遠い昔、魔王は勇者の手によって封印された。
しかし、生き残りの魔族は長い年月をかけて魔王復活を企んでいた。
そのため今だに人族と魔族の溝は深まるばかりであった。
ヘルトリーゼ帝国内のとある村の孤児院で育ったアラン・ブレイビルは幼い頃に村の
倉庫で高貴な魔族が密かに大人達によって犯される様子を見てしまう。
その光景に目を奪われ、自分もいつか気高き目をした女性を犯したいと思うようになる。
一方、親友のロウは人一倍責任感が強く、成人を迎える年に騎士団試験と共に勇者誕生の儀式に参加したところ聖剣を引き抜き勇者となる。
アランはロウの誘いで勇者パーティーに加わるが、村へ魔族幹部のミラモスが襲撃にやってくる。
この出会いが運命をおかしな方向に導いていく。
これは歪んだ性癖のアランが己の欲望を叶えようと翻弄する物語である。
※ギャグ多めのR18作品です。
毎週金曜日に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 11:05:09
101270文字
会話率:32%
ダンジョン。
戦いと危険と肉欲でいっぱいのダンジョン。
※NTR要素を含みます。苦手な方はご注意くださう。
最終更新:2025-03-31 18:25:22
7495文字
会話率:32%
☆2025/3/28 幻冬舎コミックス様より書籍化いたします
暴君金持ちアルファ×借金のある健気受け
オメガ性の大倉玲(おおくられい)は病気の祖母を支えながら借金を返すため日々忙しく働いている。夜勤を終えたある日、病院へ向かう途中でふらつ
き車に轢かれかけてしまう。
車から現れたのは世間で話題の小説家・月城一成(つきしろいっせい)だった。次々とヒット作を生み出す上に、その桁外れに優れた外見も相まって世間から人気を集める一成は、実はアルファ性で、玲がオメガ性と知ると、ある契約を持ちかけてきた。
——半年間恋人を装ってくれればそれなりの報酬をやる。もし断れば車を傷つけた修理費用二千万を払わせる。
一成はとある事情で仮初の恋人を探していたのだ。断る道の残されていない玲は一成の提案を受け入れるが、玲はみるみる衰弱してしまい——……
※同人誌にしました。通販してます。
※一言でもコメント嬉しいです!
※エロ少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:16:28
171115文字
会話率:39%
・人魚青年(年下天然王子系)×水族館の飼育員(年上面倒見いい系人魚オタク)
・近未来SF風?BL。切ない甘い。
・全9章、エロは4章〜9章で本番がっつり。長いです。
BLエロはファンタジー!をご了承ください。
・タグつけませんでしたが、軽
い流血、暴力シーンがあります。
・ハッピーエンドです!!
【詳しいあらすじ】
地球上に最後に残された人類の生存可能域・都市国家ザラスト。
その唯一の公営水族館で、雄の人魚が保護されることになる。
すでに6頭の人語を解さない雌の人魚たちを世話している飼育研究員のユースは、ザラスト初の発見となる美しい雄の人魚『エル』を大喜びで迎え入れる。
初めはよそよそしいエルだが、仕事熱心なユースに少しずつ心を開いていく様子だった。
ある日二人でセーリングに出かけた先で、人魚に言葉は通じないと知りつつ、ユースは世間から『不能』とレッテルを貼られる苦しさをエルに打ち明ける。
すると突然エルが喋り出した。
『しょうがねーとか言ってないでなんとかしましょーよ、ユース。ユースってしっかりしてるよーで抜けてますよね〜。そこが可愛いけど』
前代未聞の喋る人魚に水族館は大騒ぎになるが、どこ吹く風で積極的にユースへのアピールを始めるエル。
ユースは可愛い飼育生物と思っていた相手から恋愛対象として見られることに戸惑いつつ、明るく穏やかでポジティブなエルに強く惹かれていき────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 22:35:18
122684文字
会話率:60%
不治の病が伝染する村で育った常世は、親友鈴や村人たちの病を治すため、治癒の力を持つ半神姫悲恋の許に旅立つ。
第一部 神魔生誕祭(しんませいたんさい) 第一章~第八章
公方の許へ連行されていく常世たちは大蛇の大移動に遭遇する。
第二部 聚楽
魔城劇(じゅらくまじょうげき) 第九章~
※もうしばらくのあいだ、改行のバランスを見直す作業を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:10:00
91030文字
会話率:39%
私はファンタジーや執事物が好きな高校2年生の澪
危険な執事との生活。コレは夢?それとも現実?やっぱり夢…
最終更新:2025-02-21 04:31:48
3398文字
会話率:2%
栗野千奈美は18歳の誕生日を迎え晴れて落第の憂き目に会うことが決定した。
夜尿症の克服が出来なかった千奈美は3歳児として幼稚園、女子落第組に通う事が義務付けられてしまい、妹の小春と共に幼稚園に入園する。
落第生の千奈美は恥辱の限りを味わうこ
とになってしまった。
元来妹である筈の小春は、今は姉であり保護者であり躾係でもある。
落第生に課される身体改造や義務、想像もつかない風習、変わった環境、どれも千奈美の常識を軽々と超えていく。
一方、毎日のお世話を通して小春はダメな姉を愛しく思いながらも厳しく躾けていくのだった。
これはある一人の落第生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:00:00
127221文字
会話率:37%
共学で中高一貫校である風ヶ丘学園には変な文化がある。それは、学校にいる誰かの推し活をするということである。そんな学校で、誰からも推されていない存在である宮本光に推してくれる人は現れるのか――※番外編は「俺を推してる変なやつは」をご覧ください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:39:48
4276文字
会話率:47%
彼は私の陰部に舌を滑らせては歓喜な声を上げていた。しかも彼は私に下着を着けさせずに黒いパンストを直に履かせ裏モモの肌に歯を押し付けかじるのだ。
最終更新:2025-01-09 09:37:00
1403文字
会話率:0%
誘拐Ⅳ
【一話】
気が付けばそこは薄暗い窓の無い鉄板で覆われた部屋だった。
俺の名前は工藤俊介、三十八歳で小さな商社の営業マンであり十二歳の子の父親でもあったが、仕事帰りの昨日の深夜、駅の終電に乗ろうと駅のホームで待
っていると携帯が鳴った。
電話を見てみると非通知だった。
聞いたことの無い男の声だったが、内容は簡単明瞭で子供と妻を預かったと言う内容に俺はは驚くこともせずに電源を切った。
電車に乗って帰宅途中の電車の中でイタズラ電話のことを考えながらも、自宅に電話しようと言う気にもなれずに、そのまま自宅へと足を運んだ。
三十年ローンで買った灯りの消えた家が男を待っていた。
片手にカバンを持ちポケットから出した鍵で玄関を開け中に入ると、玄関の上がりもとに走り書きされたノートが広げられ放置されていた。
「家族は預かった。 帰して欲しくば南に二丁離れた廃病院の前に来い」
俺は妻のイタズラかとノートを拾い上げると、家中の中に隠れているであろう妻と子供を捜した。
家の中は俺以外に誰も居なかった。
俺は自転車に乗ると指定先へと半信半疑のままペダルを漕いだ。
「何で俺みたいな貧乏人の家族を!!」
半信半疑なのに何故か口に出していた。
廃病院の前に着くと、そこは静まり返って街灯もない幽霊屋敷のようだった。
自転車を投げ捨てるように降りると病院の玄関の前に立って暗い中で首を左右に振って見回した。
「ガツン!」
後から硬い物で殴られ気絶した。
肌寒さに目を覚ました俺は無意識に殴られた後頭部に手を当て、うつ伏せの身体を起こした。
「何処だここは!」
小さな裸電球の光りに俺の姿を確認した時、俺は自分が素っ裸だと気が付いた。
広さ十畳ほどの薄暗い部屋の壁は手探りすると、ヒンヤリと冷たかった。
異様に高い天井に張り付く裸電球は立ち上がって両手を伸ばしても届かないほどで三メートルはあるように思えた。
窓は何処にもなく天井も床も全てが鉄板で覆いつくされていた。
俺は訳が解からずガチガチと口元を震わせ小部屋を壁伝いに歩き回った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-29 13:43:27
28552文字
会話率:33%
鬼畜な美食家 Ⅳ 1話
2021年8月
事件は起こってしまった。東京では夜になっても蒸し暑い日が続き、若者たちは夏の夜を楽しむかのように、道端で会話を楽しんだり居酒屋で暑気払いにビールを片手に夜を楽しんで居た。平穏な時
間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 13:20:49
144834文字
会話率:0%
あの大住職に娘がいた!?
JD探偵・大友若菜、JK河野みなみ、日比野舞らを拉致し、監禁・調教し続けている大住職たち、猛烈寺グループ。若菜のボーイフレンドである鳥山礼次郎もなかなか救出に向かえずに月日が経つばかり。
そんな中、大住職には実は
娘がいて、東京で暮らしているという情報が持ち込まれるが……!!!
決戦の時はいよいよ来たり!??ここに始まる異次元チンポ異種格闘技戦、START!!!
※『VS(バーサス)大住職!7 ~異色!美男の娘踊り手配信者監禁拘束おちん●ん調教列伝!!~』の続編です。
※♂マークの話に、男の子が射精させられる描写がありますことをあらかじめご了承ください(というか、後半はほとんどそれです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
96963文字
会話率:36%
「初めてのタトゥーシールでアピールしたかったのは、自分らしい輝きのはずだった。でも、そこに刻まれたのは『誰かの所有物』という残酷な真実だった」
純粋無垢な少女エリカと、彼女を巡る二人の男たち。
タトゥーシールという無邪気な遊び心が招い
たのは、新田先輩の計算された支配欲だった。
幼馴染である涼介が見た恋人だけが触れられる場所に貼られたシールに込められた言葉とその意味は、あまりに衝撃的だった。
無邪気さと切なさ、淡い青春の中に忍び寄る背徳感。
タトゥーを巡る三人が描き出す真実をあなたは受け止められるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 06:00:00
10541文字
会話率:29%
ド変態な義兄のせいで、パンツを履かずに1日過ごすハメになった小日向桜、17歳。放課後急いで帰宅すると、諸悪の根源である義兄が笑顔で帰りを待ちかまえていた。
「あのさ、俺とキスするのと、スカートめくって股の間見せるのとどっちがいい?」
自分
は変態ではないと思っていた女の子が、分からセックスされる話。
(※義兄が変態なのでR18シーンねちっこいです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 00:20:20
13472文字
会話率:46%
異世界に勇者として召喚された女性、桂都は特殊なスキルを手に入れた。スキル名は【孕み勇者】。
子を産みまくって強くなり、魔王を倒そう!
という同人エロゲー風の話です。こういう世界観で女性向けで出した場合、というイメージなので竿役は魔物も人間も
全員美形巨根設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 20:42:23
32020文字
会話率:49%
90年代のブルマ女子小学生が性奴隷になるまでの顛末
最終更新:2024-12-08 15:54:59
199242文字
会話率:47%
魔力を無効化し、魔法が効かないリラ。その特性を買われて、公爵家の三男であり騎士のクラウドのために王都へ。クラウドは気難しい質なのか親しくなろうとしても素っ気ない。まぁいいか、どうせなら王都を楽しもう!細かいことは気にしない、誰とでも気さくに
仲良くなれるリラが、知らない内に色んな人を振り回しながら王都での生活を楽しみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:27:34
79468文字
会話率:55%
三十代、インディーズバンドのローディー(音響)をしている金髪ロン毛・ガチムチの主人公(ノンケ)が熱烈ファンに出会い絆されてしまう。
年下攻・ガチムチ受・執着攻、変態要素あり。
最終更新:2024-12-01 00:00:00
12196文字
会話率:46%
時代は23世紀前半、150年ほど続いた性染色体失活ウィルス禍(SCA禍)による人口減少の危機をやっと脱したのも束の間、女性だけに感染する新たなウィルス禍に見舞われて75年ほど経った。前回の人口危機をはるかに凌ぐ、女性の死亡率急騰と出生率ゼ
ロという人類絶滅の危機を回避するべく、男子に強制的に人工子宮を埋め込み、出産を担わせるという緊急避難対策がとられたが、それは、男女の身体、心、及び社会的役割を逆転させた。そんな中、人工子宮メーカーに勤める主人公(女)は、カワイイ夫と手掛けを愛し、家庭を守りながら出生率向上に努める。
※ 前作「側室日誌」の続編です。前作を読んでからですと、物語の世界に入って行きやすいと思いますが、本作だけでも充分楽しめるようになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:52:02
112765文字
会話率:49%
引っ越した先のアパート内にて夜な夜な騒ぎ立てる隣人に川辺周平はホトホト困り果てていた。
そんな時知り合いからメールで届く、廃墟で拾った一通の写真をスマホで撮った画像。
オカルトや心霊を趣味とする彼にとってそう言ったものは珍しく無く、特に意
味を持たない家族写真の筈だったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:01:24
89851文字
会話率:28%
ローザ・トリステラは国家転覆を企てた重罪人として処刑された。
無実の罪を着せられて死んだローザは、何故か処刑されたちょうど一年前に目を覚ます。
最強の魔女と謳われたローザは、この事象が魔法によって引き起こされたものだとすぐに理解する。しかし
、自分なりの死生観を持つローザは復讐を望むでもなく、幸せを望むでもなく――。
「死んだ命が甦るなんてこと、あってはいけない」
こうして、ローザは何度でも死を望んだ。
R-18には※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 12:00:00
129585文字
会話率:38%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%