現代社会に舞い降りる天使。
悩める人々。
彼女だけに見えるプラスチックの世界。
悪夢に蝕まれるアイドル。
ネット中毒の女。
人を愛せないでいる刑事。
罪悪感にうなされる青年。
天使が彼らに接触した時、新世界の扉が開く……。
【完結済み
】
・2007年に書いた小説を、2020年に少しだけ加筆修正したものです。
・全三章構成のサイコホラー小説です。
・この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体、病名とは一切関係ありません。
・裏設定として、この作品の前に書かれた小説『死にたくなる穴』(https://ncode.syosetu.com/n4911gl/)とリンクしている箇所があります。
続編として読んでも、パラレルとして読んでもどちらでも可です。
『手のひらの新世界』だけを読んでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 23:06:07
202350文字
会話率:54%
シンデレラパロディ。
シンデレラの少年が義姉の代わりに舞踏会に参加して王子様に見初められる。
最終更新:2020-09-01 18:00:00
9506文字
会話率:50%
オリジナルBLです。R-18。
後編は9/1までにアップ予定です。
憑依型の演技をする攻に憧れて舞台俳優になった受。共演を目指して奮闘する中で、様々な事件が起こり……というお話です。途中、媚薬エロあるのでご注意ください。
チラチラ出てくる他
キャラのお話も少しずつ進めているので、そのうちシリーズものにできたらいいな、なんて思っています。
海底から空を見上げた時のようなきらめきを少しでも表現できていれば幸いです。
pixivにも掲載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 20:54:16
27646文字
会話率:58%
二十二歳で一人暮らしをしている小田切雅彦は、ある理由で生きる意志を失い半分引きこもり状態だった。
十二月の寒空、雅彦は二人の家出女児と出会う。目の前で幼女の華耶が倒れてしまい雅彦は救急車を呼ぼうとするが、少女の蓮穂から警察や病院は嫌だ
と拒絶される。
緊急処置として仕方なく雅彦は自分の家で介抱をしたが、華耶が回復すると直ぐに追い出した。
その後、東京は何十年振りかの大雪に見舞われる。さすがにいないであろうと思っていた雅彦の目に、未だ帰らぬ二人の姿が映った。
家へ戻るなら死んだ方がマシだと言う蓮穂の目に既視感を覚え、雅彦は事情があると察した。
時間が経てば二人は帰るだろう、見つかって自分が逮捕されてもいいと、雅彦は軽い気持ちで再び匿うことを決める。
だが、この行動によって雅彦の止まっていた時計の針が進み始める。
二人が家へ帰らぬ理由や、抱えている闇。
雅彦が引きこもっている理由、過去と本当の想い。
全てが明らかとなる、奇妙な共同生活が始まった。
この作品はLINEノベルでも掲載しています。(8/31でサービス終了)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 19:29:08
145479文字
会話率:36%
「計画的痴漢電車」の続編です。前作をお読みいただいた方が、意味が分かりやすいかと思います。
全編エロです。
痴漢電車で凌辱されたおにいさんが、再び凌辱されます。
舞台は秘密クラブの娼館です。
大前提として、この兄弟はラブラブです。
そ
んなに長くならないと思います。
ファンタジーみたいなものなので、頭をからっぽにして読んでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 16:14:48
37081文字
会話率:45%
下山中にハプニングに見舞われて避難中、避難場所という隔離された空間ということもあって、恋人同士でもないのに発情してしまう竜人の少女と竜人の少年のお話。
なんとか抑えようと2人は耐える。一緒にいる友人達は彼らの気を逸らそうと努力する。果たして
友人達はその友情で彼らの性意識を逸らすことができるのか、それとも…
この作品はpixiv、ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 10:00:51
26722文字
会話率:55%
夏井裕司(なつい ゆうじ)は平均より少しだけ優秀なサラリーマン。
しかし助けた猫に噛まれたときから、不思議な能力が発現するようになる。
それはコピーパーツ。
HAND、EYEと自分の身体パーツをコピーして増やして操れる能力。
しかも能力は
進化し”透明”や”透過”などの特殊効果を身に着けていく。
裕司は透明になった手で痴漢をしたり、透明な目で覗きを楽しんだりしていたが、
どんどん能力が強力になっていくにつれ、他の人の秘密を暴いて脅してみたり、
ついに自分の肉棒がコピーできるようになると無理やりレイプをしてみたり、と
悪への道を進んでいく。
ただ、この男-裕司-は、できるだけ日常を大事にしたい。
そのため、できるだけ普段どおりに過ごしながら、裏ではこのコピーパーツを使って自分の好きなように動き回っていく。
洗脳もない、読心もない、催眠もない。
ただ便利な身体パーツを使って、試行錯誤しながら
エロいことをしていくだけのお話です。
※主人公は表面上は常識人として振る舞いますが、さらっとクズな行動をしていくのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:00:00
16679文字
会話率:25%
「戦火の後宮に芽生えたのは……」
戦火に飲み込まれた小国の後宮、ただ一人佇む青年の運命は……
「愛された王様」
節操なしの王様は、それでも皆に愛されていました。
「宇宙から後宮へやって来た王様」
地球から遥か遠い星の王様の趣味は地球ウォ
ッチングだったのです。
「恋人は舞台俳優」
僕の恋人は舞台俳優。今度の役は後宮の寵妃なんだって。
「後宮に近寄らない困った王様」
王様は女性に飽きて、後宮に近寄らなくなってしまいました。侍従は困ってしまいます。
「孤独な王様と獣人族の王子様」
後宮にやって来た隣国の王子は、獣人だったのです。
「新米兵士は赤面する」
王の護衛の新米兵士は夜の後宮で赤面した。
「男やもめの将軍は宦官を後妻に迎える」
一作目の「戦火の後宮……」の攻め視点です。
「趣味の悪い王様」
白い肌が尊ばれる国で、異国の褐色肌の青年たちを愛した王様の話。
「後宮の悲恋」
後宮に囚われた隣国の王子。彼の恋心は王によって踏みにじられた。
後宮をテーマとしたBLの短編連作です。
Twitterのアンソロジー企画、#2020男子後宮BLに参加しております。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 06:11:18
11350文字
会話率:30%
死んだ姉のパソコンに最高の技術で制作された謎のエロゲーが残されていた。フェイクの舞台から始まった女の子同士の恋愛模様。謎のエロゲーが招くのは不幸か幸せか?
作中と同様の行為は人生の破滅を招きます。それ故に厳禁です。
シーズン2終了です。
自身で振り返ってみましたが、とっちらかった、でも一応形になった作品かと。手探りの試行錯誤した、変な世界ですが、どうかあたたかい目で見てみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 00:00:00
96880文字
会話率:22%
父母を亡くし、家名までも剥奪された元子爵令嬢アシュレイを救ったのは、宮廷勤めの文官ルーフェルトだった。孤児だった彼には、アシュレイの父に援助を受けた恩があったのだ。
ルーフェルトは身一つで子爵屋敷を放り出されたアシュレイを保護し、結婚してこ
れからの生活を保証してくれた。ルーフェルトはアシュレイの初恋の人。思わぬ恋愛成就に舞い上がっていたアシュレイだったが……。
初夜でやらかしちゃった新妻が、夫を振り向かせる為にがんばって空回りするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 14:00:00
135378文字
会話率:48%
生徒会長の各務想史はクラスメイトの高塔健多に片思い中。
ある日の放課後、想史は健多に女性経験豊富だと誤解されてキスされてしまう。好きな人とのファーストキスに舞い上がる想史だったが、その様子を見ていた教師の葛西に、あっさり未経験だとバレてしま
う。
健多の気を引きたい想史は、リアルな体験談を語る為に、葛西と実践練習することになって……!
真面目な生徒会長が、無邪気な同級生と悪い教師に色々されまくっちゃうアホエロコメディ。
※6/14、1〜3話の文体を三人称から一人称に変更しました。この先は基本主人公(受)の一人称になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 00:00:00
19259文字
会話率:45%
休日出勤の帰りに聖女召喚に巻き込まれ、異世界転移をしてしまった社畜の近藤誠一郎(30)。
色々あって、年下のイケメン騎士団長と関係を持つ事になったが、同居しようが仕事で頭がいっぱいの誠一郎は、騎士団長のアレシュとの関係も相変わらず曖昧なま
ま。
それでも浄化と帰還魔法の研究が進むにつれ、誠一郎もアレシュの事を改めて考えようとした矢先、宰相命令で教会の査察に行く事に。
訪れた教会では、聖女の存在を否定する誠一郎に反抗的な面々。
そして、年若き頑固…実直で信心深い司祭との出会い。
この司祭、どこかアレシュと雰囲気が似ていて……?
おまけに、王子の恋愛相談とか割とどうでもいい案件まで舞い込んできて――――――
前作は『異世界の沙汰は社畜次第~聖女召喚改善計画~』で、KADOKAWA様より2019年2月に書籍化していただきました。
2020年3月からコミカライズ始まりました。
2020年7月2巻が発売しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 00:51:05
115891文字
会話率:39%
騎士団所属のカイルは、第一王子の誕生パーティーの舞踏会に招かれていた。
友人のアメーリア公爵令嬢が、第二王子から婚約破棄を申し渡される。
カイルは事前に調べ上げた情報を駆使して、第二王子達を貶める。
何故、カイルはそこまで行動するのか?
*R18です。
*暴力的、性的な表現が多々ありますので、気分を害される方は閲覧にご注意下さい。
*性的な表現は回想のみです(直接的な男女の行為は出てきません。)
【誤字報告、ありがとうございます!見落としていました。とても有難いです。感謝します!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 20:00:00
5948文字
会話率:23%
セミが鳴く季節。
子供のころから大好きな季節。
子供のころの夏は、
午前中に学校のプールへ行き、帰ってきて、お昼ご飯を食べながら愛の劇場を見る。
少し昼寝した後、友達と田んぼの周りで鬼ごっこ。
17時の鐘が鳴ると同時に、解散。
帰路につく
途中、目の前に広がる一流の画家が描いたような夕焼け空に惹かれてしまい
早く帰らないと怒られるのに、少しだけ田んぼの端に座って、セミをBGMに考え事をする。
この時間が人生の中で一番好きな時間。
「明日はあの子を誘って遊ぼう」
子供のころから東京に憧れていて、就職と同時に上京。
故郷と比べると東京(ここ)の暑さは異常。息苦しい暑さ。
でも、やっぱりこの季節は好き。
東京(ここ)で聴くセミも観る夕焼けも好き。
はっきりとどう違うか分からないが、故郷で聴くセミと観る夕焼けとは違う気がする。
今も相変わらず、考え事をする。本当にこの季節はよく考え事をする。
今はあの人の事を考えてしまう。
3年前はあの人の事を考えていた。
上京したてのころは、私を一番大切にしてくれた人の事を考えていた。
夏って人を大胆にさせる季節だと思う。
夏って哀愁に浸らせる季節だと思う。
夏って過ちを犯しやすい季節だと思う。
不倫や浮気を題材とした作品って
舞台が夏であることが多い気がするがきのうせいだろうか。
あの人の事を忘れたい。
今、目の前にある幸せだけを考えて生きたい。
貴方は毎日大切な人だけを想い続けられますか。
これもすべて夏のせいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 17:05:16
578文字
会話率:24%
西暦3019年。ヨシザワナオキは異星人研究者の平凡な成人男性のはずが地球を視察に来た宇宙最強、凶悪な見た目の異星人を接待するためメイドコスプレをすることに!
さらに体内へマーキングされて宇宙へお持ち帰り!誘拐されたり救出されたり宇宙を舞台に
大冒険!と見せかけエロいことしかしてません。宇宙の監視者×みるく生産用の地球人ペット(人体改造済み)も登場。
異形の宇宙生物と地球人男性がぺろぺろしてます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 09:00:00
275385文字
会話率:26%
数百年前、世界は大きく3つに分かれて争っていた。しかし、突如1国が強大な力を手にいれた。それは「魔術」と呼ばれる力で、瞬く間に2国を支配した。
統一の成された国は「帝国」を名乗り、世界を支配し続けた。
強大な力「魔術」は帝国の管理下に置かれ
、許可なく使用することは禁じられた。
始めのうちは政府も善政を為していたが、権力者が力に任せて私利私欲を貪りはじめ、必然的に賄賂や汚職が横行し、政府は腐敗の温床になっていった。
物語は腐敗が日常化し、治安が荒れた帝国末期。荒れ果てた世界に戦いを挑む少女の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 00:00:00
841602文字
会話率:45%
透夜と詩音の為に、自分の家を明け渡してやった四阿は、行きつけのバーに舞い戻っていた。
そのことが、彼の長すぎた片思いを動かすことになるとは知らずに。
最愛の幼馴染が、ようやく片思いに終止符を打ったその夜。
どうやっても交わるはずのない相手
と、四阿は偶然再会し、急接近?!することに。
*AURORAシリーズ、4作目。
*四阿サイドのお話です。
*時系列で言えば、”gimmick game”の10話目と同じ夜から始まるお話です。
特に、日にちは明記してませんが、年末辺りを想定してます。
この夜から、四阿の長すぎた片思いが動き出します。
*詩音と透夜も、時々顔を出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 23:00:00
131189文字
会話率:14%
お風呂でオナニーしていたいずみは、絶頂の瞬間、突然別の場所に飛ばされる。
そこは、地元ビーチのクイーンコンテストの舞台だった。もちろん、裸のままで。
いずみは「なんでこんなことに」と混乱しまくり、そして大勢の観客に見られまくり。
いずみはこ
の過酷な状況を切り抜けることができるのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 20:59:15
20364文字
会話率:28%
ごくごく普通の男子高校生「須藤恭平」はある日突然寝て起きたら江戸時代にタイムスリップして、「園嶺宗親」という名の男性に憑依していた。
宗親は男性の身でありながら"ある理由"で「きよ」という名で女性として暮らしている。
恭平は園嶺家で過ごすうちに、色々と気にかけてくれる長兄の「次郎」に段々と惹かれていくのだった。
※不定期更新です。
※前半(~17話)は離れという狭い世界で、恋愛が進行していきます。後半(18話~)は現代が舞台です。
※ソフトBLです。ごくたまにちょいエロ有りますが、性行為の詳細な描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 06:16:34
64402文字
会話率:43%
変態ロリコン野郎の俺は、公園に舞い戻った。
ヤバイと思っていても、舞い戻ってしまう。
そこに女児がいるからだ。
暑い。
暑い夏。
熱が俺を狂わせる。
最終更新:2020-08-21 00:55:38
6826文字
会話率:30%
水産都市・ひとひらを舞台に、七人の闇を抱えた人物たちが織りなす悲壮なSF群像劇。
川端健人:探偵。豪胆な性格。
藤井遙:マッサージのアルバイト。美声の持ち主。大腸の奇病で死を宣告される。
大道(おおみち)蓮:健人の親友。ひとひら大学の学生
。実家が名馬を輩出した名門の牧場。マグノリアという立派な家を川端健人・寺原杏とシェアしている。
寺原杏(あんず):売春で生計を立てている美女。健人に恋心を寄せている。
山田弘寿:小説家。大腸の奇病で死を宣告される。
三上雄平:新興宗教団体「海の教団」の教祖。昔、健康食品会社クローリスコーポレーションを経営していた。
小川沙羅:三上雄平の義娘。「海の教団」の会長補佐を勤めている。
藤井叶向(かなた):藤井遙の母。謎の自殺を遂げている。
あらすじ
藤井遙が大腸の奇病の参考にならないかと図書館に行った時、母・叶向の著書を見つける。
その著書から母の自殺について何か分からないかと、遙は川端健人の探偵事務所に赴く。
不倫調査等ありきたりな依頼ばかりに飽き飽きしていた健人は、その依頼を格安で受け付ける。が、遙の母・叶向の著書を頭の良い大道蓮に読ませて、自分は競馬に行く。
そこでドレスコードの小川沙羅をナンパし、連絡先を交換する。
競馬の帰りの地下鉄で、健人は浮浪者のような山田弘寿に出会い、マグノリアに連れて帰る。
マグノリアで待っていた寺原杏は、当初、臭い山田を嫌悪するも、入浴させて綺麗になった姿を受け入れる。
健人・蓮・杏・山田の四人で麻雀を始めるのだが、山田が「手品を使える」と言い、その通りに健人がアガり牌を振り込む。
偶然だということで誰も信じていない山田の手品とは一体何なのか?
三上雄平はある何かを探しているのだが、地下鉄で健人を見て「ついに見つけた」と狂喜乱舞する。
三上の目的は何なのか?
当初はバラバラだった事件たちが交錯していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 23:38:38
194994文字
会話率:37%