竜人の第四王子に番として見初められ竜王国へ嫁いだ弟に誘われた兄、クレウス。
婚約後に少しの間遊びに行くつもりが、第四王子の兄である外交官として世界を飛び回っているはずのテリアルーシュ第二王子に見初められてしまい、勝手に婚約解消させられてしま
った。
【隣国の第二王子×侯爵子息】
※溺愛攻め。
※攻めをなかなか受け入れられずうじうじネガティブな受け。
※別CP有(受けの弟が先に隣国の第四王子に見初められて嫁ぎます)。
※ほのぼのもあるけどシリアス多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:00:00
27230文字
会話率:44%
花の国の王女である「百合」
国を滅ぼされ、命からがら隣国、月の国の森に逃げる。
森の中で王族だけの特別な食事をしている時、
大きな白い烏に出会う。
それは月の国の皇太子「桂」の変身した姿だった。
キーワード:
最終更新:2025-04-30 00:15:17
630文字
会話率:20%
城塞国家レウィシルトの宰相の娘マーガレットと騎士団長キーガンは婚約者同士の間柄。春の麗らかな陽気のある日、結婚前の二人は城塞の外にお忍びで馬で遠乗りのデートに出掛ける。それを待ち受ける隣国ヴェネス王国の雇われ宮廷魔導師サイラス。サイラスの
狙いは国王の命でマーガレットを誘拐することにあった。
【主な登場人物】
マーガレット:
城塞国家レウィシルトの宰相の一人娘。同国騎士団長キーガンと婚約し、二人切りの遠乗りの最中に、隣国ヴェネス王国宮廷魔導師サイラスに手によって誘拐される。ヴェネスでは魔導師サイラスの屋敷でメイドとして軟禁される。メイドとして普段はマギーとも呼ばれる。軟禁中に『妖精使い』としての才能を開花させる
魔導師サイラス:
西の大陸の聖地『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』のかつての筆頭守護魔導師。魔導師ゼノレアスの侵略を受け、西の大陸からレウィシルトやヴェネスのある東の大陸の地に逃れ、今は失意の中、ヴェネス王国の宮廷魔導師として雇われている
キーガン:
レウィシルトの騎士団長。マーガレットとは婚約中の間柄であったが、マーガレットとの馬での遠乗りの最中、サイラスから命を奪われる。しかし、サイラスによりマーガレットとの過去の一切の記憶と引換えに蘇りの呪文により生き返る。サイラスに対し復讐の執念を燃やしている
聖女ヘンリエッタ:
『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』の領主にして、西の大陸の平和と安寧の精神的な支柱。魔導師ゼノレアスの侵略を受け、純潔を守るため自らを石化させてしまう
魔導師ゼノレアス:
『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』を侵略し、聖女を我がものとし、世界支配を目論む
老魔女エイダ:
サイラスの修行時代からの世話役。家事を中心とした日常魔法と魔法薬作りが得意。マーガレットの家事教育と躾の先生
アンドレイ国王:ヴェネス王国の国王
小人妖精イソガイ:
『株式会社ちっちゃな時』のヴェネス営業所長。マーガレットとは業務委託契約を結びサービス提供を行う
小人妖精タナベ:イソガイの部下
魔導師フィローラス:
西の大陸の聖地『聖ヘンリエッタ女騎士爵領』第七守護魔導師。サイラスに西の情報を伝えるため、鳩に身を変え東の大陸に渡って来る
注)サブタイトル横表示。但し、作者の主観
※ ドキドキ&爽やかエッチ
※※ イチャイチャ&どエロ
∇ イラスト挿画折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:41:41
197559文字
会話率:53%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125962文字
会話率:48%
アルトワ伯爵令嬢、イネス・ブランシェールはやさぐれていた。何故なら前世でも現世でも浮気されまくったから。現世では立て続く軍人との婚約破棄でもう軍人は懲り懲り!そう思っていたのに、長きにわたる隣国との戦争で遂に休戦協定が結ばれ、立役者のフラン
ドル辺境伯が凱旋したら、なんとイネスを全力で口説いてくる。しかも前評判と違ってかなりの美丈夫。なんで私なの?嫌だ!軍人とは結婚したくない!果たしてイネスはフランドル辺境伯の溺愛から逃げ切れるのか、それともほだされるのか!?
甘々に求められたい欲をぶつけた作品です。
※後半、少し不穏な空気が漂いますが、ハッピーエンドです。とにかくリオネルがイネスに執着しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 07:13:54
158527文字
会話率:34%
名のるほどでもないサラリーマンだった日本人が、異世界の公爵エドワード・ティンダーに転生した。前世の現代日本人の知識があるティンダー公爵は、その知識を使って領地を発展させていく。たった一代で領国を大国にした公爵は気がつけばもう五十五歳になって
いた。そんなティンダー公爵を若くて美少女の孤児リマ・タップルが誘惑をしてきた。リマはもともと隣国の奴隷だった。暴力的な主人にしいたげられているところを見た公爵がリマを買い取って自国に連れ帰ったのだ。そんなリマは奴隷時代に主人にレイプされた闇を抱えていた。命の恩人で大好きな公爵にその悪夢を上書きしてほしいというのだ。転生者である公爵に小悪魔的なリマの誘惑に抗う気概はなかった。初老の公爵は誘惑に負け、孫のような年齢のリマと関係を持ってしまう。そして公爵はリマとのセックスに異世界に来てからいちばんの興奮を覚える。それはリマの容貌に日本人女性の面影があるからだった。その日から公爵はリマを愛人にしてしまう。その結果、屋敷では「公爵が好色になった」とささやかれるようになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 05:05:59
13260文字
会話率:42%
神聖皇帝の妻エレオノーラは夫に疎んじられていた。
彼女は前皇帝の娘であり、皇家の血を引くものに現れるとされる紫の瞳を持つ神の巫女だ。
皇帝フレディオは彼女に不義密通の疑いをかけ幽閉するが、タイミング悪く隣国との諍いが起こり、エレオノーラは隣
国の軍に捕らわれてしまう。
だが、隣国の将軍は彼女に優しい気遣いを見せ、エレオノーラは彼に惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 21:10:00
132807文字
会話率:36%
イーダン国の王妃テレイア。20歳。
剣の国から3年前に嫁いできた彼女は、戦場に何度も出た経験のある優れた戦士でもあった。
隣国との小さな戦にも、彼女は前線の兵達の助けになろうと剣を手に参加する。
しかし事故により敵兵の一人に捕えられてしまっ
た。
それはテレイアを淫欲漬けにする日々の始まりだった。
夫との、作業として行っていた行為では知らなかった快楽を、テレイアは次々と教え込まれてゆく。
ヒロインは金髪・長髪の女戦士/女騎士です。
世間には該当するキャラクターが相当数いると思いますので、挿絵代わりにお気に入りのキャラクターの画像など用意されればお楽しみいただけるかと思います。
※「幕間」とあるエピソードは、ヒロインがいない場所で事態がどう動いているかを表現する話です。性的な描写の無い回ですので、興味が無い方は飛ばしてください。
※誤字・脱字の多い者で、描写の細かい粗などに後から気づく事も多いので、微修正がしばしば行われます。内容の大幅な改変ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:20:00
80748文字
会話率:22%
婚約破棄された直後に前世の記憶を思い出したノア。
かつて遊んだことがある乙女ゲームの世界に転生したと察した彼は「あ、そういえば俺この後逆上して主人公に斬りかかった挙句にボコされて処刑されるんだったわ」と自分の運命を思い出す。
そしてメン
タルがアラフォーとなった彼には最早婚約者は顔が良いだけの二股クズにしか見えず、あっさりと婚約破棄を快諾する。
「まぁ言うてこの年で婚約破棄されたとなると独身確定か……いっそのこと出家して、転生者らしくギルドなんか登録しちゃって俺TUEEE!でもやってみっか!」とポジティブに自分の身の振り方を考えていたノアだったが、それまでまるで接点のなかったキラキライケメンがグイグイ攻めてきて……「あれ? もしかして俺口説かれてます?」
おまけに婚約破棄したはずの二股男もなんかやたらと絡んでくるんですが……俺の冒険者ライフはいつ始まるんですか??(※始まりません)
※アルファポリスでも先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 23:00:00
27780文字
会話率:43%
有名な武闘派侯爵家の次男に生まれついたエリアスは全くと言っていいほど力も筋肉も攻撃魔術の才能もなかった。自身を家のお荷物だと思ってはいても、好きな仕事をすればいい結婚などもしなくていいと言ってくれる両親に甘えつつ、最も素養のある薬師をしなが
ら新薬研究に没頭していたある日。その新薬の最後の原材料を求めて隣国との境にある峡谷にある街を訪れる途中で目的の原材料である黄龍を発見したため一緒に行っていた冒険者パーティーが狩りに出ている間、待っていた森で精霊の導きにより重傷を負って意識のない黒ずくめの男を拾う事になる。一目で見て分かった、彼は自身の唯一無二の人だと。だけど彼には小さくて可愛い番がいるようで、生まれたばかりの卵も抱えていた。
※キーワードに入れたのですが、最初片腕です。お読みくださっている方で苦手な方ごめんなさい。苦手な方はそっと閉じていただきますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 00:00:00
3999329文字
会話率:58%
婚約者の王子の突然の心変わり。自分以外の女性に向ける蕩けるような笑顔に胸がぐりぐりと抉られた。
それから父が冤罪で捕まり、王子との婚約を破棄された公爵令嬢は反逆罪で一家ごと処刑をされた。
なんの因果か処刑された公爵令嬢は同じ世界で隣国の王女
として生まれ変わる。
婚約者の王子の気づきと後悔。王となった王子と、王女となった公爵令嬢はある日再会し、そして再び恋をする……。
「ずっと君の面影を求めていた。今度こそこの手を離さない……!」
王になった王子はそう誓う。そんな王子の気持ちを受け入れた公爵令嬢は……!?
***
最終的にはがっつり元サヤ、一応ハッピーエンドのつもりです。
流血描写があります。苦手な方はご注意ください。
(なろう版あり、若干設定が違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 08:00:00
65042文字
会話率:39%
*リブラノベルさまより電子書籍化しました!上下巻で発売*
十歳のときに学園モノ乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気が付いた公爵令嬢のリナルーシェ。
自国の王太子の婚約者となったのだが、正規ルートでは卒業式で断罪、変則ルートではモブ令嬢ヒロ
インや隣国の王子様のお迎えのパターンもあるかもしれないと、色んなパターンにも対応できるよう対策をしながら、謙虚に真っ当に過ごしてきた。
色々覚悟をしてきたリナルーシェだが、結局断罪も隣国の王子様のお迎えもなく、自国の王太子エルティミオと結婚。愛し愛される関係になり、すぐに妊娠し出産をする。悪役令嬢は卒業かと思いきや、リナルーシェの悪いうわさが流れ始め、夫のエルティミオが見知らぬ女性を連れて身に覚えのない悪事を並べ立ててきた。リナルーシェは子どもを取り上げられて、地下牢へ入れられる。そして環境の悪い地下牢で衰弱死した。
何も悪いことなどしていないのに、愛する夫には死ねと言われ、愛する子どもを取り上げられて、やっぱり悪役令嬢として人生の幕を閉じるのかと思いきや……次の瞬間強い衝撃にハッとして、目を開けると目の前には色気駄々洩れで自分を抱く夫のエルティミオが……!?
なんと死んだはずのリナルーシェは結婚初夜に死に戻っていた。そしてリナルーシェは心に誓う。
――これはチャンス!もう死にたくない。彼から逃げて、今度こそ私の子どもを守り切るわ!
***
悪役令嬢あり。死に戻りあり。シークレットベビーあり。ヤンデレあり。
禁断の……書きたい要素全部詰め込み!設定いっぱいご都合主義です。
□■2024.8.21 日間ランキング二位、10.20 四半期ランキング三位、皆様ありがとうございます!
(なろう版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:00:37
141599文字
会話率:42%
初恋の王子である婚約者のユージーンと公爵令嬢のレイチェルの浮気現場を目撃した。だけどどうしても初恋を諦めきれなかったクリスティーナはそれを見なかったことにした。
『あなたを諦められない私は、何も知らないふりをして、あなたの手を離さなかった。
今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて固く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
Rシーンは後半予定。
一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
5/11 数話裏切り描写を濃いめに改稿しました。改稿版は読まなくても、大筋の流れは変更ありません。
(なろう版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:08
128179文字
会話率:43%
イヴは辺境伯の一人娘。これまで婚約者候補と色々あったりしたものの、この度無事お相手が決まったところだ。彼女の相手は隣国アグストリア帝国の皇弟殿下ジン、彼とイヴは今晩初夜を迎える予定だった。
しかしイヴには一つ悩みがあった。閨ってどう振る舞
えばいいの?いくら閨教育を受けているとはいえ、ジンとは生まれ育った国が違う。国が違えば閨での常識も違うだろうと悩むイヴは、ゴミ捨て場に置いてあった三流ゴシップ誌の記事を参考にするという暴挙に出た。
当然ゴシップ誌の記事なんかアテにならない、ならないのに勝手に色々調べて間違った知識を仕入れて、イヴは満を持してジンとの初夜に臨んだ。そうしてよりによって一番男が嫌がることをやらかしてしまったのだ。
「確かに初めてだけど、婚約者候補とも色々あったし気にしないで!」
プレッシャーを与えない方がいいと思って他の男を匂わせて地雷を踏む、そんな恋愛偏差値低め令嬢が大好きな皇弟殿下に優しく大事にとろとろにされる話。
【なろうで連載中の『三角関係令嬢による内政近代化のすゝめ。』の本編後ifです。早よエロを書きたくてお漏らししました。読まなくても全然問題ありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 18:01:26
9731文字
会話率:57%
「愛しているよ、オルガ」
つがいでなければ子ができない世界。オルガは、王太子ミシェルの秘密の恋人だ。
人目を忍んで二人で逢瀬を重ねているが、つがいではないオルガたちはいずれ離れ離れにならなければならない。
それでいいと思っていたある日、隣
国の王女がミシェルのつがいだということが判明する。
身を引くしかないオルガは苦しい想いを断ち切り、修道院に入ることを決めたが――その道中で王女に父とともに殺されてしまう。
気づくとオルガはミシェルと出会う直前に戻っていた。
つがいではない、何の意味もない恋をもうしないと決心したが、舞踏会で会ったミシェルはなぜかオルガが『自分のつがい』だと告げた。
運命を間違えられた恋人(と、結果的につがいにおあずけさせられてこじらせる王太子)のお話です。★誤字報告などありがとうございました…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 17:53:21
13528文字
会話率:37%
同じ人物に殺され、四回目の死に戻りを経験したルチア。一回目は王太子妃になり、隣国との戦争で王太子の盾にされ隣国の将軍に刺された。二回目は、やはり王太子妃になって一回目の戦争は回避したものの、王太子がやらかしたせいで、理由は違えど隣国と戦争が
起こり、王太子の盾にされ同じ将軍に刺されて死亡した。三回目は、王太子の求婚を逃れたが、やはり王太子のやらかしで戦争が起こり、戦争から逃れようとしたところを偶然将軍の射った矢に当たり死亡。
毎回同じ人物に殺されるなら、その人物の懐に飛び込んでしまえば良いのでは?
四回目の生を受けたルチアは、生き残りを模索して隣国の将軍に釣り書を送った。
忌眼(覇気が溢れ出、人々に畏怖を与える特殊な瞳)を持つ強面将軍と、見た目は妖精のように愛らしいが中身は図太く大食漢の侯爵令嬢の恋愛物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 08:00:00
145838文字
会話率:52%
親に捨てられ優しい男爵が支援する孤児院で暮らしていたミア。18歳になった時、国の王女の双子の姉だった事を知らされる。その上、自分を捨てた国王から妹王女の代わりに隣国の呪われた王子と結婚するように命じられる事に。断れず向かった隣国で、呪われて
いるくせに自信たっぷりの王子から呪いを解いてくれたら何でも望むものを与えると言われたミアは、呪いを解いて離婚をし自由を手に入れようと考える。
けれど一緒に過ごすうちに意外に優しい王子の事が気になってきて…。
*Rシーンは予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:39:20
93741文字
会話率:35%
愛した人とそれに纒わる全ての事柄を全て消して、新たに再出発した主人公は、家族と一緒に移り住んだ隣国で楽しく暮らしていた。
編入した学園で新たに友達もでき、これから、という時に自分の過去を知っている存在が現れる。
その人物が現れた時から、止
まっていた時が本当の意味で動き出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 06:08:20
73462文字
会話率:32%
隣国のデーンズへと嫁入りが決まっていたレイリア姫。
手足のバランスがよくすらりとした中背で美しい金髪と透き通るような白い肌。
少女ながら十分なふくらんだ胸。国一番の美姫と称えられ大勢の人々を魅了してきた美貌の姫君であった。
若くハンサム
で教養ある隣国の王子は結婚相手として申し分なく、幸せいっぱいの輿入れのはずだった。
幸せな婚礼に向かう途中で、襲撃してきた凶悪さで名をはせた盗賊団たち。
護衛の騎士たちは全員殺されて残るは女のみ。
「お金ならいくらでも上げます。好きな品物があるならもっていきなさい」
そう告げる姫君に盗賊の頭は答える。
「俺たちの目的はあんただ、レイリア姫」
「――!?」
国一番の美少女を見初めた盗賊の頭は、危険も顧みずに婚礼に向かう姫君一行を襲撃してきたのだ!
処女は結婚相手に捧げねばならず、王国の跡継ぎを産まねばならない身。
下劣な盗賊たちに身体を汚されるのだけは避けねばならない。
誰も助けが来ずに貞操が危機に陥る中、必死の嘆願で交換条件に要求されたのは、盗賊たちの獣欲に奉仕することだった。
言うとおりにすれば最後の一線だけは許してやると――。
宮廷で過保護に大切に育てられ来た美しい姫君が、貞操を守るために屈辱に満ちたプレイを強いられる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 13:26:34
24644文字
会話率:43%
王国初の平民女性文官として働くベアトリスは、物心ついた頃からよく同じ夢を見る。
夢の中で自分は瀕死の騎士で、愛する姫にとどめを刺されるというものだ。
なんとなく、あれは前世の記憶ではないかと思っている。
とはいえ「いつもの夢」と気に
留めないように過ごしてきたある日、『英雄王子』と評される隣国の王太子ガブリエルの歓待を任されることに。
張り切って準備していたベアトリスだが、当日、目の前に現れたのは夢で見た姫にそっくりな王太子で――?
努力家文官(元騎士) × ヤンデレ王太子(元姫)
前世の記憶から隣国の王太子が元姫だとわかったら、即行で食べられて囲われるお話
────────────────────────
○ゆるふわ設定
※ヒロイン・ヒーローの性別が前世とは異なる設定ですが、
お話自体は男女の恋愛ものです
────────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 06:23:53
18581文字
会話率:20%
ソレンティーノ帝国士官学校に通うラルトは、年に一度行われるディンベルビー王国の騎士団と軍の合同訓練に医療班として加わる事になった初日の夜、ディンベルビー王国騎士団が泊まっている宮を通りかかった時にいきなり腕を引っぱられて「・・・添い寝をして
くれ。」と黒髪の美丈夫にそれだけ言われその美丈夫の部屋に連れて行かれ渋々添い寝をした翌日、美丈夫の部屋のドアを破壊して来た騎士の言葉で彼が帝国まで名を轟かす副団長シオドリックだと判明し、何故か医療班と同時にシオドリックの添い寝係に任命されてしまった挙句、ラルトの顔を見た騎士団の団長や一部の様子がおかしくシオドリックにも知らない名前で呼ばれる事もあって・・・
騎士団長並みの実力を持つ副団長×稀な治癒魔石術の使い手である士官学生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
4672文字
会話率:65%
男女の性別の他に明族(アルファ)、凡族(ベータ)、陰族(オメガ)が存在する世界にある国で陰族なのを隠して文官をする江瀞は、使者として来た隣国の将軍黒耀にいきなり陰族なのがバレてしまった挙句抑制剤を飲んでいる筈なのに発情期が来てしまいー
元
敵国で同盟を結んだばかりの隣国の将軍×陰族なのを隠している文官折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:00:10
563文字
会話率:63%
セスダンム王国王子として産まれたが五歳の誕生日のバース検査でオメガだと判明した瞬間から王子ではなく使用人として過ごすペスの生活は隣国のハツモドス王国との戦争で大きく変わる事になる。ペスはセスダンム王国の王子ではなくハツモドス王国の王子ですり
替えられたいたと分かりハツモドス王国に帰還しそこで待っていたのは初めて会う実父と双子の弟からの歓迎だった。そしてそこである出会いをするー
すり替えられていた敗戦国の王子(今は騎士)×元使用人王子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 08:58:05
984文字
会話率:78%
セドナ大陸中央よりやや南部に位置する王国セレンディエール。
先日、末の第一王女エレオノーラの婚約が決まったところだった。彼女の兄であり第一王子のレオンハルトの周囲では「次は殿下の伴侶を決めなくては」という空気が漂い始めた。
そんな圧か
ら逃れるように隣国リュマへ外交を兼ねて訪れたレオンハルトはリュマの「王太子妃選定試験」に居合わせることになる。
投げやりだった自身の結婚観を改めて見つめ直す一方で、王太子妃を目指す宰相令嬢グローリアが気になってしまうレオンハルト。だが、グローリアには事故死とされている姉フロリィナ殺害疑惑の噂が・・・。
時間軸は『賢者の本棚』の続きのお話です。
この作品だけでも筋が通るように書き上げていく予定ですが、物足りないと思われた方は『賢者の本棚』もお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:16:54
159545文字
会話率:39%
セレンディエール王国には建国にまつわる寓話があった。
豊穣を司る女神ユニより宝珠とその宝珠の持つ力を賜った、始まりの王の子どもたちに関してである。
紅色の宝珠は「遠耳」隣国の果ての地で灯される炎の揺らめきまでも聞き取ることができ
る。
黄金の宝珠は「佳き声」 強い感情を込めて発言すれば、聞くもの全てを魅了し、相手の自我を奪ってでも従わすことができる。
蒼の宝珠は「気配を辿る鼻」 匂いを元に姿なき存在を見つけ出すことができる。また姿を偽ったとしてもその匂を変えることは不可能。
翠の宝珠は「命の手」 鼓動が止まらぬ限り己の命の燈を削って癒すことができる。
色なしの宝珠は「透き通る瞳」 眼にしたものの「行い」、そのもの自身の「出自」や「祈り」を見ることができる。
そんな寓話が語り継がれている王国の片隅の領地で育った青年アシュレイ。
亡くなった母は貴族かも知れないと思いながらも、日々の穏やかな暮らしに満足していた。目下の目標は王都にある王宮学院の入学試験合格を果たすこと。
ある日、彼の元に王都よりエディタと名乗る公爵夫人の迎えが来る。母と知り合いらしい彼女と共に王都へ行くことをアシュレイは決意するが、アシュレイは己の「出自」を知らされる。
※予告なく残酷な描写や凌辱描写が入ります。ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:00:00
210679文字
会話率:44%
孤独な幼少期を過ごしていたルイ。
虫や花だけが友だちで、同年代とは縁がない。王国の一人っ子として立派になろうと努力を続けた、そんな彼が隣国への「嫁入り」を唐突に言いつけられる。理不尽な運命を受けて胸にぽっかりと穴を空けたまま、失意のうちに1
8歳で故郷を離れることになる。
行き着いた隣国で待っていたのは、まさかの10歳の夫となる王子だった、、、、
夢を追い求める三男坊×無気力なひとりっ子
8歳差。
※10話までは幼少期
※性描写は成長してからとなります
※こちらの作品はアルファポリスの方でも載せております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 20:18:21
123165文字
会話率:50%