夜の国の伯爵アーベントロットに嫁いだヴァイオレット。
伯爵は父親より年上の好色家だ。
それなのに何故か彼女を抱こうとはしない。
毎夜毎夜、愛人達とのまぐわいを寝物語にして聞かせるのである。
ふたなり、メイド、双子のレズビアン、アナル好き亜人
の娘、淫乱女医とヒステリーの治療に訪れる王女……
色とりどりの娘達が織りなす艶話。
赤い月が沈む時、二人の夜が始まる。
伯爵と夫人の千夜一夜物語。
※伯爵の語りから始まります。途中、夫人ヴァイオレットの視点も交えながら物語は展開していきます。
ノクターンからムーンライトへ移行しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:06:45
143175文字
会話率:26%
【電子書籍化】アマゾナイトノベルズ様より電子書籍として配信中!
王国近衛騎士のカラフは、輝くような美貌の持ち主で、「明星(みょうじょう)の騎士」と呼ばれていた。
夏のある日、カラフは王から「地方で静養中の王妃の護衛任務」を命じられる。
命
に従い静養地へ向かったカラフ。その晩、彼の元に王妃が忍んでくる。
「ずっと以前から、お慕い申しておりました。どうか今夜一晩だけ、あなたのものにしてください」
切実な王妃の想いに心打たれたカラフは、王妃と甘く熱い夜を過ごす。
二人の関係は一晩限りのはずだった。
しかし、燃え上がった不義の恋の炎はやすやすと消えず、夏の間、二人は激しく求め合う。
※濡れ場多め。サブタイに☆マーク
※一応ハッピーエンドですが、終盤部分にいくつか不快要素があり、ビターエンドと解釈する方もいらっしゃるかもしれません。ご了承のうえ、お読み頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 11:20:22
67039文字
会話率:30%
春の夜、左近が出逢った夢のような女。
名前も知らぬ女だが、何故か心地良く――――。
※春宵一刻企画参加作品です。
性描写は薄めで3000文字前後で読める短編です。
若干、無理矢理な表現はあります。
最終更新:2021-03-07 06:14:55
2554文字
会話率:27%
最初から間違っていた。僕は・・・
※エロはありません。
最終更新:2021-03-07 03:24:49
3253文字
会話率:10%
異世界に飛ばされて、気付いたら半年。
美女美少女だらけの剣と魔法のファンタジー? って胸が躍ったのは最初だけ。
言葉もロクに通じないわ、顔面レベルの差から女の子とお近づきになれないわで、アフターフォローなさすぎ! ナメてんの?
でもなんやか
んやで助けた女の子とエッチなこともできてるし(有償)、これはこれで。
とか油断していたら、この世界、思っていたよりダークだった……!
意志や感情、欲望までもが力になる世界で生き抜くために今日も頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 00:18:45
50648文字
会話率:25%
高徳井 叶(こうとくい かのう)は祖父から受け継いだ禁断の呪術で、吸血鬼の真祖に成り損なった。
用意周到準備した儀式魔術のさなか、処女の血液の代わりに愛液を触媒にしてしまったのが原因だ。
生きていくには触媒とした体液と同じものから魔力を得
る必要がある。つまり愛液を啜る必要がある。
そうして叶は夜に舞う。
どうせなら可愛い女の子が良いと、なけなしの魔力を使っていたいけな少女たちを牙にかける。(牙はない)
ついでに初めてもいただいてしまう。
これは出来心で失敗真祖となった男が、日々を生きる物語である。
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エッチシーン有りは☆,本番シーン在りは★をサブタイトルに入れてあります。
上記、★の一区切りまでは出来る限りまとめて投稿する予定です。そのため不定期になりますがご了承ください。
エッチシーンで出た設定や話は、その前後でも同様に触れますので、読み飛ばしても出来る限りつながる様に記載していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 00:06:55
45991文字
会話率:38%
世界は理不尽にまみれている。そしてその多くは力を持つ者による持たない者への蹂躙という形で現れる。
◆◆◆
ある日一人の男が死んだ。ごくごく普通のなんの取り柄もないモブのような男だ。原因は魔物に向けた英雄の攻撃の"流れ弾"
が当たったというもの。誰かの悪意に晒されたわけでもない、単に運が悪かっただけの死。無価値な男の無価値な死。そんな男の死を悲しむ者は居なかった。故に、英雄たちを責める者も居なかった。
……ただ一人、殺された男を除いては。
これは無力ゆえに殺された男が、とある邪神に目をつけられてその使徒として転生し、英雄、勇者たちを怒りと欲望のままに蹂躙するナンセンス凌辱ファンタジーである。
男は邪神から与えられた力・知識を使い、美しき女英雄たちの肉体と魂を絡めとってゆく。
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異世界転生ではありませんが、性質上「神様転生」要素を含みます。ご注意ください。
基本的には剣と魔法のファンタジー世界ですが、主人公に関しては邪神から与えられた知識によって現代地球の知識を使います。一話から「細胞」みたいなワードが平気で飛び出すので苦手な方は併せてご注意ください。
ザックリネタバレあらすじを書くと、誰もが固有の魔法を使える世界でそれを奪う力を邪神に与えられた主人公が、一騎当千の女英雄たちを堕として奴隷と戦力を増やしていくという内容になります。
寝取られはありません。寝取りはあります。
作者が処女厨なため基本的に処女ばっかり出ることになると思います。
タグは考えるのが面倒なので後々つけていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 08:06:50
32308文字
会話率:39%
魔王クローディアによって奪われた護符(アミュレット)を奪還した者には、多大な褒賞を与えるーー イルガミン王の発したお触れによって、冒険者が集まった。一攫千金や名誉を求め、冒険者らは旧イルガミン城下町へ挑んでいく。多くの血が流れ、無数の命が散
っていく旧イルガミン城下町へ、ジョルジュは挑んでいく。くだらない世界に産まれた答えを探す戦いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 22:51:09
28961文字
会話率:37%
精悍で自信家のミシェルと、美しくて享楽家のガニオス。国が敗戦して二人は囚われの身となるが、勝戦国の権力者の"特殊な所有物"となって格別な待遇を与えられる。しかし二人とも飼い慣らされることを嫌い──。
主人公のミシェルは
バリタチで好戦的で目的の為ならどんなことでもやります。愛する人を大切にする18歳の青年です。
【注】SMやスカトロの描写がリアルです。冒頭から露骨な食糞シーンがあります。性行為は下品な隠語が多発します。男同士がメインですが女同士と男女の性交・調教シーンもあります(四人の主要人物は異性とは絡みません)
更新はマイペースで続きが浮かんだ時に2000文字前後でします。
<主要人物>
■ミシェル(主人公):凛々しく端正な男前。野性的な性格。好きな人を満足させるセックスが好き。18歳。
■ガニオス:ミシェルの恋人。絶世の美形。マゾ気のある淫乱なバリウケ。23歳。
■アドラー総帥:敵国軍の総帥。美しい若者に嬲られたいマゾヒスト。64歳。
■デュラン公爵:敵国の女王の妹。冷血サディスティンでレスビアン。38歳。
★この作品は現在、「ムーンライトノベルズ」のみに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 15:06:40
2216文字
会話率:59%
ある嵐の夜、青年は弱り切った一匹の子猫を見つける。放っておけなかった青年はその子猫を元気になるまで介抱することにした。拾った当初は、元気になったらまた子猫を自由にさせてあげようと思っていた青年だが、子猫の世話を見るうちにだんだん離れがたくな
ってしまって…
だが実はこの子猫はただの猫ではなかった。
一匹?の白猫と一人の竜の青年が紡ぐ優しくて幸せで、どうしてもままならない物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:00:00
656文字
会話率:0%
召喚は黒の別視点。
ふんわり設定。
最終更新:2021-03-02 08:31:19
19591文字
会話率:17%
市民蜂起などかけらも見当たらない平和な貴族社会において、僕は親の命じるままに職につき、流されるまま生きていた。特に不満もなく、このまま忠誠心、というとくすぐったいけれど、主人である王子と一緒に子供が出来て、それからその子が僕と同じように職を
見つけて、あー、まんざらでもなかったなー、と思いながら退職しても王子か僕が死ぬまで支えられたらいいな、と、軽く思っていた。
それって枯れてる、とかじゃなくて。
それが皆んなそうだと思っていた訳じゃない。
僕はその程度の幸せが有れば、それで良かった、という話。
▼▼▼
こちらはスローライフなどはかけらもありません。
ボーイズラブは完全なファンタジーだとご存知の方のみご覧ください。
敢えて解いていない伏線があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 13:44:45
10616文字
会話率:21%
もし酒の席での冗談が本当だった時、その揶揄された本人はそれをどう捉えれば正解なのか。
最終更新:2020-09-04 23:33:45
3551文字
会話率:16%
大昔の戦争から復興した街、エテルロージュ。
階級差別や人種差別などが横行するこの街で、今、青年たちの正義が試される。
果たして、青年たちは己が信念を貫く事が出来るのか。
最終更新:2021-03-01 21:00:25
77939文字
会話率:20%
戦争の中で揺れ動く少年と少女の物語。
最終更新:2021-03-01 13:18:39
10268文字
会話率:37%
願いを叶えるために契約した少年が、様々な怪現象とであい成長する伝奇小説。
最終更新:2021-01-07 09:06:35
801文字
会話率:17%
かいこうします
やってくぞ
最終更新:2021-03-01 00:00:00
358文字
会話率:0%
美は、それだけで価値があるとされる。眺めれば目を楽しませる。
楽しいものとは何か? 遊べる、戯れる――遊戯、例えばゲーム。
「すなわち美を冠するゲームは二重の娯楽性があると言えます。美少女ゲームなどは俺も知識でしか知りませんが、いいと
思いますよ。……クソゲーでなければね」
そうブルマー姿の不審者に語る剣道少年は、やがて少女の姿をした幽鬼と相対する。これは時を経たクソゲーの物語。
※一部がR18相当だぞ、と怒られましたので移行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 00:00:00
132184文字
会話率:33%
私はクロ。
生まれは知らないが、赤子のころに取っ手のついたカゴに入れられて泣いていたそうだ。
泣いてたのは落ちた柿が頭にごつんと当たったから。
母をたずねて三千里、俗物として浮世を渡り歩く白狐。
新宿の片隅、上野のパンダ、吉原の女郎
小屋、日本一の電波塔。
キツネとネコとオオカミとタヌキ親父
なんでもアリな魑魅魍魎どもの奇天烈で平凡で耽美な日々。
平成末期・混沌の大団円。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:26:56
131847文字
会話率:67%
この世界には光魔法(ひかりまほう)闇魔法(やみまほう)聖魔法(せいまほう)の三つがある。
体が弱いリンクスは恐怖される闇魔法の使い手だ。
幼馴染の魔法騎士団の団長アルフィードと共に、ある日城に呼ばれると異世界から片岡優(かたおかゆう)という
青年が召喚されてきた。
国中の植物がゆっくりと枯れていくこの国の救世主だという、聖魔法使いの優の世話と護衛を頼まれたリンクスとアルフィード。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 10:56:40
55490文字
会話率:37%
主人公の白樺 蛍(しらかば ほたる)はシャンパンゴールドの髪にエメラルドグリーンの瞳のイギリス人のハーフ。その見た目から幼い頃から当家の恥だと奥の座敷に閉じ込められ、逃げられないように足を不自由にされる。使い道がないからと金と引き換えに小田
原(おだわら)という男に体を蹂躙されていた。屈辱だった。けれどときどき気まぐれに外に出る許可がおりたので、その事と唯一優しくしてくれる世話係が時折料理を教えてくれるのを楽しみにしていた。
そんなある日、崎 十夜(さき とおや)という男が訪ねてきて、君を買ったと告げ、その足で東京に連れ出される。困惑する蛍に十夜は救われてことがあるというだけで他にはなにも教えてくれない。体を求められるわけでもなく、蛍はどうしていいかわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 10:00:00
52933文字
会話率:40%
タイムトラベル物は良いですよね。途中の迷走した感じとか、その迷走した中でも新たな発見があったり。そして最後まさかの真実にたどり着く所とか。読み手はこんな感じでしょうね→ゎ‹ゎ‹(*´ㅂ`*)ゎ‹ゎ‹
でもこの作品とは関係ないよ。ホントだよ(
°□°;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 23:24:58
175545文字
会話率:75%
テロが世界各国で行われた『私達』と非常に似たある世界。とうとうそれは起こった。それは当たり前で、ごく普通で
ただの地獄だった
彼ら彼女たちは経験する
『選択と集中』を信条にした、ただの時代に巻き込まれた一人の青年は何を『選択』し『集中』
するのか
常に問い続けろ
何を『選択』して『集中』するのか
『選択と集中』
それがどんなに困難なことか、この青年は身を以て体験する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 22:29:52
21278文字
会話率:38%
吉田瞳、高校二年生。
可愛らしい名前であるが、れっきとした男子高校生である。
その生い立ちや育った環境といささか普通とは言えない体質が原因で、周りに人を寄せ付けなかった。
そんな彼に物怖じせずに近付いてきたのは、クラスメイトの西園寺円で
あった。
彼は瞳に言った。
「一緒に祓い屋やらない?」
【※ 注意 ※】
※ シリアス風味ですが、コメディ調の時もあります。
※ 性的マイノリティについては自分で調べた範囲での表現となります。あくまでもフィクションです。
※『小説家になろう』で連載・完結したものを引っ越してきました。時間軸に合わせてこちらで掲載していたものと混ぜての再掲載となります。誤字脱字チェックなどはしましたが、大幅な加筆修正などはありません(185部分『150.』の完結話まで投稿予約済)【2021.02.23 完結】
※ R18部分に特に印は付けませんが、サブタイトルの数字の小数点以下に数字がある場合は性描写ありです。
※ 終盤近く、モブレ(未遂)、精神的なモブレ(?) ありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:00:00
460640文字
会話率:59%
篠宮遥香、男子高校生。
誰にも言えない、心のキズと闇を抱えていた。
※ こちらのお話ではR18にはならないと思いましたが、続編を執筆予定のため、ムーンライトノベルさんにて投稿します。
※ ほぼ同じものをエブリスタさんにて掲載しておりま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 21:03:01
70648文字
会話率:35%
高校に入学した夏。オレ、古城真純は記憶を後退させるという事態に陥っていた。
全寮制の学校で、ルームメイトの高見とは良好な関係が築けているようで、何かと世話を焼いてくれた。
オレの心はモヤモヤするしバタバタするし落ち着かないけれど、なんとか記
憶を取り戻したいと思っていた。
【※ 注意 ※】
エブリスタさんにてほぼ同じものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 00:38:45
58702文字
会話率:30%