※2022/8/22 J庭に向けて、キャプション・本文・表紙画像すべて差し替えています。(本文変更の内容は本筋にはまったく影響ありません。単語の誤り、表記ゆれ、脇役の名前の変更などを行いました)
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時は平安。
没落した宮家の子どもが、父の死を契機に宮中へ迎え入れられた。
養い親に名乗りをあげた東宮(皇太子)と女御(皇太子のきさき)はとても美しく、仲睦まじく、
主芙婀(アルファ)と男女伽(オメガ)のなかでも特別な魂のつがいという関係であり、凡夫な平多(ベータ)である子どもは二人に強く憧れた。
いずれは臣下に降り、養い親の治世を支えたいと願っていた子どもだが、その夢はいっこうに叶えられそうにない。
なぜか元服(成人の儀)を反対され続け、十六にもかかわらずいまだ童形だからだ。
しかし子どもが成長し、養い親の愛撫に反応してしまったことで、状況が一変する……。
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★J庭52にて、「つがいの骸」を販売いたします!
スペース:J04a モストスタークロチャシロ
(合同スペースのため11:00から販売は行いますが、坊は12:30〜13:30にスペースにいます!それ以降の時間は未定です〜!)
pixivに掲載している本編できちんと完結させたつもりですが、
本にするにあたり、せっかくなので書き下ろしを三篇入れました。(約13,500字)
ちなみに書き下ろしにエロ描写はありません。
(目次)
・つがいの骸
・続つがいの骸
・幸福な信奉(書き下ろし)…モブ視点
・金蘭の契り(書き下ろし)…麗景殿女御視点
・壺中の天(書き下ろし)…宇治宮視点/本編その後
A6(文庫)/106P/約47,000字
イベント価格:1,500円
電子書籍(BOOTHで販売予定):1000円
※pixiv、fujjosy、自サイト「モストスター」にも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:40:22
33751文字
会話率:41%
贔屓のメーカーのエロゲーを愛してやまない正真正銘の童貞エロゲーマー・示竜一《しめす りゅういち》は、見ず知らずの女の子を庇い、死亡してしまう。
目が覚めると、天使だという幼女(?)に、3つ願いを叶えたうえ状態で転生させてあげると言われ、主
人公は王様でハーレムを持ちたいと2つ願いを伝え、転生する。
転生先は中国の三国時代。
ほぼ願い通り主人公は父の死後蜀漢帝国の皇帝、劉禅《りゅうぜん》に転生し、内外政は家臣に任せ、皇帝の最も重要な仕事である(?)子作りを後宮の美女と行うという、夢のような日々を満喫す…。
参考文献
・正史三国志(ちくま学芸文庫)
・古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで
(中公新書)(著:柿沼陽平)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:30:54
104459文字
会話率:49%
父が亡くなった。命日にそう唱えてしまう私の覚書です。※死、葬式、闘病生活、がNGの方は回避してください。
最終更新:2022-07-30 01:36:57
2874文字
会話率:0%
若き海運王と呼ばれる鳥海海運の御曹司、叶途(カナト)は、十五年前の夏にシンガポールで出逢い結婚の約束をした少女のことをいまも求めている。
だが、運命のイタズラか彼女は実父の死後、母の再婚でライバル企業の社長令嬢になっていた。
そんな若き海
運王の初恋の相手であることをすっかり忘れている彼女、祭花(マツリカ)は、航海士だった父の死の真相を知るべくアメリカの鳥海海運の孫会社に就職していた。
入社半年、海上コンシェルジュとしてマルチリンガルな特技を生かして活躍したことで豪華客船ハゴロモの添乗員に抜擢されるマツリカ。
ハゴロモのオーナーとして視察にお忍びで若き海運王が来ているという情報を耳にし、彼と接近できないかと考えていたが、逆に彼に名指しで呼び出されてしまい?
「貴女は俺専属のコンシェルジュになるんだ」
「身体による接待は対象外です!」
あろうことかスパイ容疑までかけられ、否定する彼女に彼は提案する。
「貴女がスパイだと疑っている人間は俺の側近のなかにもいる。彼らを納得させるためにも――……俺の、恋人になれ」
マツリカは彼とともに父親の死の真相を探る代わりに、豪華客船ハゴロモの南太平洋クルーズの期間限定の恋人になることに。
だけどカナトはほんとうの恋人のようにマツリカを扱うから、ウブな彼女は翻弄されっぱなし。
最後まではしないと言いながら、カナトはマツリカに甘く切なく迫っていく。
さてはて、若き海運王はこのクルーズが終わるまでに初恋の彼女にすべてを思い出させて花嫁に迎えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:00:00
120640文字
会話率:53%
「あるにはありますけど。ミスコン委員会が裏で糸を引いてるんでしたっけ?」
学生マンションの交流フロアでは、様々な学部・学年の学生と会うことができる。その中で、眉唾物の話を聞くことも時々あった。「慶田大学のミスコンは港区のパパ活を斡旋している
」という噂はそのひとつだ。他には「自殺した院生の霊が影法師となってさまよっている」や、「構内の噴水に5000兆円を投げ込むと何でも願いが叶う」などがある。
「その噂は、実は一部正しい。売春組織は実際ある。ミスコンは何の関係もないし、あくまでも大学内だけの組織だが、あるんだ。それがKPCだ」
「はあ……そうですか……」
◇
顔も知らない祖父の死によって莫大な遺産を得た土屋一郎は、高校中退によって失った青春を取り戻すべく、大学への裏口入学を敢行する。3か月後、恋人に振られた一郎は、桂谷先輩に1枚のカードを渡される。それは学内売春組織KPCの会員証だった。一郎の爛れた大学生活が幕を開ける。
※pixivにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:31:43
57391文字
会話率:59%
あらすじ…
祖父が亡くなり、遺産を引き継ぐことになった「木島 勇吾」は
形見の品の中から7冊のノートと1冊の日記を手に入れた。
そこに書かれた謎の記述に隠されていた一つの真実…
それはあってはならない…淫らな日々の証であった…
■登場人物紹介
○「木島 勇吾」
主人公:年齢53歳
祖父の死亡により遺産を継ぐため鬼産島へと引っ越してきた初老の男性。
己の生誕にまつわる事実が隠されたサディズムの因子を目覚めさせ、
沙耶との淫らな日々を繰り返すようになる。
○「沙耶」
ヒロイン:年齢○歳
※ヤバすぎる年齢なので作中にて確認して頂ければアリガタイデス。
その生誕からして異形ともいえる白児(アルビノ)の幼女。
とある場所にかくまわれていたが、勇吾と暮らすようになる。
年齢不相応に仕込まれた事でエゲツない事でも悦びを見出すヤバイ幼女。
○「祖父」
沙耶の事を記したノートと、日記をつけていた。
既に故人であり、沙耶を……した張本人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 20:16:40
21024文字
会話率:33%
「ごめん、婚約を解消させてほしい」。父の死後、雛子は叔父一家に家を追われ、婚約者には捨てられすべてを失った。傷心の雛子を救ったのは見知らぬ資産家。
雛子は会ったこともない彼を『あしながおじさま』と呼び慕っていたのだけれど……。
白石雛
子(しらいしひなこ)、22歳。『あしながおじさま』の秘書になるためアメリカから帰国しました!
黒瀬朝哉(くろせともや)26歳、医療機器メーカークインパスの御曹司。今度こそ雛子を幸せにする!
これは婚約破棄されたはずがいつの間にか囲い込まれていたお話です。
*R18シーンは25話から。サブタイに*が付きます。
*アルファポリス 様で完結済みの作品を改稿のうえ転載しています。全101話プラス番外編。
*21年6月6日、本編完結致しました。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 05:10:09
275969文字
会話率:34%
東條グループの嫡子、東條恭一郎(28)は、先代である祖父の死によって東條家の当主 兼 大手電気メーカー『TOJO』の社長となった。ある日、秘書の成田から「先代からの遺産がある」と告げられ、連れられて行った先のマンションで一人の美少女と出会う
。それが、東條家当主にのみに口伝で受け継がれてきたセックス専用アンドロイド、セクサロイド【沙羅】であった。東條一族の繁栄のために当主とセックスをすると言う沙羅と、そんなものに頼らなくても会社を経営していけると言う恭一郎が、惹かれあい、すれ違い、お互いを分かり合っていく話。初めてシリーズ物を書きました。ヒロインの女の子はヒーロー以外ともSEXします。節操なしではないけど快楽に弱くて、拒めないためにビッチになってしまう、なんなら自分なんて壊れて仕舞えばいいのに、というヒロインが書きたくて始めました。R回には★マーク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:00:00
52916文字
会話率:30%
父の死、莫大な借金の発覚、婚約破棄。
17歳の誕生日のその日、少年は絶望する。
しかしあわや身売りかと思われたそのとき、救いの手を差し伸べてくれたのは、美しくて優しくて大好きな侍従。
けれど彼は竜で、王よりもとうとい生き物にどう恩を返して
いけばよいのか、少年は、思い悩む。
そいつは、実はただのど変態なのに。
これは、箱入り息子とど変態の、ちょっとしたすれ違いのお話。
※【】はど変態の日記です。
※18禁展開は予告なく入ります。
※昔アカウントもろとも消した作品の再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 16:56:12
47668文字
会話率:24%
公爵家の次男として生を受けたリアン・ブルースカラーは呪いに愛されしものという神託を受けて、叔父のブルースカラー伯爵家に引き取られ育った。生来不器用な性格であったリアンは叔父の死後、親しいものも出来ずにいた。そんなある日、呪いの元凶ともいえ
るダークエルフが現れてーーー。
異世界もので、執着攻めと強気受けのつもりで書いています。シリアスだったりほのぼのしてたりしますが、基本は明るめのお話だと思います。至らぬところもありますが、どうか楽しんで見ていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 17:03:55
17315文字
会話率:56%
父の死をきっかけに少女とその母が都会から田舎に引っ越した。慣れない田舎暮らし。少女は孤独感に苦しむ。孤独から逃れるためか、少女は父のような年齢のキモオヤジと禁断の扉を開いてしまう……
最終更新:2020-06-28 14:54:34
19552文字
会話率:54%
父の死がきっかけであった。存在すら知らなかった、その父の『故郷』。異様な男女比、性に狂った女たち、莫大な財産、淫らで狂った風習。そこは、『おんな』を『牝畜』として――『家畜』として調教し売りさばいてきた黒い歴史のある村であった。滅んだはずの
――最後に残った亜町家の当主に祭り上げられ、その『財産』である牝畜たちを彼は相続した。じわじわと牝畜の身体に溺れる彼はやがて狂気の村に飲み込まれていく――(どうして淫習モノ少ないんだどうして)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 00:16:30
91799文字
会話率:52%
「はじめて結ばれるのに、口の中はいや……最初はちゃんと、あたしの中で出して」
絶縁していた父の死を聞き、実家に帰ってきた孝雄は、六歳年上の幼なじみ、恭子と再会する。
バツイチとなり、どこか垢抜けた雰囲気を身につけた恭子の肉体は、あのころよ
りさらに熟度を増し、匂いたつ大人の色香とともに迫りくる。
かつて憧れていた隣のお姉さんの筆おろしに夢のような快感を得る孝雄。そして夢中で腰を振る彼の耳もとで恭子は、“あるひとこと”を囁いた……
全四話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 19:20:11
14265文字
会話率:37%
魔法大国サングリエル王国の片田舎の教会で暮らすクロヴィンスは、邪神と同じ黒髪と言うことで村中から迫害された育たが唯一愛してくれた育たの親の老神父の死により村人達に教会ごと焼き殺されそうになった所を村に滞在していた第一騎士団副団長ラルス・アー
ディムに助けれるもののラルスにも冷たくされつつもラルスの従者として王都で暮らす事になるがー
名門貴族で魔法も剣も一流だが恋に超不器用な騎士×迫害されて育た黒髪の少年(実は王族)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 08:51:22
813文字
会話率:68%
金勘定の得意なヤクザ弘道は事務所で撃たれ、意識を失う。
病院で目を覚ますと、なぜか彼は見知らぬ少年「正人」の体に入っていた。
困惑する弘道であったが、彼は記憶喪失だと偽り、状況を探っていく。
そして体の持ち主である正人少年が自殺を企てたこと
、そしてつい先日父を亡くしていること。義母の百合子と二人で暮らしていることを知る。
記憶喪失扱いのまま、退院することになった正人を義母の百合子は温かく迎えるが、資産家であった父の死後、家には甘い汁を吸おうと様々な人間が群がっていた。
思いのほか遺産が多く、弘道は意識を改めて遺産を外に出さないために奔走。結果、義母の信頼を得ることに成功した弘道は記憶喪失の正人のふりを続けながら魅力的な彼女をモノにすることを決める。
百合子に外部の人間への不信感を植え付け、逃げ道を無くした彼は家の中だけという条件で肉体関係を持つことに成功した。
愛を囁く正人と戸惑う百合子。肉体関係を重ねる二人の間には次第と上下関係が構築されていく。
そんな生活の中で弘道は百合子から頼りにされ、マー君と呼ばれることに違和感を覚えなくなっていく……。
その一方で百合子は義理の息子であり子供でもある正人との関係に葛藤しながらも、次第に男性としての愛情を深め、それはやがて避妊のルールさえも、無くてよいのではないかと考えるまでに彼女の考えをゆがめていくのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:00:00
229360文字
会話率:32%
亡き筆頭家老の一人娘志乃。志乃の体には秘密があった。
政敵の奸計に嵌り無念の切腹を迫られたの父の死後、志乃の夫は豹変した。
志乃の秘密を熟知している夫は志乃に死に恥を晒すか生き恥を晒すか迫る。
「、、、志乃は生き恥を晒しとうございます。」
最終更新:2019-04-17 00:21:41
6540文字
会話率:37%
◇大地の底に巣食う魔物に敗れた父の死から二年、アルドは魔物を討ち果たす力を求めて旅に出る。一方、数奇な運命によってこの世に生を受けたリンもまた、数々の試練を乗り越えて旅を続け、アルドと出会う。
◇この話は、ムーンライトノベルズで完結済みの「
旅と精霊と大地の歌」の番外編です。主人公である勇者アルドと美貌の吟遊詩人リンの過去が明らかになっていきます。
◇小説家になろうからムーンライトノベルズへの移転に伴い、一部の話でR18シーンを書き足しており、該当のタイトルには*がついています。
◇基本はヘタレわんこ攻め×性悪美少年受けですが、いろいろなCPが出てきます。おっさん受けやリバ、女性との絡みもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 00:00:00
174667文字
会話率:44%
有名政治家の祖父に初孫として溺愛され、本人も疑うことなく引かれたレールの上を走る事を納得していたにも関わらず、祖父の死後、彼の人生は大きく狂っていく。
祖父が用意したとはいえ、心から愛し、共に育った妻からの裏切りで心を壊した彼は、それ以降の
人生を、全て自らが立ち上げた会社に捧げる決意をして、自分の新しい生き方を模索していた。
そんな時に、裏切り消えた妻の実弟の訪問を受ける。
これが新しい人生の始まりだった。
文章はかなり固いです。
政治や会社経営の話が出てきます。
出来るかぎりの情報は集めたつもりですが、現実ではない事をご納得下さい。
モデルになった人物は特にありません。
この話は自サイトに掲載したものに加筆校正をして投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 18:00:00
53215文字
会話率:31%
栗花は父の死とともに亀の千年の呪いにかかる。
彼女はその呪いから逃げられるのだろうか!?
最終更新:2018-10-01 00:00:00
2508文字
会話率:30%
祖父と二人、慎ましく暮らしていた彼方の生活は、祖父の死によって終わりを告げた。
叔母に引き取られ新しい環境で暮らすも、ぎこちない叔母との関係、クラスメイト達の無気力でいい加減な態度に、生真面目な彼方の心は、叔母に対する罪悪感とクラスメイト
への苛立ちで休まる暇がない。
そんなある日。
塾の帰りにクラスメイトである秋月千歳が、不良に絡まれ何処かへ連れて行かれる場面を目撃する。
普段、その愛らしいルックスにより、男子校でアイドル的な扱いを受けている秋月に対して、男に媚びを売る軟弱な奴だと毛嫌いしていた彼方だったが、只ならぬ雰囲気を感じ、仕方なく秋月達の後を追う。
しかし後を追った先で彼方の目に飛び込んで来たのは、予想もしなかったとんでもない光景で……。
※完結しました。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 20:00:00
97108文字
会話率:47%