アデルは、ソリューシュ王国にある辺境の村、グセルダに住む少年だ。
同年の子達は大人になったらこんな何もない村を離れて領都アサンテに移り住むと息巻いているがのんびりと暮らせればいいやと思っているほどおっとりとした性格をしていた。
ある日
、両親が魔物の毒に犯されて危篤状態になってしまった。なんとか村にある解毒薬で進行を食い止めるが村の者は皆、諦めていた。そんな時、王都から一人の女性が村に訪れる。彼女の名前はレティシーア。薬師を生業とした彼女の手でアデルの両親は救われた。
恩義を感じたアデルは、村に住む事になったレティシーアのお手伝いを率先してかってでた。
レティシーアは、物静かで優しげな女性であったが、おっぱいとお尻が大きく丸みを帯び、とても淫靡な体付きで村の男達の視線を釘付けにしていた。しかも、彼女は自分の魅力に無頓着なのか男の視線に無防備でアデルは何度も彼女のスカートから覗くパンティを目にしたり、偶然にも水浴びをしているレティシーアの裸を覗き見てしまう。
そしてついに、彼女のオナニー現場を覗き見てしまったアデルは、興奮のあまりうっかりとレティシーアに見つかってしまう。彼女は咎める事なく、アデルに自分の過去の話をする。
レティシーアがなぜこんな辺境の村にやってきたのか……。彼女の身体に秘められた淫らしい秘密が語られた時、アデルの生活は淫靡なモノに変わっていった。
■■■■■■
本編はアデルの一人称です。
エッチなボディをもつお姉さんとその魅力に翻弄される少年のファンタジー小説です。
エロの内容としましては、オネショタが中心で最初は露出や覗きが主です。巨乳首、巨クリ、乳首責めに尿口責め、魔法の道具によるエッチや魔法薬による肉体改造などなどちょっと行為がマニアックなので注意してください。
冒険とかなく、ほのぼの日常系ではありますがほとんどエロで構成されておりますのでよかったらご一読くださると幸いです。
※注意※
サブタイトルの横に★マークがついている小話には挿絵が入っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:01:34
215465文字
会話率:41%
「いっけなーい、遅刻遅刻!」
王宮魔法薬師チェリアは謁見室へと急ぐ途中、うっかり人とぶつかってしまった。
相手はなにかと失礼な言動の多い騎士隊長のディノ。
手を引いて助け起こされ、いつものように憎まれ口を叩きながら手を振り払おうとして…
………
あらっ? 手が離れない――!?
チェリアお手製の超強力接着剤によってしっかりバッチリくっついた二人の手。
剥離剤を手に入れるその日までと一緒に生活を送るも、あんな所もこんな所も連れ添って行かねばならずウブな乙女の精神は消耗!
お互いの職場では少しずつ特技を持ち寄って助け合い、遠征先でも二人でピンチを切り抜ける!?
言い合いながらも息ピッタリの二人が織りなす、共同生活の行きつく先は……?
■2023.4.8. 完結しました。
■2023.4.10. 日間完結済ランキング 2位
■こんなタイトルだけど純愛ラブコメ。エッチは両想いになってから。
■エロは※マーク付き。
■アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:20:28
110031文字
会話率:41%
王都の花街を行き来するディアンは、中下級の娼館に避妊薬や性病治療薬などをメインに商売している薬師兼錬金術師。時には娼館からの伝手や贔屓筋からの声掛けで国にも魔法薬を卸すこともある。
それなりに収入もあるのだが、義弟で弟子のアドニスの背中
に刻まれた奴隷紋を消すために莫大な資金を貯める為に日々を過ごしていた。
そんな折、得意先の娼館で暴漢と大立ち回りをしている王国の英雄ライサンダーと出会う。
一方的な邂逅だったが、英雄とは名ばかりの女好きでちゃらんぽらんクズのライサンダーに、彼女の何が気に入ったのか何かとまとわりつかれることになってしまう。
一見、年若いだけで腕のいいごく平凡な薬師であるディアンだったが、彼女には他人に知られたくない秘密が合って、アドニス以外の他人を寄せ付けたくないというのに、アドニスの持つ昏い過去を逆手にとられて脅迫されライサンダーの愛人になることに!?
差別と虐待、裏切りなど、生き疲れて怠惰に生きるクズい男と、哀しみや痛みを知った上で今手にあるものを必死に守り愛することで前向きに生きる女の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
214982文字
会話率:45%
ルテスラ・アイユルンツは魔法使いだ。
2人の王子を巡る王権争いに一切関与することなく。魔法研究所で静かに自分の研究を行っていたルテスラは、第一王子の護衛騎士であるギルガル・オボスタが「好きな人に洗脳魔法薬を飲ませ、自分を好きになってもらい
たい」という思いから、第一王子と共に友人が洗脳魔法約の研究をしている所に呼ばれた。
本来であれば洗脳魔法薬を飲んだギルガルは、王子からの命令に無条件で従うはずなのだが。彼は従う様子がないらしい。「俺を隅々まで検査してくれ」と懇願されたルテスラが困惑していると、ギルガルが好きな人はルテスラであると告白し。ルテスラの前で一糸まとわぬ姿を披露した。
ギルガルが自分のことを好きだとは到底信じられないルテスラは、彼からの様々な溺愛行為に押され気味。そんな中で、彼の剣技演習を見たルテスラは、彼の剣裁きに惚れ、彼を意識するようになる。
ギルガルとルテスラは人知れず、両想いの状態になったはずなのだが。ギルガルはルテスラが「自分のことを嫌いになった」と勘違いして、ギルガルは夜会の席で彼女に洗脳魔法薬を飲ませてしまう。本来であれば、洗脳魔法薬の効果が持続している間意識がなくなるはずだが、はっきりと意識を保ったままのルテスラは「洗脳魔法薬など使用しなくても、ギルガル様と相思相愛」であることをわからせる為。彼へ復讐を企てるのだが……?
*
☆微エロは*、前戯、行為は※マーク。
☆ヒロインの意思を奪い行為をします(無理矢理感はあまりありません)苦手な方ご注意ください。
☆全23話+番外編7話(ヒーロー視点含む)
☆「初めて対面した時に愛し合ったことを忘れたからって、洗脳魔法薬を使って私を愛玩人形にするのはやめてください!」に改題・設定変更等した上で電脳都市に転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 20:00:00
131698文字
会話率:58%
異世界〈ミッドガル〉―――フアラ村に住む人族の少女ハル。冒険者になる事を夢見てコッソリと魔物が蔓延るアーデム山脈へ出かけるが、運悪く雌オークのベラドンナに一撃を喰らい拉致される。そのままベラドンナはハルをアーデム山脈奥地にある洞穴の奥へ続く
地下迷宮……巣穴へ持ち帰る。
魔王の呪いを封じ込めた魔法薬――カースポーションを飲まされ、ハルの肉体(股間)は雄オーク並みの巨大な肉棒と陰嚢が出現し、非力にも無理やり押し倒されてはベラドンナと強引に交尾し、子供の力ではオークの巨体に抗う事もできずベラドンナの膣内で幾度も射精する。
これは夢を断たれ、雌オークと命を育み、種族を超えた情愛に目覚めたふたなり少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 00:13:35
11455文字
会話率:36%
あらすじ
騎士団長ハロルドと結婚した元娼婦のリリア。新婚早々出張が入ったハロルドはリリアに「自分だと思って使って欲しい」と感覚付きディルド型魔法具(大人のおもちゃ)を手渡した。感覚があるのはハロルド側です。
◆話の内容自体は薄くてほぼエロし
かないです。
◆攻守両方有り。男女双方喘いでます。
◇ R18魔法薬【媚薬】を浴びちゃった絶倫騎士団長様とイタしてるだけの話 ◇結婚後のストーリーです。
◇このお話単体でも読めると思います。
◎誤字脱字報告ありがとうございます。助かりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 20:22:07
17856文字
会話率:23%
あらすじ
タイトル通りです。
強力な媚薬の除去にハロルドの馴染みの娼婦であるリリアがおつきあい。
◆話の内容自体は薄くてほぼエロしかないです。
◆攻守両方あり。男女双方喘いでます。
◎誤字報告ありがとうございます。助かりました。
最終更新:2023-01-15 12:41:43
16136文字
会話率:27%
これは、愛というよりも執着では――!?
原罪を背負った人類は神罰として出産方法を変えられてしまい、女性を失いかけていた。
そんな極端に女性が少ない世界で、エリシアは大事に扱われるはずがあらゆるイケメンに強引に迫られてトロトロに溶かされる
毎日を過ごすはめに。
この世界の男性は女性が「嫌」と言えば逆らえないはずなのに、エリシアの「嫌」はなぜか通用せず……!?
「もうダメです! それ以上されたら……!」
「悪い、我慢できない……! なぜだ? エリシア、認識阻害の魔法薬、ちゃんと飲んだのか?」
「飲みましたぁっ!」
「全然効いてないぞ!?」
「ふふ、エリシア。君の魅力の前では僕の作った魔法薬など大した効果が見込めないようだね。大丈夫だよ。僕達が無粋な連中から君を守るからね」
「それ触りながら言う言葉か?」
イケメンたちの執着じみた愛の攻撃にエリシアは耐えられるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:20:51
21201文字
会話率:34%
ブランシュは十三歳の頃、マーナトン王国の第二王子である十も年上のラヴィルに嫁いだ。時を経て王弟となったラヴィルと、成人を迎えたブランシュであったが、二人は未だに白い結婚を貫いており!?「どうして!?何故、ラヴィ殿下はわたくしに手を出してくだ
さらないの!!??」「じゃあ、確かめちゃう?丁度試作の魔法薬があるんだーっ!」一時的に聞きたいと願った相手の心の声が聞こえる魔法薬を手に入れたブランシュが聞き出したラヴィルの本音は予想外で!?王弟殿下×幼な妻のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 17:32:49
6861文字
会話率:52%
ロヴィーシャ伯爵家には私ことクリスタしか子供がおらず、その為未来の婿としてユースティナ侯爵家の次男・テオドールが婚約者として来てくれたのだが、顔を合わせればツンツンツンツン毒ばかり。
そんな彼に辟易しつつも、我が家の事情で婚約者になって貰
った為に破棄なんて出来るはずもなく⋯
売り言葉に買い言葉で喧嘩ばかりの現状を危惧した私は、『一滴垂らせば素直になれる』という魔法薬を手に入れたのだが、何故かテオドールが瓶ごと一気飲みしてしまって!?
素直になれないツンデレ令息×拗らせ令嬢のラブコメです。
※アルファポリス様、ベリーズカフェ様、エブリスタ様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:36:01
19189文字
会話率:45%
魔法薬学界最高の天才ウィルに、学生の頃から憧れていたシシリー。同じ職場に就職し、彼と仲良くなっても色恋に発展する気配はなかった。そんな彼女の恋が実る瞬間。
最終更新:2022-10-14 17:00:00
10729文字
会話率:54%
突然異世界に召喚されてしまった、平凡な高校生の太一。でも幼馴染の陽平も一緒だったから一安心!……全裸だけどね!
※ほのぼの異世界召喚BLを書こうと思ったのに、なぜか全裸で召喚されてしまったのでR18展開になりました。おかしいな……。
異世界
で夫婦になったりママになったりエッチな魔法薬を飲まされたりします。中盤あたりからエロ多めですが、基本的にほのぼのです。
※ムーンライトノベルズでの番外編の公開を終了しました。アルファポリスに番外編を掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/789218835/935661022折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 21:08:02
110313文字
会話率:50%
女流作家クレオは、家事が出来ずに幼馴染である騎士エラズモがしてくれるがあるエラズモの言葉で彼を見返したくなり友人に魔法薬を頼んだが・・・
前消したのを再投稿しました
最終更新:2022-09-18 15:00:00
2593文字
会話率:79%
ベストセラー女流作家クレオは、家事が全くできないが一緒に住んでいた姉が結婚を機に出て行ったので一人暮らしになったが汚部屋になりそうな所一つ下の幼馴染で近衛騎士エラズモが部屋に来て家事をしてくれるが、ある日エラズモに言われた言葉をきっかけにエ
ラズモを見返したくなり友達で魔法局に勤めれているビオンダに家事が出来る様になる魔法薬を頼んで飲んだがそれはビオンダがぶつかった相手と薬を取り間違ったある効果がある魔法薬で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 10:59:30
1728文字
会話率:74%
【2022年7月29日、書籍発売!】
伯爵令嬢リリアーナの婚約者は巷で人気の“黒き流星の騎士(略して黒騎士)様”だ。
幼い頃に婚約者となったけれど冴えない令嬢リリアーナに、麗しい騎士ギルバートは何の関心もない。
父も亡くなり義母には虐められ
、侯爵家の跡継ぎに決まった彼から婚約解消されるのも時間の問題だ。
「よし、こうなったら学院卒業後には家出をして、魔法薬局で薬師になろう!」
お師匠のメリルに住み込みで雇って貰える事も決まり、あとは笑顔で婚約解消を受け容れるのみ。
だけど…最後にひとつだけ、お願いを聞いて下さい!
【第二部、スタートしました】※不定期更新
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※ゆるゆる設定 ※ありがち?
※ご都合主義
※R18回はサブタイに「*」付
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【2021 eロマンスロイヤル大賞】奨励賞を受賞しました!(驚) 皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:00:00
171761文字
会話率:39%
小国の姫・リリィは婚約者の王子が超淡泊で早漏であることに悩んでいた。
それは好きでもない自分を義務感から抱いているからだと気付いたリリィは『超強力な精力剤』を王子に飲ませることに。
飲ませることには成功したものの、思っていたより効果がでて
しまって……!?
☆2022/8/3
総合ランキング 13位
短編ランキング 6位
ありがとうございます!
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:13:43
7311文字
会話率:35%
犬国の第二王子・グレッグとの結婚目前。
猫国の姫・メアリーは進展しない関係に不安を抱えていた。
――妃に相応しくないのであれば、せめてはっきりと婚約破棄を告げて欲しい。
手に入れた『真の姿をさらけ出す薬』をこっそり王子に飲ませ、本音を聞こう
としたところ……
まさか王子がオオカミだったなんて――。
☆2022/7/23 短編ランキング 4位ありがとうございます!
☆2022/8/7 日間ランキング 15位ありがとうございます!
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 21:09:17
11104文字
会話率:45%
⭐︎この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です
◆“真の姿をさらけ出す薬”を飲んでバカの演技が剥がれた王子様に、二重の意味で丸裸にされて美味しく頂かれるお嬢様の話
◆アラスジ:自由奔放にして傍
若無人、女好き酒好きのろくでなしなバカ王子、オデュセルと婚約してからいくばくか。幼いころは聡明だったオデュセルへの恋心が捨てらないミレリーゼは、すっかり俗物と成り下がった今の彼に嫌気が差し、“真の姿をさらけ出す薬”を使って彼の腐った本性を暴き、想いを捨て去ることを決めた。しかし、薬によって露わになったオデュセルの真の姿は慎重かつ狡猾な獣のようで、即座に魔法薬を盛られたことを理解した彼は途端にミレリーゼへの恋心を剥き出しにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 14:20:55
18288文字
会話率:58%
避暑地のカントリーハウスで出会ったのは、オークの姿をした王子様。
美しい姉たちは怖がっていたけれど、添え花の姫君と呼ばれるフェリシアは、彼に興味があった。
いざ仲良くなると、目の奥は優しくて、とても紳士。
一夏一緒に過ごした頃には、王子様
へと、恋に落ちてしまった。
いつの間にか婚約者になっていたけれど、
彼が好きなのは、大輪の花のような姉のどちらかのようだった。
――フェリシアは決意した。
切なくて堪らないけど、彼の恋を応援すると。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。
※ゆるふわ設定。ざまぁも無ければ、ドアマットでもないです。
7/20 日間1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 00:09:53
9417文字
会話率:37%
「あなたの余命は3年です。」
異世界で迎える30歳の誕生日。
俺は人生のタイムリミットを告げられた。
憧れた剣と魔法の世界に転生しても、俺の人生は何ら輝くことなく終わりを迎えようとしていた。
このまま死ねない。
あと3年。
生きるため
には大金を稼がなければならない。
いい人でいるのはもうやめよう。
どうでもいい人にはなりたくない。
余命いくばくもない俺には、倫理観とかもう必要ない。金を稼ぐためには、妊婦の腹にもトゥーキック。夫の前でアナルローズ。
女の愛情嫉妬を利用して、自分の手は汚しません。用済み女は計略に使って廃棄処分。
俺が死ぬなら、この世界も壊れてしまえばいいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 15:00:00
9306文字
会話率:36%
どこかの世界のどこかの平和な国。その城に仕える銀色の長髪に黒いローブ姿の魔法使いリュカ。
戦時中「銀色の悪夢」と恐れられた魔法使いの父を持ち、父を継いだ才能を持ちながらも、簡単な魔法薬の精製と城の雑務をこなすだけの毎日を送っている。
何もで
きない親の七光りと呼ばれる彼の足元をうろちょろと走り回るのは、これまた剣も満足に振るえぬ落ちこぼれの第三王子ジョセフ。
何をやっても上手くできない優しい王子に、不機嫌な魔法使いは魔法を教えている。陛下の命で嫌々教えていると言いながら、ジョセフの隣でリュカはこっそり笑う。
しかしリュカには国王陛下から執着にも似た寵愛を受けているという、王子には絶対に言えない秘密をもっている。
※は性描写ありです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 21:16:05
31371文字
会話率:45%
ロリ姫に恋しているけれど手を出す度胸がない兵士。そんな彼に恋心を抱くも手を出してもらえないロリ姫。そんなある日、ロリ姫に政略結婚の話がやってきた。こうなったら、お城に伝わる「人の心を素直にさせる魔法薬」で彼を素直にさせるしか! 華奢で小柄な
ロリ姫が、三十代熊系巨漢兵士に一服盛って、強制和姦で初体験する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 00:00:00
20650文字
会話率:32%
【電子書籍化.22/12/22】宙出版シェリーLoveノベルズ様より電書化いたします。
アマリアは一人、パーティー会場で緊張していた。貴族制が廃れて久しく魔法と魔力が第一主義のこの国で、彼女は魔法薬師として働いている。これはお見合いパーテ
ィーだ。そろそろ適齢期なのだし、仕事も軌道に乗っている。そういう場にも行ってみようと軽い気持ちで訪れたそのお見合いパーティーで、彼女は既にその時の気持ちを思い出せない程に消沈していた。
こんなキラキラした場は、やはり自分にはまだ早かったと食に走り、もう少ししたら帰ろうとしていたアマリアに声をかけた人がいた。振り向くとそこには国報に載るような、エリート魔法剣士殿が立っていて。
特に山も谷もなく、怖いこともほとんどない平和な二人がただただ幸せになっていく話です。(ただし執着は強い)ストーリーよりもえっち重視です。えっちがある回には※を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 23:18:05
102363文字
会話率:76%