございます!
公爵令嬢アリスティアは恋をしている。
社交界デビューの日に一目惚れしたルクレティウスに淡い恋心を抱いているアリスティア。
いつしか彼の行動を観察する
ことが日課になり、遠くから見つめることに何よりも幸せを感じていた。
だが、婚約者もいない娘を心配した父公爵はある日、アリスティアの了承も得ずに婚約者を決めてしまった。
落ち込むアリスティアの目の前に現れたのは、夢にまで見た愛する人で……。
予想もしていなかった出来事に戸惑うアリスティア。
バレてはいけない。
自分が彼のストーカーだなんて、絶対にバレてはいけない……!
しかしある日、彼の秘密を知ってしまい──。
ストーカー(二年目)×ストーカー(六年目)のすれ違い恋愛
*★がついているのはR18部分になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 18:32:35
53379文字
会話率:31%
時は一九世紀フランス、第三帝政期の裏社交界ドゥミ・モンドにおいて、最も危険な高級娼婦(クルティザンヌ)として知られたニナ・フォートリエ。その正体は怒りと悲しみを胸に秘めた、女装の少年娼婦だったーー
この物語は、二〇一五年発表のビジュアルノ
ベル「亡国のクルティザンヌ」の本編から遡ること十二年、一八五一年十二月四日以降のパリを舞台に少年ニコラが高級娼婦になるまでの、悲しい運命とその足跡を辿るものである。
※本編をプレイされた方向けの作品です。
※更新はのんびりですが、宜しければお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 15:52:55
46805文字
会話率:46%
時は19世紀フランス、第三帝政期の裏社交界ドゥミ・モンドにおいて、最も危険な高級娼婦クルティザンヌとして知られたニナ・フォートリエ。その正体は怒りと悲しみを胸に秘めた、女装の少年娼婦だったーー
この物語は、2015年発表のビジュアルノベル
「亡国のクルティザンヌ」の本編から遡ること12年、1851年12月4日以降のパリを舞台に少年ニコラが高級娼婦になるまでの、悲しい運命とその足跡を辿るものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 11:36:19
47717文字
会話率:45%
「ぅ、ひぁっ、あ……!」
「……んっ、キツ……」
「アッ、あ、あつい、熱い、ゃ、やだ、や、抜いて」
「だーめ。我慢」
ライラの体に寄り添うように、ハイトがピタリと体を寄せた。
ハイトを通じてライラに魔力が流れ込む。
ハイトは言ってい
た、呪いをなかから『焼き切る』。文字通り、焼き切らんとライラの腹の奥がジリジリと焦げるように熱い。
「ひぁ、あ……ゃ、あつ……ゃだ、や」
「我慢。もう少しだけ我慢……ほら、息吸って?」
小さいころから体が弱く両親に心配ばかりかけてきたライラは、とある社交界の帰り道、銀髪銀目の青年と出会う。青年の名前はハイト・アドラス。町はずれに住む自称魔術師だ。
青年はライラが呪われていると言い、ライラの唇を奪う。
するとライラの体調不良が嘘のように消え、ライラはハイトに不思議な力があることを認めかける。
しかしハイトは、ライラの呪いは体の内側に印が刻まれているため、内側から呪いを焼き切る必要があるのだという。
つまりハイトは、交わることで中から魔術を流すというのだ。
ライラは憤慨し、ハイトを殴りつけてその場を後にする。
しかし翌日、再び体調不良の日々に見舞われたライラは、最後の望みだとハイトの屋敷を訪ねてしまう。
不本意ながら体を重ねたライラだが、情事を終えてハイトが、「一回では焼き切れない」と言い放つ。
途方に暮れるライラだが、いい方法があるとハイト。
翌日、ライラに婚約の申し込みが持ち込まれる。それはほかならぬハイトでーー
ライラの前では「僕」、ほかの人間の前では「俺様」なハイトとライラの、呪いを解くための婚約生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:24:34
39240文字
会話率:48%
転生したら下っ端貴族だけど超ハイスペック美女にうまれかわりました。
初めての社交界でイケおじに助けられて以来、彼を落とすためにあの手この手で奮闘するお話。
最終更新:2020-12-24 23:41:16
3189文字
会話率:14%
私は…
どうすれば良いの?
お父様は帝国内での侯爵当主。
そして地位だけでもない。
眉目秀麗であり…
頭脳も含め、皇帝すらからも信頼されてる。
お母様も帝国内で一番の美貌と呼ばれてる。
公表されてる事としては他国出身。
他は全て機密で守
られてる。
そして私の…
お兄様は双子で両方共に文武両道であり…
更に眉目秀麗もだった。
私すらも社交場では皆が同じ…
誰もが認める帝国でも特別なヤラリス侯爵家。
そんな私は恋をした事もない。
許されてない。
更に初めて知った真実にも困惑した。
お父様も、お母様も、お兄様達も…
侯爵家の秘密を常に隠し抜いてる。
私だけなの?
どうしても悩む…
私も侯爵家の者だからと…
どうすれば良いの?
そんな私が社交場の帰りだった。
急に盗賊に襲われた事で拐われたらしい…
初めて、そこで盗賊の首領にと出会う。
でも私は…
その首領にと頑張って勇気を出して言った。
「私は侯爵令嬢から変わりたいです!!
だから、どうか、お願いします!!
私も盗賊団にと、入れて下さい!!」
盗賊の首領すらも驚いた様子だったけれど…
勿論、家族への親愛もある。
でも私は家出をしても必ず捕まる。
だから私は入団希望をした。
その首領は考える様子をしたけれど。
真っ先に聞かれた事は理由だけだった。
私も凄く考えて答えた。
「本当に愛する人を探したいからです!!」
それにも首領は困惑してたけれど…
一応、許可は出してくれた。
でも仮入団にすると。
そして正式な決定も含めてるからと。
だから一応私は『首領の手伝い係』になった。
それから全てが驚きの連続だった。
盗賊団の首領から教わる事も多い。
一応、悪い人達なのは判る。
それに私は、やっぱり世間知らず…
でも首領は呆れるぐらいで一切、怒らない。
だから私は優しいと思う。
今までと変わる為にと。
私も頑張る中でも首領の優しさにだった。
そんな優しい首領が気になる。
どうしても私は不思議な感覚の答えが出ない。
侯爵令嬢から盗賊団へ。
盗賊の首領との始まる、新たな生活。
それでも常に、お兄様達が…
でも首領が私を守る為にと来てくれた時。
更に初めて首領が兄達にと怒鳴った言葉にも…
衝撃的だった。
私が本当に愛する人は…
歪んだ愛から本当の愛を求めてと始まる。
新たな物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 01:16:07
295844文字
会話率:12%
不良で一匹狼の夏目に脅された空音は、その脅し自体が少し間違っていることに気が付くけれど――
空音には一卵性の双子がいる。彼は空音と違ってとても社交性がありお洒落で目立つ。
だから、二人の事を知っている人間は誰も空音と双子の兄弟である海音を間
違えたりはしない。
夏目の脅しは海音に対してのものだと知っていたけれど空音はあえてそれを無視して夏目と関係をもつ。
セフレ関係からのという短い話です。
割と攻めが屑っぽいです。
個人サイト「開け閉め(https://nanos.jp/akeshime)」にて同内容を掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 19:02:21
22133文字
会話率:17%
4年前に亡くした婚約者を思い、生涯独身を貫くつもりだったグレイス。
社交界からも足を遠ざけてひっそりと暮らしていくつもりだったのに、亡くなった婚約者の遺言だからと国の英雄として名高い騎士団長様から求婚されて…?
※R18は終盤になります
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 17:25:27
50576文字
会話率:31%
私の名前は、マリーエル=ドレア=ブルネスト。
ブルネスト公爵家のご令嬢だ。
両親は早くに他界し、お兄様がブルネスト家を継いでいる。
家業も順調で、平和な毎日を送っていた。
社交会デビューももうすぐ。
しかし…
BL表現入ります。
★
タイトルに書きます。
エロ表現入ります。
☆タイトルに書きます。
苦手な方は回れ右でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 18:05:39
5537文字
会話率:27%
貧乳なシェリーは社交界で「ちっぱいちゃん」と呼ばれ揶揄われている。
その愚痴を婚約者に零したことがきっかけで、真面目な彼が本性を現す?!
愛情をもって作品を書いていますが、胸について揶揄う表現があります。不快になりそうな方は回避してくださ
い。読後に、不快になったなどの感想はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 16:16:04
4260文字
会話率:41%
大怪我をしてしまった娘の治療費の為に、妻を金持ちに差し出す話です。妻が間男に絆されていく所から始まり、妻が寝取られてしまってからの共同生活も描いていこうと思います。
[世界観]
近い将来の日本の話です。富裕層と庶民の格差が大きく拡がり、富
裕層は現代と変わらない文明レベルで生活していますが、庶民は昭和初期位の文化レベルで生活しています。
[登場人物]
・田中譲(夫)
30歳。真面目で家族思いの公務員。
・田中光(妻)
22歳。明るく社交的な性格。15歳で中学を卒業し、16歳で美波を出産。童顔で小柄ながらスタイル抜群で、品のある美人である。しかし、人妻ながら性的な事には疎い。
・田中美波(娘)
6歳。今年小学校に入ったばかりの女の子。不幸にも、交通事故で大怪我を負ってしまう。
・鬼龍院吾郎(間男)
65歳。田中家の住む地域の地主であり、莫大な資産家である。年齢を感じさせない好色漢であり、光に並々ならぬ執着心を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 06:37:23
220834文字
会話率:44%
もしも、あの日に戻れたら――
ある理由から社交界を追放された伯爵令嬢ソフィア。田舎の領地でひっそりと暮らしていた、そんなある日。三年前に自分を捨てたはずの婚約者ウィリアムから、招待状が送られてくる。
でも、今さらになってなぜ?
不安を抱いた
まま彼の祖母が主催するホームパーティーへと赴いた彼女は、そこでウィリアムから“愛人”という衝撃的な誘いを受ける。
束の間の相手。ただの情事の相手。彼に憎まれているのは知っていた。でも、今でも彼を愛している。それなのに、愛人なんて。
ソフィアは甘い誘惑と道徳のはざまで揺れるが、彼女にはその誘いを受けられないある理由があった。彼には知られたくない。ウィリアムにだけは、ぜったい……。
すれ違いと誤解が生んだ悲劇。三年前、いったい何があったのか? ソフィアを貶めたゴシップの裏にあった事件が、今再び二人を襲う。
残酷描写には#、HOTシーンには※が、つきます。
2020/10/4 完結しました。
2021/6/15 改稿しました。
スピンオフも模索中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 21:37:55
172433文字
会話率:30%