「俺の言っていること分からないだろうけど、お前に会えてよかったよ」
異国の船に迷い込んだ少年。船は前に進むことしかできず、国に帰ることはできない。
言葉も通じず、文化も違う船での生活に戸惑いながらも、船員に心を開いていく。
メインは金髪
碧眼船員 x 黒髪黒目少年の文化・言語の壁を越えて溺愛されるお話。
サブカップルの話も途中から登場します。
Fujossyにも掲載中。
*一話一話が千文字程度です。
*実在する場所や人物の話ではありません。
*予告なしにR18描写入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:05:01
223469文字
会話率:54%
(世界が終わればいいのに。)
増え続ける身体の穴。
欲しくもない未来と、大人になりきれないすべて。
(みんな死んじまえばいいのに。)
遠野久志はいつもそう思って生きていた。
同じクラスの時枝裕晴の視界に入っても、
変わらずに、そう思
っていた。
青春と鬱。思春期と痛み。
ふじょっしーさんのコンテスト用に投稿したものを加筆修正しています。
3話完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 15:06:31
11786文字
会話率:21%