盗賊の一団から村を救ったアルシード帝国の騎士キルシュは、礼として金貨ではなく痩せた細ったリドを連れ去った。そして、強引に薬を飲ませられたリドはキルシュの「契約人形」になってしまう。しかし、その薬は本来、主従の証として使われるものであった。主
従契約により起こる髪の色の変化と魔力の移転。それによって態度を変えていく周囲の人々。表向きは従者として扱うキルシュの優しさと冷たさに翻弄されるリドは、彼の目的や事情を知らずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 22:02:35
47714文字
会話率:41%
王は、サタンと呼ばれ 自国にも他国にも恐れられていた、その王の楽しみは 自分の所有する森に 人を放ち 狩ること
そして私も その獲物。
一一一一一
初投稿、つたない文章ですがよろしくお願いします。
最終更新:2017-07-06 15:05:52
2028文字
会話率:14%
※第2章:ハンナンテ17歳編を執筆中です。
没落貴族の娘、ハンナンテは14歳の時に隣国へさらわれてしまう。突然の家族との別離に嘆き悲しむけれど、自分をさらった怖い男の家で働く事になった。物語のように惨めで辛い生活を予想していたが、怖い男の家
は、皆優しく働きやすく辛いことなどない。怖いと思っていた男も、無口無表情でぶっきらぼうなだけだった。ただ、家族へお別れも言えなかったことが心残り。そんなある日、ハンナンテはある真実に気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 23:00:00
50861文字
会話率:28%
新人騎士のウォルターは、国使として他国に行ったきり音信普通となった魔導師メイズの救出任務を与えられた。そこで彼は、その日はじめて出会った男に押し倒されて——
年下男前騎士 × 年上淫乱魔導師の、恋模様と戦いの日々。
※年齢制限のある描写
を含む話は、タイトル横に「*」をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 13:02:47
129499文字
会話率:48%
勇者メンバーの1人だった女魔導師。7年前に魔王を倒し、第2の人生が始まった。勇者は隣の国でハーレムを作り、仲間の女騎士と斥候は結婚して、他国に行く。まわりに誰もいなくなることで自由になった。だから、自由に生きる事にした。真面目に見えるように
生きてきた。でも、もういいよね?私、男の子が好きです。ちなみに女の子も好きです。
私とシュリとメルのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 13:42:48
6248文字
会話率:18%
神聖王国アルバインの王太子 サーティス と 王女 フィルナム は、宗主国の立場を利用し、同盟国の王女 ティアムを召還する。
王女の館に暮らす双子の少女や侍女たちに命じ、凛々しい王女を辱め、調教する二人。
ティアムは首枷を嵌められ、スパ
ンキングに悲鳴を上げ、自らの手で純潔を散らすよう命じられる。
抗いきれずに従ったティアムは、双子の少女に犯され、侍女たちに排泄を晒し、次第に強さを失っていく。
ついには次第に快楽に溺れ、膝を屈するティアム。
満足した王太子と王女は、その後も続けて他国の王女を呼び出しては蹂躙していく。
スカトロ要素の強い調教ものになります。
王女様を汚したいという、男の欲求をそのまま書いてみました。
女性による女性への責めが多くなるので、GLタグもついていますが、男性との絡みもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 00:40:06
155294文字
会話率:36%
巷(ちまた)では悪い噂が流れていた。近郊の森林地帯「ペルデルの森」には、悪魔の魔法使いが出る。入った者の金品を奪い、女子(おなご)であれば身ぐるみを剥がされ喰われると。。
しかし他国に行き来する商人や冒険者曰く――『広大な森を迂回すると
効率が悪い上、毎回ともなると不便でしょうがない。』――
街の人の不満を聞き、ギルド連盟は流通の妨げになっている悪魔を‘討伐クエスト,として発行。
退治した者には10年は遊んで暮らせる懸賞金に加え街の英雄となれると、腕建つ者が挙(こぞ)って挑むのだが中々手強く、徐々にクエストランクが上がっていった。
―――Sランク。ついに規定外の最高ランクまで上り詰めたクエストは一生遊べる程の懸賞金が付くまでになり、挑む者も少なくなっていくのだが、、、。
今日もまた、犠牲となる者が森へと足を踏み入れる。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 00:00:00
41673文字
会話率:34%
他国の王に恋するアジーズ王子だったが彼人にはすでに妻がいた。悲しいことだが胸にその想いを秘め辛い日々を送っていた。
恋する王の戴冠式に招かれ、疲れたアジーズは中庭へと出た。その場で大国サヴォワの王ランブルーズと出逢う。彼の突然の愛の告白を受
け戸惑うアジーズ。まだ胸に叶わぬ恋だが想う相手がいる。だからランブルーズの想いを受け取ることは出来ないと断った。
帰国後すぐに、大国サヴォワがアジーズの国に攻め入ってきた。アジーズは追い詰められ自害しようとする。その時、ランブルーズに捕らえられサヴォワへと連れ攫われてしまった。
ランブルーズは以前からアジーズに恋をし、一向に振り向いてくれない彼に焦れて戦を仕掛けたのだ。
乱暴で粗野なランブルーズ。だが、アジーズには優しく接する。彼の激しい恋情に惹き込まれそうになるが・・・。
砂漠の国のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 18:00:00
108586文字
会話率:19%
マリーは、貧乏な国の末端貴族令嬢。真面目だが…ちょっと野暮ったく、華やかな世界とは無縁な彼女。ところがひょんなことから、他国の王子のスキャンダルを探ることになった兄のせいで、その王子と遭遇。噂通りの、カッコ良さに胸が高鳴ったが、会った場所が
場所だけに・・・マリーは本当の自分とは、正反対の遊び慣れた女性を演じる・・
遊び慣れ女だと思い近づく王子ラファエルだったが・・・ふたりの間が縮まるごとに…遊び慣れた女と時折見せる少女らしい純真さに、戸惑ってしまう。
17歳の少女に振り回される・・・30歳のプレイボーイの王子様。
そんなふたりの恋物語。
修正してR15でも、公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 22:00:00
114503文字
会話率:27%
イチャラブを書きたかったのに、どんどん離れていく(涙)
女の子ばかり産まれ、その数、6人。
やっと出来た末っ子で1人息子であり、将来の王様のドミニクは、他国の姫君と結婚する事が決まった。
未来の王妃、カミーユとラブラブ出来るのか
?
それとも、ドミニクの忠実な下僕?良き友?に邪魔をされてしまうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 00:06:42
16069文字
会話率:42%
精霊と一緒シリーズ⑤
民は王太子殿下の苦労も知らず、他国と比較し謗り続ける。
王太子殿下のためにと思った、この考えが、厄災をおろし王太子殿下の信頼を失うことになってしまう。
俺を寵童の身分へ堕とし、城に激震を走らせる――
愛しの羽蜥蜴のト
ランス番外編をまとめて加筆修正を加えたものになります。
本編を読んでいないと一部分からないことがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 00:00:00
321065文字
会話率:29%
その日、私は王妃リーゼロッテから、“ただのリズ”になった――。
王女の宿命として、政略結婚で他国に嫁いでいたリーゼロッテ。しかし夫は彼女を妻として認めはしても、愛そうとはしなかった。仮面夫婦を続けるまま時は過ぎ、『悪魔の兵器』によりリーゼ
ロッテは母国を失ってしまう。それは一人の“王女”が死に、また、一人の“取るに足らない女”が誕生した瞬間でもあった。
*とある戦国ドラマで「利用価値が無くなったために離縁された妻」というのがいて、書きたくなったお話。せめて自分が書くお話の中では幸せでいて欲しい、という願いが籠っていたりするので、ご都合主義展開注意です。
*6月9日、番外編を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 11:18:45
86498文字
会話率:41%
王太子妃にぜひと望まれて嫁いだものの王太子には「女性としてみることができない」と言われた他国からヒルシェント王国へやってきた娘。嫁いできた娘が十五歳と聞いてはいても実際には十歳過ぎの子供にしか見えず戸惑う王太子。そんな二人が歩み寄る、ふんわ
りドレスなヨーロッパ風世界の話。
※真麻一花様の主催企画「大団円ハピエン企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 17:12:26
43771文字
会話率:56%
花。特に、全ての植物に『怪植物』の疑いがかかった。ヒト食い花という伝奇が知れ渡っているが、まさにそれと同様に全ての植物に武装勢力を結束させた日本。他国にはそんな事が一切ないことから、まさに日本は植物に蹂躙されてしまった。そんな対植物の戦闘が
展開する中、武装勢力は部分的に分派されて、内紛状態に。日本の未来は、武装勢力に頼られているのに、益々事態は深刻化した。日本の行く末も判らずに、怪植物によって人類は侵されていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 22:45:42
744文字
会話率:9%
2年以上前の記憶がない少女、アマリア。自分は何族なのか、どこから来たのか、なぜ記憶を失ってしまったのか。ぼんやりと疑問を抱いていたけれど、日々の生活に強い不満はない。
そんなある日、アマリアの住む自治都市に他国の王子が訪れたことで転機が
訪れる。王子は『ショウロク』の手掛かりを求めているのだという。王子の顔を見るたびに何か大切なものを思い出せそうになるアマリアと、『ショウロク』を使って大切なものを取り戻そうとする王子の切ないラブストーリー。
不定期更新、R18は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 12:00:00
106100文字
会話率:14%
魔力を動力源とするヴォルティアール国は、魔力を持たない他国から逢魔国と呼ばれ蔑まれていた。
逢魔国に生まれたシェリアは幼なじみの王太子ヴィルフリートの花嫁になる事を夢見ていて、ヴィルフリートもシェリア溺愛。
しかしすれ違う二人には、大切だか
らこそ越えられない壁があった。
そんな二人の婚約式まであと数か月となったある日、隠されていた闇が少しずつ明らかとなっていく。
それを取り巻く周囲のキャラも楽しく書いていけたらと思ってます。
設定はオリジナル部分がかなり強めなので、この世界ではそういうものなんだと流していただけると幸いです。
豆腐メンタルなのでお手柔らかに…。
♯⇒R18
※誤字脱字やルビをちょいちょい直してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 15:25:42
60295文字
会話率:35%
「わらわに蛮族の王の慰め物になれと!父上と母上の敵の寵を受けよと言うのかっ!」
卑劣な戦に負け、父母を殺され、妹たちとの別離を余儀なくされた誇り高き公主は、自分の運命を呪って叫んだ。
歴史書は語る。
かつて、南海に他国の追随を許さない大国
があった。
名は、永鳳。
彼の国には花にたとえられる公主が三名いた。
長姫の名は彩昭。
気高く、誇らしく、武人の長を冠する彼女が好んだのは、凛と咲く曼珠沙華。
これは、彼女の物語。
以前HP(閉鎖済み)で連載していた作品です。今度こそ、完結できるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 18:19:18
35567文字
会話率:36%
美姫として近隣諸国に名を馳せるリティシエンヌ王女には、幼い頃から一途に思いを寄せる相手がいる。
しかしそれは誰にも言えない恋――なぜなら相手は兄であるフィルベルト王子だから。
想いを胸に秘め、まもなく他国へと嫁がなければならない中、留学中の
フィルベルトが王国へと帰ってくる。しかしリティシエンヌとは距離を置き、以前とは別人のような態度で接する。
女性に囲まれた姿に我慢がならず、積年の想いをぶつけてしまったリティシエンヌにフィルベルトが熱く囁きかけ……
「だったらお前が代わりに抱かれるか?」
行きつく先は破滅の未来か、思いがけない事実か。
禁断の愛に身を投じた兄妹の、激しく熱い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 21:48:16
37789文字
会話率:42%
【※BL※】王国で肩身の狭い技術魔術団に所属しているニデルは、秘密裏に他国の王子を警護することになる。しょうがなく得意の変身術で黒猫になって警護につくが、正式な警護としてついたのは、近衛騎士のレガートだった。レガートに勝手な親しみを抱いてい
たニデルは、この状況を面白く思うが―。騎士×魔術師。完結済。
※一迅社様より書籍化 2017/10/20発売 書き下ろしの詳細等は活動報告に書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 12:00:00
93435文字
会話率:34%
『黒』――それは異端者の証。
漆黒の髪と目を持つ人間を異端と扱う世界で、孤独に生きる青年ブレイド。
流れ着いた街で出会った雇い主の娘との恋。
雇い主を裏切り、他国に逃げる。
不幸なのは当然と全てを諦めてきた青年の見つけた幸せの形とは。
小説家になろうで公開中の『黒の英雄と風の龍』より20年ほど前の話になります。
※捉え方によってはアンハッピーエンドです。
苦手な方はご遠慮ください。
Berry'sCafe様でも公開しています。
そちらは一人称で書いていますが、こちらでは三人称に直して加筆しております。
副題に★がはいったものにはR18相当のシーンがありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 08:02:48
119525文字
会話率:45%