正妃と異母妹に虐げられて生きてきた第一王女セシリア。
そんな彼女が成人を迎えた日、部屋に現れたのは十歳年上の幼馴染であり、かつて護衛騎士だったバッカス・ヴァレンティーノ。
将軍職兼近衛騎士団団長だった彼は、王位を簒奪し新国王になったと
宣言してくる。しかも、セシリアの異母妹との婚約の話が進んでいたはずなのに、バッカスはセシリアを正妃にと望んできた。あげく、彼女の婚約者と騎士達の前で純潔を奪ってきて――?
※Rは2回
4/30完結した「苦手な幼馴染騎士の戦利品になったんですけど!!」の原案だったものです。連載版のイメージが崩れそうな方はお避け下さい。
「大嫌いな幼馴染騎士の戦利品になったんですけど!!」から題名変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 23:23:35
6600文字
会話率:28%
「俺はお前のように不細工でとろくて使えない女と結婚する気は毛頭ない。今ここで、お前との婚約は破棄することにした。かわりにお前の妹と結婚する。わかったら、無意味な花嫁修業などしていないで、さっさと城から出て行け」
18才の誕生日の日、エレノア
は婚約者であったクライヴ王子にごみを見るような目で蔑まれて捨てられた。クライヴはエレノアの異母妹と結婚するらしい。もともと家族の中にも居場所はなく、つらくあたられていたエレノアだったが、王子の婚約者ではなくなったら価値のない人間だと、山の中に捨てられる。身一つで山の中に放り出されたエレノアは、生きる方法もわからず、失意のあまり入水自殺を計ろうとするがーー
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
※第三部開始しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 21:06:40
227344文字
会話率:37%
※注意※「王子にゴミのように捨てられて失意のあまり命を絶とうとしたら、月の神様に助けられて溺愛されました」の外伝です。本編は全年齢対象の小説家になろう様にて連載していましたが、年齢制限に引っかかるとのことでしたので一度削除いたしましたが、改
めてムーンで連載を開始しております。
【本編あらすじ】家族から冷遇され、婚約者も異母妹に奪われて、家族に「不要」と山奥に捨てられたエレノア。山奥で一人で生き延びる方法もわからず、失意のあまり入水自殺をはかろうとした彼女は、月の神に拾われて妻として月の神の世界――月の宮――で生活することになって――
※本編、糖度高め。ざまぁ要素ありですが、イチャラブ、ほのぼのとした雰囲気で進めさせていただいております。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しております
※一話完結ごとに完結済にします。本編が進んだらまた追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 20:49:48
10935文字
会話率:27%
齢二十二にして嫁の貰い手なき、完全無欠の嫁き遅れ王女・キコ。
周囲の憐れみの視線もなんのその、強者の釣り師よろしく荒波はじける磯に立ち、今日も今日とて釣り糸垂らす。
ところがどっこい、麗しの異母妹のわがままで、あっという間に強大国の現王妃
に。
然れども、旦那は当年十二の少年王。
「…本当に大丈夫か、これ」
「おれはあなたがいいんだ」
一体どうなるこの婚姻。
【突発的な息抜きリハビリ駄文です。あったとしてもR15程度の描写しかありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 20:00:00
37742文字
会話率:29%
ルシールはあの日何もかも失った。王太子妃としての未来も、美しさも、そして愛も。代わりに王太子妃となったのは美しい異母妹のシアラ。ルシールは愛妾として囲われ、絶望の底にいる。
最終更新:2020-05-29 06:00:00
8791文字
会話率:50%
アルベニアの王子ヴァレリーは異母妹の代わりに国のために獣人の国であるエクセリア王の元に嫁ぐことになった。
最終更新:2020-04-29 06:00:00
28343文字
会話率:44%
父親が残した大ハーレムを、異母妹達付きで相続させられて美女・美少女・美幼女達に献身的に御奉仕されるデブの話
最終更新:2019-10-21 10:39:24
5397文字
会話率:41%
2005年、夏。
母親と二人暮らしをしている大学四年生の河合直道は、卒業を控えた最後の夏休みをアルバイトに勤しんでいた。
そんな折に母親から、元夫であり直道の父親である男が死亡したこと、その男には亡き後妻との間に小学一年生の娘がいるこ
と、直道から見れば十五歳年下の腹違いの妹であるその娘――香田みなみ――を引き取ることにしたことを告げられる。
妹萌えやロリータコンプレックスの自覚を持つ直道はしかし、傾倒している美少女ゲームのキャラクターのような少女など実在しないことを知っているため、過ちを犯すことはないと確信するとともに、一人っ子故に欲しかったきょうだいが得られることを素直に喜んだ。
だが、みなみは直道の予想に反した美少女だった。
みなみと生活していく中で、直道は、無心に懐くみなみを兄として慈しむ理想を実現している現実と、そのみなみの汚れのない肉体を凌辱する欲望を実現したい空想の狭間で苦悩する。
そして遂に、欲望に抗えず、理想を失いかけたときに、みなみの秘密を目にすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 20:24:32
99775文字
会話率:38%
東方の大国ゾラータの皇子リューリクに望まれて、故国を後にしたフリードベルク選帝侯の異母妹エルフリーデ。リューリクはエルフリーデに惹かれ、望むままに広い世界を見せてやろうとエルフリーデに愛を乞う。日陰の身として粗略に扱われるばかりだったエルフ
リーデも初めて自分を望んでくれたリューリクを選ぶ。
しかし一夫多妻が認められている帝国でリューリクはすでにテオドラという妃がいた。帝位継承者の正妃の座を望み、リューリクに執着する彼女はあの手この手でエルフリーデを追い落とそうとするが…。色々あってもハッピーエンドはお約束。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 11:00:00
81494文字
会話率:33%
■「どこが気持ちいいか、言ってごらん?」「や……、何で、そんな……っ」
■ウィリアムが自分を抱いたのは、彼が溺愛する異母妹から自分を遠ざけるためだったはず。それなのに、なぜ、そんな甘い声で優しく自分に触れるのか……?
(止めてくれ、勘違いし
そうになる……っ)
クレイグの上げる悲鳴は、ウィリアムには届かない……。
■貴族×庶民
■若干、無理矢理風。
■短編「レイ」の続きですが、これだけでも読める、と思う、多分。
■R18の回には*ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 00:00:00
7501文字
会話率:29%
「お久しぶりです。レイティシア様……、ウィリアム様」
ウィリアムの異母妹、レイティシアにうるさく付きまとっていた、幼馴染みのクレイグ。
レイティシアの婚約を告げて、漸く追い払えたと思っていた彼が、再び現れた。
「何でまた来たの、クレイグ?」
今度こそ二度と来ることのないように脅しつけようとしたウィリアムだったが……。
「あ、あう……っ」
「悪いコにはお仕置きしないとね」
貴族×庶民の無理矢理風味エロ短編。
『レイ*』の続編ですが、これだけでも読めると思います。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 19:22:26
10637文字
会話率:31%
婚約破棄の裏側のBL話。
異母妹の不始末に、オズウェルは思わず机をたたいた。上司であるアリスタは不思議そうに顔を上げて尋ねた。
部下×上司(騎士×貴族)です。クール受けが好き。
最終更新:2017-01-25 22:24:21
2152文字
会話率:54%