大陸の覇者ともいわれる龍人の皇帝──天龍の后選びがはじまった。
選定には種族のちがう獣人国からも、名ばかりの后候補がやってくる。
このたび、獣人国の代表として選ばれたのは、キモオタだった前世を持つルース。
どうせお渡りなんてないだろうと楽観
視していたのだが、自分のアナルとリンクしているオナホを奪われてしまい大変なことに。
おかしなウッカリにより、「えろぐっず」を開発する、キモくてダサくてオタクな第三王子ルースが最有力候補となってしまい──。
ルースを陥れようと、後宮での陰謀(?)が静かにはじまる。
*前世ではキモオタ、今世では魔道具作りにはまり前世では作成不可能だったエログッズを作るキモオタにパワーアップした受けを、傲慢不遜な龍人の皇帝が溺愛するラブコメ。(多分)
*後宮ものだけどドロドロしてません。なんちゃって中華風です。
*ギャグ、エロ要素多めです。攻め受け両者視点です。
*攻めは普通にクズなので苦手な人は気をつけてください。地雷が多い方も気をつけてください。(ギャグのためクズ攻めが好きな人には物足りないです)
*こちらは既に書き上げたものを自サイトより転載してます。
*お気軽によろしくお願いしまーーーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 17:32:56
8479文字
会話率:33%
※※累計147,000PV達成、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.25.(水) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※※2021.08.26.(木) 日間総合ランキング1位、ありがとうございます!!※※
※
※2021.08.30.(月) 週間総合ランキング2位、ありがとうございます!!※※
押し倒したローズマリーを見下ろすミカエルは、小さく何事かを呻いて、手近にあった薄紅色の薬瓶に手を伸ばした。ローズマリーが止める間もなく、彼は一気にその小瓶を空にする。そして――。
「――ンぁ、ッ……! んム……んんっ!」
再びローズマリーに顔を寄せると、口移しで薬液を彼女に飲ませた。
それは、王妃に献上した媚薬。それも、よりによって効果を最大限まで引き出した至高の逸品。
そんなものを二人揃って飲んでしまったことに慌てるが、事態はそれよりもはるかに深刻で――。
希釈して用いなければならない薬液を原液のまま口に入れてしまったとわかり、ローズマリーは血相を変えた。
「なんということ——!」
「媚薬、だろ? 知ってる。——ローズマリー、絶対に逃がさない。こんなに愛してるのに、他の男のところになんて帰すはずがないだろう? どうして俺から離れられると思った?」
◆◆◆◆◆
薬師としての任務を終えて帰郷予定のローズマリー。そんな彼女に対して、苛立ちと劣情を抑えきれないミカエル。荷造り中のローズマリーのある発言に焦ったミカエルは、咄嗟にローズマリー特製の媚薬を原液のまま飲み干し、あろうことか彼女にもその半分を口移しで飲ませてきて…!?
超優秀な薬師のヒロイン(21歳)と無愛想で不器用な騎士のヒーロー(29歳)が繰り広げる、ちょっとジレジレの勘違いラブストーリー♡
【注意事項】
・タイトル通りのお話ですので、ヒーローがヒロインに無理やり媚薬を飲ませて襲うシーンを含みます
(※犯罪ではありません。あくまでも拗らせヒーローの暴走の一環です)
【執筆情報】
2021.08.22.(日) 短編完結(※約20,000字)
2022.11.21.(月) 加筆・修正+『スピア オトナ女子コミカライズ原作大賞』応募折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 22:00:00
19444文字
会話率:26%
城戸勇吾、お前は産まれるべき世界を間違えたんス、と神は言った。それはないだろう、と勇吾が言うと、何やかんやでチート付きで異世界に行かせて貰えることになった。特に使命もないので気の向くままに異世界暮らしを満喫する日々。だが、チートを使って路
銀を稼いでいる内に、いつの間にか聖者扱いされて、ついでにハーレムが出来ていた。そんな話にする…予定。
※作者は前作を30話ちょいでエタらせた前科持ちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 02:20:11
13414文字
会話率:44%
『女王様』と関係者やファンから呼ばれる人気声優、加治瑶は、長年付き合っていた元恋人で同僚の圭介が結婚したその夜。肩に狼のトライバルを刺れた男と一夜を共にする。もう二度と会うつもりもないだろうと思っていたら、その男は初めて受け役をするBLCD
の攻め役の声優で…!?
執着年下攻め×ツン女王様受け(年下×年上)
某アンソロ(未発表)用に書いたものに多量の加筆をしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 06:00:00
20268文字
会話率:40%
ここをご覧になられている皆さんの事だ。
細かい説明は必要ないだろう。
現代日本でただ飯を喰い、糞をし、寝ていただけの俺は死んだ。
そして人類が宇宙に飛び出している時代に大貴族の嫡男として転生した。
そうしたら…後はヤルだけだろう?
どうせ貴
族の馬鹿息子だ。最期はどうなろうとも楽しませて貰おう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 21:00:00
42978文字
会話率:41%
「きみのズリネタを教えて欲しいんだけど」クラス一の美少女にそう迫られたモブ男子は、その記憶がまったくないことに気づいた。かつては、あれほど熱心に繰り返し妄想していたはずなのに。
「じゃ、あたしがまずハダカになるから、それ見て思い出して」そう
言うや女子生徒は、彼の目の前で服を脱ぎ始めた。
誰もが幸せになる学園エロを目指します。
ハーレムものと言えなくはないだろうけど、王様はモブ男子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 13:35:18
70249文字
会話率:51%
魔族との戦争状態にある聖王国クローアには、聖女に選ばれた1人の少女が居た。
戦場を駆け数多の魔族を葬ってきた聖女ニーニャは、王国の英雄とまで呼ばれていた。
しかしそんな彼女の聖女としての力と権力を、王国は恐れていた。
そして戦争が
終わりに近づいたある日、ついに王族はニーニャを誅殺すべく動き出す。
ニーニャに魔族との内通容疑がかけられたのだ。
魔族との内通者は間違いなく別に居る。
どうにかして誤解であることを証明しなければ…。
ニーニャは一切抵抗せず降伏し、己の潔白を証明しようとするのだが──
「命さえあれば何をやっても構わんそうだ。すべての罪を白日に晒せ」
「ふむ。仮にも聖女なら、死ぬこともないだろう──」
ニーニャにまともな抗弁の機会は、与えられない。
平民でありながら聖女に上り詰めたニーニャを疎ましく思う者は多かったのだ。
王族の息のかかった騎士団により、過酷な"尋問"がニーニャに襲いかかった。
彼女の地獄の日々は、始まったばかりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:00:00
8706文字
会話率:46%
王国内で三家ある公爵家の次に権力を持つ侯爵家の次女、マリア。器用で美しく、優しい姉を持つ彼女はその姉に対して秀でているわけでもなく、至って平凡であった。そんな彼女が王家からの打診により何故か国の英雄であるアレン・マクアートに嫁ぐ事になる。政
略的に無理やり決まった婚約。彼も快くは思っていないだろう。マリアは冷遇される覚悟して、あまりアレンの迷惑にならないように大人しく慎ましく過ごしていこうと思っていた。しかし実際は、彼はマリアの事をまるで心から大切に愛しているように溺愛される毎日で――?
※ややほの暗いヤンデレ要素あり(かなりうっすらです)。
◆7/29 日間総合&短編ランキング1位を頂きました!ありがとうございます!
◆8/11 10万PV突破しました!ありがとうございます!
◆2022/5/31 一迅社様の『溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っアンソロジーコミック 4巻』にてコミカライズさせて頂きました!
◆各サイトにて電子書籍で単話配信開始されました!
◆続編⇒『英雄の嫉妬心』(https://novel18.syosetu.com/n6983hf/ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:05:58
7495文字
会話率:53%
双海有紗(ふたみありさ)
彼女にはある大きな悩みが二つあった。
一つは自分の身体的特徴。本来女性ではありえない男性器が体に備わっていた事。これにより人とのつながりを持てず、挙句の果てにはばれて虐められることがよくあった。
まして性欲も
同様に存在し、女性の肉体に反応してしまう自分を卑下していた。
そしてもう一つの悩みは他人の思考が聞ける不思議な力。
自分の意思に寄らず、その場にいる相手の考えが縦横無尽に頭に押し寄せる。これほど煩わしいことはないだろう。
悩める彼女だったが、その思考を読む能力の真の力に気が付いてしまう。そしてそれを用いて、彼女は自身の肉棒を振るっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 22:43:04
8478文字
会話率:46%
──あの子の彼氏になれたらすぐにでもヤれる。
──彼氏や援交相手の家で寝泊まりするビッチ。
咲里之 星夏(さりの せな) という美少女について尋ねると、必ずと言って良い程にそう返される。
その噂通り彼女は色んな男子から告白されては付き
合い、程なくして別れるを繰り返している。
故に男子から好奇の、女子から軽蔑の眼差し受けても仕方ないだろう。
星夏がそこまでする理由は、いつか好きな人と幸せな恋をするためという、どこか夢見がちなある意味で女の子らしい憧れだと、荷科 康太郎(はすか こうたろう)だけは知っていた。
何せ康太朗は星夏にとって唯一のセフレで、小学生の頃から同じクラスの腐れ縁だからだ。
中学生になると彼女は康太郎の住んでいる部屋に入り浸るようになった挙げ句、彼氏と別れた日には体を重ねるようになっていた。
世間一般から見れば異常な関係を康太郎が受け入れている理由はただ一つ、星夏に対して秘かな想いを抱いているからだ。
しかし星夏はそれを知らない。
告白したら自分も他の男と同じと思った彼女が二度と部屋に来ないかもしれない……そう考えて気持ちを塞いでいるからだった。
そうして続いていた二人の関係は、康太郎がバイト先で女子から告白された時に変わり出していく。
=============
本作はカクヨムにて連載している【俺の家に入り浸っている腐れ縁のセフレが、彼氏と別れた日にはエロエロになって甘えて来るんだが】のif√です。
プロットの段階で別物になりました(笑)
星1000個越え記念として、エロ全開のif√及びイエローカードを受けたことで非公開にしたエピソードと、未公開になったエピソードを掲載しています。
本編の更新を優先するため、if√の更新は遅めになる可能性大。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:48:13
22270文字
会話率:29%
婚約者と親友に裏切られた公爵令嬢ヴィオレット。
舞踏会、皆が彼女に憐れみの視線を送る。
それに耐えきれなくなったヴィオレットはついついやけ酒をしてしまう。
目が覚めるとベッドの上。隣には男性が頭を抱えていた。
お互いに服を着ていない状況に焦
っているヴィオレットに頭を下げたのは女嫌いで有名な公爵だった。
ヴィオレットは自身を溺愛してくれている父を欺くために公爵と恋人のふりをする事に。
しかし相手は女嫌い。
二度と触れられる事はないだろうと思っていたヴィオレットだったが何故か溺愛されてしまう事に。
ひょんな事から一夜を共にしてしまった公爵令嬢と公爵の恋物語。
第二章の更新中です(週一更新の予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 12:00:00
186916文字
会話率:42%
中臣尚人(15)中学三年。想い人に好きだと告白したら「ごめんね。だけど貴方には僕じゃない」そんな意味のわからない振られ方をした。「………は…?」なんだ、そのふざけた断り文句は。俺の想いに応えられないなら応えられないで仕方ないけれど、でもせめ
て、もっとちゃんとした理由を用意してくれないか。そんなので俺が納得するはずないだろう…っ! 恐ろしく自己評価の低い甘く優しく可愛らしい兄と、そんな兄至上主義な弟のお話。告白に至るまでの日常を、幼少期から描いています。弟視点。一章『お兄ちゃん(大好きっ)子になるまで(幼稚園年長・小学一年編)』、二章『ブラコンと呼ばれるようになるまで(小学二年・三年編)』完結しました。三章『兄弟以上の関係になるまで(小学四年編)』更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 06:00:00
535056文字
会話率:42%
「俺の言っていること分からないだろうけど、お前に会えてよかったよ」
異国の船に迷い込んだ少年。船は前に進むことしかできず、国に帰ることはできない。
言葉も通じず、文化も違う船での生活に戸惑いながらも、船員に心を開いていく。
メインは金髪
碧眼船員 x 黒髪黒目少年の文化・言語の壁を越えて溺愛されるお話。
サブカップルの話も途中から登場します。
Fujossyにも掲載中。
*一話一話が千文字程度です。
*実在する場所や人物の話ではありません。
*予告なしにR18描写入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:05:01
223469文字
会話率:54%
女冒険者の死体が運び込まれる神殿で安置所の管理人をしている俺に、迷宮で壊滅したパーティーの生存者を救出するよう命令が下った。
パラディンである俺は、旧友のビショップと二人で迷宮に入って目標の人物を回収する。
だが、任務終了後に神殿の方針は一
変。俺は旧友と一緒に独自の調査を開始することにした…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 07:30:42
129203文字
会話率:49%
非正規社員が3割を超えると言われる昨今、多くの人々が虐げられている。正規社員であっても、孫請けですらないような会社では今を生きる賃金しかなく、将来設計などとても考えられず強い不条理を感じている人も多いだろう。
国を支えているのは、間違いなく
学歴の低い方々だ。それなのに、社会を語っている本のほとんどは高学歴の人の成功体験である。彼らはスタートラインが違うし、仕事で使う能力や苦労の質も違う。残念ながら参考にならないだろう。
格好良いビジネスマンを描いたとしても、ただ感動して終わる。自分と世界が違いすぎる話しのどこに共感を得て、自分の人生に活かせるのか。
夜遊びや旅行ばかり楽しんでいるような主人公だが、そんな社会に立ち向かう男の話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 16:15:03
68953文字
会話率:20%
県内の中堅公立高校である第二高等学校。文化祭も終えて3年生は大学受験に精を出している時期、引退した元部長であり憧れの先輩でもある及川祐佳が部室へとやってきた。
そして、及川先輩は予備校へ送って欲しいと、自転車通学をする2年後輩である僕、
山田太郎にお願いしてきた。
陽を浴びて、艶(つや)やかに輝くストレートのロングヘア。大きくて魅惑的な瞳に、真っ直ぐ通った鼻。遠くから見ても、人並み外れた美貌が目を惹く。
着ているのはブルーのブレザーに、同色のベスト。内側には白いブラウスを着ていて、襟元には赤いリボン。そして、ブレザーと同じ色のプリーツスカート。公立高校の地味な制服でありながら、及川先輩が着ると、他の生徒とは印象が全く違う。
ミニスカートから伸びる脚が、また凄く魅力的。太腿はピチッと引き締まり、膝の下は純白のルーズソックスがフワリと巻かれている。足元は黒のローファーが陽の光を浴びて煌めいている。
今はルーズソックス全盛の時代。及川先輩も他のコと同じように履いている訳だが、真っ白な生地をフワッと柔らかく履きこなし、絶妙な位置でピタリと止まって黒光りするローファーに軽く被せている姿が、実に美しい。
足元のローファーだって、黒革にしっかりと光沢が乗り、パッと見は傷や磨り減りが殆ど分からないくらいに綺麗。まるで、新品の靴を履いているかのように。
学校から予備校までの道。そこを自転車で走るとなると、車も人も疎(まば)らにしか通らない、ちょっと寂しいルートになる。そこを、憧れの及川先輩と二人きりで走る。
こんなチャンス、多分今日だけだろう。もう二度と来ないだろう。そう思い、心臓をドキドキさせながら、僕は学校を出発した。
この時、僕は想像だにしなかった。今日これからの時間が、僕や及川先輩の人生を変えるような、重要な転換点になろうとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 00:00:00
82377文字
会話率:24%
はじめに軽くこの小説の世界観を提示しておこう。ここはふつうの世界ではないけど異世界ではない。でも何でもアリな世界なんだ。俺が望んだ事も、妄想した事も、そしてコレを読んでいるキミの望む事も全て起きる。とてもヤバいことができる非実在の世界だ。
『俺』はホモだ。40をとっくに越えた中年のホモだ。ただのホモじゃない。キメセクとスカトロが入ってるド変態だ。変態セックスの波長が合えば、性欲がこちらに向けられれば、性別にかかわらず誰とでもやる。でも好みのタイプはさすがにある。そうした人間がこちらに性欲を向けてくれたら最高だ。
俺には男のセクフレがいる。俺よりすごい超変態だ。男なのにメスなんだ。しかも俺までメスにされてしまった。ちょっと訳分からないだろう。でもだんだん分かってくる。これはそういう小説なんだ。そんな超変態にメロメロに調教された俺の隣の部屋に、ひとりのオンナが引っ越してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 16:47:08
4400文字
会話率:36%
平々凡々な女子高生の神崎結(かんざきゆう)のクラスに時期遅れの超絶美形の転校生がやってきた。
面食いでドストライクな大好物のはずなのに何故か周りの黄色い声にのれなくて、そんな自分に混乱する結。
まあ関わることはまずないだろうと思ってたし、な
んなら1週間会話すらしていなかったのに、ある日の夕方とある場所に連れてこられて───
ここは何処?
兄妹って何?
太陽姫って何?
何で私の手を離さないの?
貴方が出来ると言うから2つの世界を受け入れると決めたんだよ?
なのに何で結婚の話になってるの?
結婚したら元の世界に戻れないんでしょ?
18Rですがしばらくはストーリー重視になるため後半までございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:00:00
21426文字
会話率:30%
先輩はかっこいい。皆にやさしくて、皆に慕われる人気者。チャラいところもあるけどそれが好き。先輩は大学を卒業して、もうすぐ遠くへ行ってしまう。自分はただの後輩としてしか、認識されてないだろうけど。一生会えなくなるのなら、お別れの前に、一度だけ
。図々しいお願いだって、してしまいたい。/遊び人の先輩に、思い出になる物をくださいと頼みに行って、抱かれることになる話。切ない結果で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
8100文字
会話率:37%
ギリシャ伝説のエディプスは、父と知らず父を殺し、母と知らず母を妻に迎えた。
こうは考えられないだろうか。
エディプスは潜在的に母の子宮に帰りたいと望んでいたとしたら、母の体内に精子を注ぎ込む事で、その欲求を満たしていたのではないだろう
かと.......。
ギルバート・ハーヴェイは殺人鬼である。
14歳のダニエル・ウィンズバーグを殺し何マイルも離れた山中に死体を処理した後、キズだらけの同じ年頃の少年を拾ってしまう。
シリアルキラーギルと記憶喪失の少年クラリスとの穏やかな生活が始まる。
やがて二人は互いに惹かれ合って行く。
しかし.........。
かなりグロいシーンがあります。
エログロ苦手な方、近親相姦苦手な方はご遠慮下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:00:00
26597文字
会話率:22%