高校の時のトラウマを抱え絶賛ぼっち進行中の雪(ゆき)
大学に進学してもそれは変わることはないと思っていた。
しかし、一歩踏み出そうお思って受けた性倫理の授業でやたらと人懐っこいイケメンに絡まれるようになって、、、?
「ぼ、僕は可愛くなんかな
いっ」
一応r18ですが本番までが長いです。
弟大好きな姉が出てきます。
作者の意向で残酷な表現は出てこない予定です。
キーワード 執着攻め スパダリ ツンデレ受け トラウマ持ち 無自覚可愛い受け 溺愛 ほのぼの
初投稿です、生暖かい目で見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 23:48:28
7163文字
会話率:24%
若き海運王と呼ばれる鳥海海運の御曹司、叶途(カナト)は、十五年前の夏にシンガポールで出逢い結婚の約束をした少女のことをいまも求めている。
だが、運命のイタズラか彼女は実父の死後、母の再婚でライバル企業の社長令嬢になっていた。
そんな若き海
運王の初恋の相手であることをすっかり忘れている彼女、祭花(マツリカ)は、航海士だった父の死の真相を知るべくアメリカの鳥海海運の孫会社に就職していた。
入社半年、海上コンシェルジュとしてマルチリンガルな特技を生かして活躍したことで豪華客船ハゴロモの添乗員に抜擢されるマツリカ。
ハゴロモのオーナーとして視察にお忍びで若き海運王が来ているという情報を耳にし、彼と接近できないかと考えていたが、逆に彼に名指しで呼び出されてしまい?
「貴女は俺専属のコンシェルジュになるんだ」
「身体による接待は対象外です!」
あろうことかスパイ容疑までかけられ、否定する彼女に彼は提案する。
「貴女がスパイだと疑っている人間は俺の側近のなかにもいる。彼らを納得させるためにも――……俺の、恋人になれ」
マツリカは彼とともに父親の死の真相を探る代わりに、豪華客船ハゴロモの南太平洋クルーズの期間限定の恋人になることに。
だけどカナトはほんとうの恋人のようにマツリカを扱うから、ウブな彼女は翻弄されっぱなし。
最後まではしないと言いながら、カナトはマツリカに甘く切なく迫っていく。
さてはて、若き海運王はこのクルーズが終わるまでに初恋の彼女にすべてを思い出させて花嫁に迎えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:00:00
120640文字
会話率:53%